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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの 【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/7/17) 

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安田菜津紀 グアテマラ取材報告、男性優位社会の問題点を説く&平井久志 韓国禁輸を語る
 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、グローバーさんの司会、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。
 韓国への半導体原料の禁輸について、共同通信の平井久志さんがコメント、一時的には韓国は困るものの、いずれ自国で開発(日本円で900億投資)or他の国から買う=日本の食い扶持がなくなり日本は大変、DPRKへの横流れとか言われるものの、双方がナショナリズムにしがみつくのではなく、対話すべきと説かれて、WTOでも取り上げられて、提訴合戦だと大変、WTOの結果は1,2年後であり、その間日本と韓国が対立したら、意味ある結論にならず両国の亀裂が取り返しのつかないことになる、安倍政権の選挙対策もあり、韓国の日本製品不買運動、日本も韓国叩きでなく、冷静な視点を持って是正するのが両国のため、感情的になったら両国ともアウトと説かれました。
(この韓国への禁輸措置は昼のワイドショーでさかんに取り上げられて、韓国叩きばかり(特にTBSのひるおび)、ワイドスクランブルでは今日は青木理さんが出られたものの、安倍政権が選挙対策でDPRKの代わりに韓国を叩いているのは危険です、今、技術面で日本ははっきり言って韓国と中国に対して後進国、競争したら負けどころか数少ない国内の競争力のある産業破綻、その結果として私は太平洋戦争の再来を危惧します!)
 トランプ氏の差別発言、女性議員たちが記者会見、https://www.huffingtonpost.jp/entry/squad-vs-trump_jp_5d2d7aefe4b0a873f640d806?fbclid=IwAR2Wpo8uRWr3BiSj8ue4D-diqit8QWI4NmnqFvEFhz3qmQ7zZMNBOoaRKvk 
 安田さん、時差が15時間、月曜日に帰国されて時差ボケで大変、朝も4時に目が覚めて(お疲れ様です)、昨日一杯ひっかけるのを忘れて(笑)、気になったニュースは、トランプ氏の差別発言、白人でない女性4人に国を出ていけ、グローバーさんもお父さんのルーツがインド、子供の時に悪口を言われて、子供の悪口は大人社会の鏡、安田さんも父親のルーツが韓国で嫌なら韓国に帰れとSNSで叩かれるが「どんなルーツでも社会をより良くする権利は誰にもあり、時には批判も必要」、ルーツの問題に矮小化は社会をよくする提案を破綻させることになり、国の方針に批判したら愛国的でないと言われるが、「批判を封じるのは結局国を破壊する、同じ方向に皆行くのはファシズム」。
さらに、参院選、帰国して選挙戦であり、グアテマラは女性に発言権は少ない、これを日本に伝えないといけないと帰国、グアテマラの女性議員は19%で、日本は10%!=グアテマラの半分、世界の150位であり、参院選候補者で女性は28%、どの党でも平均ではない、ぜひ皆さん比較してほしい、女性の輝く社会をとどの党も言うが、女性議員をどれだけ出すかにより、投票行動に反映すべき、まだとうひょうしていない、迷っている、何を基準にすべきか、安田さん、身近から手繰り寄せる、安田さんが政治に興味を持つ原典は同性愛者の友達のできたこと、この人は結婚できるか、職場で差別されないか、この方が生きやすいように、進学する人は奨学金、学費、政治は私の延長線上にあると知ってほしいと説かれました。

 UP CLOSE、安田さんのグアテマラ取材報告です。差別、貧困のない世界を目指すNGOプラン・インターナショナル・ジャパン(https://www.plan-international.jp/ )の取り組みを紹介されます。グローバーさんが聞き手です。
 中南米のこと、グアテマラと聞いてコーヒーとグローバーさん、それしか思いつかず、ツイッターでコーヒーおいしかったかとあり、しかしコーヒーの大半は輸出用、グアテマラは北がメキシコ、南はホンジュラスなど、日本の1/3、国土の7割が火山で噴火被害もあり、そして温泉があり日本の観光客もいて、一年過ごしやすい、日差しは強くても常夏ではなく常に春、公用語はスペイン語で、20の先住民の言語もある。
 文明、文化は女性の衣装が民族により刺繍が異なり、先々週の木曜日に行き、首都から取材、山岳地帯、人口の多くが先住民、グアテマラ取材はNGOプラン・インターナショナル・ジャパン、子供のため、貧困対策、現地スタッフは、北部だと子供の権利は学校に行くことだが達成されず、女の子は学校に行けず、ジェンダー平等、女の子も学校に行けるように、なぜ男女格差かは、ラテンアメリカは男性優位社会、男性の言うことが通る文化であり、活動して学校に行くのは男の子だけでいいであり、安田さん、中米全般に「マチズム」=男性優位、女性は従え、女の子は家事+母親になれと農村地域であり、女の子が学校に行きたいと言っても、彼氏を作るためと拒否されて、家庭、コミュニティで発言力なし、女性の権利は担保されない。
 ジェンダー平等のため、奨学金やお金の前に、女の子に学校に行く権利があると啓発、親世代、男の子も巻き込んで、当たり前のこと=女性抑圧と気付くべき。
 トイレも学校で男女別ではない、女の子か初めて生理でビックリして、出血→学校に行かない、学校でも女子トイレのなさで大変、生理はこういうことだと知る機会を作る、プライバシーを守るインフラ整備も必要。
 NGO活動で変わったか、学校に行く機会+職業訓練の機会も必要、それで起業した女の子もいて、家庭での母親、保護者の意識は、母親はつらい目をして、娘に同じ目にさせたくない、父親も女の子だからできると意識は変わり、ドラッグストアをやる女の子は、風邪だけでなく、ミルク、生理用品で誇りを持つもので、町の様子は、教育を受けたばかりの女の子は自己表現を知らず、しかし教育で自分の言葉を発せる自信は付く。
 グアテマラでのいいところは、もう一つ取材、アンティグア、16〜18世紀に首都、世界遺産の町、スペイン語学校が多く、片桐はいりさんの弟さんまことさんが87年に訪れて、90年から現地でスペイン語学校を運営、メキシコの人は話しかけて、グアテマラの人はおとなしく、知らない人が話しかけることは少なく、ラテン系の陽気さもあり、アンティグアは首都と離れず、1時間で行ける。グアテマラシティみたいにごちゃごちゃせず、日本食を恋しいと思わない、現地に溶け込み、美しい町、町の美しさ、中米は落ち着いたものもあり、自然体で過ごしやすく、スペイン語を学びたい人も多い。
 アンティグアでは都市部と農村部で格差があり、都市部は格差は少ないものの、治安面の問題はあり、観光客目当ての窃盗から、生活水準が上がり、グアテマラの人も狙われて治安は課題。
 他に気になったこと、ニュースで、キャラバンが報じられて、中南米→アメリカのもの、ホンジュラス、エルサルバドル、グアテマラからもアメリカを目指し、出発地、中継地、抗争に巻き込まれそうになり、逃げてきた女の子がいて、リストカットであり、キャラバンを不法移民と見るのではなく、一人一人に切実な状況があり、一番印象に残ったことは、コーヒーを飲みながら、このコーヒーはどんな場所でどんなコミュニティから作られたかと思うと、触れるニュースの印象も変わると説かれました。その他、グアテマラのことも様々あります、以上、安田さんのお話でした。



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