![[E33]大江戸線落合南長崎コミュ](https://logo-imagecluster.img.mixi.jp/photo/comm/27/1/12701_134s.png){kind=logo}
情緒障害を改善・カバーする取組・方法等をシェアするトピックです。
あなたが知っている事、行っている事などを何でも書いてください
なお激昂や怒りの低減に漢方薬の抑肝散が有効な事が複数の論文で示唆されています。
■抑肝散
https:/
あなたが知っている事、行っている事などを何でも書いてください
なお激昂や怒りの低減に漢方薬の抑肝散が有効な事が複数の論文で示唆されています。
■抑肝散
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コメント(193)
5/28の劇的な癒しから、早1カ月。
周りに何も起きないので、ストレスがありません。
これは、良いです。
情動障害者の究極の選択として、理解者と家族だけで生きる、
というのもあり、かもしれません。
どんな生き方をしようが、自分が納得してやれば、それで良いのです。
今の私は、さらに理想を追求してみようかと思います。
それで、ストレスが生じたら、脳機能回復の練習だと思います。
壮大な実験ですが、人生とはそういうものでしょう。
大型未破裂脳動脈瘤を抱えて毎日が人生最後の日だと思って生きていた5年間は、
心が張り裂けそうな一方、とても充実していました。
本気で死ぬことが迫っていることより、大きな問題などありませんから。
文字通り、今ここを生きていました。
その後、くも膜下出血しつつ、自力で病院に駆け込み、
大手術が成功して、情動障害もある程度は克服した今、
余命は少ないだろう自分に何が残せるのか、どう生きるのか？
と思う今日この頃です。
解決策は、前やった通り、「考えるより行動せよ！」です。
「考えないで、感じる」というマインドフルネスもあり。
周りに何も起きないので、ストレスがありません。
これは、良いです。
情動障害者の究極の選択として、理解者と家族だけで生きる、
というのもあり、かもしれません。
どんな生き方をしようが、自分が納得してやれば、それで良いのです。
今の私は、さらに理想を追求してみようかと思います。
それで、ストレスが生じたら、脳機能回復の練習だと思います。
壮大な実験ですが、人生とはそういうものでしょう。
大型未破裂脳動脈瘤を抱えて毎日が人生最後の日だと思って生きていた5年間は、
心が張り裂けそうな一方、とても充実していました。
本気で死ぬことが迫っていることより、大きな問題などありませんから。
文字通り、今ここを生きていました。
その後、くも膜下出血しつつ、自力で病院に駆け込み、
大手術が成功して、情動障害もある程度は克服した今、
余命は少ないだろう自分に何が残せるのか、どう生きるのか？
と思う今日この頃です。
解決策は、前やった通り、「考えるより行動せよ！」です。
「考えないで、感じる」というマインドフルネスもあり。
>>[136]
5/28の劇的な癒しとその後の情動面の安定を、
再決断療法という言葉抜きに語りますと、
----
大きな感情を激白しつつも感情をコントロールしようとする経験をすることにより、感情が解放されるとともに、コントロールの方法も再学習できた
-----
ということです。
鈴木大介氏も同じようなことを言っていましたが、
私の経験では、でかいサイズの感情をコントロールしようとした経験の方が癒しも再学習効果も高いです。
実際、このときは、数カ月間の上司との軋轢があり、
言いにくいけれど、上司の上司に感情を伴って激白しつつ、
感情のコントロールをしようとした、
(激白しながら感極まって泣いたので、この時は感情のコントロールはできなかった。が、上司の上司には理解された。)
という経験が大きなリハビリになりました。
こういう体験は、高次脳機能障害者じゃなくても、
子供のころには、よくある話だと思います。
泣いたり、怒ったりしながら、抑制方法を学習する
ということですね。
とりあえず、まとまったので、リハビリ病院にフィードバックです。
が、リハビリ病院で、再現するのは、それこそ
ストレス予防接種的な考えでないと難しいでしょう。
5/28の劇的な癒しとその後の情動面の安定を、
再決断療法という言葉抜きに語りますと、
----
大きな感情を激白しつつも感情をコントロールしようとする経験をすることにより、感情が解放されるとともに、コントロールの方法も再学習できた
-----
ということです。
鈴木大介氏も同じようなことを言っていましたが、
私の経験では、でかいサイズの感情をコントロールしようとした経験の方が癒しも再学習効果も高いです。
