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基礎スキーコミュの板が走る。。。。?

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先日スクールでレッスンを受けていた時なんですが、中回りを見ていただいた時に「最後のターン良かったね!板が走ってたよ!」と言われました。
自分の滑っているときは何も感じなかったので正直ポカーンとしていました。
みなさんは滑っていて自分で「走ってるなー」という感覚はありますか?それはどういった感じですか?

コメント(97)

理論も実戦も大切ですが それを受ける側の解釈で 方向性が変わってしまうのも ありますよね。色んな表現方法や感じ方も みなさま様々で とてもいいと思います。

一連の動作の中で 行う運動を感覚的に表現して理論立てる事は 双方(聞く側と伝える側)が 同じか感覚で同じレベルでないと 難しいですよね。

僕は 「板に対して効率よくエネルギーを加える事で板がたわみ その反動エネルギーを効率よく使えてこそ」 のように思います

低速で板を走らせる事も その一つで ただ じっとクラウチングスタイルを保っているより 小刻みに 板に加重・抜重を繰り返し 加速させながら滑ります。

僕は レベルに合った整地された斜面で クラウチングスタイルを保ち 膝下感覚と 板と雪面の感覚を意識して 効率よく板をたわませ(加重) たり 戻したり(抜重)を練習しました。

見た目には じっとしているようですが そのぐらい僅かな事が分って運動を仕掛けて行く事が大切な事と思います。

速度が上がっても  運動エネルギーが大きくなる分  理屈は同じだと思います。

これは まったく一般レベルの私の感覚ですよ"^_^"

板のたわみが 解き放たれて スッと加速する感覚は 単に落ちていく感覚とは まるで違います。
 
ちょっと 話は違うかもしれませんが ある程度スピードの乗った状態で 大回りから 小回りにしていくと たわみと エッジングのコントロールが 付けれなくなり ポーンと 弾き飛ばされてまいます、 ちょうど ボールを床に トーン・トーンと付いていてる感じで ドンドン早くなってきて 受け止めれなくなったように・・・。

それと 技術論はスキーの運動を理論的に理解する上ではとても頼もしいものですが 斜面を滑り降りる時の勇気には プラスになりません 実際に自分にあった斜面とスピードの中で 体で 覚えて その上 理論で更に理解を深めるものだと 私は思ってます。

理論は 素晴らしい サポーター で 実際は滑って 体で 覚えましょう! 

これ 私流 です(^^♪
まぁなんにせよ
そのイントラはダメダメですね

イントラ仲間やテククラウン目指してる人ならまだしも、普通の講習で使うものではありませんし

走るという言葉は使いますが、それ以上に抜けを使いますね。
板が走る走らないは別として、調子よく滑れてるときは感覚として板が走っているなぁ〜と思います。
だから、コーチなどがいってる板が走るは感覚の問題だと思います。

コメの中に体が遅れていたりして感じるとありましたが、たしかに体の遅れでも走りは感じます。でもそれは走りというよりは、恐怖を含む走りの感覚であって、板の走ってるな〜という感覚とはほど遠いもんです。それにたとえその感覚が分からなくても、体が遅れているときはコーチがなんらかしら言うと思うので言われたら今のは板が走ったわけではないと知ればいいことだと思います。
コメ?
米の中に体が埋もれるようなってことだろか、、、?

ありがとうございます。
あ、そうか。
ごめんなさい、察しが悪くてがく〜(落胆した顔)
ありがとうごじゃりまするウインク
比較的ゆるい斜面で
ステッピングターン(ステップターン)やると感覚がわかると思う。
板が走るとは、板の真上に体があって移動することです。

自分で『あ!板走った!』思ったらそれはただ単に体が遅れてるだけなんです。

基礎って自分のイメージと実際のギャップが激しいから、いかにギャップを埋めていくかが難しいですよね。
季節はずれのコメントでスンマセン。

板は走ります。

物理による必然です。

ターン後半、板への荷重はマックスになります。
一方、ターン切り替え時、荷重はミニマムになり、板は、進行方向に加速します。
理由は、摩擦力は、垂直抗力(荷重)に比例していて、ターンの切り替え時、遠心力と慣性力がなくなり、荷重が減り、結果、摩擦抵抗が急減するためです。

因みに、このとき、板は、進行方向と垂直な方向にも走ります。
これは、たわんだ板が反発するためです。

つまり、切り替え時に、板は、進行方向とそれに垂直な(若干山側)方向の2方向に走ることになります。勿論、板は、この2つの方向の合成ベクトルの方向に進みます。

物理を考えると当然の結果です。
ひとは、物理には、逆らえません。


因みに、昨今の基礎スキーの滑りをするには、板にたわみをできるだけ与えない、つまり、荷重をできるだけ与えず、切り替え時の荷重の減りを少なくする必要があります。そうしないと、板がどんどん、先に走って行って、次のターンの前半に重心を前に移動させることができなくなります。コツとしては、

