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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2016/5/22) 安田菜津紀&稲垣具志

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 交通事故と歩行者の問題を考える、外国人労働者の過酷な環境を問う
 永岡です、J−WAVEのJAM・THE・WORLD、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。

 あの、戦争しろの、維新の丸山穂高氏、明日出る文春にとんでもない記事が載り、先週の北方領土ビザなし訪問で、何と女性を買いたいとして酔ったまま外出!というのです。

https://bunshun.jp/articles/-/12009

 これが本当なら、戦争に続いて外交問題になり、維新の幹部の責任もシャレですまないでしょう、テレビはアイドルの薬物逮捕一色ですが、それどころじゃない、下手したらそれこそロシアと戦争です、過去に愛人問題で戦争の起こったことも、あるいは酔っての暴言で戦争になった例もあります。

(ちなみに、40年近く前に、アニメ映画「198X年、future war」という本物のトンデモ映画があり、今の東映アニメーション(当時の東映動画)が制作したものの、あまりにムチャクチャな内容で同社の労組が制作を拒否して外注したといういわくつきのもので、私の反核平和運動の先輩が金をどぶに捨てたとして見てきて、常軌を逸したムチャクチャな内容で、当時のソ連と日本の自衛隊が戦争して、最後はソ連から飛んできた核ミサイルを神風特攻で撃墜して日本は平和になりました、という内容で、この映画、当時のソ連のアフガニスタン侵攻によりソ連叩きのものですが、ソ連や政治家を実名で出していて(アメリカでもソ連をモデルにした悪役の出る映画はあったものの、名前を変えていた)、先輩はソ連から抗議が来ると言っていました。そして、この作品はDVDになっていませんが、確かにこんなものを作っていたとわかったら、外交問題になるでしょう、この映画は丸山氏の生まれる前のものですが、やっていることは同じです)

 また、アイドルの逮捕劇でテレビはこれ一色、テレビのカメラは厚労省の薬物のところに集まっているそうです。多分明日のテレビはこれ一色で政治のネタはなくなると予想されます。

 安田さん、旭川で取材、夜は赤ちょうちん+ジンギスカン、日本酒がおいしい、福島もコメがおいしい=お酒がおいしい、とのことです(笑)。 

 TODAY'S ヘッドライン、東電が外国人労働受け入れを止めたものの、福島原発事故、廃炉作業、2016/9に来日したベトナム人労働者が説明なく移染作業に従事させられて、知っていたら日本に来なかった=人権侵害であり、特定技能の人が廃炉作業に従事するとどうなるか?廃炉作業は建設の一種+ビル清掃と言われることもあるが大変なリスクで、危険性を外国人労働者に、ちゃんと説明できるか、緊急事態の場合に言葉の壁もあり大変で、それらを議論せず受け入れはあまりに拙速、労働者の生命軽視、さらに、少し前のニュース、5/13の東京新聞に載ったもの、拘束されている外国人労働者、親が拘束されて、子供を児相に入れたものが2017年に急増して、2017年28人、2016年は4人、2018年はまだ出ていないものの、親御さんから子供を引き離したらエライことで、拘束せずにやっていたものが、これはトランプ氏が非正規の外国人隔離と同じであり、日本でも同様のことが起きて、長期収容が増えても、家族の分断は大変で、それなら仮放免ではなく帰国に追い込まれて、28人の詳細は不明だが、入管が仮放免より追放を選ぶのは問題、廃炉作業、子供たちにしわ寄せ、引き裂かれた家族の声はメディアに出ず、声を上げられない人たちの声をジャーナリストが伝えるべきと説かれました。



