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海外マイナーアニメ・無名アニメコミュのエストニアのアニメ(Eesti Animatsioon)

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犬のユックの冒険(Kutsu-Juku seiklusi)1931

監督(režissöör):ヴォルテマル・パッツ(Voldemar Päts)
脚本(stsenarist):ヴォルテマル・パッツ(Voldemar Päts)
制作(produtsent):アレクサンテル・テッポル(Aleksander Teppor)
撮影(operaator):アレクサンテル・テッポル(Aleksander Teppor)

言語:無し(無声)
時間:4分

【資料】
http://www.estinst.ee/publications/estonianculture/II_MMVI/lohmus.html
Adventures of Juku The Dog(Wikipedia, English)
http://en.wikipedia.org/wiki/Adventures_of_Juku_The_Dog

エストニア初のアニメーションらしい。
音声は無いらしい。
映像を見てみたい!!

コメント(49)

展示『メルヘンと遊び』

2012〜2014年に、エストニアに滞在し、世界的なアニメーション作家、
プリート・パルンと対話をしながら新作の制作を始めたという、
ALIMOさんという美術作家の展覧会が、11月7日より開催されます。

会期:11/7(土)〜29(日)(火曜日定休)
時間:13:00〜21:00
場所:Theater Cafe
愛知県名古屋市中区大須2丁目32-24 マエノビル2階
入場無料、要1ドリンク(500円)注文

上映『人の島』『開かれた遊び、忘れる眼』
日時:11/7(土)19:00
11/8(日)、28(土)、29(日)14:00 / 17:00 / 19:00
定員:17名
入場無料、要1ドリンク(500円)注文

講演『メルヘンと遊び』 エストニアでの滞在制作
日時:11/7(土)15:00〜
定員:17名
入場無料、要1ドリンク(500円)注文

企画:シアターカフェ、ALIMO
主催:シアターカフェ、日本映像学会ショートフィルム研究会
後援:駐日エストニア共和国大使館

http://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-515.html
http://sakae.keizai.biz/headline/2249/
大きなトゥッル(1980年)
Suur Tõll

エストニア神話に基づいたこのアニメーションのキャラクターデザインを手掛けた人は、
Jüri Arrak ですが、原音的には「ユリ・アッラック」が近いと思われます。
くまさん
Mesikäpp

1806年創業のエストニアの製菓会社、
カレヴ(Kalev)の菓子シリーズの、
3DCGアニメーションによるテレビコマーシャル。

くまさん・ホワイトチョコレート風味スナック
(Mesikäpp valge šokolaad vahvlitükkidega)のCM



カレヴの公式サイト
http://www.kalev.ee/

「Mesikäpp」には、「蜂蜜足」という意味があるようです。
「Mesi」は「蜂蜜」、「käpp」は「(爪のある動物の)足」だそうです。

真ん中の画像は、旧デザインと思われます(おっさんくさい?)。

右の画像は、手提げつき缶入りチョコの詰め合わせです。
お世辞抜きで、ホントに美味しい〜!!
カレヴからは他にも、
人気アニメ『発明村のロッテ』(Leiutajateküla Lotte)
のキャラクターがパッケージに使用されている、
パンケーキの素と思われる製品『Ülepannikoogijahu』も出ています。
ロッテと月の石の秘密(2011)
Lotte ja Kuukivi saladus



【監督】(Režissöör)
【脚本】(Stsenarist)
ヤンノ・プルトゥマ(Janno Põldma)
ヘイッキ・エルニッツ(Heiki Ernits)
【時間】
76分
ラトヴィア・エストニア合作

2012年8月15日〜19日の5日間行われた、
『第20回キンダー・フィルム・フェスティバル』
の二日目である16日に、エストニアで人気のアニメーション
『ロッテ』シリーズの最新作が上映されたとのこと。
http://www.kinder.co.jp/program/index.html

実は、6月に開催されていた
EUフィルムデーズ2012(EU Film Days 2012)
で、昨年のバルト記念週間の企画の一つとして日本初上陸を果たした
ロッテのアニメーションが再上映されたのですが、
初上映の時は英語の字幕でしたが、pdfのプログラムによると、
声優による日本語ライブ吹き替えが行われたとのこと!!
行ってみたかった!!
http://www.trainspot.jp/_exchange/EUFD/flyer_2012.pdf

キンダーフィルムフェスティバルのサイトのプログラム情報によれば、
翻訳者が紹介されているので、ロッテ日本初上陸の時みたいに、
英語とエストニア語が分からないと
言葉の意味が分からないという不便さは無いようです。
まあ、当たり前ですよね。子供向け上映会だから。

また『ロッテの冒険-月の石を探せ!』という風に、
直訳からややズレたタイトルに修正されています。
この方が、日本語のタイトルとしては雰囲気的にしっくりくるわけです。
ロッテのくにテーマパーク
Lottemaa Teemapark

エストニアの人気アニメ、
発明村のロッテ(Leiutajateküla Lotte)のテーマパークが、
パルヌ(Pärnu)にあります。

画像引用元
https://www.cvkeskus.ee/lottemaa-kokk-parnus-2t-catering-ou-544617
http://estonia.details.city/2017/07/28/otdyih-s-detmi/
>15

ロッテのくにテーマパーク
Lottemaa Teemapark

キャラを演じている人は、
着ぐるみではなくキャッツのメイクみたいな生顔だったり、
マスクをかけただけの人間だったりとマチマチ?

