『薔薇の名前』がなかなか文庫化されないので、ウンベルト・エーコファンのみんなで出版社に文庫化のお願いをしませんか？
↓『薔薇の名前』の単行本を出版されている、東京創元社さんの公式サイトにあるFAQページです。
http://
このページの一番下に、
■その他のお問合せ。
その他のお問い合せやご要望は、下記投稿フォームをご利用のうえ、ご遠慮なくお寄せください。
【 東京創元社にメールを送る 】
とあります。
その【 東京創元社にメールを送る 】をクリックすると、メッセージを送るフォームページに移動するので、そこから文庫化を依頼するメッセージを書いて送りませんか？
文庫化してほしいよーと思ってるファンの方は沢山いらっしゃるはず！
みんなで文庫を依頼をしましょうよ！
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コメント(6)
東京創元社さんから、『薔薇の名前』文庫化要望に対する回答を頂きました。
下方に、転載致します。
察するに、ひろさんの仰るように、邦訳の問題からかなり手間取っているのでしょうかね。
でも、ファンのみんなで要望すれば、文庫化へのペースが少なからずもアップする可能性があるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
もちろん強制ではありませんし、東京創元社さんにいきなりメールが殺到しても迷惑なのかもしれませんが、ファンでもない人を巻き込んで要望工作をしようというわけでは当然ありませんので、ファンの方でもし賛同して頂ける方がいらっしゃったら、どうかなと思いました。
以下、転載。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○○さま
平素より弊社刊行物をご愛読いただきましてありがとうございます。
ご要望をいただきました『薔薇の名前』につきましては、
文庫化の作業をしているところではありますが、
実際の刊行はかなり先のことになりそうです。
かなりお待たせしてしまうことになってしまいそうでして、
恐れ入りますが、ご理解いただければ幸いです。
今後とも弊社刊行物を宜しくお願い申し上げます。
**************************************************
東京創元社 編集部
http://www.tｓogen.co.jp
〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
TEL.03-3268-8231 FAX.03-3268-8230
下方に、転載致します。
察するに、ひろさんの仰るように、邦訳の問題からかなり手間取っているのでしょうかね。
でも、ファンのみんなで要望すれば、文庫化へのペースが少なからずもアップする可能性があるのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
もちろん強制ではありませんし、東京創元社さんにいきなりメールが殺到しても迷惑なのかもしれませんが、ファンでもない人を巻き込んで要望工作をしようというわけでは当然ありませんので、ファンの方でもし賛同して頂ける方がいらっしゃったら、どうかなと思いました。
以下、転載。
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○○さま
平素より弊社刊行物をご愛読いただきましてありがとうございます。
ご要望をいただきました『薔薇の名前』につきましては、
文庫化の作業をしているところではありますが、
実際の刊行はかなり先のことになりそうです。
かなりお待たせしてしまうことになってしまいそうでして、
恐れ入りますが、ご理解いただければ幸いです。
今後とも弊社刊行物を宜しくお願い申し上げます。
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東京創元社 編集部
http://www.tｓogen.co.jp
〒162-0814 東京都新宿区新小川町1-5
TEL.03-3268-8231 FAX.03-3268-8230
ずいぶん昔なんですが東京創元社の『薔薇の名前』を担当された編集者と話をしたことがあります。
翻訳者の河島氏はすごく真面目な方で、それが為に非常に翻訳速度が遅く、また出版後、哲学関連の方からの多くの批判があり、そのために文庫化するならば直すべきところを直したいと仰っているという話を聞いたことがあります。
川島氏の訳文は物語としては読みやすいと思います。『フーコーの振り子』の翻訳者より読みやすいとは思いました。しかし読みやすさを追求すれば当然哲学的な専門の言語等をどうするかという問題が生じるとは思います。
まぁ・・個人的には誠意はいいのだけど、いくらなんでも遅すぎじゃないか？とは思ってはおりますです。
（しかし、訳者が変っているかもしれないし・・現在はどうなっているのか私も判りません。うーん）
翻訳者の河島氏はすごく真面目な方で、それが為に非常に翻訳速度が遅く、また出版後、哲学関連の方からの多くの批判があり、そのために文庫化するならば直すべきところを直したいと仰っているという話を聞いたことがあります。
川島氏の訳文は物語としては読みやすいと思います。『フーコーの振り子』の翻訳者より読みやすいとは思いました。しかし読みやすさを追求すれば当然哲学的な専門の言語等をどうするかという問題が生じるとは思います。
まぁ・・個人的には誠意はいいのだけど、いくらなんでも遅すぎじゃないか？とは思ってはおりますです。
（しかし、訳者が変っているかもしれないし・・現在はどうなっているのか私も判りません。うーん）
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