1988年世代で高め合う会コミュの気になった記事

【はじめに】

学校や職場などの仲間とは、好き嫌いに関わらず、付き合っていかなければなりませんね。

直接いきなり褒めてもわざとらしかったり、下心を疑われたり、恥ずかしかったり、なかなか難しいものです。

【相手に伝わらないように褒める】

絶対に伝わらない相手を選んで悪口を言ったつもりだったのに、尾ひれがついてなぜか本人に伝わっている・・・・という経験はないでしょうか。被害が甚大なので「悪口」は必ず伝わる、と思われがちですが、実は褒めたことも、いつの間にか伝わるのです。

悪口が伝わると漫画のように相手の態度が硬化することがあります。一方、褒めたことが伝わったからといって、劇的な変化があるとは限りません。しかし、後々になって大きな成果をあげていることが、わかってきます。だまされたと思って、苦手な相手のことを、関係の無いところでさりげなく褒めてみましょう。

【褒めるときは具体的に】

どんなに苦手な相手でも、何かしら良いところがあるわけです。服のセンスでも、足の形が良いところでも、仕事のやり方でも。

「○○さんがこうやっているのを見て真似したらうまくいった。やっぱり○○さんはすごい」「○○さんが、△△さんがこうだったときにこうしてフォローしていた。なんて機転の利くうえに優しいんだろう」など、本人に褒めるとおべっかになるようなことでも、陰で褒めると不思議と真実味を増すものです。

※特に、自分がされて嬉しかったことを噂にすると、なぜかその後その相手とうまくいくことが多いです。どんな小さなことでも、実はタイミング悪かったんだよなという時も、本当に嬉しかったんだという文脈で話すと良いと思います。

【おわりに】

苦手だからといって逃げ回っていては、いつまでたってもそのままです。そのうち仲良くなれるんだと思って、あきらめずに普通にふるまって、たまにさりげなく相手を褒めてみましょう。

※褒めまくると直接おべっかを使うのと同じ事になってしまいます。あせらずに、自然に行うのがコツだと思います。

別に褒めるのは苦手な相手でなくてはいけないというわけではありませんから、嬉しいことをされたらどんどんそのことを周りに言うといいと思います。それが自分の人間関係を良くしていくコツだと思います。

（著者／nanapiユーザー：たまごやき）

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頭ではわかってるけど、、、

いや明日から陰口を言うのを激減させ、陰褒めを激増させる。