実際、このときは、数カ月間の上司との軋轢があり、
言いにくいけれど、上司の上司に感情を伴って激白しつつ、
感情のコントロールをしようとした、
(激白しながら感極まって泣いたので、この時は感情のコントロールはできなかった。が、上司の上司には理解された。)
という経験が大きなリハビリになりました。
こういう体験は、高次脳機能障害者じゃなくても、
子供のころには、よくある話だと思います。
泣いたり、怒ったりしながら、抑制方法を学習する
ということですね。
とりあえず、まとまったので、リハビリ病院にフィードバックです。
が、リハビリ病院で、再現するのは、それこそ
ストレス予防接種的な考えでないと難しいでしょう。
>>すみパパさん
以前にも書いたと思いますが、再決断療法興味深いです。私には「怒」という激動はないのですが、笑ってしまうのと泣いてしまうという症状が治りません。医者曰く「周囲に迷惑になるわけじゃないから、問題ないだろう」との事ですが、葬儀の際など非常に困りますし、会議等プレゼンの際も同様です。
この場合どのようなアプローチが有効なのでしょう？
すみパパさんの場合は再決断療法に抑肝散等の投薬の効果をプラスして感情がフラットになったと認識していますが、具体的にどのようなプロセスで行われるのかイマイチイメージできていません。また子供の頃と対比されて学習につながったようですが、自身の病識を持っている事が前提になりそうだと思いました。
コミュニティの他のメンバーが取り組めるように、よりかみ砕いた詳細を教えて頂けると助かります。。。
以前にも書いたと思いますが、再決断療法興味深いです。私には「怒」という激動はないのですが、笑ってしまうのと泣いてしまうという症状が治りません。医者曰く「周囲に迷惑になるわけじゃないから、問題ないだろう」との事ですが、葬儀の際など非常に困りますし、会議等プレゼンの際も同様です。
この場合どのようなアプローチが有効なのでしょう？
すみパパさんの場合は再決断療法に抑肝散等の投薬の効果をプラスして感情がフラットになったと認識していますが、具体的にどのようなプロセスで行われるのかイマイチイメージできていません。また子供の頃と対比されて学習につながったようですが、自身の病識を持っている事が前提になりそうだと思いました。
コミュニティの他のメンバーが取り組めるように、よりかみ砕いた詳細を教えて頂けると助かります。。。
>>[159]
再決断療法は、体験型心理療法なので、説明が難しいのですが
説明してみます。
人は、幼少期に獲得した感情に自ずと支配されることが多い。
例）
�ヾ浜�的な父親に対する反抗心→��会社での上司への反発
など
�，詫直�期の話で、その後父親と和解できなければ、未解決の課題となり、
現在までつづく。
現在の�△量簑蠅琉嫐�が、�，任△辰燭海箸傍い鼎韻弌�
心理的な癒しを伴い、未解決の課題が解消される。
再決断療法は、一般的にセラピストと一緒に、内面気づきから、
現在の課題から、未解決の課題を探っていきます。
私は、若いころこの体験をしたことにより、
再決断療法の意味や効果を知っているとともに、
心の問題は、「気づき」が重要であり、
気づくことで、癒される／解決する、ということがあることを知っていました。
やや飛躍するかもしれませんが、あらゆる高次脳機能障害は、
「気づく」ことが最重要ではないかと思います。
再決断療法は、体験型心理療法なので、説明が難しいのですが
説明してみます。
人は、幼少期に獲得した感情に自ずと支配されることが多い。
例）
�ヾ浜�的な父親に対する反抗心→��会社での上司への反発
など
�，詫直�期の話で、その後父親と和解できなければ、未解決の課題となり、
現在までつづく。
現在の�△量簑蠅琉嫐�が、�，任△辰燭海箸傍い鼎韻弌�
心理的な癒しを伴い、未解決の課題が解消される。
再決断療法は、一般的にセラピストと一緒に、内面気づきから、
現在の課題から、未解決の課題を探っていきます。
私は、若いころこの体験をしたことにより、
再決断療法の意味や効果を知っているとともに、
心の問題は、「気づき」が重要であり、
気づくことで、癒される／解決する、ということがあることを知っていました。
やや飛躍するかもしれませんが、あらゆる高次脳機能障害は、
「気づく」ことが最重要ではないかと思います。
>>[159]
再決断療法の本です。