画像引用元
https://www.visitestonia.com/en/lottemaa-theme-park-the-largest-family-theme-park-in-estonia
http://www.maaturism.ee/index.php?id=ee&liige_id=657
アニメーション『発明村のロッテ』(2006年長編版)を鑑賞する
http://rareanimation09.seesaa.net/article/470441316.html

まさか、『発明村のロッテ』(Leiutajateküla Lotte)
を日本に居ながらにして観る事が出来たとは。
直接エストニアに乗り込んで観に行こうとか思っていたんですけど、
そうしなくても済みました。
上映会『バルト海の奇妙な果実』のプログラムの中に組み込んでくれて、
とても感謝いたしております!!

〇このアニメーションとの出逢い
私がこのアニメーションを知ったのは、2009年1月で、
ラトビアのアニメーションで何か良いのが無いかな?
とネット上で探していた所、ラトヴィア語版のロッテをたまたま発見し、
絵柄的にとても一般受けし易そうな取っ付き易い感じだったし、
YouTubeで予告編を観てもとても面白そうであるなとも感じ、
とても気に入ったわけですけど、よく調べてみた所、
監督の名前が明らかにエストニア人だったので、
エストニアのアニメーションである事が分かりました。
厳密には、ラトヴィアとの合作らしい。

また、私が発見するよりも以前に
このアニメーションは既に日本語でネット上で紹介されていました。
確か、日本のアートアニメ界のスーパースター(?)
山村浩二さんのブログだかで紹介されていたと思います。
それとは別の所では、コラムニスト中野翠さんが
このアニメについて語っているとか何とか、
そういった話も出ていたような(記憶違いでしたらすいません)。

でも、日本語訳タイトルがあの当時
ネット上に全く出ていなかったんですね。
出版物ではどうだったのかは知りません。
とにかく、アルファベットのタイトルをそのまま出していた感じ。
そこで私は、タイトルを勝手に翻訳して、
ブログでそのタイトルで紹介したわけです。

それから暫くすると、
他でもそういうタイトルで紹介なさっている方が色々と出てきて、
何だか気恥ずかしい感じでした。
で、今回の上映会で実際に鑑賞できて、とても感激したわけです。

私は、制作年を『2006年』として紹介していたんですけど、
何故かというと、Wikipediaなどのネット情報ではそう出ていたからです。
でもこのアニメーションは、
2000年にテレビアニメシリーズとして始まったらしいと後から知りました。
また、今回のバルトアニメーション上映会のチラシ情報によると、
2006年版は長編としては第2弾であるという内容が出ていたんですね。
全く知らなかったです。
2006年長編版は、ラトヴィアとの合作ですけど、
それ以外のもそうなのかどうかは知りません。

(字数制限のため記事を2つに分割します)
>17

アニメーション『発明村のロッテ』(2006年長編版)を鑑賞する
(記事の後半部分)

〇感想
キャラクターは魅力的だし、
小気味良い動き、テンポ、場面展開、ユーモア溢れる内容、
そこかしこに登場する数々の面白珍発明のユニークさ・・・。
ほんと、観ていてウキウキする内容のアニメーションでした。
例えて言えば、『楽しいムーミン一家』
をドタバタギャグ仕立てにした様な感じ
(不適切な譬えかも知れませんが)?
まあ、エストニアとフィンランドは兄弟民族ですから(関係ないけど)。
ここまで観ていて愉しいと感じたアニメーションは、
他は宮崎駿くらいですか。

内容の面白さは、
ジブリ(宮崎駿)に引けを取らないと思います!!

でも、非常に勿体無いと思ったのは、
地元では大人気なだけあって、
内容的には一般受けすると思うのですけど、
上映会そのものがマニアックなので、
余り大勢の目には触れないかも知れないという所。

それから、字幕が何故だか英語なので、
エストニア語か英語が分からないと
言葉の意味が分からないところも問題かも。
何故字幕が英語?

小さな子を連れて観に来ていた方もおられました。
小さなお子さんがおられる方は、
一緒に観に行けば愉しいのではないか、と。

あと、忘れてはならないのは、
このアニメに日本が出てくるんですよね。
ゲストキャラクターとして、
ヤーパン(日本)からやってきた男が登場します!!
映像の中にも、日本語の文字が出てきます!!
内容的に日本が関わっているので、
もっと日本で知られるべきだと思います!!
エストニアと日本との結びつきを、ココにも見た!!

