DESCRIPTION: ダークネス・フロウ。別名、栃木路地裏開墾団。メンバーは、TAO (MC)、KOTOBUKI (MC)、CHAPLLA (MC)、S-10 (Track maker/DJ)、MASATO (DJ)、TAISHO(DJ)の6人。98年に結成し、栃木県小山市を拠点に活動をスタート。主にライブ活動が中心であり、そのタイトなステージングが高評を得て、今までに数多くのアーティストのフロントアクトを務める。そんな長年のキャリアを持つ彼等だが、ひたすら栃木の地下に潜りつづけ、自ら日の目を浴びようとしなかった。"知る人ぞ知る" とは、正に彼等の代名詞であろう。『そろそろ、この街が奏でる音楽、そしてDARKNESS FLOWというグループの存在を世の中に証明したい。』その思いから、2005年に自主レーベル「STAY HIGH Recordings」を立ち上げることになる。栃木、東京、新潟の一部で完全限定500枚で販売したデモアルバム『ON YOUR MIND(CD-R)』が即完売という、デモ作品としては驚異の記録を残す。そして、2006年2月、周りからの「まだか?」という声に応えるべく、待望のファースト・マキシ・シングル『Friend of mine』を全国に吐き出す。カップリング曲の『DOPE ON PAPER』には彼等の存在を知り、そのスタンスに共鳴したLUNCH TIME SPEAXのGOCCIがフィーチャリングとして参加し彼等の後押しをする。また、作品を耳にしたDa.Me.Records(通称:ダメレコ)主宰ダースレイダーの誘いにより、同レーベルから毎月リリースされているCDマガジン『月刊ラップ』に「第6号」、「第7号」、「第8号」と3ヶ月連続で参加し、ピックアップされる。その他ストリートはもちろん、各音専誌、FM番組出演等、多くのメディアからも話題を呼ぶこととなる。・・・前作『Friend of mine』(EP)から1年、ついにフルアルバムが完成。その名も『Shit on da Couch』。「俺達はずっとここにいるんだ、ずっとここから吐き出していくんだ」「俺達はいまだに変わらず、こんなスタイルでやってるぜ」という彼等の思いを詰め込んだタイトル。
参加アーティストは、宇都宮代表G-CREW、東ヨットスクールの主宰である東力士(時雨)、P-VINEからファーストアルバム「独魂」をリリースしたORIGINAL SOUL CREW、サイクロンレコードからファーストアルバム「THE GOOD LIFE」をリリースし、Da.Me.Recordsの作品や、カルデラビスタのアルバム等に数多く参加しているGRAND SLAMのコマメなど、彼等と長い付き合いのある面子が集結し、首の振り過ぎには注意的な濃厚セッションを繰り広げている。彼等はこう口にする・・・。「俺達は、俺達が知っているHIP HOPを、俺達のやり方でやっていくだけ。周りや時代、ましてや流行なんてどうだっていい。まずは俺達が楽しみたいから。」INDEPENDENT AS FUCK!!