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A5%E3%82%89%E3%81%95%E3%80%8D%E3%82%92%E6%89%8B%E6%94%BE%E3%81%99-%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%95%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%88%BB%E3%81%99%E5%86%8D%E6%B1%BA%E6%96%AD%E7%99%82%E6%B3%95-%E5%AE%A4%E5%9F%8E-%E9%9A%86%E4%B9%8B/dp/4393365518/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%86%8D%E6%B1%BA%E6%96%AD%E7%99%82%E6%B3%95&qid=1564543419&s=gateway&sr=8-1
再決断療法の本です。
https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A5%E3%82%89%E3%81%95%E3%80%8D%E3%82%92%E6%89%8B%E6%94%BE%E3%81%99-%E8%87%AA%E5%88%86%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%95%E3%82%92%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%88%BB%E3%81%99%E5%86%8D%E6%B1%BA%E6%96%AD%E7%99%82%E6%B3%95-%E5%AE%A4%E5%9F%8E-%E9%9A%86%E4%B9%8B/dp/4393365518/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%86%8D%E6%B1%BA%E6%96%AD%E7%99%82%E6%B3%95&qid=1564543419&s=gateway&sr=8-1
自分を例に想像すると、多くの情動障害者は、
扁桃体や側頭葉などの感情処理を司る脳機能の不全により、
感情のコントロールが出来ず、
他者の言動を処理エラーにより拡大解釈し、感情の振幅が大きくなる。
時には被害妄想として受け取り、
自動的に自分で反芻することでさらに被害を拡大する。
最良の方法は、
�〕浚了兇筌謄哀譽函璽襪覆匹量瑤僕蠅襦�
��感情が大きく揺れている、その瞬間に、敢えて抑えようと努力することにより
抑制機能の筋トレを図り、脳機能ネットワークの再構築を図る。
これができるためには、自分の状況がモニタリングできる、つまり気づくこと。
認知行動療法や交流分析や再決断療法は、気づきの枠組みを与えるものです。
なお、以前書いたと思いますが、
無用な争いを避けるテクニックとして、アドラーの課題の分離や、
交流分析を使った心理ゲームに気づき、ハマらないというものがあります。
これらもやはり、気づくことが出発点です。
扁桃体や側頭葉などの感情処理を司る脳機能の不全により、
感情のコントロールが出来ず、
他者の言動を処理エラーにより拡大解釈し、感情の振幅が大きくなる。
時には被害妄想として受け取り、
自動的に自分で反芻することでさらに被害を拡大する。
最良の方法は、
�〕浚了兇筌謄哀譽函璽襪覆匹量瑤僕蠅襦�
��感情が大きく揺れている、その瞬間に、敢えて抑えようと努力することにより
抑制機能の筋トレを図り、脳機能ネットワークの再構築を図る。
これができるためには、自分の状況がモニタリングできる、つまり気づくこと。
認知行動療法や交流分析や再決断療法は、気づきの枠組みを与えるものです。
なお、以前書いたと思いますが、
無用な争いを避けるテクニックとして、アドラーの課題の分離や、
交流分析を使った心理ゲームに気づき、ハマらないというものがあります。
これらもやはり、気づくことが出発点です。
>>[167]
ありがとうございます！
大島さんの本、なんと、私のkindleコレクションの中にありました。
読み返してみると、他人軸より自分軸と
石原さんの自分中心心理学やエマソンと似ています。
やはり、ここなんですよね！
私も何度も色んな本を読んで、ここに帰りました。
「私は私のことをやる」のです。
これを追求するとわがままではいられないですし、
他人の言動は気にならなくなります。
そもそも、私の場合、側頭葉内側の損傷により、
刺激に対して脳が勝手にネガティブなバイアスをかけるから
シツコイ怒りになるので、心理学は有用ですが、
薬も必要、その両方でなんとか平静を保っているって感じです。
それでも、我を捨てて、理想を追求していると