〇あらすじ
ここは、発明家の多く住む海辺の村。
あるとき、ロッテとブルーノが海水浴をしていると、
分厚い本が海に浮かんでいるのに気付き、
二人はそれを持ち帰る事にしました。
すると、その本の中から見知らぬ男が出てきました。
彼は『ススム』と名乗り、
遠いヤーパン(日本)からやってきたといいます。
本が海に落ちそうになったので身を乗り出そうとした所、
誤って海に転落し、本に挟まれてそのまま流されてきたのです。
彼は博学な知識の持ち主でしたが、ある時、
ひょんな事から柔道の技を人々の前で見せてしまった事で、
村人の間で柔道がブームとなってしまいました・・・。
ロッテとうしなわれた竜たち
Lotte ja kadunud lohed

《ラトヴィア語題》
Lote un pazudušie pūķi
《英題》
Lotte and the Lost Dragons

予告編
https://youtu.be/oFQ8WL0i2zw

【監督】
ヘイッキ・エルニッツ(Heiki Ernits)
ヤンノ・プルトゥマ(Janno Põldma)

【脚本】
アンドリス・アクメンティンシュ(Andris Akmentiņš)

【制作会社】
リヤ映画(Rija Films)
エストニア・ヨーニスフィルム(Eesti Joonisfilm)

【時間】
72分

【公開日】
2019年1月4日(エストニア)
2019年2月21日(ラトヴィア)

【参考資料】
Lote un pazudušie pūķi − Vikipēdija
https://lv.wikipedia.org/wiki/Lote_un_pazudu%C5%A1ie_p%C5%AB%C4%B7i
Lotte and the Lost Dragons (2019) - IMDb
https://www.imdb.com/title/tt9552208/

2019年最後の記事となりました。
最後はエストニアでキメます!!

日本でも公開されている、エストニアの人気アニメーション
「発明村のロッテ」(Leiutajateküla Lotte)
の劇場用長編アニメの第3弾!!
エストニア建国100周年に合わせた作品。

発明村にやってきた二人の科学者、
アライグマのカルル(Karl)と魚のヴィクトル(Viktor)は、
大規模な民謡収集大会に参加していますが、
世界最古の神話的種族であるドラゴン族の謡を録音出来た者には、
最優秀賞が与えられる事になっています。

そこで、ロッテと妹のロースィ(Roosi)は、彼らを手助けする事にしました。
果たして、どんな冒険が待ち構えていることやら…。

キャラは2Dですが、背景は3D。
中々見応えあります!!
期待を裏切りませんネ!!

気になった所は、エストニアが主導で制作されたのか?
それともラトヴィアなのか?というところ。

IMDbでもWikipediaでも、
如何にもラトヴィアが主導であるかの様な感じで紹介されていて、
でも原作はエストニアですし。

それと、妹が生まれたんですね!!
可愛らしい!!

こういう、遊び心あり、サービス精神ありの、
楽しい気分になるアニメーション、好きですね!!

《画像引用元》
Lotte and the Lost Dragons (2019) - IMDb
https://www.imdb.com/title/tt9552208/mediaviewer/rm760454145
Neretas kultūras namā filma “Lote un pazudušie pūķi” – Neretas novads
http://neretasnovads.lv/?ai1ec_event=neretas-kulturas-nama-filma-lote-un-pazudusie-puki
既に終了済みのイベントですが、アーカイヴ的に紹介。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-11054573839.html
2011年10月22日

《転載開始》

私のブログとリンクしています水深300mさん情報によって、
昨年オープンしたばかりの日本初のラトビア専門店
『リガコレクション』(中目黒)を、
迂闊にもつい最近知ったばかりなのですが、
(追記:2017年に自由が丘へ移転)
早速その店へ行ってみたところ、
日本でアニメーションも含めたバルトの映画上映会が
行われるという情報を入手いたしました!!
しかも、来月(11月)上半期です。
実にタイミング良いですね。
場所は、アトラスタワー3階なので、
ミヅマアクションから歩いて直ぐですよ!!
というか、ミヅマアクションって、今でもあるのかな?
(追記:ミヅマアクションは2011年に休廊)

しかも、『ラピュタ阿佐ヶ谷』です。
以前、そこでエストニアアニメーション上映会が行われていましたが、
惜しくも見損ねてしまいました。
今度こそ見てやるぞ!!
厳密には、ラピュタ阿佐ヶ谷から少し離れた場所にある
『アート・アニメーションのちいさな学校地下劇場』でやるそうです。

バルト三国記念週間-Baltic Week(11/6-11/12)
という、歌と音楽あり、写真と絵画の展示あり、料理教室あり、
ワークショップありの大イベントが、複数の会場で行われるのですが、
その一環として、映画の上映会も行われるわけです!!
これは行かねば!!


バルト三国記念週間 2011.JPG

今年は、日本とバルト三国の国交樹立90周年&国交回復20周年
にあたる記念すべき年だそうです!!
因みに、エストニアアニメーション生誕80周年でもあります!!
既に紹介済みの『犬のユックの冒険』(Kutsu-Juku seiklusi)が
その記念すべき第一号です!!