1.しっかりと両足荷重し、荷重を偏らせない
2.ターン後半にエッジを立てないでずらして、板にたわみを貯えない
3.次ターンの始動をターン終了期ではなく、舵取り期の最後にし、ターン終了期は、横滑りする

これをしないと、ターンの切り替えが一瞬だけとなり、かつ、重心移動は、横方向のみとなります。

ワールドカップの選手を見ると、回転では、上のような滑りをして、大回転より大きなターンでは、しっかりと、ターン後半まで荷重し、切り替え時に、重心を横(斜め前は、不可)に移動させ、板を走らせ、素早く切り替えを終了させ、すぐに次のターンの外傾を作り、板を若干回旋させ、板の走りを次のターンの荷重に変えて、板と雪面のコンタクトを維持(荷重を均一化)して、ターンを始動しています。切り替え時のニュートラルな不安定な状態を少しでも早く終了させるため、切り替えをスピードアップさせるのが目的です。このとき、板の走りに負けないよう、背筋を鍛えることと、常に、手を前に出すことがとても重要になります。

まとめると...
板は、走るものです。
荷重の増減があれば、物理現象として必然的に起きます。

競技の選手は、大回りでは、板を積極的に走らせ(動かせて)、素早く切り替え、ターンを連続させ、荷重を均一化して、タイムロスを防ぎます。

基礎では、競技と違うスキーをしたいという、摩訶不思議な発想があるので、走らせないようにすることが必要になると思います。

昔、全日本スキー連盟のスキー教本に自作のスキー教程をパクられたことがあります。
スキーを客観的に説明するため、物理から考えるようにしています。ぜひ、ご参考下さい。
まさあきさんの板は走らないに同意。

板が走るor走らないは他人のすべりを表現するときに使う言葉と捕らえています。
減速要素が少ない切り替えをしている人を第三者が斜面下部(上部)から見たときの表現と捕らえています。
滑り手に「板が走っている」という感覚はありません。
但し、「板が走っている時の切り替え」に共通する感覚はあると思います。
私の「板が走っている」と言う感覚は、
「雪と喧嘩しない」と考えています。
力と力が正面からぶつかり合えば大けがをします。
しかし、力の量は同じでもぶつかる角度が変われば衝撃は少なくなりますね?
この表現は大いに間違っている可能性がありますので、またアドバイス頂ければ幸いです。
基本的には>>68と同意見。

ただ、走っている感覚が無いかというとそうでもない。
「走ってるよ」と言われる時、私の感覚としては、ストレスなく自分とスキーが前に進んでいく感じで、「走る」程の感覚ではないけど何も感じないわけじゃなく、一言で言うと「滑る」という感覚でしょうかね。

以前は、切り替え時にスキーが体の下を「ヒュン」と抜けていくような感覚を「走る」と捉えていたこともあったけど、今はそのような感覚はむしろNGと考えています。
というのは、スキーがそのように動くのは、自分とスキーの進行方向が合っていない場合など、要はミスをした場合だと思うからです。

ちょっと話は逸れますが、ウェーブを直滑降するとき、何もしないでただ滑る場合と、ウェーブに合わせて適切に加重・抜重を行った場合では、後者の方が速くなります。
この運動をターン中に行えば、より滑走性の高いスキーができるとは思うのですが、ゲレンデで普通に滑っている分にはそこまでやる必要がないので、ただ、重力に身を任せて滑っていますあせあせ
おじゃまします。

既に素晴らしい意見が出揃っちゃってて
皆さんの意見とかぶる部分が多々あると思いますが、
一応スキーを嗜んでいる者の一人として、
意見を述べさせていただきます。

板が走るという言葉は、あるスキーヤーの滑りを
斜面の下から見上げている人が使う表現ではないかと思います。

他人の滑りを斜面の下から見上げた場合、当然ですが
正面に向かってくる場面より、斜面を横切る場面の方が、
速く移動しているように見えるはずです。

つまり、切り替え〜谷回り部分を長くスムーズに綺麗に魅せれれば、
その滑りは板が走ってる(ように見える)と言えるのではないかと思います。

では、切り替え〜谷回り部分を長くスムーズに見せるにはどうすればいいか…。
それは、私もみにらさんの74のコメに共感しましたので、
そちらを参照していただければと思います。

