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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】 J−WAVE JAM・THE・WORLD(2019/3/20) イラク戦争16年、綿井健陽さんのお話、戦争は始まったら暴走するしかない、メディアは戦争に抗しているのか!

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 永岡です、昨日に続いて、東京のFM、JAM・THE・WORLD、今日はイラク戦争開戦16年、ジャーナリストの綿井健陽さんのお話がありました、ホストは安田菜津紀さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、大河ドラマとNHK、安倍政権の問題点についてブログで書かれています。
https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12448246584.html
 歌舞伎ファンの平野さんにここまで失望されてしまうクドカンとは…NHKさん、こんなアホなものはやめて、トクサツガガガを大河ドラマにする、東映だけでなく、東宝、円谷プロにも協力してもらう、もっとレジェンド俳優に出てもらう…なら視聴率30%行きますよ!(笑)。

 …で、特撮と言うと、ついでに、先日中国で円谷プロに無断でウルトラマンが作られていると報じられましたが、ああなった元凶は石原慎太郎氏です。これは、裁判の詳細は複雑ですが、要点を書くと、中国での裁判(ウルトラマンの海外著作権が日本にあるのか、タイの会社にあるのかの争い)は一審だと円谷プロが勝訴なのに、2013年の中国最高裁は円谷プロの敗訴、これは年代を見たら想像つく通り、前年の尖閣問題で中国で反日感情が爆発して円谷プロは負けたのです(昨年アメリカで勝訴したものの、円谷プロの関係者はこれで敗訴したと証言しています、東京スポーツですが、記事がありました、https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/991093/ )。だから、尖閣諸島を国有化した慎太郎氏や野田前総理、そして極右の安倍総理に円谷敗訴の責任があり、少なくとも慎太郎氏のためにウルトラマンの中国の権利が奪われた、「国益」が損なわれたわけで、右翼の皆さん、慎太郎氏に街宣すべきです!冗談ではなく、排外主義はこのように実害を持っているのです!

 …で、UP CLOSEはイラク戦争のこと、綿井さんはイラク、チグリス川の上の平和と言う映画も作られて、16年前の今日、有志連合がイラクに大量破壊兵器としてイラク戦争、しかし大量破壊兵器なし、ブレア氏は反省+これがISを生み、綿井さん、この番組に2度目の登場で、綿井さんはイラク戦争時に日本のマスメディアトンズラの中で、バグダッド陥落を取材されて、賞も取られて、そして2004年の3月20日にデイズジャパン刊行、しかし広河氏の性暴力があり、綿井さん、最終号は読んでいないが、デイズジャパンに10回寄稿して、デイズジャパンの休刊への悲しみより、直接携わった人、様々な人の思いがあったのに踏みにじられたまま、被害者はまだ放置されて、デイズジャパンは何であったか、前代未聞の不祥事と説かれて、安田さん、ジャーナリズムに女性が安心して参加できるようにしないとダメ、中東、イラクを説かれて、イラク戦争開戦時は安田さんは高校生で詳しい内容を知らず、綿井さんに解説を求めて、綿井さん、2001・9・11のテロ→タリバン政権、アルカイダ空爆、アメリカは悪の枢軸、イラク、イラン、DPRKを名指し、そしてイラクが大量破壊兵器を持っていると、今思うと言いがかりをつけての戦争で、安田さん「大義」の大量破壊兵器なしと説かれて、綿井さんは3月10日にイラクに入られて、アメリカの攻撃は取材しても、当時ビザがとれない、フリージャーナリストは大変、しかし国連の大量破壊兵器査察が破綻=開戦カウントダウン、しかしバクダッド政府は冷静で、イラクは80年代にイランと戦争、湾岸戦争、大人たちはまた戦争か+独裁政権で鍛圧されて、戦争になっても何も出来ないと大人は語り、安田さん、米軍のバクダッド侵攻を説かれて、綿井さん、お店が開き始めて、配給の前倒し、焼き立てパンを食べたいと、戦争の日常が米軍の侵攻で、イラクの日常生活は破綻し、フセインの銅像が倒されても戦争は本当のところはその後、米軍に殺される+ISの勃興と、イラクは16年に20万の爆弾を落とされた。
 安田さん、16年経ち、イラク戦争は続いている、モスル市は最近ISから解放されて、クルド人自治区のことも問われて、昨年の取材は、綿井さん、イラクを16年取材、バクダッドを取材して、クルド人のところと、他では治安が違い、バクダッドは16年で、ISは2017年に拠点を制圧された後は治安回復、病院の救急病棟、遺体安置所はこの1年で、縦断の死亡者は減り、それ以外の負傷者が増えている。
 安田さん、遺体安置所で治安の分かる意味を説かれて、綿井さん、モスルに入るのは15年ぶり、チグリス川を挟み片方は廃墟、片方は復興して、しかしISの報復はまだ怖く、IS壊滅と思っている人はなく、ISだけでなくもイスラエル、イリアと、国家が暴力主義、世界で16年にて暴力的に、力には力の論理、トランプ政権、日本でも橋下氏が政界に出て、この16年はマイナスが世界を席巻。
 安田さん、ISは思想として残る、爆弾で消せない、国家が不安定になったら大変と説かれて、俯瞰した話し、当時小泉政権はイラク戦争支持しても、ブレア氏は間違いとして、イラク戦争がISを引き起こしたと説かれて、これの検証は綿井さん、民主党政権ではイラク戦争検証は少しあってもその後後退+自衛隊を中東に派兵し、何より「在日米軍基地」、日本は米軍基地だらけ、在日米軍基地なしにイラク戦争は米軍は行えず、日本はイラクを攻撃する側に合った。
 イラクで、なぜ日本はアメリカの側に立つ、広島・長崎に原爆を落とされたのに+自衛隊派兵でイラクは怒り、しかしバクダッド周辺は、20歳くらいの世代は「日本がイラクに自衛隊派兵したことを知らない!」、数年前は良く知っていたが、この10年で、アジアへの中東の関心は中国と韓国に大きく傾き、ジャパンパッシング、イラク戦争の検証の前に、戦争準備法案もゴリ押しされた。
 安田さん、人々の記憶の消える前に、戦争は検証されるべきで、イラク戦争におけるメディアの役割と反省点を問われて、綿井さん、9・11ではアメリカのメディアは米軍の応援団になり、批判はテレビ、新聞でなく「一旦戦争になったら止まらない」、新聞、テレビは戦争へのブレーキになるべきなのに、逆にアクセルになり、それは日本も同じ。
 1930年代の、日本の満州事変も、リアルタイムで真実が伝えられたら泥沼戦争にならなかったわけで、戦争を進めようとする政権にメディア、ジャーナリズムが抵抗すべきと説かれて、安田さん、メディアはマスメディア、フリーとともに、戦争にブレーキをかけるべきと説かれて、綿井さん、数年の取材を本にして、明日アルジャジーラで映画上映会があり、中東にいる人は注目してほしい、綿井さんの映画で中東のこともわかるようになったのです。

 これは20分でも貴重な内容で、戦争を止める方向にメディアはあるのか、そして中東で日本の存在感のなくなっていることは衝撃的でした、以上、綿井さんのお話でした、この内容、いくらでも拡散してください!

コメント(1)

NHKの「いだてん」まったく、同感。いかに、来年の東京五輪賛歌の前触れにしても、酷すぎる。
とくに、ビートたけし、あんなの使うくらいなら、もっと、言語のはっきりした、本物の落語家を使うべし。

それから、報道機関は、あくまで、「反戦争」であることは、言を待たない。

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