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伊勢神宮125社コミュの内宮宮域「皇大神宮」めぐり

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内宮宮域「皇大神宮」めぐり・・
 天照大御神を祀る日本の総氏神とよばれる内宮(皇大神宮)。古く日本書紀には垂仁天皇の時代に倭姫命が天照大御神の鎮座の地を求めて長い時を掛け伊勢の地に着かれました。『伊勢の国はうまし国なり。この国に居らむと欲(おも)ふ』との天照大御神声を聞き五十鈴川の畔に宮を建てたと伝えられています。この神域には『正宮』をはじめ『別宮』『摂社』『末社』『所管社』など多くの社が存在します。また神宮のまつりごとを行う重要な役目を果たす建物も多くあり深い緑に包まれる神苑・手水の五十鈴川の心鎮まる川の流れや音を聞きながらお詣りできるところです。

参拝二十社 その他三所・・内宮周辺
出発地点は宇治橋周辺から
五十鈴川に架かる宇治橋を渡り天照大御神が鎮まる地へ清流の音を聞きながらお詣りするコースです。
【01】正宮 皇大神宮(こうだいじんぐう)
【02】内宮所管社・興玉神(おきたまのかみ)【内宮内】
【03】内宮所管社・宮比神(みやびのかみ)【内宮内】
【04】内宮所管社・屋乃波比伎神(やのはひきのかみ)【内宮内】
【05】内宮所管社・御稲御倉(みしねのみくら)
【06】内宮別宮・荒祭宮(あらまつりのみや)
【07】内宮所管社・由貴御倉(ゆきのみくら)
【08】内宮所管社・御酒殿(みさかどの)・忌火屋殿(いみびやでん)祓戸
【09】内宮所管社・内宮四至神(みやのめぐりのかみ)
【10】内宮別宮・風日祈宮(かざひのみのみや)
【11】内宮所管社・瀧祭神(たきまつりのかみ)
【12】内宮所管社・大山祇神社(おおやまつみ)
【13】内宮所管社・子安神社(こやすじんじゃ)
【14】内宮所管社・饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)
【15】内宮摂社・津長神社(つながじんじゃ)
【16】内宮末社・新川神社(にいかわじんじゃ)【同座】
【17】内宮末社・石井神社(いわいじんじゃ)【同座】
【18】内宮摂社・大水神社(おおみずじんじゃ)
【19】内宮末社・川相神社(かわあいじんじゃ)【同座】
【20】内宮末社・熊淵神社(くまぶちじんじゃ)【同座】
【内宮境内】籾種石(もみだねいし)・御贅調舎(みにえちょうしゃ)【豊受大神同座】・外幣殿(げへいでん)・踏まずの石

内宮宮域「皇大神宮」めぐりパソコン用地図↓
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携帯端末用地図↓
※iPad等の携帯端末で利用される場合、"Google Maps"で開きますか?と、ポップアップの表示が出たときは「キャンセル」をタップしてください。
https://www.google.com/maps/d/embed?mid=1ZCf0InXI9WyB1_kN3QJldUR3Etc&hl=ja&vpsrc=6&ctz=-540&brcurrent=3%2C0x600456c9d8aee5ff%3A0x9266db555d30aabc%2C1&ie=UTF8&msa=0&t=m&ll=34.456111000000014%2C136.723899&spn=0.006741%2C0.012263&z=17&output=embed

【01】皇大神宮(こうだいじんぐう)
祭神は天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)
天照坐皇大御神は皇室の御祖神(みおやがみ)であり日本各地に鎮座する神々の総氏神。この社には三種の神器の一つ八咫鏡(やたのかがみ)をご神体として祀っています。

相殿神として
東に『天手力男神(あめのたぢからおのがみ)』
西に『万幡豊秋津姫命(よろずはたとよあきつひめのみこと)』

※下記の内宮所管社三社は一般には参拝できないので正宮から遥拝します。
【02】興玉神(おきたまのかみ)
宮比神とともに正宮の大宮所を守護する神。社殿はなく正宮板垣内の西北の隅の石畳に祀られており神名祕書などによると猿田彦大神または子孫・太田命の別称とも伝えられています。
【03】宮比神(みやびのかみ)
社殿はなく興玉神と同じ石畳に祀られています。祭神は宮廻神(みやめぐりのかみ)・大宮売命(おおみやのめのみこと)・猿田彦命の妻である天鈿女命(あめのうずめのみこと)の別称とも伝えられています。
【04】屋乃波比伎神(やのはひきのかみ)
正宮の神庭の守護神であることから社殿はなく板垣御門の外、石畳にに祀られています。