争いになりませんし、心がスッキリします。
平静で、かつ、投げやりでも無気力でもなく。
アドレナリン全開の時は、それでも仕事はうまくいっていたので、
それはそれで充実していましたが、
今はもっと穏やかで平穏な感じがします。
ありがとうございます！
大島さんの本、なんと、私のkindleコレクションの中にありました。
読み返してみると、他人軸より自分軸と
石原さんの自分中心心理学やエマソンと似ています。
やはり、ここなんですよね！
私も何度も色んな本を読んで、ここに帰りました。
「私は私のことをやる」のです。
これを追求するとわがままではいられないですし、
他人の言動は気にならなくなります。
そもそも、私の場合、側頭葉内側の損傷により、
刺激に対して脳が勝手にネガティブなバイアスをかけるから
シツコイ怒りになるので、心理学は有用ですが、
薬も必要、その両方でなんとか平静を保っているって感じです。
それでも、我を捨てて、理想を追求していると
争いになりませんし、心がスッキリします。
平静で、かつ、投げやりでも無気力でもなく。
アドレナリン全開の時は、それでも仕事はうまくいっていたので、
それはそれで充実していましたが、
今はもっと穏やかで平穏な感じがします。
>>[167]
大島信頼さんの本の中に、表情を作って、ホルモンを分泌させ、感情をコントロールするというのがあり、難しそうですが、試してみましょう！
会話のハレーションのコントロールなら、この前やって、うまくいきました。
強く、早口で話す相手に対して、敢えて、ゆっくり、丁寧に返して、
自分も相手も落ち着かせることができたので。
交流分析にしても、課題の分離にしても、こういう左脳系は得意かもです。
左脳は壊れていないので。
一方、空気の読めと言われても、状況の俯瞰はできるけど…
って感じでしたが、実は障害前は空気を読んでいたことは思い出しました。
山田喜久子さん的に言えば、前子ちゃんに聞け、です。
最近、少し、適応をさぼり気味でしたが、
こうやって新しいことを言ってくれる人がいるとやる気が湧きます。
ありがとうございます！
大島信頼さんの本の中に、表情を作って、ホルモンを分泌させ、感情をコントロールするというのがあり、難しそうですが、試してみましょう！
会話のハレーションのコントロールなら、この前やって、うまくいきました。
強く、早口で話す相手に対して、敢えて、ゆっくり、丁寧に返して、
自分も相手も落ち着かせることができたので。
交流分析にしても、課題の分離にしても、こういう左脳系は得意かもです。
左脳は壊れていないので。
一方、空気の読めと言われても、状況の俯瞰はできるけど…
って感じでしたが、実は障害前は空気を読んでいたことは思い出しました。
山田喜久子さん的に言えば、前子ちゃんに聞け、です。
最近、少し、適応をさぼり気味でしたが、
こうやって新しいことを言ってくれる人がいるとやる気が湧きます。
ありがとうございます！
抑肝散を飲む前、情動障害まっさかりの頃、あまりに辛いので、
診療内科でカウンセリングを受けたところ、
そこの先生が、認知行動療法をやっていて、自分でも少しかじってみました。
認知の歪を修正する、言うはやすし、行うはきよし、違う、難しですが、
やってみないと何も変わりません。
ノートに、原因となる出来事、どう感じたか？、他の選択肢はないのか？
など、感情を認知し、認知の歪を修正します。そう簡単ではありませんが。
自分の認知の歪もさることながら、
人それぞれに事情があることを察すること(当たり前ですが)
で、ずいぶん、気持ちに余裕ができ、楽になります。
情動障害者は、往々にして、強い刺激に自動的に防御的な反応を起こし、
それが、脳内処理エラーで、被害妄想、シツコイ怒りになるようです。
しかし、バイアスがかかった妄想なのです。
自分が何をするかは自分で選べる。
自分の感情も自分で選べる。
診療内科でカウンセリングを受けたところ、
そこの先生が、認知行動療法をやっていて、自分でも少しかじってみました。
認知の歪を修正する、言うはやすし、行うはきよし、違う、難しですが、
やってみないと何も変わりません。
ノートに、原因となる出来事、どう感じたか？、他の選択肢はないのか？
など、感情を認知し、認知の歪を修正します。そう簡単ではありませんが。
自分の認知の歪もさることながら、
人それぞれに事情があることを察すること(当たり前ですが)
で、ずいぶん、気持ちに余裕ができ、楽になります。
情動障害者は、往々にして、強い刺激に自動的に防御的な反応を起こし、
それが、脳内処理エラーで、被害妄想、シツコイ怒りになるようです。
しかし、バイアスがかかった妄想なのです。
