信天翁χヨーロッパ旅行記コミュの2017年2月25日イスタンブール～ミュンヒェン～ランズベルク

観たいと思っていた、ミス・ペレグリン、の映画をうとうとしながら2回観て、何事もなくイスタンブールに到着。いつもと反対側に到着しました。相変わらずのアタチュルク空港を流し、いつものカフェでカプチーノを飲んで、血糖値の上がったハヤシとメタボの和氣のために空港を徘徊し、ミュンヒェンに到着。
今回初めて使用する、マネパカードで、7名分2000ユーロを現金化。もっと下ろしたかったけど、200ユーロずつしか下ろせないので面倒くさくなった。敵もさる者、手数料を稼がれました。
マリエンプラッツに出ると、ファッシング(カーニバル)で、すごい人でした。市庁舎前にヤグラが組まれ、五年に一度しかやらない伝統的、バイエルンの踊り、をやる、君たちこれが見られるなんてラッキーだよ、と言われました。名物グロッケンシュピールを初めて来る二人にも見せられました。グロッケンシュピールが終わるとともに、市長挨拶に続き、おじさん達のぬるーい踊りが始まりました。5分程で踊りに堪能して、ヴィクトリアーリエンマルクトにお昼を食べに行きました。ファッシング(カーニバル)の土曜日ですごい人です。それでも奇跡のように席を見つけ、ニシンバーガーとヴァイスビアでお昼にしました。
その後、店の閉まる日曜日に備え、嵐のように買い物をして、中央駅から列車に乗ろうとした時、コーヒーを買い忘れたことに気がつきました。ハヤシが、ランズベルクは田舎過ぎて何もない、と大慌てで水をビールを買って来ました。駅に着いたら水とビールはあったけど、コーヒーはなし。
駅前からでっかいタクシー(7人全員乗れた！)で二泊するアパートメントに。大っきな運転手氏はまず違う場所に我らを下ろし、走り去ろうとした時、ハヤシが気がついて、乗り直し。危うし危うし。
アパートメントは清潔で、3ベッドルームと、和氣さんのカウチベッドがあるリビング、とかなりの広さ。Wi-Fi完備。(完備してないのはヴェネツィアだけだ)
嬉しい事に、コーヒーも紅茶も、わざわざ飛行機から集めて持って来た塩も、なんでも揃ってました。
散歩に出かけたら、開いてるスーパーを見つけ、足りなかった色々買い足して、晩御飯は
鶉のロースト
でっかいキュウリのピクルス
いもサラダ
紅白ザウワークラウト
シャンピニオンのマリネ
そしてビールで到着第一夜を寿ぎました。
成田で借りたWi-Fiがさっぱり昨日しないのだけが困りものだけど、それは明日。
早めに撃沈しました。