他力本願でスミマセン^_^;
私もタカヲさんが言われるように、自分での「板の走り」を大切にしたいと思っています。もちろん破綻になる失敗も多くしていて、そのリスクを知りながらフラットでの切り替えで身体が真上に乗れ、次のターンの谷回りの仕掛けで先に身体を落とせていける成功例も多く体感できます。

走りの部分だけではないですが、第3者からみるのと自分の感覚とは一致しない場合も多いですが、第3者からみてよかった時の自分の感覚がどういう感覚だったのかが一番大切だと思います。

ちょっと総論っぽく外れているようでしたらすみませんあせあせ(飛び散る汗)
>タカヲさん

そうだったんですねわーい(嬉しい顔) 丸山Nデモが師匠ですか指でOK

先日、愛媛のアクロスで真近で見ました。学習者も全員Yoidonを履いていました。

低速で内傾角をつくる練習や谷回りから外脚主働の練習をメインバーン(緩斜)でず

〜〜〜っとしていました。<見てただけですが・・・・www>

来シーズン、クラウンばっちり行っちゃってくださいexclamation ×2
73のコメントを一部訂正というか補足します。
>自分とスキーの進行方向が合っていない場合

について、76でタカヲさんがご指摘のとおり、身体とスキーの進行方向は違うということは、私も承知してしています。
このコメントは、例えば自分が内に入り過ぎるなど、自分とスキーの進行方向が適切でないということを書きたかったのですが、表現が不適切で誤解を与えてしまいました。すみません。

ところで、「走る」という言葉の定義がはっきりしていないんですよね。
また、感覚の表現は当然一人一人違うわけで、だからいろいろな方から様々な考えがコメントされるのかな、と思います。

私は、「走る」というのは、68とか77のようにスキーヤーを斜面の下から見た人が使う言葉だと考えていますが、73で書いたように、それらしい感覚はあるし、スキーを加速させることはできるとも考えています。
ただ、上手く表現できないのですが、これは「走る」というのとは違うんですよね、私の中では。

結局、自分が定義する「走る」ということについて、自分が信じる滑りをして、それが第3者から評価してもらえるような滑りであれば、言葉の定義はどうであれ、技術的には間違っていないということになるのかな、と。

とくにタカヲさんはこれ以上ない第3者から見てもらえるわけですから、ここでの議論は無視(笑)して師匠に教わることがクラウンへの近道だと思いますよ。
がんばってください。
>みにらさん

私も別に人に見せるために滑っているわけではありません。
スキーが楽しいから滑っている、それだけです。

タイムに繋がる滑りを「走る」というのであれば、おっしゃる通りだと思います。
2人の「走る」という言葉の捉え方が違うのでしょうね。

ところで「本物」ってなんでしょう?
タイムが出る滑りを言うのでしょうか?

基礎スキーの評価基準はタイムではないのはご存じと思います。
結局、アルペンをやっている人にとってはタイムが全てだけど、基礎スキーヤーにとってはタイムが全てではないのと同じで、人それぞれ言葉の持つ意味が違うっていうことではないでしょうか。
>みにらさん

このトピからそれた話を続けます。
私は基礎スキーとアルペンの滑りは違ってもいいと思っています。
確かにおっしゃる様に、技術的には同じというのが理想論というか分かりやすいとは思うのですが、既に別の競技として成り立っている以上、両者で技術が異なるのは当然と思うからです。
日本だけの特殊現象なのかもしれませんが、その(特殊な)世界でトップに立つために、求められる技術を表現できるようトッププレーヤーは努力しているのではないでしょうか。

また、みにらさんは基礎スキーそのものに否定的なようですから、別の状況を考えてみると、例えばバックカントリーでは、スキーの走りよりも、確実に滑り降りてくることが最優先される思います。

以上、一言でスキーと言っても、人それぞれ求める技術は違っていい、というのが私の考えですが、その主旨は伝わったでしょうか。
みにらさん、ばんちゃんさん。

お二人ともとてもスキーを愛してらっしゃる旨、熱い文章からよく伝わってきました。

これ以上ヒートアップしちゃうと、熱意あるスキー文化伝道師であるお二人がいがみ合ってしまいそうです。

ちょっと脱線気味になったし、ここいら辺でクールダウンしませんか?

お二人のおっしゃる事、よく分かります。
欧米では基礎スキーの位置づけは、「スキーの基礎」であって、アルペンやモーグル、ジャンプなどの道へ進んでいく通過点。教習所みたいなものの様です。

しかし、日本では「基礎スキー」というジャンルが確立されており、「スキーの基礎」をゼロから学び始めると、自然と否応無く「基礎スキー」へ導かれてしまう。この辺が原因じゃないでしょうか?

