オアシス活動日記（５月１０日（火）
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【参加者】
●配食希望者数１４０人
○ヘルパー便１６人
●ボランティア １９人
内初参加者１人(古川さん)
【配給内容】
●食品＝雑炊約１杯 バナナ約１本以上
食料支援品(及び現場持込支援品の報告とお礼)
堀口さんより キットカット１３０個
塚原さんより 麦茶２４本とお志
末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより 雑炊１４０食分
日坂さんより お茶５４パック
向井さんより バナナ５箱
セカンドハーベスト名古屋さんより バナナ3箱、乾パン48食、マグロチップ10食、コーヒー120本、菓子パン30食
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【購入内容】
「パン」０個0円
「バナナ」５箱500円
(バナナは向井さんから寄付です。)
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
次回抱き合わせで報告します
＊
今回のボランティアは、第二週にしていきなり１４０名もの配食希望者がいらっしゃってビックリ致しました。
気候も暖かくなって来たのも関係してるのでしょうが、この時期は大抵オアシスに並ばれる方が増えるような気がします。
配食希望者の列を見ていると身なりの綺麗な方や、かなり若い方も混じってて、配食開始前にメンバーの原田さんや青さんが声をかけたりしてくれます。
初めての方いますかー？って原田さんがデカイ声で問いかけても、ハイハイ私初めてですーって手を上げてはくれないので、列の中に分け入って行くと小さな声で初めてなんですとやっと答えて下さる感じだそうです。
今回袋詰めの食品の手渡し担当をしてくれた一人のサキちゃんが、お一人初めてっぽい方を呼び止めてくれました。
その方は青さんにバトンタッチして青さんがお話をあれこれと聴いてくれたようです。
只、お話の内容にやや不可解な部分もあり、何か御病気があるのかな？と懸念される感じであったそうです。
専門家ではないので病気の診断など出来ませんが、少し妄想入ってる？って思えるような事を仰る方も時々いらっしゃって、そうした事から知的精神的な疾患をお持ちかなー？って感じる配食希望者の方にはまーまー出会います。
そーそー今回も初参加者がお一人、古川さんと言う社会人一年目のフレッシュマンが来てくれました。
これから社会人として頑張って行かれる方には、こうした活動は教訓的な意味を持ってくれるだろうと思います。
世の中で一歩一歩着実に歩める人、慌てる余りコケる人、要領よく順調に行ける人色々居ますが、人はそれぞれ歩みが違うし、早い人、遅い人、賢い人、そーでもない人、明るい人、暗い人みたいにそれぞれの特性があります。
そんな中には上手に生きられなくて、悩みながら苦しみながら何とかかんとか生きてて、時に失敗して取り返せなくてにっちもさっちも行かなくて困ってしまう人もいます。
ホームレスの方の中にはそんな方は結構いるんだと思います。
ホームレスと言うレッテルは中々厳しい見方をされてしまうので、身を持ち崩してしまってから、もう一度浮上するのはこれまた難儀なことだったりします。
人が人を理解すると言うことは本当に難しいことで、自分が普通に出来ることは他の人も出来て当たり前と言う物差しを無自覚に振りかざしてしまうことが人にはあります。
例えば引きこもりやうつ病の人に甘えだと言ったり、耳が遠くなったとか物忘れが激しくなった親を叱責するとか、気が散って中々準備が出来ない子供に怒るとか、身に覚えのある方も居るのではないでしょうか？
出来る人にとっては歯痒いでしょうし、突っ込みたくなるのも理解は出来ます。
人間関係はお互いの余裕の融通で成り立ってる所が大いにあるので、都合と都合の噛み合わせが上手に出来ないとストレスを感じて、あれが足りんとかこれがいかんと言って、相手を自分の都合に合わせてコントロールすることでストレスから解放されたいのですね。
けど、これまでそうやって上手に生きて来れなかった人が何度も何度も叩かれて来ればいつか自信はなくなり自分は人のお荷物だと萎縮し、自分や他者に怒りや憎しみを持つに至ります。
人が信じられなくなり、人を恐れ、敵と感じて、逃げるか攻撃するかになって来ます。
萎縮して居ても何とか小さなプライドを守らないと自我が保てないので、怒鳴り散らしたり、過去の栄光を語ったり、嘘、虚言、妄想で取り繕ったり等、ますます人とのコミュニケーションに支障を来すような精神構造を作り上げてしまう訳です。
でも、それは誰かが少しずつ受け入れてくれてたら避けることが出来たかも知れないのです。
小さな傷が山と積み重なった結果、例えば身体中火傷したらあっちを庇いこっちを避けて動きも生活も普通には出来なくなるのと全く同じなんですよね。
だから彼等に必要だったのは、理解し受け入れてくれる誰かや環境だったのだと思うんです。
それでも生きて頑張ってる事を肯定してくれる優しさなのだと思うのです。