この映画上映会は、『歌う革命』(The Singing Revolution)という
ドキュメンタリー作品のほかに、
バルト三国各国の新作アニメーション作品が
数本同時上映されるそうですけど、現時点では何と言う作品なのか?
貰ったチラシにもネットにも詳細が出ていないのでよく分かりません。

以前にも書きましたが、バルトのアニメーションの中で、
日本でまともに注目されているのは、エストニアだけです。
世界的に認められた作家が、
リトアニアやラトヴィアにはいないからです。
でも、リトアニアやラトヴィアの作品も、
今回は上映されるのか知れません。
非常に期待しております!!
ラトヴィアのアニメーションは、詩情溢れる幻想的なものが多く、
もっと多くの人々に知られるべきだとずっと以前から訴えております!!
リトアニアのアニメーションは、
くまなく見ているわけではないので断言は出来ませんが、
少なくとも見た限りでは、汗臭さというか土臭さというか、
チュルリョーニスの交響詩ではないけど、妙な土着っぽさを感じました。
それぞれに”特色”があると思います。

チラシには、何と、エストニアの人気アニメーション
『発明村のロッテ(Leiutajateküla Lotte)』
のロッテちゃんが出ているではないか(上掲の画像をご覧下さい)!!
このアニメーションは、かなり以前に紹介済みです。
その頃は情報をよく把握していなかったので、
後で記事を色々と書き直したり追記したりしました。
2000年に子供向けTVアニメーションとして登場したのが最初らしい。
最初にブログで紹介する時、
参考にした情報源には2006年と出ていましたが、
劇場用長編版が2006年という事のようです。

因みに、『発明村のロッテ』の和訳タイトルを最初に付けたのは、
実は私なんですね。
幾つかのブログやサイトの他、バルト三国記念週間のチラシにも
『発明村のロッテ』と和訳タイトルが出ていて驚きましたが、
関連タグをネット検索すると、私のブログが目立ってヒットするので、
多分かなり影響を与えているのかも知れません。
私以前にも日本語でネットでこのアニメを紹介している方は
僅かにいましたけど、その時は原語表記のままで、
日本語訳のタイトルまでは出していなかったんですね。
自慢話っぽくなるのでこれ以上はやめます。

《転載終了》
リンパ・リモナート(レモネード)
Limpa limonaad

エストニアのレモンスカッシュ。
マスコットはブタさん。
コンセントのような鼻が特徴的。

だいぶ前ですが、
応募するとウィー(Wii)が当たる!!
というキャンペーンがやっていました。
https://youtu.be/1sV2TcSy46Y
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クラープ(1978年)
Klaabu

映像はコチラ↓
https://youtu.be/bY_jGR7TNkg
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クラープ(Klaabu)の作者、
アヴォ・パイスティック(Avo Paistik)は、
”パイスティーク”という綴りで既に日本で紹介されていました。
プリート・パルン以前のエストニアアニメーション界の巨匠だそうで。
『ジャンプ』(Hüpe, 1985)という短編アニメが、
『蘇るアニメ伝説』というタイトルの上映会で
『高知県立美術館』にて2000年に
『ソビエトアニメ劇場』というタイトルの上映会で
『吉祥寺バウスシアター』にて2008年に
上映されたとのこと。

甦るアニメ伝説|イベント|高知県立美術館
https://moak.jp/event/performing_arts/post_193.html
バウスシアターで「ソビエトアニメ劇場」−「ミトン」など30作品を上映 - 吉祥寺経済新聞
https://kichijoji.keizai.biz/headline/466/
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クラープ(Klaabu)関連商品

絵本『クラープとニッピと魚のアハネ』(ペリオーティカ)1991
Klaabu, Nipi ja Ahne Kala(Perioodika)↓
Klaabu, Nipi ja ahne kala by Avo Paistik - Goodreads
https://www.goodreads.com/book/show/1312845.Klaabu_Nipi_ja_ahne_kala

オーディオブック『クラープ』(ヌック)2010
Klaabu, heliraamat(Nuku)↓
朗読(Loeb):
ヤークップ・クレーム(Jaagup Kreem)
音楽(Muusika)サウンドデザイン(Helikujunduse):
ティート・キッカス(Tiit Kikas)
ヤークップ・クレーム(Jaagup Kreem)
Klaabu - E-pood - Pedrobeat
http://www.cdonline.ee/et/e-pood/laste/klaabu

クラープ・ソーセージ(タッレク)Klaabu viiner(Tallegg)↓
Tallegg tõi turule innovaatilise lihaviineri - Tallegg
https://tallegg.ee/tallegg-toi-turule-innovaatilise-lihaviineri/
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クラープ(Klaabu)関連商品

クラープ・エッグ(タッレク)Klaabu munad(Tallegg)↓
Klaabu-munadega saab mängida | Õhtuleht
https://www.ohtuleht.ee/247492/klaabu-munadega-saab-mangida

Wikiによると、
子ども向け雑誌「ちいさな星」(Täheke)の依頼により誕生。

2010年には、
アンドレス・ローシレヘト(Andres Roosileht)が人形劇化した上、
クラープ幼稚園(Klaabu lasteaed)も開園したとか。
https://kultuur.postimees.ee/255123/klaabu-elamus-nii-suurtele-kui-ka-vaikestele
«Klaabu» – elamus nii suurtele kui ka väikestele - Kultuur

