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真夜中のお茶会コミュの短歌集「えごいすと」

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女流歌人の名を冠した賞に応募した没作品を含みます。
なので、女の情念という感じがします…。
やはり旧仮名遣いで、レトロ感を出してみました。
イメージは与謝野晶子とか、岡本かの子とか?

キーワードは
椿姫、罪悪感、自分本位の恋愛、多情、過ち、後悔、和泉式部(何故)




画像はイメージ・テーマカラーを表しています。

コメント(10)

「自我よりも 少しく愛の はみ出して それを何とや 人は呼ぶらむ」









本当は逆かもしれません。でも同じことかもしれません。
「眼(まなこ)にも 髮も心も 砂嵐 洗ふが如く 貫けるなり」









嵐の予感…。
「掠りしは 肌ぢやないのに 傳はりき passing-throughの 體溫と熱」
「一瞬に 觸れた處の 熱かりし たゞ擦れ違ふ 袖でありしが」








パッシング・スルー、通り過ぎた人の意です。
「目に見えぬ 小さき裡切り 少しづゝ 二の舞への 序曲を唄ひをり」









心変わりの始まり?
「氣にしない 筈だつたのに 戒めは 未だ微熱を 保ち續ける」









そういうプレイなのです。
「あんなのは 全部噓だよ 本當は 君一筋と 聲を上げたし」









突然叫びたくなる病気ですね(違
「何もかも 噓だと言つてしまはうか それが出來ない このもどかしさ」









そうか、「は」になるのか…。
「このまゝぢや 辛くなるのは 解つてる なのに出來ぬは 性格であり」









堪え性ですかね。
「目覺めたら 何もかもが 消えてゐて 白紙になつた 君に會へたら」









「今つきあっている相手を、記憶喪失になっても好きになれるか」ってことですね。
この頃は、すごく自信があったんですが。

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