上手に生きられない人は居ますし、ストレスを与えられる事もあるでしょうが、人は助け合いながら生きてる事を思い出して、今回は自分がいつか人から受けた恩を返す番なんだと思って一旦理不尽に思えても裁くことなく相手の言葉に耳を傾けて、理解しようとしてみて欲しいのです。
それを自分がやってみるんだって決めないと、そんなの中々出来ないでしょうが、僕はそんな人が沢山いて欲しいのです。
少なくとも世界は自分から始まってるのだから、願う世界があるならその最初は自分ですからね。
おまけ増えました
「生活保護漫画」
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「しごとバー○○年後なにしてる？」
https:/
【Special Thanks】
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」
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長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]
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衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
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オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」
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アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」
https:/
沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」
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●「アビシルバーズ」
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(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
●「キッチンマツヤ」
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(オアシスにお弁当を沢山寄付して下さった名古屋の名店)
「オアシス」
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【参加者】
●配食希望者数１４０人
○ヘルパー便１６人
●ボランティア １９人
内初参加者１人(古川さん)
【配給内容】
●食品＝雑炊約１杯 バナナ約１本以上
食料支援品(及び現場持込支援品の報告とお礼)堀口さんより キットカット１３０個
塚原さんより 麦茶２４本とお志
末日聖徒イエス・キリスト教会・福徳ワードより 雑炊１４０食分
日坂さんより お茶５４パック
向井さんより バナナ５箱
セカンドハーベスト名古屋さんより バナナ3箱、乾パン48食、マグロチップ10食、コーヒー120本、菓子パン30食
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【購入内容】
「パン」０個0円
「バナナ」５箱500円
(バナナは向井さんから寄付です。)
●飲み物＝コロナにより中止
●期間限定支援品=適宜マスク
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
次回抱き合わせで報告します
＊
今回のボランティアは、第二週にしていきなり１４０名もの配食希望者がいらっしゃってビックリ致しました。
気候も暖かくなって来たのも関係してるのでしょうが、この時期は大抵オアシスに並ばれる方が増えるような気がします。
配食希望者の列を見ていると身なりの綺麗な方や、かなり若い方も混じってて、配食開始前にメンバーの原田さんや青さんが声をかけたりしてくれます。
初めての方いますかー？って原田さんがデカイ声で問いかけても、ハイハイ私初めてですーって手を上げてはくれないので、列の中に分け入って行くと小さな声で初めてなんですとやっと答えて下さる感じだそうです。
今回袋詰めの食品の手渡し担当をしてくれた一人のサキちゃんが、お一人初めてっぽい方を呼び止めてくれました。
その方は青さんにバトンタッチして青さんがお話をあれこれと聴いてくれたようです。
只、お話の内容にやや不可解な部分もあり、何か御病気があるのかな？と懸念される感じであったそうです。
専門家ではないので病気の診断など出来ませんが、少し妄想入ってる？って思えるような事を仰る方も時々いらっしゃって、そうした事から知的精神的な疾患をお持ちかなー？って感じる配食希望者の方にはまーまー出会います。
そーそー今回も初参加者がお一人、古川さんと言う社会人一年目のフレッシュマンが来てくれました。
これから社会人として頑張って行かれる方には、こうした活動は教訓的な意味を持ってくれるだろうと思います。