《参考資料》
クラープとは無関係ですが、
その他のタマゴが主人公のキャラなどを。

ハウス「たまごめん」のマスコット。
https://youtu.be/-k3FEd0fw5Y
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《参考資料》
クラープとは無関係ですが、
その他のタマゴが主人公のキャラなどを。

玉川カルテットの『アンアン小唄』に乗せて卵たちが動き回る
『ひらけ!ポンキッキ』でやっていたクレイアニメ。
https://youtu.be/D_6Lzj-4aN8

『キンダーサプライズ』(Kinder Surprise)のマスコット。
https://youtu.be/-rA3gtORrIo

メキシコのアニメーション
『ウエボカートゥーン』(Huevo Cartoon)。
https://youtu.be/03QSzWk4z0M
>冒頭

いぬのユックのぼうけん
Kutsu-Juku seiklusi
https://youtu.be/LYul7XwcXSQ
>冒頭
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いぬのユックのぼうけん
Kutsu-Juku seiklusi

3枚目は、タリン旧市街、
大牛通り(Suur-karja)の路上に埋め込んである記念プレート。
このプレートの前の建物で制作されたという。
でも火事になって現在の建物は再建されたものという。
撮影:大塚聰(2016年)
スィプスィック(シプシック)(シプシク)
Sipsik

【原作】
エノ・ラウト(エノ・ラウド)
Eno Raud

【監督】
メーリス・アルレップ
Meelis Arulepp
カーステン・キーラリッヒ
Karsten Kiilerich

【脚本】
アイナ・ヤルヴィネ
Aina Järvine

【スタジオ】
A Film Estonia

【声の出演】
オット・セップ(スィプスィック)
Ott Sepp
エロ=ミルト・オヤ(アヌ Anu)
Elo-Mirt Oja
フゴ(フコ)・マルムステン(マルト Mart)
Hugo Malmsten

【公開日】
2020年2月15日

【画像引用元】
Sipsik (2020) - IMDb
https://www.imdb.com/title/tt11462296/
Sipsik. Filmi- ja lauluraamat +CD - Apollo ENG
https://www.apollo.ee/en/sipsik-filmi-ja-lauluraamat-cd.html
Näitus "Sipsik seikleb" — Tartu Mänguasjamuuseum ja Teatri Kodu
https://manguasjamuuseum.voog.com/naitused/naitus-sipsik-seikleb-alates-07-03-2020
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スィプスィック(シプシック)(シプシク)
Sipsik

【予告編】
https://youtu.be/PYjjABpCz1s
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スィプスィック(シプシック)(シプシク)
Sipsik

【予告編】
https://youtu.be/PYjjABpCz1s

兄マルトが、妹アヌの誕生日プレゼントのために
祖母の手ほどきを受けて人形を作り、
「スィプスィク」と名付けられたのだが、
この人形は、自分の意思を持ち、
アヌと一緒に遊んだり冒険したりするのだった。

この作品は、
エストニアの著名な児童文学作家エノ・ラウトが
1962年に発表した児童文学作品を、
劇場用長編アニメーションにしたもの。
絵の担当はエトカル(エドガル)・ヴァルテル(Edgar Valter)。

この作品は、日本ではあまり馴染みが無いものの、
一応日本語での紹介記事はネット上にあります。
こちらが最も詳細に紹介している頁かも↓
Sipsik's Home Page - エストニア語
http://sipsik.world.coocan.jp/sipsik/index.html
こちらは画像満載で紹介しています↓
エストニアだってかなりのコ−ヒ−消費国、舌が肥えてます!
かなりインパクトのある店【KEHRWIEDER】
コ−ヒ−豆ロ−スト工房のチョコレート屋さん! | 北欧現地ブログ - 北欧トラベル
https://www.tumlare.co.jp/blog/?p=8180

監督の一人、
カーステン・キーラリッヒはデンマーク人ですが、
制作会社の「A Film Estonia」の元締めは、
デンマークの「A Film Production」らしいので、
実質、エストニアとデンマークの合作の様です。
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スィプスィック(シプシック)(シプシク)
Sipsik

映画のメイキング映像なのか、
公開記念の特番の映像なのか知りませんが、
アヌ役とシプシック役の人が一緒に歌を歌っている映像もあります。
(アヌ役は子役ですね)
この映画は、ミュージカル要素もある様です。
https://youtu.be/tbjgZyfUgwA

スィプスィックの原作本はこちらです↓
SIPSIK: Eno Raud - Raamat | Rahva Raamat
https://www.rahvaraamat.ee/p/sipsik/27130/et?isbn=9789949449477

2020年の間にこの作品の存在に気付いてご紹介したかったですね。
まあ、色々とやっていますので。
>30
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>32
>33

スィプスィック(シプシック)(シプシク)
Sipsik

ちなみに、マルト役の人も子役で、
Wikiによると2007年生まれ。
4代続く俳優の家系とか。
2011年には既に子役としてデビューしている様です。
絵本「魔女ノビニーナ」(Nõianeiu Nöbinina)
に基づいたテレビドラマに出演。
(下の画像の向かって1番左らしい)
Nöbinina DVD - Apollo RUS
https://www.apollo.ee/ru/nobinina-dvd.html

