リゾート寺子屋　ｉｎ　福岡コミュの【まとめ】　2010/11/11（木）　第7回　寺子屋

2010/11/11(木)
心のオアシス　リゾート寺子屋　　第　７回
■参加者　３名　　古賀さん　荻本さん　晃太郎
◇流れ
始まりのあいさつ　→　先週の復習（シェア・教える）　→　ケイシーの言葉から学ぶ　→　考えのシェア　→　□なぜ　→　考えのシェア　→　本日のまとめ　→　ハー呼吸法　→　あいさつ

◇エドガー・ケイシー　１１日の言葉
あなたの想像力をたくましくせよ。
そうすれば、あなたが望むだけ人生は豊かで興味の尽きない経験になるだろう。

★考えをシェア
【想像力】　→　第六感なのかも♪
例えば、ジャンケンをする時、勝ち・負けのどちらかをイメージしている事が多い
その中で、イメージ通りになる事が多いという方が多かったです。

◆たくましくせよ
高める！
・その為には日頃から五感を使う様に意識する（視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）

・喜怒哀楽の感情の前に、想像しているのかもしれないですね。　→　
　想像している物事から、現実がどちらの方向に行くかによって、喜怒哀楽の感情が表れるのかも！

・感情を基に想像していく　→　喜・怒・哀・楽を基に実際にそうなった時を、イメージしてみる

・人や物になってみる　→　他人や、物になったつもりで、物事を考えてみる

・物を見て使い方を考える　→　一つの物を見て、本来の使い方とは別の使い方を想像してみる。


子供の頃に戻れ！と云う事なのかも・・・
子供は【想像力】　大　　【創造力】　小
大人は【想像力】　小　　【創造力】　大

・大人の想像力が小さい原因としては、常識・経験・社会通念に捉われ、想像する事が少なくなっている。
過去の経験の積み重ねが今の思考を形成しているので、人は、何か行動を起こす時、まずは過去の経験を
元に未来の出来事を【推測】してしまうのではないかと思う。
　＝　大人になればなるほど、想像力がなくなってしまう。

・人は新しい物事に取り組む時、不安になる！そして、行動出来ずに終わる事がある。
なぜなら、推測をしてしまうからだと思う。
しかし、想像が出来る人間は、ゴールを想像しワクワクを胸に行動出来ているのかも。
【推測】→　得られた情報・知識・経験に基づいて、物事の性質・状態・成り行きなどをおしはかる事。
人間、失敗は省みるが、成功は省みない。　なので、推測をする時に、成功体験が先行するのは稀である。
【想像】→　実際に経験していない事を、こうではないかとおしはかる事。
　人間、想像する時はワクワクする時。なぜなら、最初からワクワクしない事は想像しない。＝　推測かも。

・子供の頃を思い出してみよう！
例えば、初めて（自転車乗り）に挑戦した時
こけると怪我する！との推測をしただろうか？
この推測はかなり難しそうだね。　なぜなら、過去に経験していなから。
頭が良い子は、こけると痛そう！という想像をしたかもしれない。
しかし、それ以上に想像したものは、自転車に乗れた時の喜びや、自転車を乗る事で得られる事柄
（遠くへ行ける・友達に自慢できるなど）を想像していた様に感じる。
結果、ワクワクの心が先行し、行動出来、想像通りの結果が得られたんじゃないかな？
ネガティブな想像が先行し、乗る事を諦めたなら、それは、周りからの擦り込みに他ならないのかも・・・


◆想像力　言葉　擦り込み　の体験をしよ〜♪
・指が伸びる
?まず、両手を合わせて、自分の中指は、どちらが短いかを調べる。
?短いほうの中指を見て、言葉を使いながら指が伸びるイメージをしていく　
「僕の指は、ぐんぐん伸びる」×５回　→　「竹の様にぐんぐん伸びる」×５回
→　「僕の指は、伸びました！ありがとう！」×５回　それぞれ、声に出して言う！
?という風に、言葉とイメージを使った後に、再度手を合わせてみると・・・・！！！

是非やってみて下さい！言葉の威力を目の当たりにする事が出来るでしょう♪

・腕が下がらなくなる　（二人一組になってやる）
?まず、二人一組になる。
?一人の人が、もう一人の人の前に立つ
?前に立った方の人が疲れた・最悪・ダルイなどのネガティブな言葉を、それぞれ５回ずつ声に出して言う！
?そして、?を言った人が右手（左手のどちらかで）握り拳を作り、作った方の手を肩と水平になる位置まで上げ、下に下げられない様に力を入れる。
?後ろに立っている人が、前の人の腕を上から下に下げるように軽く力を入れていく。

?同じ人で、もう一度上記の内容を繰り返す。ただし、?の言葉をポジティブな元気・最高・ありがとう・ワクワクするに変えて、挑戦すると・・・

あるプロ野球選手は、子供のころから、メジャーリーガーになって、マンションの最上級からの眺めを鮮明にイメージしていたと云われている。そして、イメージと全く同じ結果を導いたとされている。

