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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの小説とは何かー『小説外務省』を書き、批評を見て。小説の理想は芥川賞・直木賞作品だけでない

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孫崎享のつぶやき
小説とは何かー『小説外務省』を書き、批評を見て。小説の理想は芥川賞・直木賞作品だけでない


「小説」と名うったものを書いた。

 そして反応を見ると、驚くほど多くの人が小説とはこういうものと固定観念を持って、この基準で批判しようとされていることである。

 絵というものを見よう。

 印象派登場前、絵画の世界、特にフランスではアカデミーが主流であり、印象派などの手法を嫌った。こんなものは絵画でないと罵った。「絵画とはこういう風に書くもの」いう固定概念があった。

 しかし、印象派、フォービズム、抽象画さらにはプリミティブ等様々なスタイルがあり、絵画とはこういう風に書くべきもの、その作風から外れているという批判は、少なくとも今日、欧米では聞かれないであろう。特にプリミティブは稚拙的な印象を与えるものであるから、批評家からみれば「これなんだ」という話になる。ルソー等多くのフアンがいる。

 表現したいものに合わせてスタイルが出てくる。

 ところが日本ではいまだ、小説の分野には芥川賞や、直木賞や賞がやたら多くて、小説とはこう書くべきものと言うニュアンスがある。

 私はスパイ小説を多く読んできている。

 トム・クランシーの『合衆国崩壊』やフォーサイスの『イコン』やダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』や『ロスト・シンボル』のような作品は決して芥川賞や、直木賞を受賞することはない。しかし、その存在意義は極めて大きい。『ダ・ヴィンチ・コード』や『ロスト・シンボル』の男女関係の描き方が心理描写など繊細でないという批判などはほとんどない。目指すものが違う。違う目指す者に一つの物差し、日本的な「小説」の概念を押し付けようとするのは変な話である。

 スパイ小説にも様々なものがあるが、フィクションというものを借りて、現実をよりリアルに書けないかという試みである。

 外交案件で責任ある人物がどのように行動するか、それは記録からは出てこない。特に日本では重要な案件の協議が記録として残されることはない。しかし、現実に協議が行われている。

 『小説外務省』はフィクションの形を取ってはいるが、一番現実に起こっていることに近いものを示したい、そのつもりで書いた。

 『小説外務省』で言えば、それが現実に如何に近いか、あるいは現実から如何にかけ離れているかの議論であれば、この小説を書く動機の評価をしている訳で、正鵠だと思う。

 多分評価の基準はどのような人が、どれだけ読んだか、どれだけのインパクトを与えたかで評価があると思っている。

 その意味ではamazonの読者の評の方が、「何を書いてあったか」、「それをどう評価したか」をより適格に示しているのでないか。

 5月12日現在で22のレビュー、内、星5つ16、星2つ1、星一つ5となっている。

 星5つタイトル、「小説外務省ー尖閣列島の正体」を推す, 真実の眼、人としての生き様,、作者の剛毅な勇気に脱帽、「尖閣問題」には様々な利権がからんでいることを明示した点で一読の価値あり!警世の書、多くの人に読んでもらいたい!,過去を直視しない者は未来を望むことはできまい。恐るべき内容の“2022年の予測”。遠くて身近な世界、自公政権支持者に読んでほしい本、警世の書です.このままでは遠からず日本は‘死に体’になる、, 「そんなことをしても米国は喜ばない」でいいのか?, 尖閣諸島に関しての真実がここに、孫崎さんが描く理想の社会人像と見えてきた尖閣問題の解決、

 星2つタイトル、なぜあえて小説に混ぜ込んで書かなければいけなかったのかが謎,

 星一つタイトル、孫崎氏のファンとして、本書は全くオススメできません、呆れた坊主(面白くない)、出世出来なかった男の妄言だ!, 全国民への警鐘,(多分分類間違い)、うそつきだと思ってる、

 この星一つタイトルの分野では、『小説外務省』に書いた「人物破壊」の手法を取っている。本当に本を読んだのであろうか。

 幸い、読んでよかったと言ってくれる人がいる。それでいいのだと思う。


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