・通常の建物21「商社」、特別な建物20の「毛皮屋」のカードには二種類のアクションがあり、二番目のアクションには「zusatzlich」(「追加して」)と書かれているが、二番目のアクションだけを行うこともできる。むろん、両方のアクションを行うこと、最初のアクションだけ行うことも可能。(ドイツ語ルール付録の各建物詳細説明に「zusatzlich oder alternativ」とあります)。
(商社に関しては和訳ルールで明記されてます)
・ある建物を連続で使用することも、以下によって可能。
・自分のコマが置かれている町の建物を購入→その建物は自分の建物に+自分のコマは手元に→買ったその建物に入る
or
・自分のコマが置かれている自分の建物を売却→その建物は街の建物に+自分のコマは手元に→売ったその建物に(必要ならば入場コストを払って)入る
rkusabaさん
>食料供給はショートより厳しくない気がしました。
私もショートの方が食糧事情が厳しく感じたのですが、実は手番当たりの必要食料数は標準でもショートでも大差ありません。
大きく違うのは Standard Building の数で、ショートになっても手番(と供給される物資の全体量)が減ったほどには建物は減っていません。食糧確保に割ける手数が相対的に減ります。
さらに、序盤のまだ体勢が整っていないうち(=魚、麦、牛が少なく、食料供給用の建物がまだ建っていないうち)から必要食料数が急増するので、苦しい時期がもっと苦しくなります。
その結果、標準と比べるとショートは食糧確保に追いまくられ、プレーヤーの選択肢/勝ち筋が狭いゲームになっています。