この事から、言葉を使って刷り込みを行う事で、体が反応していく♪【言霊】と、想像も同じような力を
持っているのかもしれないですね♪
また、言霊とイメージ（想像）は２個１だとより強い力を発揮するのかもしれないですね♪

★行動を手助けするツール
☆人間は、成功体験に裏打ちされた推測であれば、行動に移せるように感じる。
人間の脳科学の分野で、発見されている事がある　それは！！
【イメージ】と【現実】は区別が出来ない　　という事が発見されている
＝　成功するプラスのイメージを繰り返し具体的にイメージすることで、実現に向かう
５感を通して出来るだけ具体的にイメージする
→　自分は成功するというプラスの成功体験を作る事が出来る　＝　行動出来る　＝成功する
ケイシーの「あなたが望むだけ人生は豊かで興味の尽きない経験になるだろう」とは、この事を指しているのかも！？

☆人間が行動に移す過程
想像・推測（ポジティブ・ネガティブ）　→　判断（損・得）　→　選択　→　責任

想像・推測、判断など、選択に至るまでの多くのものは、自分が過去に経験してきた事を基に考えている。
　　↓
☆今は、今日までの結果！未来は、今から作れる
　昨日の自分を毎日超えろ♪
☆『過去が咲いているのが、今』　『未来のつぼみでいっぱいなのが、今』
　綺麗な花を咲かせるための「種」は「今この瞬間」ですね！

☆ベイビーステップ
やりたい事にまつわる小さなステップを踏む（調べる・聞く・話すなど何でもOK！）


■なぜ　「道を開く」　ｂｙ松下幸之助
こどもの心は素直である。　だからわからぬことがあればすぐに問う。“なぜ、なぜ”と。
こどもは一生懸命である。　熱心である。　だから与えられた答を、自分でも懸命に考える。
考えて納得がゆかなければ、どこまでも問い返す。“なぜ、なぜ”と。
こどもの心には私心がない。　とらわれがない。　いいものはいいし、わるいものはわるい。
だからおもわぬものごとの本質をつくことがしばしある。　こどもはこうして成長する。　
“なぜ”問うて、それを教えられて、その教えを素直に自分で考えて、さらに、“なぜ”と問いかえして、
そして日一日と成長していくのである。
大人もまた同じである。　日に新たであるためには、いつも“なぜ”と問わねばならぬ。　そしてその答を、
自分でも考え、また他にも教えを求める。　素直で私心なく、熱心で一生懸命ならば、“なぜ”と問うタネは
随所にある。　それを見失って、きょうはきのうの如く、あすもきょうの如く、十年一日の如き形式に堕した
とき、その人の進歩は止まる。　社会の進歩もとまる。
繁栄は“なぜ”と問うところから生まれてくるのである。


子供は、自分に関係が無い事にもなぜと問うしかし、大人は、自分に関係のある事しか問わない様に感じる。
大人になるにつれて成長しているという錯覚に陥りがちだが、子供から学べる事が沢山あるという事を気付かされた、この詩。
子供心を思い出す。また、忘れない事が大切なのかもしれないですね。

また、「なぜ」問いかける事の大切さ。
問いかけると、必ず答を出そうとする。　入力すると出力する。
なので、自分に対して問いかけていくと、必ず何らかの答を出していくもの♪
常に、「なぜ」を問いかけていきたいですね！！

ケイシーの１１日の言葉から、色々な事を推測、想像した結果、僕たちの中でこの様な結果を導く事が出来ました。これも、想像した結果、考えられた事であり、ケイシーが言わんとす事の本質からずれているかもしれません。しかしながら、この想像する時間を設ける事で、少なからず私たちの身になった事は、確かです。
今日から、自分たちで学んだ事を実践し、有効なツールとして使えるように取り組んでいきます。

※脱線話面白↓

自尊心・自己概念から脱線してこんな、話が出て来ました♪
自尊心・自己概念とは、簡単に言うと、自分を尊重する気持ち・自分に対する見方です。
では、自尊心・自己概念を上げる為には、「お天道様は見ている」と云う考え方を持っていると上がりやすいのかも♪
お天道様とは、何か・・・自分自身の事です♪　
自分の行動は自分が一番見てます。
自分の発言は自分が一番聴いてます。
そこから、
仏様に花を手（た）向けると云うように、仏壇に花を添えますよね？
しかし、その花は、どちらを向いていますか？
私たちの方ですよね♪
仏様と云うのは、自分の中に居るのかもしれないですね♪
そこから、そこから、
亡くなった方は成仏して天国にいきました！って言いますよね？
成仏っていう漢字は、「ほとけ」に「なる」と書きます。
仏に成った時は、この世に居ないと云う事です。　＝　仏に成ったら生まれてこない！！！
なので、この世に居る人は、仏になる為に、魂を磨いてると云う事です♪

仏になった時は、この世にいない　＝　この世に居る人間は、皆、魂の成長段階だから、他人を見て自分を卑下する必要はないよ♪

「君はなぜ、そんなに幸せな環境に居るのに、やりたいことをやらないんだ」　ｂｙ山口恵理子さん