フジテレビで日曜日の朝9時からやっていた、
「東映不思議コメディシリーズ」
を思い出すというか。
「ポワトリン」とかね。
原作絵本です↓
Nõianeiu Nöbinina - Apollo
https://www.apollo.ee/noianeiu-nobinina.html
>34

×魔女ノビニーナ
○魔女ノビニナ
>21

リンパ・リモナート(レモネード)
Limpa limonaad

パンクロック編(Purk On Lahe)
https://youtu.be/9U91lwfVoX8

エストニアのレモンスカッシュ。
マスコットはブタさん。

リンパレモネード公式サイト
http://www.limonaad.ee/

『レモネード』は、
日本では単に甘味を加えたレモン水の事を指しますけど、
エストニアでは炭酸飲料全般を差すようです。

リンパレモネードの公式サイトがまた中々凝っていて、
家の入り口扉をクリックすると家の中に入る、
階段をクリックして2階へ上がって机の上のPCの画面をクリックすると、
映像集が出てくるといった感じ。

CM映像は、HIPHOP編とかパンクロック編、
実験室編(保存料無添加編)など、
種類が多く内容的にも凝っていてとても面白い!!
特に宇宙船編(チキとプリキ編)が印象的。
>21
>36

リンパ・リモナート(レモネード)
Limpa limonaad

保存料無添加編(Ei sisalda säilitusaineid)その1
https://youtu.be/SpeXhOW4TuM
>21
>36
>37

リンパ・リモナート(レモネード)
Limpa limonaad

保存料無添加編(Ei sisalda säilitusaineid)その2
https://youtu.be/SpeXhOW4TuM
>21
>36
>37
>38

リンパ・リモナート(レモネード)
Limpa limonaad

チキとプリキ編(Tšiki Briki)
https://youtu.be/C5S-l01NZTQ

宇宙船の中でリンパがピアノを弾きながら歌っているのですが、
チキとプリキ(Tšiki Briki)
というとてもセクシーな美女が二人傍にいるという、
「豚のくせにぃ〜!!」
と思わず嫉妬してしまう人もいるのではないだろうか?な内容。

初め、二人組のアイドルユニットが起用されているのかと思いましたけど、
検索でこれといって情報が出てこないので、
恐らく商品の為のキャンペーンガールみたいな感じなんでしょうね。
>21
>36
>37
>38
>39

リンパ・リモナート(レモネード)
Limpa limonaad

チキとプリキ編(Tšiki Briki)
https://youtu.be/C5S-l01NZTQ

公式サイトの映像集にはあるけどYouTubeには無い映像や、
逆に、YouTubeにはあるけど公式サイトには無い映像もあります
(2010/7/30現在)。
各自調べてみてください。

リンパは、ゲップするのがトレードマーク。
欧米では人前でゲップするのはマナー違反なので(日本もですけど)、
CMでゲップの音やゲップをしている様子を流しても大丈夫なのか、
それが気掛かりです。

炭酸飲料の他に、氷菓(アイス)もあるようです。
リンパのグッズというのもあるようで、
携帯ストラップの存在を確認しております。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10605469437.html
以上、コチラ↑の記事より転載。
トムとフルッフィ
Tom ja Fluffy

「発明村のロッテ」
(Leiutajateküla Lotte)
というエストニアで人気のアニメーションがありますが、
その前身的な作品がありました。
(前から知ってたんですけどね)

Tom and Fluffy - DVD - Joonisfilm
http://pood.joonisfilm.ee/en/dvd/tom-ja-fluffy.html

《脚本》Stsenaariumi autorid
ヤンノ・プルトゥマ
Janno Põldma
ヘイッキ・エルニッツ
Heiki Ernits
アントルス・キヴィラハク
Andrus Kivirähk

《監督》Režissöörid
ヤンノ・プルトゥマ
Janno Põldma
ヘイッキ・エルニッツ
Heiki Ernits
レオ・ラッティ
Leo Lätti

《美術》Kunstnik
ヘイッキ・エルニッツ
Heiki Ernits

《背景》Foonikunstnik
レギナ・ルック
Regina Lukk

《絵画》Värvikunstnik
クリスタ・レプラント
Krista Lepland

《ナレーション》Jutustajad
ユリ・クリュコフ
Jüri Krjukov
アヌ・ランプ
Anu Lamp

《音楽》Helilooja
オラフ・エハラ
Olav Ehala

《時間》
73分

《制作会社》
エストニア・アニメーション
Eesti Joonisfilm
フィンランド放送教会
Yleisradio

《初公開》
1997年5月
TOM JA FLUFFY | Joonisfilm
https://www.joonisfilm.ee/filmid/tom-ja-fluffy
Tom ja Fluffy (1997) - IMDb
https://www.imdb.com/title/tt0351853/

https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12726050258.html
>42

トムとフルッフィ
Tom ja Fluffy
https://youtu.be/DoE1EoPhi6o

《あらすじ》
海沿いの小さな村、トムとフルッフィは愛し合っています。

彼らの友人である発明家のオスカル(Oskar)は、
「製糖機」(Suhkrumasina)を発明したばかりです。

老犬クラウス(Klaus)は、世界旅行から帰ってきました。

その他には、ネコのユリウス(Julius)、
池に棲む甘やかされて育った竜オットー(Otto)、
ネズミのレオ(Leo)、白ネズミのユリア(Julia)、
自身をウサギだと思っていないうさぎのヤメス(James)、
謎の小男と水色の蝶、
いたずらっ子の昆虫3匹とその母親アンナ(Anna)らがいます。

