ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

根付け彫刻コミュの彫刻刀

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
根付彫刻専用の彫刻刀セットが届きました。
齋藤美洲さんの「根付彫刻のすすめ」という本で紹介されているものです。
さんざん探したのですが、板橋区にこれを作っている職人さんがいたので、作ってもらいました。

コメント(53)

しかし、
『根付作成にこんな彫刻刀を揃えましょう』
って言ってる方の息子が

『自分で彫刻刀も作りましょう』

って言ってるのが、微笑ましいですねわーい(嬉しい顔)
以前、木工旋盤用のバイトを改造しようとしてひどい結果になったんですが、大丈夫でしょうかねあせあせあせあせ(飛び散る汗)
私も作りたいけどいまいちよくわかんないです。
まあ、彫刻刀を作るっても、ウチの場合、鋼やハイスから作る訳じゃなく、役目のおえた刃物などの鋼を利用してるんですけどねわーい(嬉しい顔)

包丁や、草刈りの刃、自動車などの板バネ、替え刃式電気カンナの刃、または使わない彫刻刀などなど…


そんな鋼のスクラップなどを大切に保管してたら便利ですよわーい(嬉しい顔)

彫刻刀の作り方や改造の仕方などはネットで調べれば結構あると思いますよ♪



ウチは我流ですがw
左刃って基本自作なんですか?ハンズのは駄目らしいとは聞きますし、なかなか売ってないし。使ってみたいな、と思うんですが。
> Copal Amber箱髭さん

左ってキワ刀の事ですよね?ホームセンターでも売ってますよわーい(嬉しい顔)
ウチが使用してる左の既製品もホームセンターで購入した三木章製ですw
まあ、自分仕様に改造してますがわーい(嬉しい顔)


あと『切れない、切れ味が悪い』など文句を言う人達がいますが、その前にウチは

『アンタの研ぎは大丈夫?わーい(嬉しい顔)
って聞きたいですねw

ウチの彫刻刀シリーズの中には一本500円の彫刻刀も多数ありますよw
まあ、相性もあるでしょうけど。
今、たまたま手元にある(仕事中ですがw)彫刻刀ですわーい(嬉しい顔)

一番左のは市販の印刀を改造したもの。
他三本は、電気鉋の替え刃を彫刻刀に仕上げた物です
あ、いえ印刀ではなくて牙彫りに使うらしいんですが、木彫りに使えないのかな〜とか思いまして。オスカーさんがこのトピ立てた写真の彫刻刀がそれっぽいんですけどなかなか売ってなくて。んでハンズで以前売ってたのが焼戻しもされてないらしくてひどいと。

研ぎはおっしゃるとおりだと思います。僕も最初は100金の印刀であそんでましたw
ぼくはこの人に手紙を書いて作ってもらいました。
写真の10本で1万5千円でした。

http://dentoitabashi.web.fc2.com/deta/nakamura/nakamura.htm
http://www.itabashi-life.com/person/index.php
オスカーさんありがとうございます。
やはり牙彫り用みたいですね。研ぐのとか大変そうあせあせ(飛び散る汗)
しかし後継いないんですね。
どの世界もそうですが後継者が少ないというのは寂しいものです。

オスカーさん、情報をありがとうございます。ちょっと前に知人の間で東急ハンズに左刃を卸している方の事が話題になったのですが、どうやらこの人の様ですね(二番目のページでご本人談)。それにしても十本1.5万円とは、手間賃を考えればかなり安いと思います。
ちなみに、いろんな根付師の方の左刃は京都の根付館で実物を観られます。
http://www.netsukekan.jp/
美洲先生や、根付さんの左刃もありましたね、確か。
ハンズにあったのはこの方のなんですかー。
左刃で検索してたら2011年のブログにハンズの左刃は焼戻しも研ぎも全くされてない、とか書いてあったのですが実際どーなんでしょうね。
ともあれ、その内真面目に簡単な刃物は作りたいです( ´∀`)
その前に印刀のさきっちょこじってバンバン折っちゃう私の未熟さをなんとかしなきゃですけど(笑)

京都の根付館はいっぱいあって楽しいです。先月もいってきました。たくさんありすぎて見るの大変です(笑)
初めて左刃で作っている作品です。
まだ製作途中ですが、ピスタチオのつもりです。
なれない刃物ですが、こういう形を彫るのには便利だと思います。
素材はツゲです。
京都の根付館は仕事で京都に行ったときはいつも閉館中なので言ったことがないのですが、そこの書籍やDVDをお土産でもらったことはあります。
左刀の制作者はこのDVDで知りました。
また、実際にこの彫刻刀を根付師の方が使っている様子もDVDで見ました。
普通の彫刻刀とは違って、木材に対して刃を立ててスクレーパーのような削り方をします。

