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長時間ボードゲームコミュのでっかい馬鈴薯

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1989年に販売力の弱いABACUSから出た既にほとんど忘れられたゲーム。ただし、当時のABACUSは、アラン・ムーンが日本で最初に評価された傑作「エアラインズ」を出したりしており、かなり元気だった。
本作もドリス&フランクのデザインで、実は内容はなかなか良い。馬鈴薯栽培の農業ゲームだが、環境問題の視点が強く反映されており、1年後のVERTIGOやさらに後の利益・廃液などよりも環境ゲームとしては先駆的な存在。
馬鈴薯を大量に栽培して販売して稼ぐという経済ゲームでありながら、たとえ目先の生産性が低くとも無農薬の畑を守り続けると最後には大きなポイントになるようになっていた。
少し教育的なスタンスが強すぎ環境フレンドリーへのモチベーションが競技ゲームとしては高すぎるのではないかという気がするので、多少、バランス調整しないとリピータビリティには難があるかも知れない。
今ではほとんどプレイされているのを見掛けないが、忘れられてしまうには惜しい作品だと思う。

コメント(3)

見たことはあるけどプレーしたことはありません。
長時間ゲームだったんですか
BGGでは180分表示になっています。
実際には何年プレイするか次第で時間が変わる可変長ゲームです。
ただし、最低でも5年くらいやらないと有機農法とそうでない農法の差異とか顕著になってきません。結果として3時間は確かに掛かったように記憶しています。マネージメント系のゲームで、当時としてはかなり重量感ありました。
しばらく前の一之江で久しぶりにプレイしましたが、最初の2年くらいの儲からなさと、その後の儲かり具合のギャップがありすぎる印象を受けました。あと勝利条件として、経済的勝利と環境的勝利があり、それをさらに合算するのですが、あまり良い方法ではないという印象を受けました。
どう工夫すると良いゲームになるのか、意外と難しい題材と言う印象を受けました。中途半端にシンプルなのかも知れません。

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