「発明村のロッテ」を予感させる内容に溢れています。

「製糖機」というのは、
砂糖大根?を入れると自動的に角砂糖?になる機械の様です。
(19分くらいにでてきます)

この発明家オスカルこそ、
後にロッテの父となる方です。
https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12726050258.html
>42
>43

トムとフルッフィ
Tom ja Fluffy

その他、楽しい仲間がいっぱい!!

ところで、「Fluffy」は「フラッフィ」でよいのでしょうか?
往々にして英語風に発音しない場合が多いので。
念のため「フルッフィ」と表記しておきます。

YouTubeにはロシア語版がでていますが、
ロシア語の発音もちょっと違う様で。
「Oskar」は「オウスカル」ですし。

「James」は?
さすがに「ジェームズ」ですよね?
…と思って調べてみたら、
フィンランドでは「ヤメス」と言うのが普通らしい。
(フィンランドはエストニアと兄弟民族)

これはこれで驚きました。
スペイン語では「ハメス」というのは知っていましたが。
https://ameblo.jp/sekaino-television999/entry-12726050258.html
…そしてイタズラをする
...Ja teeb trikke

【スタッフ】
・美術監督
Kunstnikud-Lavastajad
プリート・パルン(Priit Pärn)
スヴェトゥラナ・サックス(Svetlana Saks)

・作曲
Helilooja
オラヴ・エハラ(Olav Ehala)

・オペレーター
Operaator
アルヴィ・イルヴェス(Arvi Ilves)

・サウンドオペレーター
Heliloperaator
トイヴォ・エルメ(Toivo Elme)

・アニメーター
Animaatorid
マッティ・クット(キュット)(Mati Kütt)
リーナ・クット(キュット)(Riina Kütt)
マイム・マハル(Maimu Mähar)
メーリス・ライエント(Meelis Raiend)
クリスタ・タンミク(Krista Tammik)
アールネ・ヴァサル(Aarne Vasar)

・助監督
Režissööri assistent
シルヴィア・キーク(Silvia Kiik)

・映像監督
Filmi direktor
クルノ・ルフト(Kulno Luht)

・脚本、監督
Stsenarist ja Režissöör
プリート・パルン

【制作】
タリン映画(Tallinnfilm)
1978年
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10300625893.html
>45

…そしてイタズラをする
...Ja teeb trikke

邦訳タイトルは直訳なんで、
これで合っているのかどうかは分かりません。

映像には『1979』と書いてあるんですけど、
『1978』『1974』などと紹介されたりしていて、
よく分かりません。
(追記:1978年の様なのでそれに修正)

『ラピュタ阿佐ヶ谷』に於けるエストニアアニメ上映会
に行かれなかったのがとても残念至極なんで御座いますが、
いずれにしても、バルト3国の中で唯一日本(の一部)で
まともに注目・紹介されているエストニアアニメ。
何故なのか、これを見れば納得であります。

このセンス、凄いです!!
テンポ・ノリのいいシュールな不条理アニメ!!
熊が、トリックによるイタズラが過ぎて皆を怒らせるが、
最後にはそのトリックでもって皆を喜ばせたというお話。

タヌキかと思ったら、熊でした。
「タヌキが化けたりして、妙に日本的だな」
と勘違いしてしまいました。

監督のプリート・パルンは、
エストニアアニメ界の巨匠で、数多くの賞を受賞。
日本でも(一部で)よく知られているようで、
検索すると関連記事が沢山ヒットする。
『ラピュタ阿佐ヶ谷』のエストニアアニメ上映会にも、
勿論パルンのアニメは出ていた。
2004年には、
神戸でパルンのアニメを扱った上映会が開かれていた。
グローバル Web アイコンプリート・パルン フィルム・フェスティバル - fc2web.com
http://ppff.fc2web.com/

それにしても、エストニアアニメには注目するけど
ラトヴィアアニメやリトアニアアニメに対してシカトする人は、
何なんだろう?

単に知らないだけなのか?
つまらないと思っているのか?
話題になっている話しかしたがらないのか?

まあ確かに、エストニアのアニメは、
バルトの中では一番面白いかも知れない。

ラトヴィアとかリトアニアのアニメは、
どちらかと言えば詩的な感じのが多かったり、
不条理にしてもヒネりが余り効いてなくて深みが無かったり、
エストニアのに比べたら刺激(毒)が薄いかも知れない。

でも一番の理由は、
国際的に認められているかどうか(権威主義)なのかも知れない。
エストニアのアニメは国際的に認められているところがあるけど、
ラトヴィアやリトアニアのアニメはそういった話を聞かない。
だから日本でも全く話題にされない。
熱く語っているのは私くらいしかいない?

