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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】田母神氏の装備品独立論

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【孫崎享のつぶやき】
田母神氏の装備品独立論、グローバルホークは純粋な偵察機。30.5cm―1Mの解像度を有する。30時間以上も高高度偵察をするが、分析は米国会社に金を払って実施してもらうという。日本への手交時は重要なものは抜いて渡してくるだろう。
2018-07-08 08:17


ある政治家の集まりで、各人が見解を述べていた中、自衛隊の独立を果たすためには装備品の国産が必須であるとの主張をされていた。主張点は同人のブログと同趣旨であるのでブログから引用する。

1:グローバルホーク
 グローバルホークが自衛隊にも入ってくる。

  (注:グローバルフォーク:無人航空機。攻撃能力を持たない、RQ-4は、機内に合成開口レーダー(SAR)、電子光学/赤外線(EO/IR)センサーを搭載、各センサーは広域に渡っての捜索・監視活動が可能合成開口レーダーはSARストリップ・モードで1m、SARスポット・モードでは30.5cmの解像度を有する。地上移動目標識別(GMTI)モードでは、20-200kmの範囲内を最低4kt[1]の速度で飛行し、移動目標の識別を行う能力を有している。EO/IRセンサーは、1mの分解能で約4万平方mi(約10万平方km)に渡っての捜索・監視活動が可能で、0.3mの分解能で最大1,900のスポット画像を取得する能力を備えている。目標の探知精度は、半数必中界(CEP)が20mとされている。)

これらも自衛隊の部隊よりは内部部局以上の政治レベルで導入が決定されている。グローバルホークは30時間以上も高高度偵察をするが、空中から情報のリアルタイム伝送が出来ない形で導入されるという。まる一日以上の情報を抱えて地上に降りてきたグローバルホークの情報を、着陸後分析しなければならない。分析は更にアメリカの会社に金を払って実施してもらうという。当然アメリカの会社は分析したすべての情報をそのまま日本に引き渡すことはないだろう。これでは自衛隊がアメリカのために情報収集しているようなものである。導入決定を自衛隊に任せればこのような形で導入されることはなかったであろう。

2:イージスアショアの導入
 自衛隊の部隊レベルで、配備の是非の検討はなかったのではないか。

3:装備品配備における政治主導は危険

  グローバルホークの導入に関して、自衛隊が情報の解析をするという事を、自衛隊対国防省レベルで交渉すれば、先方も情報が欲しいから飲まざるを得ない。
 それを政治レベルで決着つけるから、全てまず米国に渡し、その中の都合のいいものだけを日本に渡すという事になる。日本のお金で、日本が運用し、全て米国に提供、一部を日本にとはどういうことか。

コメント(2)

アメリカ隷属、アメリカの手先機関の自衛隊など、そもそも無用です。
>>[1]
「イイネ」をありがとうございます。

私も無用と思います。

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