「スキーの基礎」と「基礎スキー」。
良し悪しじゃなくて、国民性、お国柄の違いなんだと理解して受け入れています。

「基礎スキー」は、検定員の主観的評価が全て。「俺はうまいんだぜ」と自己満足するのではなく点数を出したいのなら、採点者の目線に立って滑らざるを得ません。

「アルペンスキー」はタイムという誰が見てもわかる客観的評価が全て。過程は問題なく、結果に言い訳は付かないですよね。

ほら、アイススケートもいろいろあるじゃないですか。
スピードスケートとフィギュアとホッケーを同じくくりにするのもどうかな、と思われませんか?

それでもね、フィギュアにもスケートの走りの評価、私はあると思うのです。
キム・ヨナ選手、浅田選手などトップ選手は後ろ向きで滑っていても演技後半の滑走速度が落ちない。むしろジャンプやステップを繰り返すほどに加速しているようにも見えます。爽快感が沸きます。下位の選手は後半疲れからか、こぐ要素が減るからか、ジャンプやステップを入れると、どんどん失速していきます。基本的滑走技術の差なのでしょうか。

さて、話を戻しましょう。

ブーツと板をはいて雪の上を滑る同じスキーですが、ルールや評価基準が違うのだから目指す本質が多少異なってくることもある、とお互い受け入れましょうよ。(と言ってもSAJの方針がコロコロ変わるのにもうんざりしていますが。)

だから、脱線はこの辺で終わりにしましょうよ。

スキーの走り。アルペンの世界では当然。基礎スキーは検定員に見せてなんぼ、の世界。

そういうことでいかがでしょう。
こんな真夏の真っ只中に熱いスキー談議がでかるのは素晴らしいグッド(上向き矢印)

ます ます冬が待ち遠しくなりますね♪

僕はSIAでもSAJ両方でインストラクターやりましたがどっちが良いとかはよく解らないですあせあせ(飛び散る汗)

難しい事はわかりませんが僕はレッスンでお客様と対する時は状況に応じてって事でお客様とディスカッションしながら相手の目的になるべく近づけようと心がけてます。

スキーが滑れる人にとって駄目は無いですから(すでに滑れてるわけで…)

ただ検定を目指すなら レースでタイムを出すなら コブ斜面を滑り下りるなら今の滑りプラスαこういう滑り方もありますよってアドバイスするのが僕の仕事ですから。

選手も同じでレースでタイムを出す 技術選で点数を出す モーグルでコブを滑る
雑誌の撮影用になどなど全て状況に応じて滑ってるのだと思います。

ちなみに板の走りって奴

僕の場合は今まで感じた事が無い挙動を板がして…

超気持ちいい〜って時(笑)
技術論は皆様におまかせするとして、個人的な感覚論なのですが、
毒太さんに近い意見で、例えるなら車とかが近いかなと。
競技系はF1などで求めるのはタイム、基礎系は一般車で求めるのは安定性や乗り心地など。
何かで上手い人ほど普段の走りに持っている余裕のパーセンテージが大きいと読んだことがあります。
スキーでも同じことが言えるのではと思ってます。
競技はその余裕のリミッターを取り払ってタイムを削っていくのでしょうね。
板が走るという感覚は余裕のリミッターを少し外した先の攻めてる滑りにあるのではと。
なので余裕度がまだ低いと攻めすぎたり、やりすぎたりすると崩壊しますよね。
上手くなれば余裕が出てくるので板が走っても対応できる、むしろ利用出来るのかなと。

個人的に板が走るという感覚はないのですが、調子が良い時やパーン状況や天気が良いと
とても気持ちよく滑れるときがあるので、そういう時見てると走ってるのかなと。
攻めてる時は走ってるのじゃなくて走らせてるなのかとか考えてしまいます。

スキーヤーにも個人差や個性や癖があるので、基礎の基礎は同じでも
そこから先の味付けは違っていて当たり前だと思うのですが、SAJは上に行くほど
似通った滑りになっていくのは疑問を感じてはいます。
私も今はやっていませんがアルペンもやったしワンメイクもやったし、おまけにスノーボードもやるしで、一応クラウンも取りましたが基礎スキー信者というわけでもなく、今はバックカントリーにハマっているところです。
ですので、みにらさんの考えに賛同する部分は結構あります。
ただ、この間のコメントからはなかなか読み取れない部分があったことも事実で、結果して意見が割れてしまったのかなと思います。
いずれにしろ、多くの方からいろいろな意見が聞くことができたのは良かったです。
板が走っている人の滑りは下から見ていると、頭を中心に下半身がが振り子のように左右に振れます。
加重ができていないと板はズレるし、加重しすぎると失速します。
要するにベストな加重が出来たときがいわゆる板が走っている状態だとおもいます。

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