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MAYDAY メーデー!ナショジオコミュのTHE 3rd TIME UNLUCKY Manx2 7100便 着陸失敗事故

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2011年2月10日、北IrelandのBelfastから南部Cork行きのManx2 7100便は、19人乗りのFairchild Metro3に乗員乗客12名を乗せて、濃霧のCork空港へ2回approachしていた。午前9時35分時点での滑走路端視程は500mであったが、改善傾向であったので、スペイン人のGeorge Lopez機長とイングランド人のAndrew Cartland副操縦士は3回目としてILS RWY17 approachを試みた。1回目は9時にRWY17へ地上高100ftまで降下、2回目は10分後にRWY35へ地上高91ftまで降りたが滑走路は視認できなかった。3回目も決心高を過ぎても進入継続して、突然機体が左へロールしたためgo-aroumdをかけた。最後は右wing-tipが滑走路へ接地して、裏返しとなって停止した。12人中、乗務員2名を含めた6名が死亡した。
Ireland事故調査委員会AAIUのGraham Lidy調査官らは事故滑走路を実況検分し、レーザースキャナーを利用して、事故機は右翼先端が路面へほぼ垂直に接地し、その後裏返しになって停止したことを確認した。両翼、水平尾翼、ケーブルに異常はなかった。CVRとFDRを解析したところ、throttleの設定に左右差があったところ、機長が左throttleを戻し過ぎて、reverseに入ってしまったため機体が左に傾いた。慌ててgo-aroundしたので、左エンジンだけfullpowerになり、今度は右側へ傾いて墜落した。未熟な操縦であり、乗員の飛行訓練履歴を調べたところ、機長は4日前に機長昇格訓練に不合格、副操縦士は3週間前に入社し、常務訓練が未完と分かった。事故機は夜間に座席を取り外してUK郵便を運搬し、昼間は操縦士が座席を取り付けて旅客便として違法運航されていた。乗務員は過酷な労働条件で、給料の遅配もあったという。そのため定時運航の重圧もかかっていたと思われる。
運航会社のManx2について調査すると、manx2.comは航空券の販売が本業の、いわばvirtual airlineであった。使用機材はSpainの投資企業や英国Mann島の法人など2重のリース契約を交わして、manx2.comが運航していた。整備部門はなく、事故機は直近の450時間、無整備状態だった。同社は12月22日に運航停止して、会社は解散した。

コメント(2)

航空界のブラック企業であり、その悪事が事故であちこちに吹き出した。ここまで杜撰な運航を許した政府の責任は問われないのであろうか?(白)事故機レジはEC-ITPでSpain国旗が尾翼に付いていた。それがUKとIreland間の近距離EU域内便として運航していた訳だ。RVR500mでILS approachを承認したCork空港ATCにも?(白)?(白)である。
いかにも自信なさげ機長と副操縦士役が、この事故の蓋然性を予感させる。決心高から先はthrottleをidleへ戻していく段階なので、強い機体降下音は発生しない筈で、事故瞬間の演出としては誤っていると思うのだが。

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