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土木公務員 問題等コミュの測量の分野?

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・トランシット測量:平面の測量において、トランシットを使用して骨組測量(トラバース測量)や細部測量をすることをトランシット測量という。

・閉合誤差:閉合トラバースにおいて、距離と角度に誤差がなければ、緯距の総和も経距の総和も0になる。しかし、実際の測量においては、誤差が発生する。この誤差を閉合誤差という。
・閉合比:トラバースの制度を表すもので、測量の点検に用いる。

☆トラバースの調整
トラバースの閉合比が、許容範囲内であれば誤差を合理的に配分し、トラバースが閉じるように調整する。調整法には、コンパス法則とトランシット法則がある。

コンパス法則:(角の誤差=距離の誤差の場合)
測線の長さに比例して誤差を配分する。
トランシット法則:(角の誤差<距離の誤差の場合)
緯距、経距の大きさに比例して誤差を配分する。

(問)次の括弧にあてはまるものを選べ。
(ア)が要求された精度内であれば、合理的に誤差を配分する。誤差を各測線長に比例して配分する方法を(イ)の法則といい、一般に各測量の精度が距離測量の精度(ウ)とき用いられる。緯距・経距の誤差をそれぞれの測線の緯距および経距の値に比例して配分する方法を(エ)の法則といい、一般に各測量の精度が距離測量の精度(オ)とき用いられる。

( 閉合誤差 ・ 閉合比 ・ コンパス ・ トランシット 
  より良い ・ と同程度の )

☆水準測量
レベルとスタッフ(標尺)を用いて2点間の高低差や、多くの地点の地盤高さを測定したり、一定の高さを確認したりするための測量をいう。
・基本水準面(基準面):基準となる水準面(=東京湾平均海面)
・水準原点:東京都千代田区永田町 H=24.4140m
・標高(地盤高G.H):基準面からの高さ
・水準点(ベンチマークB.M):水準測量の基準となる点)
・後視(B.S):既知点に立てた標尺の読み
・前視(F.S):未知点に立てた標尺の読み

直接水準測量とは、レベルとスタッフを用いて直接に高低差を求める方法をいう。直接測量の記帳方法とは、昇降式と器高式の2方式がある。
・昇降式:既知点と未知点の高低差、すなわち標高を求める方法。
     起伏が激しくて見通しの悪い地形に適する。
・器高式:器械高によって未知点の標高を求める方法。
     見通しのよい平坦地に適する。

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