岩波少年文庫コミュの2011.06.新刊　『カイウスはばかだ』

6月の新刊は、ヘンリー・ウィンターフェルト『カイウスはばかだ』です。
訳は関楠生さん、他社から刊行されていた作品が岩波少年文庫入り！

以下、岩波書店のサイトより。

「古代ローマの小さな学校、クサントス学校。
生徒は、カイウス、ムキウス、ルーフス、アントニウス、ユリウス、プブリウス、フィラウィウスの7人。
先生は気むずかしいクサンチップス先生。

ある日の授業中に、ルーフスがいたずらで書字板に書いた「カイウスはばかだ」というらくがき。
ちょっとした生徒同士のいさかいだったのに、翌朝、なぜか神殿の壁に同じらくがきが出現して、大さわぎになってしまいます。

無実の罪でつかまった友達を助けるため、ローマの街を走り回って、手がかりを探す少年たち。
クサンチップス先生の助言もあって、徐々になぞをといていきますが……。

時代がちがっても、少年たちの姿は変わりません。
元気いっぱい、ユーモアたっぷりの、ドイツ児童文学の名作です。」

http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/6/1142060.html

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 08月22日 02:02

訳者は関楠生さんは、岩波書店から以下の作品が刊行されています。

ファウスト博士
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/32/7/324344+.html
小さなホセとロバの旅
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/3/1103750.html

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