スクレーパー↓
http://www.off.co.jp/index.php?id=4&c=78&b1=&s=11000417
先日自作彫刻刀を頂く機会があり、何本か頂戴いたしました。
中には変わった形のものもあり、一見用途の分からないものも有りましたが嬉しい経験でした。

他の人の使ってる道具って気になりますよね(笑)
>Copal Amber箱髭 さん、

是非その彫刻刀の写真をアップして下さいexclamation ×2
( ´∀`)いま、県外にいるので帰ったらアップしますね。
今朝はまだ家にいたので、研ぎつつこうつかうのかなーどうなんかなーとか考えてました。
駒田柳之先生が執筆された左刃の作成方法(1Pの短いものですけど)が掲載された図録がヤフオクに出ています。ご参考まで。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g107390608
「おたま」というのでしょうか?先が丸くなった左刀の先端が実は多角形になっています。おそらく自分で研ぎ直して形を微調整することが前提になっているのだと思うのですが、それでいいのでしょうか?
研ぐ場合、何で研ぐべきでしょうか?
どなたか詳しい方教えて下さい。
知り合いの根付師さんに訊いてみました。下記の回答をいただきました。

===
左刃は基本的に自分で欲しい刀先の形に成形できます。砥石は、一つ買うとしたらシャプトンの#1000番でいいと思います。ただ左刃は、研ぎ方の見本を見ておかないと、最初は刃先をメチャクチャにしてしまいます。研ぎ方が特殊なので。直刀系で良ければアップしましょうか?
あと、ダイヤモンド砥石(電着じゃなくて焼結型)の#3000番あたりが良いと思います。私が使ってるのはこれです http://bit.ly/x33rte ダイヤは慣れれば早く研げますが、慣れないと刃先を修復不可能にしてしまう危険があります。
でも、刃先は完全に丸くなってなくても構わないんですけどね。よく見ると多角形になっています。数回同じ場所で研いで、徐々にずらしていくのでそうなるのですね(言葉で説明が難しいんですが)。
まあ、ハンズの刀の場合、研ぐのも大事ですがそれ以前に焼戻しは必ずしておかないと、欠けるわ折れるわで大変ですよ・・・
昨日、東京出張を利用して、根津の根付屋「花影抄」に行ってきました。

お目当ての作家先生には会えませんでしたが、店長からいろいろと参考になるお話しは聞かせて頂きました。

たいていの作家先生は自作の彫刻刀を作るらしく、キリやミシン針を加工して作るそうです。正直なところ、道具まで作る自信はありませんが…

店長の「根付の紐通しは茶碗の見込みのようなもの」という言葉は非常に参考になりました。
ヤフオクで日本刀の切り落としと思われる玉鋼のかけらをゲットしました。
これの焼きを乱さないように削れば彫刻刀が自作できるのでは、と考えていたのですが、断端に電動グラインダーで切ったような跡があって、青黒く変色していました。
今さら熱を加えないように削っても無駄でしょうか?
左刀の練習にタグアナッツを入手しました。
いきなり象牙で練習するよりは良いかと思って。

かなり硬くて彫りにくいです。
左刀はまだコツがつかめず苦労しています。

タグアナッツの方も今まで一度も彫ったことのない素材に、一度も彫ったことがない「顔」という題材を、スケッチも下描き描かずにいきなりぶっつけで彫っていますのでまともに彫れるわけがないのですが、まあ、練習だと思ってやってます。

手持ちの左刀は初心者向けのセットだからか、あまり先が細くありません。
あえて細かいものを彫ってみているのですが、思ったほど微細な細工は出来ないような・・・

初心者の衝動としてはもっと細かい彫刻刀をゲットしようと思うのですが、客観的に見れば足りないのは自分の腕の方なんだろうとも思いますし、悩むところです。

みなさんは実際にはどのぐらい細かい彫刻刀を使っているのでしょうか?
ゴールデンウィークの間に中古屋やホームセンターをまわって道具を買いそろえ、彫刻刀作りに取りかかりました。
日本刀の残欠をグラインダーで細く切り分け、七輪とバーナーで熱して、カナヅチでたたいてそこそこの形を作りました。
これから整形して今週末には焼き入れをしてみようと思います。
どんな彫刻刀ができることやら。
一番細いものだと0.3ミリです。ドリル刃を買ってきて丸棒にねじこんでお尻の部分を研いで平刀にして使います、が、なかなか出番はありませんw
>みってるさん、
そうですか、ドリルのお尻ですか。
参考になります。
鍛冶屋ごっこをやって形を作った彫刻刀をグラインダーとヤスリで整形しています。
写真は右が職人さんの作った左刀、左はそれの左右対称の刃物が欲しいと思って作った自作品。

