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「花」の物語コミュの「桔梗」の物語

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キキョウ科の多年草

〔別名〕あさがお・きちこう・ありのひふき・ありのひふきぐさ・おかととぎ

〔花期〕6月〜9月 〔花言葉〕変わらぬ愛・誠実・従順

秋の七草の一つ。山野や道路沿いの斜面などに自生する多年草。つりがね形で、五つに割れた青紫色の花を咲かせる 。「秋の七草」の中の「朝貌の花」は桔梗という説が有力。

コメント(1)

■濱野京子『碧空の果てに』角川書店

小国ユイの領主の娘として生まれたメイリンは幼いころから活発で、聡明な少女だった。父親のラワンはいずれメイリンに婿を取り、メイリンの弟ラルーの補佐をさせるつもりだったが、自分の人並み外れた強い力が何のためにあるのか疑問に思い続けたメイリンは、17歳の誕生日を前に故郷を飛び出した。

姉の嫁ぎ先で、シーハン公国の話を聞いたメイリンは、賢者が多く住む自由の国シーハンを目指す。
そこで、暴れ馬に乗った少女を助けたことから、メイリンはシーハン公国の有力者と知り合い、住民に選ばれた一代限りの首長に出会う機会を得る。現在の首長ターリは、大国アインスの干渉から自国を守るため力を尽くしていた。
足の不自由なターリの力になりたいと考えるメイリンだったが……。

「あのあたりはいいですね。ちょうどあなたの家も通りましたが、桔梗の花が見事でした。青みがかった少し変わった色をしていたが、北方産ですか、あの花は」(p.123〜p.124)

+ + +

とても爽やかなお話でした。

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