御贅調舎(みにえちょうしゃ)
御贅調舎は正宮に向かう石段の下に建てられており切妻造り板葺きの建物。内宮の祭りの際に外宮の神、豊受大御神を招ねき正宮の前で鰒を調理する儀式が行なわれます。石神を祀る石畳は豊受大御神の御神座です。見過ごしてしまいそうな小さな建物ですが豊受大御神が天照大御神の食事を司る神として伊勢に招かれたことを象徴するところです。

【05】御稲御倉(みしねのみくら)
祭神は御稲御倉神(みねのみくらのかみ)
御稲御倉(みしねのみくら)はお米の神である稲魂(いなだま)が祀られ神宮神田で収穫された御稲が一年分、籾の状態で納められています。稲はお祭りの前に精米され神酒・御餅・御飯に調理され神に供えられます。この社は穀倉を原型とする唯一神明造りの建築を間近に拝見できます。屋根を壁板で支える高床式の倉は空気の入替えができ適温を保つため稲の保存に適しているといわれます。

外幣殿(げへいでん)
この社は御稲御倉に隣接し古神宝類が納められています。神々に捧げられる御神宝は式年遷宮により二十年に一度、御稲御倉と同様に新しく作り直されています。

踏まずの石
この石はは荒祭宮へ向かう石階段に『天』と書かれたように割れた石、踏まずの石があって宇宙から落ちてきた隕石だと伝えられています。

【06】荒祭宮(あらまつりのみや)
祭神は天照大御神の荒御魂(あらみたま)
荒祭宮は社殿のそばに巨木が立ち並び凛とした空気に包まれています。正宮に準ずる第一の別宮で神事も正宮に次いで行われる重要な宮です。荒御魂とは行動的な神格を表し穏やかな側面を表す和御魂(にぎみたま)に対比しています。正宮では感謝を捧げ個人的な願い事はこちらでするとよいと言われます。地元の人々の信仰も篤く強いパワーを感じるという人も多くお詣りする人々が絶えません。また緑が特に美しい場所で近くには川が流れており、地形が変わっても水や空気の流れを山が覚えているように大雨が降ると山から水が伏流水となり風と共に五十鈴川の方向に流れます。内宮正宮と荒祭宮のみで行なわれる祭りが『神御衣祭(かんみそさい)』です。天照大御神に絹や麻の反物を供える祭りで神嘗祭と並び古く由緒があります。年に二回、五月と十月の十四日に行なわれ神の衣替えとも言われます。また外宮の第一の別宮、多賀宮と同じく荒祭宮にも鳥居がありません。

【07】由貴御倉(ゆきのみくら)
祭神は由貴御倉神(ゆきのみくらのかみ)
五丈殿の北にあって由貴大御饌(ゆきのおおみけ)という神嘗祭などの供える神の食事の御料の御贄などを納めた御倉の守護神を祀っています。御酒殿、向かって左に隣接する由貴御倉。また由貴御倉とは内宮所管社で由貴とは『限りなく尊い』という意味です。

【08】御酒殿(みさかどの)
祭神は御酒殿神(みさかどののかみ)
この社は酒の神を祀る御酒殿であり神宮の御神酒・供え物が納められています。神宮で重要な年間祭り十月の神嘗祭・六月、十二月の月次祭でお供えする四種の神酒『白酒・黒酒・醸酒・清酒』が納められる。三節祭の月の一日には御酒殿祭が行なわれ神酒の醸造の成功と酒造業の繁栄が祈願されるところです。

忌火屋殿(いみびやでん)は外宮と内宮に存在する建物です。忌火は清浄な火を表し神宮では神饌をととのえるために木と木とこすり合わせた摩擦熱で火を起こします。忌火屋殿は神々の台所ともいえます。屋根から煙が上がっているときには中でお祭りの準備が進められています。

【09】四至神(みやのめぐりのかみ)
祭神は四至神(みやのめぐりのかみ)
御丈殿の東に位置するところ二段の石畳の中央に石神が祀られています。また祭神は宮域の守護神であり外宮にも鎮座しています。

