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日本百名山コミュの100 宮之浦岳

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100の宮之浦岳がなかったので作らせていただきました。

まだまだ初心者ですが、今まで登った山の中で最高の山でしたわーい(嬉しい顔)
山麓は亜熱帯植物、山頂付近は亜寒帯植物。とても幅広い景色を見れる山
でした。なかなか本州からは遠いので行きにくとは思いますが、是非登って
いただきたいと思います☆

コメント(7)


シャクナゲと縄文杉 宮之浦岳


シャクナゲは福島県の県花でもあり尾瀬のみならず日本国中の平野や山間部に咲くツツジ科の花木だ。花の色はツツジのごとく白色もあれば薄紅色もあるし鮮やか紅色もあり咲くところの土質で変化する。したがって尾瀬の空は薄紅色に黄昏る空と解釈できるがきょうびなかなか空なども見上げる機会もなくそんな美しい夕暮れに空を見ることは難しい。もっと濃いあかね色なら夏の夕暮れ時に通勤電車の車窓からも容易に見ることができるのだがアカネー色に黄昏るはるかなオゼー遠いソラーと唱ってもなにか情緒的にジーンとくるものはないと思う。

そのシャクナゲだが私は日本の高山でも結構見ることができた。北のほうでは秋田の鳥海山や福島の吾妻山でも見たし南では四国の石鎚山、九州では九重山や鹿児島は屋久島の宮之浦岳でも見た。というわけで今日の百名山は鹿児島県屋久島の宮之浦岳だ

その宮之浦岳にはたしか昭和56年の正月に登った。私は昭和54年に大学を卒業し社会人となり名古屋の本社勤務をへて55年に福岡支社に転勤した。赴任して私が最初にしたことは社会人山岳部を探すことだった。幸い会社の隣に地方銀行の本社があってそこの山岳会に潜り込むことができた。またそこの代表者の紹介で地元のアルパインクラブにも所属することができたので休日にはたいていロッククライミングの練習場か近郊の山々に出かけるこが多かった。銀行のクラブには女性行員も多くいたが新人の独身男性は少なく週末は飲み会に誘われることも多くて私は歓迎され公私ともに大変いそがしくなった。

宮之浦岳正月山行は博多から車中1泊山中2泊で下山して尾ノ間にある国民宿舎にも泊まったので4泊5日の工程だった。鹿児島港から朝一番のフエリーに車を乗せたのだが甲板に車がむき出しで積まれ下船するときには洋上でかぶった塩を真水で洗浄するといった具合で今ではとても考えられないひどい扱いの船会社だった。それでも当時はそれが普通で洗車サービスまであるのかとかえって喜ぶ観光客もいた程だった。

島に上がるとまず営林署へ向かった。1日目の宿泊地は淀川小屋となっていたのだがそこまで行く安房林道にゲートがあり冬はカギがかかって閉ざされていた。それでこの季節入山する登山客はそのカギを営林署まで借りに行かなければならないのだ

かくして淀川小屋にはもう薄暗くなった17時ごろ着いた。我々のほか誰もいなかったので避難小屋の中にテントを張った。南の島とはいえ冬には雪が降り豪雪になる時もあるそうでそういえば船中ではスキーの板をかかえた大学山岳部の連中もいてなるほどその夜は冷え込んだ。ちなみに屋久島では月に雨が35日降ると言われる。

2日目は主峰の宮之浦岳をこえて車をデポしている荒川登山口まで一気にまわる強行スケジュールだった。途中縄文杉やウイルソン株など見どころもある 縄文杉は科学的な根拠で樹齢2170年以上といわれ今では世界遺産にも登録され大事に保護されている。

さて登山は冷たい雨が降りしきる中はじまった。その頃登山道はあまり整備されていなかったが1時間半も歩いたところで花之江河という日本最南端にある湿原に出た。尾瀬と同じ高層湿原でくちはてた木道があったが規模は尾瀬とは比較にならないほど小さかった。

