DAVE McKENNA を知ってるかい？コミュのZoot Sims Great American Music Hall 1977

「Great American Music Hall 1977」

Zoot Sims ; tenor,soprano sax
Bucky Pizzarelli ; guitar
Dave McKenna ; piano
Major Holley ; bass
Jake Hanna ; drums

Disc 1
1.Softly As In A Morning Sunrise
2.Beautiful Friend ship
3.Django Medley:Nuages/Tears/Sweet Chorus
4.Send In The Clowns
5.On Green Dolphin Street
6.Memories Of You
7.Ellington Medrey
8.Caravan
9.The Red Door
10.Slow Waltz
11.Do Nothing Til You Hear From Me

Disc 2
1.Tea For Two
2.Love Song / Peg Leg Shuffle
3.Slow Burning
4.Cherokee
5.Come Rain Or Come Shine
6.How High Yhe Moon
7.Rosemary's Baby
8.Unknown Title
9.Back Home In Indiann
10.Outro / Band Introduction

なんとも久しぶりにいいアルバムが手に入った。
先に紹介した「Live In Japan」(1977.6.29)の
19日前 1977.6.10　アメリカでのライブ録音。
録音レベルがとてもよくて格段に音質がいい！

１曲目のっけから快調に飛ばすマッケナの素敵なドライブ、
珍しくハイテンポのSoftly As In The Morning Sunraiseに
ガツン！とやられた感満載。
続く2曲目もMcKennaのピアノトリオナンバーが続いてちょっとうれしい！
3～5曲目はBuckey Pizzarelliのフィーチュアーナンバーでちょっとクールダウン。
6～7曲目はZootの快調なテナー、そして8曲目はZootのソプラノでご機嫌なCaravan。
8曲目はテナーに戻り、9曲目はいよいよZoot大得意のWhat A Wonderful Warldによく似た
Slow Waltzをソプラノでしんみり、McKennaのピアノがしっかり寄り添って珠玉のトラック。
11曲目のDo NothingもZootとMcKennaともに快調。
Disc2に入ってやはりMcKennaのミディアムテンポのピアノトリオでスタート、
途中からハイテンポに代わってラグタイム風のご機嫌な乗り、やっぱりいいな。
2～5曲とBucky Pizzarelliがセンターにはいってここでもちょっとクールダウン。
6曲目でましたMajor Holleyのハミングベース、なんともユーモラスで楽しい。
7曲目かつて話題になった映画「ローズマリーの赤ちゃん」のテーマ、こんなのがあるんだな。
8曲目かつて聞いたことがあるほのぼのとしたナンバー、やはりZootはいいなぁ。
9曲目ちょっと題名を変えてるけど、これはIndianaだな。

というわけで、ちょっとご機嫌な時間を過ごせたな。