【10】風日祈宮(かざひのみのみや)
祭神は外宮の風宮と同じく風の神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の御子神である級長津彦命(しなつひこのみこと)級長戸辺命(しなとべのみこと)
風日祈宮は心静かにお参りできる新緑と紅葉の名所です。宇治橋を小さくしたような鳥居のある槍橋、風日祈宮橋(かざひのみのみやはし)を渡り別宮の風日祈宮に続く参道です。橋の下を五十鈴川の支流、島路川が蛇行するように流れ水面をふちどる樹木が瑞々しく新緑と紅葉の名所となっています。表参道から少し入るため森の奥に分け入ったような静けさがあって景観も楽しめます。神宮で特に好きな場所と聞けば風日祈宮橋のあたりが有名です。二十年に一度の式年遷宮の行事のひとつとして宇治橋や火除橋とともに、風日祈宮橋も二十年ごとに新しく架け替えられるきまりであり平成二十二年に新しく生まれ変わりました。清々しい風を感じながら祈ると人生に良い風が吹き悪しきものを吹き祓ってくれそうです。
風日祈とは古来、この宮で七月一日〜八月末日まで毎日朝夕、風雨の災害が起こらぬように祈る神事が行なわれていたことから。昔は日祈内人(ひのみのうちんど)という専門に御奉仕する神職もいたそうです。現在五月十四日・八月四日の二日間に集約された風日祈祭が行なわれ両正宮と十四の別宮はじめ百二十五社の神々に祈りが捧げられます。

【11】瀧祭神(たきまつりのかみ)
祭神は瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)
この祭神は五十鈴川水源の瀧の神とされます。五十鈴川と島路川との合流域で治水を願って祀られています。この社には社殿がなく板垣に囲まれた石畳の中央に神とされる石が置かれています。五十鈴川は古くから内宮鎮座の象徴とされ内宮神田の水源であることから特別な神社として別宮と同じ神事が行われます。

【12】大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)
祭神は大山祗神(おおやまつみのかみ)
この社は神路山の入口に祀られ山の守護神です。祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊を親として古事記に活躍ぶりが多く記されており古くは山神社とよばれていたと伝えられています。

【13】子安神社(こやすじんじゃ)
祭神は木華開耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
この祭神は木の花が咲くように美しい絶世の女神と伝えられています。また木華開耶姫神は邇邇芸命(ににぎのみこと)の子を一夜で身篭り邇邇芸命の子であれば無事に生まれると自ら産屋に火を放ちその猛火の中で三人の子を出産したと伝えられています。この神話により厄除け・安産・子宝の神として親しまれています。

【14】饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)
祭神は宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)
この社は宇治橋と対面する位置にあって宇治橋鎮護の神を祀っています。饗土の意味は内宮宮域四方の境に悪しきものが入れなくして祭りをする所といわれています。

【15】津長神社(つながじんじゃ)
【16】新川神社(にいかわじんじゃ)【同座】
【17】石井神社(いわいじんじゃ)【同座】
津長神社の祭神は大水上の子とされる栖長比賣命(すながひめのみこと)
新川神社の祭神は新川比賣命(にいかわのひめのみこと)
石井神社の祭神は高水上命(たかみなかみのみこと)
祭神は水の神と伝えられています。昔、この地を津長原とよばれていて五十鈴川を遡ってくる船の船着場があったと伝えられています。倭姫命も当時この場に着かれて神社を祀られました。同座の新川神社は川の神を祀られ同じく同座の石井神社も石清水の守護神として祀られました。

【18】大水神社(おおみずじんじゃ)
【19】川相神社(かわあいじんじゃ)【同座】
【20】熊淵神社(くまぶちじんじゃ)【同座】
大水神社の祭神は大山罪乃御祖命(おほやまづみのみおやのみこと)
川相神社の祭神は細川水神(ほそかわのみずのかみ)
熊淵神社の祭神は多支大刀自神(たきおおとじのかみ)
大水神社は八方に枝分かれした楠の大樹に覆われる社です。祭神は伊弉諾尊の子で山を司る神。倭姫命により祀られたと伝えられています。同座の二社は五十鈴川の上流に鎮座していましたが明治初期にこの社に同座しました。

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