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内部被曝 内部被ばく 対策コミュの故人の論文まで捏造する水産庁

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水産庁が国民に向けてHPで公表している
「水産生物における放射性物質について」というレポートに、
故・笠松氏の論文が引用されている。水産庁は「結論」としてこう記す。

〈放射性物質は、水銀や有機塩素化合物などと異なり、食物連鎖を通じて魚体内で濃縮・蓄積しない〉

 水俣病は、魚体内で生物濃縮された水銀を人間が摂取したことが原因だった。

水産庁は、「水銀と違って放射性物質は魚体で生物濃縮しないから大丈夫」と、
このレポートで断言しているのだ。

 
 水産庁が「放射性物質は濃縮しない」との結論を導くために引用した、
笠松氏の論文「日本沿岸海産生物と放射能」にはこう記されている。

〈環境中に放出された放射性核種は様々な経路を経て人体に取り込まれ、被ばくを与える。

海洋環境の場合、海水や海底土から直接に外部被ばくを受ける場合もあるが、

より重要と考えられているのは、海産生物という食物を通して人体内に取り込まれ、

内部被ばくを受ける経路である。

特に、セシウム137は核分裂収率が高いこと、物理的半減期が長い(編集部註・30年)こと、

さらに生物に取り込まれやすいため、

核爆発実験に起因する放射性降下物によって、かつては海産生物の汚染が危惧された〉


これだけ読んでも、水産庁の「魚は安全」という主張を補強することは、
亡き笠松氏の本意でないことがわかる。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5692

コメント(1)

水産庁が誤りを修正していたのでご報告。

http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/index.html

Q.海水や食物連鎖によって魚の体内で放射性物質が濃縮、蓄積しませんか

A カリウム等の他のミネラルと同様に、海水中や餌中に含まれる放射性セシウムは魚の体内に取り込まれ、その後徐々に排出されていきます。
これまでの研究によると、海産魚の放射性セシウムの濃度は、周囲の海水中の放射性物質の濃度の5〜100倍に濃縮(食物連鎖による影響を含む)することが報告されており、海水中の放射性物質の濃度が上がれば高くなり、逆に、下がれば徐々に排出されて50日程度で半分程度に減少することが分かっています。

このため、水産物中に含まれる放射性物質の調査に加えて、海水中の放射性物質の濃度のモニタリングが重要です。

なお、淡水魚については、海産魚に比べて放射性物質の排出に要する時間が長いことが知られています。淡水魚についても、広く放射性物質の調査を行います。

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