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総理と呼ばないでコミュの第9話「罠にはまった総理」(ネタバレ有り)

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(放送日:1997.06.03/視聴率:10.4%)

元の鞘に収まった総理と総理夫人。しかし、お互いにまだギクシャクしている。大統領の出てくる映画の主演俳優が誰だったかで、つまらない喧嘩になってしまうほど。
そんな中、官房長官の決断で開いたメイドの記者会見は、総理にセクハラという新しいスキャンダルを招く結果に終わった。記者たちは総理に会見を求めたが、総理はそれに応じない。官房長官が代わりに会見したものの、納得の出来ない原稿を棒読みで読む態度が、記者たちをさらにいらだたせた。
ところが、副総理の発案で、夫人が会見を開いたことが功を奏した。その堂々とした 受け答えに、記者たちも納得した様子。テレビで見ていた総理も、夫人を見直す。
一方、会見を開いたことを知らない補佐官は、付き合いのある暴力団から引き出した金を、総理たちには内緒でタブロイド紙記者に渡していた。だが、それを記事にすると、 記者が再び迫ってきた。タブロイド紙記者の本当の狙いは、メイドとのスキャンダルではなく、補佐官の裏の顔を引き出すことだったのだ。
さらに多額のお金で解決するために、今度こそ、官房機密費を使うことになったが、再び官房長官が首を縦に振らない。総理は、官房長官を罷免する手続きを始めた……

コメント(2)

■第9話の1シーン(その1):総理夫人の記者会見

(前略)
あの日、私は家出をしていました。
ある人物にそそのかされて、うちを飛び出してしまったんです。
たぶん、寂しかったんだと思います。

でも、その人物は最低の男でした。
私に近づいたのはお金が目当てでした。
私は騙されていたんです。
そう、騙されていたんです。

結局私は、うちに戻りました。

主人は何事もなかったかのように受け入れてくれた。
私は今、心から主人にわびています。

今回のことで、確信したことがあります。
結局、彼がどんなに悪い総理だとしても、
そして私が評判の悪い総理夫人だったとしても、私たちは夫婦なんです。
かけがえのないパートナー。世界中でたった一人。

だからあなた、今度映画に連れてってくださいね。

主演は、クリント・イーストウッド。ケビン・コスナーじゃない……


※なお、イーストウッドが主役の映画とは、当時公開中だった『目撃』を指している。大統領が絡んだ殺人事件を主人公の泥棒が目撃してしまう。そのことによって騒動に巻き込まれるが、最終的に大統領が辞任(自殺)に追い込まれる。「大統領のスキャンダルによる辞任」「ラストシーンの(大統領後援者の)記者会見」「やり手の補佐官がもみ消しを図るが失敗する」など、このドラマを暗示する作品として選んだと思われる。
■第9話の1シーン(その2):総理と賄いさんの会話


総理:前々から聞こうと思ってたんだけどさ

賄いさん:何ですか?

総理:あなたのその“偉さ”は、どっから来るんだ?

賄いさん:昔、ガールスカウトで団長をやっていたんです。

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