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スペインサッカー 監督と指導法コミュの練習法

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サッカーの練習法についての情報を準備しております。

質問、ご意見などお待ちしています。


既にアップした情報


・サッカーでの欧州と日本の根本的な違い(1)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1469830115&owner_id=6343013

・サッカーでの欧州と日本の根本的な違い(2)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1471377216&owner_id=6343013

コメント(19)

ジュニアユース年代のトレーニングを教えて下さい

?一人でやるトレーニングメニュー

フィジカル

ボールを使った



チーム練習については加入しているクラブのメニューに従うしかないので…1人で出来る『スペイン流』を教えて下さい

宜しくお願いいたします
>パンジロさん

リクエストありがとうございます。

ただ1人でやるスペイン流のサッカーの練習方法というのは実際にはないのです。
強いて言うなら、頭の中でプレーの整理をする事ですが、これもチームのコーチの基準にあっていないと評価されないですし難しいですね。
ありがとうございます

歴然としたその違い…たまりません(笑)
日本のコーチに同じ質問したら…おそらく10個くらいのメニューが…

サッカーに対する考え方…とりわけチームとしての考え方が異なるわけですね人差し指
個人技術もチームプレーの中で活きる以上、複数の選手が関係する中で練習してこそ実戦に還元できるものだと思います。

フリーキックに関しては個人練習の余地がありますが、スペインでは大半の選手が個人&居残り練習はしません。
直接練習法に触れる前に導入部として以下のテーマについて書きました。


サッカーでの欧州と日本の根本的な違い(1)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1469830115&owner_id=6343013

前回の「サッカーでの欧州と日本の根本的な違い(1)」の続きをアップしました。

サッカーでの欧州と日本の根本的な違い(2)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1471377216&owner_id=6343013
初めまして!
知り合いが某ジュニアユースのコーチをやってまして、語りあった事を聞いて見たく思いました。日本の今までの指導法は、リスクをおかしてはいけない事が重視されてしまっているチームルールを戦術の基礎と置く指導法であったのではないかといってます。助長された結果、集団意識による決断を優先するような流れになる反面、個のプレイ中の発想の余裕も潰してしまう指導になってしまうこととも言ってます。
相手ペナルティエリア付近のリスク(失敗に終っても、重大な損失にはならない)をおかしても良い所であっても、それを本人は分ってはいるのだが、例えば、ポストプレーを上手く使う(ワンツーで裏に抜ける等)だとか、結果マークを外してスペースを作り出すようなプレーや、相手を上手くかわして裏に抜けるプレー等のプレーが生まれてこない。いくらプレ練習で教え込んでも、その個からの発想の余裕自体がゲーム中に生まれにくい状況になっているのではないかとの事です(つまり個の中で集団意識による選択が強すぎて、悪影響が生まれる。よく名プレイヤーでも無理に突破を図ったり、自己中心的な勢いが垣間見れたり、そういったプレーの真逆です)。
結局サイドに流し、クロスに合わすといったような単調な流れになったり、ゴール前で何をやりたいのか解らないプレーが伺えたりすると言っています。
指導の中で、数パターン、ラインの裏に抜ける連携を教えても、プレ練習と全く同じ局面にあたることはゲーム中あまり無いのですが、似たような局面こそ沢山ありその連携を使えるはすが、それに気付かなかったり。
自軍のペナルティエリア周辺のリスクをおかしてはいけない局面は徹底的に教え込みますが、リスクをおかしてもよいエリアでのプレーで、特に若い頃から無理矢理戦術の型にはめることは、いくら多くの連携のパターンを教え込んでも、選択されたそのプレーの質や個の発想から生まれるそれに似たプレー、また、その決断の速さ、に悪い影響を与えるのではないかとの事です。
スペインサッカーは、(テレビで観戦でありますが、)日本に見られない局面局面においての連携が次々と生まれます。また、数が少なくとも決定的なシーンが上手く生み出しされているような気がします。スペインでは上記のような影響を無くして、上手く戦術を若い頃から教え込んでいる日本にはない何かがあるのではないかと思い、本人ではありませんが内緒で質問しました。
ある少年が、あるプレーに挑戦したが失敗し、結果リスクをおかしてしまったが、戦術と違えど、その判断が良かったらそれを褒めたたえる機会が多いとか、その辺の心理的な良い接触の仕方なども聞けたらと思います。
かなり駄文になってはいますが、伝聞と言う事もあり大目に見て頂けたらと思います。
>夢想転生さん

こんにちは。

ご質問を要約すると以下のような感じでしょうか?

(1)日本では戦術が個を抑圧している

(2)練習で鍛錬したことが試合では発揮されない

(3)スペインのサッカーはなぜ同じような状況に陥らないのか?


まず(1)については「日本のグループ主義」がプレーに影響を与えていることもあるとは思います。しかしそれ以上に指導者が「組織と個人プレー」の線引きについて明確な認識を持っていないように私には見え、それが選手のプレーに反映されているのではないでしょうか。

(2)は大ない小なり全ての指導者が常に向上を目指している事だと思います。練習が上手く試合に反映されない場合には3つの要因があります。

・選手のレベル
・対戦相手のレベル
・指導者の練習の質の問題


(3)スペインのサッカーはなぜ同じような状況に陥らないのか?

スペインでは上記2項目のチェックポイントがある程度共有されていて、チームが上手く機能しない場合にチェックがされます。その結果、「この間の試合は対戦相手が強かったからやむをえない」、「選手の力量は十分だが監督がよくない」といった結論が出されます。

おまけですが、、、
日本独特の集団意識というものは確かにありそれがプレーに影響を与えることもありますが、一方で日本人の選手達を適切な練習環境の中に置くとスペイン人選手と同じような意識を持ちプレーをし始めた事例を私は多く知っています。しかしその直後にそれを(悪意なく)止めてしまうのは日本人のコーチだったりします。

日本は学校体育の流れを多く汲んでいたり、同レベルのチーム同士の試合が少ないため、淘汰されるべき指導法がそのまま放置されてしまうことが多々あります。翻ってスペインでは、選手や監督の入れ替わりが多く目に見えて結果が出ない場合は淘汰されていきます。結果、指導者は練習法や選手への接し方を常に工夫する必要に迫られます。
非常に解りやすい回答有難うございます。
集団と個人プレーの線引きの認識不足ですか、なるほど。線引きをしっかりして、かつ、選手たちにそれが理解されれば、個も抑圧されず、その有用性も上手く保てそうですね。
その他、色々納得出来ました。有難うございます。
今後とも頑張って下さい!!
>☆G-STYLE☆ さん

ポゼッションサッカーの質を高めるのは確かに必要ですが、試合では一方が主導権を握ると他方は守勢に回ることが多いので、ポゼッションと同時にシンプルに早く前線にボールを運ぶサッカーも身につける必要があると考えます。

・スペインの練習の根底にあるもの
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1702314629&owner_id=6343013


・ボール主体のトレーニングに移行するまで
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1702867065&owner_id=6343013



・練習中にコーチが把握すべき「時間の流れ」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1831945975&owner_id=6343013

・ロッカーへの追放も仕方次第
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1836074476&owner_id=6343013

・オスピタレットのトップの練習を見学
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1861115437&owner_id=6343013

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