世の中で一歩一歩着実に歩める人、慌てる余りコケる人、要領よく順調に行ける人色々居ますが、人はそれぞれ歩みが違うし、早い人、遅い人、賢い人、そーでもない人、明るい人、暗い人みたいにそれぞれの特性があります。
そんな中には上手に生きられなくて、悩みながら苦しみながら何とかかんとか生きてて、時に失敗して取り返せなくてにっちもさっちも行かなくて困ってしまう人もいます。
ホームレスの方の中にはそんな方は結構いるんだと思います。
ホームレスと言うレッテルは中々厳しい見方をされてしまうので、身を持ち崩してしまってから、もう一度浮上するのはこれまた難儀なことだったりします。
人が人を理解すると言うことは本当に難しいことで、自分が普通に出来ることは他の人も出来て当たり前と言う物差しを無自覚に振りかざしてしまうことが人にはあります。
例えば引きこもりやうつ病の人に甘えだと言ったり、耳が遠くなったとか物忘れが激しくなった親を叱責するとか、気が散って中々準備が出来ない子供に怒るとか、身に覚えのある方も居るのではないでしょうか？
出来る人にとっては歯痒いでしょうし、突っ込みたくなるのも理解は出来ます。
人間関係はお互いの余裕の融通で成り立ってる所が大いにあるので、都合と都合の噛み合わせが上手に出来ないとストレスを感じて、あれが足りんとかこれがいかんと言って、相手を自分の都合に合わせてコントロールすることでストレスから解放されたいのですね。
けど、これまでそうやって上手に生きて来れなかった人が何度も何度も叩かれて来ればいつか自信はなくなり自分は人のお荷物だと萎縮し、自分や他者に怒りや憎しみを持つに至ります。
人が信じられなくなり、人を恐れ、敵と感じて、逃げるか攻撃するかになって来ます。
萎縮して居ても何とか小さなプライドを守らないと自我が保てないので、怒鳴り散らしたり、過去の栄光を語ったり、嘘、虚言、妄想で取り繕ったり等、ますます人とのコミュニケーションに支障を来すような精神構造を作り上げてしまう訳です。
でも、それは誰かが少しずつ受け入れてくれてたら避けることが出来たかも知れないのです。
小さな傷が山と積み重なった結果、例えば身体中火傷したらあっちを庇いこっちを避けて動きも生活も普通には出来なくなるのと全く同じなんですよね。
だから彼等に必要だったのは、理解し受け入れてくれる誰かや環境だったのだと思うんです。
それでも生きて頑張ってる事を肯定してくれる優しさなのだと思うのです。
上手に生きられない人は居ますし、ストレスを与えられる事もあるでしょうが、人は助け合いながら生きてる事を思い出して、今回は自分がいつか人から受けた恩を返す番なんだと思って一旦理不尽に思えても裁くことなく相手の言葉に耳を傾けて、理解しようとしてみて欲しいのです。
それを自分がやってみるんだって決めないと、そんなの中々出来ないでしょうが、僕はそんな人が沢山いて欲しいのです。
少なくとも世界は自分から始まってるのだから、願う世界があるならその最初は自分ですからね。
おまけ増えました
「生活保護漫画」
http://
「しごとバー○○年後なにしてる？」
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【Special Thanks】
オアシス代表河村氏の会社
「株式会社ティーケーデザイン」
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長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND Leather claft NATURAL MIND]
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衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」
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オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
日蓮宗・本覚寺」
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アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」
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沢山の食糧支援を頂いた錦にあるオサレなカフェです♪
「でぃっしゅcafe」
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●「アビシルバーズ」
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(トングーさんがオーナーをしているシルバーショップです)
●「キッチンマツヤ」
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(オアシスにお弁当を沢山寄付して下さった名古屋の名店)
「オアシス」
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