弊ブログは基本、
注目されている話題は意識的に避けるので(一部を除く)、
余りパルンは取り上げない方がよかったのかな…?

否、全体的にはエストニアアニメもマイナーだと思うので、
取り上げて正解だったと思います。

又エストニアアニメ上映会やって欲しいですね。
次回は、エストニアだけではなく、
バルトアニメ上映会をやって欲しい。

【表記修正】
サクス → サックス
マティ → マッティ
【追記】
映像が削除されたので、埋め込み映像を削除。

【追記:2022/4/26】
…そしてイタズラ → …そしてイタズラをする
1979年 → 1978年
ネット情報では「1978」としている記事が多いが、
映像には「1978」と出ています。
制作が「1978」で、
初公開が「1979」という事でしょうか?

スタッフ情報に追記。

映像が削除されたので上げ直し。
画像6枚追加。

この記事を書いた2年後の2011年秋に、
「バルト三国記念週間」
が開催され、エストニアだけでなく、
ラトヴィアやリトアニアのアニメーションも
その時ラピュタ阿佐ヶ谷で上映されました。
https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10300625893.html
>46

×
ネット情報では「1978」としている記事が多いが、
映像には「1978」と出ています。


ネット情報では「1978」としている記事が多いが、
映像には「1979」と出ています。
EMT POP(2003-2004)
エストニアの漫画・アニメーション

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10339225466.html
2009年9月9日

《転載開始》

EMT POP(2003-2004)

企画(Klient/Reklaamija):EMT
歌(Esitaja):タンク(Tank)
監督(Loovjuht):ヨエル・ヴォルコヴ(Joel Volkov)
アシスタントディレクター(AD):ヤーヌス・タンメ(Jaanus Tamme)
コピーライター(Copywriter):ヴィッレム・ヴァルメ(Villem Valme)
企画マネージャー(Projektijuht):レイン・オット(Rein Ott)
撮影(Fotograaf):メーリス・アルレップ(Meelis Arulep)
制作(Tootmisfirma):A映画(A Film)

※『Klient/Reklaamija』の正確な意味は分かりませんが、
大体上記の通りかも知れません。

http://eral.vertical.ee/arhiiv/index.php?id=513&page=entry&year=2004
http://est.best-marketing.com/index.php?lang=est&main_id=425

既に2004年に登場しているそうですが、
ネット上に余り情報が出ていません。

数少ない情報を見た上での印象を述べますが、
恐らく、宇宙人による地球侵略を阻止すべく、
3人の子ども達が奮戦するコメディアニメってところでしょうか?

で、画風なんですが、一瞬見た感じ、
最近のフラッシュっぽいディズニーアニメ
(キムポッシブルとかその辺り)な感じですけど、
主人公の男の子と女の子、特に女の子の画風が、
思いっきり日本のヲタ系漫画・アニメからの影響を受けています。

より厳密に言えば、
日本の漫画やアニメの影響を受けた外人が描いたっぽい印象。
まあ、確かにその通りなんでしょうけど。

秀才クンみたいな眼鏡の子は、
思いっきり最近のディズニーアニメに出てくるっぽい
作風なので、
日本的作風とディズニー的作風の同居が何ともいえません!!

宇宙人は、
どことなく昔の日本のアニメ(タツノコとかその辺り)
に出てくるモンスターっぽい作風だと感じました。

あんまりディズニーとかの
アメリカアニメっぽい作風には感じられない。
何か、海外の漫画特有の『アク』(取っ付きにくさ)
っぽさが無いんです。

日本のキャラは、例え醜いモンスターでも、
どことなく取っ付きやすさがあります。
日本人が描いてるんじゃないか?と思わせるものを感じました。

いずれにしても、動画サイトに出ておらず、
DVDも出ていないようなので、
非常に残念に思います。
エストニアだけでしか見られないというのは
非常に勿体無いことです。

日本では、バルト3国の中では唯一
エストニアのアートアニメだけしかまともに注目されていません。
が、このアニメは商業的アニメだと思われるので、
対象外なんでしょう。

【訂正】
POP kõnekaardi kampaania → EMT POP
改めて調べ直してみたところ、
携帯電話のキャンペーンCMのキャラらしい。
ネット上に情報が余り出ていないのは、
一過性だからでしょうか?
でも勿体無いですよね?
ちなみに、メディアミックスでも展開していたのか?
漫画版(POPZ-POP koomiksid)もあります。

【追記:2024/1/16】
画像2枚追加

こんな映像を発見↓
EMT "POP - 2" - TV commercial from A Film Eesti on Vimeo.
https://vimeo.com/54136972

《転載終了》
>48

EMT POP(2003-2004)
エストニアの漫画・アニメーション

こんな映像を発見↓
EMT "POP - 2" - TV commercial from A Film Eesti on Vimeo.
https://vimeo.com/54136972

漫画版の表紙です↓
(画像参照)

「Pultrate rünnak!」
って題名が付けられているのですが、
「プルトラの攻撃!」
といったの意味のようです?

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-10339225466.html

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