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親子でアウトドア 地球野外塾コミュの11/27石老山・読図ハイク終わりました。

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NPO法人地球野外塾では、8年前の設立当時から

「山に登るなら「読図」をしましょう!」をテーマに「読図ハイク」を行ってきて

ようやく、最近、「読図ハイク」という言葉を、よく耳にするようになって来ました。


先日も相模湖へ行く電車の中で
いまどきの山ガール、山ボーイファッションのグループが電車の中で
「こないだの山渓でさ〜・・・読図・・・磁石・・・」なんて、
自慢そうに嬉しそうに地図と磁石を手に持って話していました。

いつも活動にチラシを設置していただいているアウトドアshopでも、
磁石(コンパス)が、以前に比べてよく売れるようになってきたということで
商品を切らさないように在庫をいつも確認しているそうです。


and 先月号の「山と渓谷」や「岳人」などでも同じ月の号に読図ハイクが特集されるほどになりました。

山ガール、山ボーイ、山ファミリーなどの増加により、事故が激増しているようで、
救助関係者にとっても気が向けないことが増えているようで
それだけ、読図の必要性が出てきたのでしょう。

知っていますか?
山歩きをする人の中での事故原因の第1位は「道迷い」です。
(最近変化しているようです)
小学生が遠足で行くような山でも、道迷いから死亡事故につながっていることも少なくありません。

そういう状況がありながら
山登りをする人が、地図を読めない人が意外と多かったり、
地図や磁石を持たないで山に入るということは不思議な話ですよね。
道に迷ったときも地図が読めれば怖くないし、
初めての山でも地図が読めれば、迷うことも少なくなり、
迷ったとしても不安にならなくていいので、安心して山歩きを楽しむことがでできます。

and

地図の読み方がわかってくると、地図を見ているだけで、
行ったことがない山も地図を見ればどんな山かイメージできるので
山に登る前から、
「どういう山や山並みに行くんだろう〜」とか
山の上からは「どんな風景が見えるんだろう」など・・・
わ・く・わ・く、ド・キ・ド・キ楽しい時間が倍楽しめますハート達(複数ハート)

今回の石老山読図ハイクは
石老山から東に伸びる尾根で地図に道の表記ない道を
国土地理院の1/25000地図とコンパスを持って頂上を目指しました。

今回の参加者は、子ども1名、大人3名のチームでした。
この少年の「地図が好き」らしいということは
、以前参加してくれた夏の「奥多摩・はじめての沢歩き」で感じていたので
この日の参加は、私たちにとっても、すごく楽しみでした。

スタッフが、この少年や参加者の方たちに、どんな風にすれば
「読図をより楽しんでもらえるのか」
「どう伝えれば読図や山が好きになってもらえるのか」考えながら、
当日のスケジュールやプログラムを最後の最後まで考え、練り直し、確認していました。

この日の東京は曇り空で
「富士山」は見ることができなかっただろうな」〜なんて思っていたら、こんなに素敵に見えたようです。
最高のごほうびですね富士山

そして、少年も大人たちも
スタッフのマジックにかかったように、すごく読図ハイクを楽しんでくれたようですわーい(嬉しい顔)

これからも定期的に読図ハイクは行っていきます。
安全のためにも、楽しみを大きくするためにも、是非体験してみてくださいね〜るんるん


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