自分が何をするかは自分で選べる。
自分の感情も自分で選べる。
>>[182]
即効性のある方法としては、
やはり、リハビリ病院や急性期病院で、情動障害の適応方法のレベルを上げることだと思います。
高次脳機能障害、特に情動障害は、医師が、どこがおかしいか指摘して終わりではダメで、本人が自ら心から気づくことが必要です。
変わらせようとしても人は変わりません。
気づけば適応できる可能性が高くなります。
地道なやり方として、某リハビリ病院に毎年レポートしています。
昨年は抑肝散が良くに効いたことと、苦悩が長かったこともあり、
某リハビリ病院の方に対面で30分ほどレクチャー(笑)しました。
気づいても脳内エラーのためダメだったが、抑肝散がかなり助けになり、
気づきと修正・適応ができつつあることなど。
今年の収穫はゲシュタルトセラピー、中でもエンプティチェアで相手の気持ちを推し量ることですが、
とりあえず、メールでレポートしておきました。
次の火曜日に脳外科外来で、著名脳外科医に合いますが、
話をしておきます。
即効性のある方法としては、
やはり、リハビリ病院や急性期病院で、情動障害の適応方法のレベルを上げることだと思います。
高次脳機能障害、特に情動障害は、医師が、どこがおかしいか指摘して終わりではダメで、本人が自ら心から気づくことが必要です。
変わらせようとしても人は変わりません。
気づけば適応できる可能性が高くなります。
地道なやり方として、某リハビリ病院に毎年レポートしています。
昨年は抑肝散が良くに効いたことと、苦悩が長かったこともあり、
某リハビリ病院の方に対面で30分ほどレクチャー(笑)しました。
気づいても脳内エラーのためダメだったが、抑肝散がかなり助けになり、
気づきと修正・適応ができつつあることなど。
今年の収穫はゲシュタルトセラピー、中でもエンプティチェアで相手の気持ちを推し量ることですが、
とりあえず、メールでレポートしておきました。
次の火曜日に脳外科外来で、著名脳外科医に合いますが、
話をしておきます。
記憶障害で、忘れないうちに、8/17に受けたゲシュタルトセラピーの気づきを書いておきます。
・自分がどんなに辛い経験をしたか、ということは、同じ経験をしていない他人には伝わらない。
・一方、相手役の椅子に座ってみると、冷たい上司なりの気持ちを推し量ることができた。
・ワークでは、自分が未破裂脳動脈瘤を抱えながら遺作と思って仕事をしていたことに、心から共感してくれた人がいて、魂が救われた感じがした。
・上司への反発は、幼少期にできなかった親父への反発であり、今やる必要はない。
・自分で、他人との境界線を引くことができる。
・自分で全てを背負い込む必要はない。
・自分の考えや行動は、自分で選択できる。
・助かった今はもう遺作と思って仕事をする必要はない。
こうして書いてみると、私のこれまでの苦悩は、
未破裂脳動脈瘤を抱えて、毎日が人生最後の日だと思い、遺作だと思って仕事をしていたことを
周りに理解されなかったことへの心の叫びであった。
それが、情動障害により、周囲の心無い言葉に一段とバイアスがかかり、怒りとなり、
さらに反芻することで、怒りが増大していった、ということでした。
気づいてしまえば、こっちのものです。
承認欲求や拘りを捨てれば、怒りは生じません。
もう少し肩の力を抜いて生きようと思います。
・自分がどんなに辛い経験をしたか、ということは、同じ経験をしていない他人には伝わらない。
・一方、相手役の椅子に座ってみると、冷たい上司なりの気持ちを推し量ることができた。
・ワークでは、自分が未破裂脳動脈瘤を抱えながら遺作と思って仕事をしていたことに、心から共感してくれた人がいて、魂が救われた感じがした。
・上司への反発は、幼少期にできなかった親父への反発であり、今やる必要はない。
・自分で、他人との境界線を引くことができる。
・自分で全てを背負い込む必要はない。
・自分の考えや行動は、自分で選択できる。
・助かった今はもう遺作と思って仕事をする必要はない。
こうして書いてみると、私のこれまでの苦悩は、
未破裂脳動脈瘤を抱えて、毎日が人生最後の日だと思い、遺作だと思って仕事をしていたことを
周りに理解されなかったことへの心の叫びであった。
それが、情動障害により、周囲の心無い言葉に一段とバイアスがかかり、怒りとなり、
さらに反芻することで、怒りが増大していった、ということでした。
気づいてしまえば、こっちのものです。
承認欲求や拘りを捨てれば、怒りは生じません。
もう少し肩の力を抜いて生きようと思います。
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