 UP CLOSE、歩行者の交通事故をどうしたら防げるか、日本大学理工学部稲垣具志(ともゆき)さんのお話がありました。交通死亡事故の多くが報じられる中での課題、何の落ち度もない歩行者が犠牲になり、池袋、神戸、大津etc、歩行者の犠牲者を防ぐもの、痛ましい事故の報道が続いて、稲垣さん、歩行者事故は2018年の事故は3500人死亡して、35%が歩行者であり、国際的に見ると、アメリカ、ドイツ、フランス、スウェーデンだと15〜16%で日本は圧倒的に多く、道路のこともあり、日本の道路は、生活道路は空間が少ない、日本の昔からの道で歩行者と自動車の区分は大変で、車の信号が青だと、歩行者もそうで車優先と安田さん問われて、稲垣さん、戦後の急速な経済成長で自動車需要が爆発して、受け皿の道路は車優先の発想になり、高速道路がたくさん作られて、一般道路も車優先になり、その弊害、3500人亡くなり、歩行者の犠牲が多く、場所は、事故の統計によると、交差点かどうか、交差点52%、単路も41%、右左折で事故だけではなく、交差点は車、歩行者にとって危ないというものだけでなく、都内の小学生の人身事故の73%は国道、都道ではなく小さい道路で起きて、交差点ではなく、飛び出しがある。

 安田さん、大通りの交差点は警戒するが、慣れた道路の事故を問われて、時間帯の特徴を問われて、稲垣さん、歩行者の事故だと、夕暮れ時になると歩行者は見落とし→危険、子供の下校時刻に自由で、登下校時以外の場合、習い事などだと大変で、通学路で問題がある。

 歩行者として気をつけること、道路の構造、大津ではガードレールがあったらについて、ガードレール、ポールにより軽減されていたが、すべての交差点に即座に設置するのは様々なコスト問題もあり、しかし2012年の京都での登下校時に車の突っ込んだ事故があり、通学路の点検が行われて、通学路は守らないとならなくなり、今回は園児の散歩、それを調査して、重要な交差点が分かり、そこから対策するやり方はある。

 どこもかしこもでは予算が足りず、だが、道路の構造について、北欧やヨーロッパとの日本との違いを問うもので、海外の対策を安田さん問われて、稲垣さん、海外の生活道路は歩行者と車の分離、歩車分離があり、それでも安心ではなく、基本的に住宅街では車のスピードを落とさせる、抜け道交通を抑制するもので、歩車分離は、日本だと信号について歩行者、車が同時に青になるが、海外では、交通の運用、信号により分離もあり、車が青なら歩行者は赤、4方向で分離、スクランブル交差点もそれになり、歩車分離は、信号が守られたら、物理的に大丈夫であり、2004年の警察の調査で、歩車分離で歩行者の事故は7割減るとわかっている。

 しかし、歩車分離はまだ少なく、導入のハードルを安田さん問われて、稲垣さん、設置コストの問題と、導入したら、今までの信号に慣れた人が、歩車分離と知らずミスの例もあり、周知されないと問題、運転は習慣づいて、導入は問題、さらに、ドライバー、歩行者の気を付けるべきこと、稲垣さん、歩行者の気をつけることは、歩行者は弱い立場で悪くないといわれて、今回はそうだが、子供の飛び出しは道交法違反になり、歩行者の啓発は必要、日本では家庭での交通安全教育はおざなり、学校任せではいけない、家庭、地域で交通安全を説くべきというもので、さらに法整備について、日本での歩行者の安全確保は、やり方は確立して、生活道路でのスピードダウンなど、やり方は明確でも、スピード感のある実施が必要で、散歩、通学路の確保が問題で、そのために調査も必要で、私たちは加害者にも被害者にもならないために何が必要か、稲垣さん、車の運転ではルールを守るのが基本中の基本、ハンドルを握る責任があり、しかし大津だと直進車がぶつかられて、道交法を守っても事故になり、周りのエラーを見て予測しないとだめ、自分が正しい=事故は起こらないことではない、安田さんも車を運転して、慣れがちのこともあるが、運転者は注意してほしいと締めくくられました、以上、安田さん、稲垣さんのお話でした。




コメント(1)

すーちゃんさん

「イイネ」にお礼申し上げます。

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