鉄道線路配線図が好きコミュの◆配線図◆ＪＲ北海道　石北本線（瀬戸瀬～網走）

道央の都市旭川から道東の都市北見を経由して網走を結ぶ石北本線のうち、
遠軽でスイッチバックする手前の瀬戸瀬から北見を経由してオホーツク沿岸の終点
網走までの区間の配線図に関する話題を扱います。

配線図への指摘、意見、感想などありましたら
コメントのほどよろしくお願いします。

凡例の図版はv1.4です。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 12月07日 16:39

ＪＲ石北本線（瀬戸瀬～網走間）のうち、全区間についてv1.0として更新します。

調査日：
　　　2014年08月14日(木）
調査方法：
　　　列車からの目視確認
　　　網走駅、北見駅については下車しての確認
未反映点：
　　　(1) 遠軽駅、網走駅の配線・信号機
　　　(2) 図中で空白とした信号機の現示
特記事項：
　　　(1) 瀬戸瀬～網走間は自動閉塞式(特殊)です。
　　　(2) 瀬戸瀬の3#は使用不可となっています。
　　　(3) 遠軽はホームのない2#含めて新旭川方、網走方どちらへも進出できます。
　　　(4) 常紋(信)は場内信号機のみ使用されており、閉そく境界として
　　　(5) 相内は上側のホームで上り列車の折り返し、東相内は下側のホームで
　　　　　上り列車の折り返しが可能です。
　　　　　緋牛内は下り列車は1#・2#ともに使用可能、上り列車は2#のみ使用可能です。
　　　　　その他、金華、留辺蘂、北見は折り返しが可能です。
　　　(6) 以下の駅は、行き違いのみ可能です。
　　　　　安国、生田原、端野、美幌、女満別

以前から配線を見たかった石北本線の配線図です。
スイッチバック式の残る遠軽駅、有名撮影地としても知られ、現在では不使用となっている
常紋(信)、ふるさと地北線の廃線跡の残る北見駅、そして網走駅。なかなか興味深いです。

折り返し列車は金華折り返しが3本、東相内折り返しが1本あります。
下り生田原行きが2本、上り生田原始発が1本ありますが、生田原は行き違いしかできないので、
留辺蘂方面から回送されるのですかね。

北見～遠軽間は特快きたみの後面展望で調査したのですが、08:49到着の4654Dの降車客を
一旦改札外へ誘導して、それから特快きたみの改札をしていたのが印象的でした。

ちなみに生野は上りは07:21のみ、下りは13:46、16:49、18:00しか停まる列車がありません。
遠軽への通学用のダイヤでしょうかね…。