屋久杉は樹齢1,000年以上のものを指し、樹齢1,000年未満のものは小杉と呼ぶらしいがここまで来る途中にもかなり大きな杉を見かけた。ここから先投石岳からは森林限界となるが途中ヤクシマシャクナゲの群生を見かけた。さすがに荒らされていない様子で5月下旬の花が咲き誇る頃は見ごとだろうなと思った。主稜線に出て天気は下り坂になりみぞれ混じりの雪に変わって頂上に着くころは横殴りの風雪だった。頂上で記念撮影をして早々に立ち去ったのだが晴れていれば360度の展望を楽しめたであろうと皆がっかりした。それをしりめに風雪はますます強くなり山は大荒れとなった。



去年の10月に
淀川登山口→宮之浦岳→高塚小屋泊→縄文杉→楠川別れ→白谷雲水峡
のコースで登りました。
縄文杉ツアーの団体さんは
荒川口から反時計回りで登ってこられるので、
上記の時計回りで高塚小屋を早立ちすれば
ウィルソン株を独り占めできます(笑)

ウィルソン株は写真のアングル探しが難しいので
団体さんとぶつかる前に撮ることをお勧めしますクローバー
はじめましてわーい(嬉しい顔)

宮之浦岳の日帰り登山について教えて下さい。
9月の1週目に一人で登りたいと思います。登山経験はまずまずで、表示記録内では完歩できています。ただ、調べているといくつかわからないことがあるので教えて下さい。

1、宮之浦岳の日帰り登山の場合、登山道は淀川登山口のみになりますか?

2、淀川登山口になると安房の宿泊がいいとありますが、そこまではバスはないようです。車で1時間くらいなので、タクシーなら費用は結構かかりますか?

3、レンタカーをした場合、淀川登山口付近に駐車場はありますか?また安房からそこまでの経路は簡単ですか?


色々とありますがよろしくお願いします。
>>[4]
二年ほど前にニットタオルさんと同じコースでテント泊縦走しました。
宮之浦岳への日帰りのピストンであれば一般的な登山口は淀川だと思います。
また、中には一日で淀川→宮之浦岳→縄文杉→白谷雲水峡と縦走する方もいました。
なのでピストンか縦走かにより交通手段が変わってきます。

淀川登山口ピストンの場合。
タクシーは安房から淀川まで片道5000円だったと思います。
レンタカーは1日7000円位〜だった気がします。
これだとレンタカーの方が安いですが、早朝出発の場合前日からレンタカーを借りないとなりません。営業所が8時位からの営業のため。
よって、前日からレンタカーを必要で使う場合はレンタカーの方が安くすみますし、前日はレンタカーを必要としない場合はタクシーの方が安くすみます。

淀川→白谷雲水峡又は荒川登山口への縦走の場合。
タクシーで淀川登山口。
白谷雲水峡、荒川登山口からバスで街へ。
となります。
ただ、バスを使う場合は時刻を気をつけてください。最終に乗り遅れないように!

淀川登山口には数台の駐車スペースがありました。
登山口までの経路は峠道に入れば一歩道だったと思います。登山口までアスファルトで舗装されてました。

屋久島を満喫してきてください。



7月5日 日帰りで宮之浦岳縦走して来ましたわーい(嬉しい顔)

コースは淀川登山口〜宮之浦岳〜縄文杉〜荒川登山口

早朝4時に安房の宿までタクシーで迎えに来てもらって、5時淀川登山口出発でしたペンギン
ちなみにタクシーは規定で4時からしか動けないそうです
料金は早朝割増が掛かって7280円でした(予定より高かった・・たらーっ(汗)

スタートからガスの中
雲の流れは速いのでところどころでお日様も見えたんですけど
ほぼ、景色は見られませんでした・・

山頂では雨も降りだし、突風もひどく残念泣き顔

途中人とはすれ違わず、会うのは屋久鹿のみ

しか〜し、縄文杉にまで辿り着いたら、人・人・人あせあせ(飛び散る汗)
無人島から本土へ辿り着いた・・と言った感じでした(笑)

その後荒川登山口まではウィルソン株を眺めたりとのんびり下山しました

4/17-18で淀川口から宮之浦岳、永田岳、鹿之沢小屋泊往復で登ってきました。
前回は縄文杉、白谷雲水峡へ縦走しましたが全行程雨でした。
今回は両日とも快晴で、
開門岳も見えました。

写真は宮之浦岳(焼野)からの永田岳、永田岳からの宮之浦岳、ローソク岩です。
日記を書きました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941327592&owner_id=16264721

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