まずまずの出来だったのですが、そのままいい気になって、彫刻刀の柄に入れる部分をグラインダーで削っていると、油断した隙にガチャン!と大きな音がしてグラインダーの隙間に彫刻刀が入ってしまい、ぐんにゃり曲がってしまいました。

また整形のやり直しです。とんだ遠回りをすることになりました。
気を取り直して、整形のやり直し。
雨が降ったので焼き入れはまた来週まで持ち越しです。
これまでのところ、日本刀の茎(「なかご」と読むそうです)の部分を加工していましたが、日本刀というのは刃と地金に別の種類の鉄を使っていて一番硬いのは刃の部分だったのです。気が付きませんでした。うれしい顔

そこで次からは刃の部分が彫刻刀の先端になるように使おうと思い、手持ちの残欠を切り分けることにしました。

写真のように切ったのですが、日本刀が硬いのか、自分のやり方が悪いのか、なかなかうまく切れません。グラインダーのホイールをはずしてみたら新品だったホイールが既にボロボロになっていました。ホイールって本来どのくらいで交換するものなのでしょう?今まで使ったことがないのでわかりません。このホイールがまだ使えるホイールなのか、もうダメなホイールなのかさえ分かりません。

とりあえず材料は充分手に入ったので、このあたりでやめておきましょう。
次はいよいよ焼き入れです。
はじめまして。
グラインダーのホイール(私はサンダーの刃と呼んでます)を仕事で使っていますが、どんどん小さくなって刃が届かなくなったらおしまいです。
それと、何かの理由で大きく欠けると危険なので取り替えます。

道具の事ですが、日本象牙協会さんで分けて頂いた左刃と、ピン抜きを研いだもの、みってるさんと同じで、ドリルの後ろを研いで、ピンバイスにセットしたもの(取替え式)、それと、知り合いに教えてもらった、
タングステンのタガネ(巾0.2mm・0.5mm・1mm)の3本です。
まだ、使ってませんが好いようだったらコメントします。
タガネは、一番細いので0.075mmが有りました。
折れそうで不安ですが・・・。
>こっぱとぱっぱ さん
ありがとうございました。もうしばらくこの刃を使ってみます。

昨日はついに焼き入れを行いました。
やり方はこのサイトを参考にしました。
http://homepage2.nifty.com/tachino/netusyori.html

炭浸焼き入れはうまくいかず、焼き入れしたあとにヤスリで削ってみましたが、硬さにほとんど変化を感じなかったので、もう一度バーナーで直接あぶって焼き入れをやり直しました。
焼き戻しは天ぷら油で200度を約1時間(温度が上がりすぎるとコンロが自動的に切れるので、結構いい加減になってしまいました)。

柄の取り付けも初めてのことなのであまりうまくいかず、きちんと奥まで入りませんでした。ずいぶんと不格好な左刀が出来ました。

砥石で研いで試してみましたが、とりあえずツゲはそこそこ削れるようです。象牙のような硬い素材で通用するかはこれからのお楽しみです。
実際に左刀を作っている人はどうやって焼き入れをしているのでしょう?
細かく切った日本刀をたたき延ばして、左刀の素材を作りました。
初めての象牙の作品にも着手しました。というか、小さな象牙のかけらを試しに彫っています。今のところ自作の左刀が一番役に立ちません。何度か研ぎ直してようやく少し使えるようになりました。
しばらく使って問題点が分かれば改良版を作ろうと考えたいところですが、使い勝手があまりパッとしないのでどこをどう改良すれば良いのやら…
まだ台に埋め込んではいないのですが、とりあえず、自作の彫刻刀を使ってアヤメの葉だけ象牙で作り上げましたのでアップします。アヤメの花は貝、茎はヒスイのかけらを削りました。これからケヤキの台に埋め込んでまんじゅう根付に仕上げようと思います。

裏側はろくろで回す際に傷が入ってしまったので、魚の形の貝を埋め込んで傷を隠しました。こちらは既に埋め込んでいます。

小さい貝の部品をつかむためにマイクロバイスを自作しました。これを使えば1.5mmぐらいの貝のかけらをヤスリで成形することができます。
本格的な左刀の作り方知りたいです。
誰か教えてください。
象牙彫刻会の第二十七回象牙彫刻展図録に駒田柳之先生が書かれた左刃の作り方の解説が掲載されています(A4で2pほどの解説ですが)。私が知る限り、これが活字として唯一の左刃の作り方だと思います。

ログインすると、残り14件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

根付け彫刻 更新情報

根付け彫刻のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。