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発達障害児支援アカンパニストコミュの震災から一週間

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3月11日(金)に起きた東日本大地震において多くの方が犠牲となり、甚大なる被害をもたらしました。

この災害により被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。



私もあの日、帰宅困難者となり路頭をさまよう中 不安と孤独に心が折れてしまいそうになりながらも、Twitterから情報を得て、Skypeで励まされて帰宅することができました。

私にとって、あの出来事は幼いころのトラウマを呼びおこす切っ掛けとなってしまい、しばらくの間は一人で居ることが怖いほどに感じられ、一人では電車に乗ることができなくなってしまうほどでした。



連日の報道でも悲惨な状況を映し出す映像や情報、気分が悪くなり安定剤なしには過ごせない毎日でした。
私を救ったのは、私を必要としてくれる子ども達、ご家族。



「先生〜怖いよ」「うん、先生も地震怖いって思ったけど声聞いたら怖くなくなったよ、ありがとう」

そんな電話が毎日のようにかかってきました。



心をほぐしてくれたのは、被害地でボランティア活動をしてきた千葉大の学生らが行った自主ラジオ「そら元気」でした。彼らの慣れないながらも、正直な素直な言葉が心を癒してくれました。



そして昨日、Twitterで知り合った「オトナノセナカ」と一緒に原宿駅前に立ち、募金活動を行いました。

始めて5分、最初に募金をしてくれたのは、原宿に遊びにきたであろう中学生、高校生、若者たちでした。自分たちのお財布から、お小遣いを募金箱に入れる姿に感謝と温かさを感じ、涙が止まらなくなりました。泣き崩れそうになる私を仲間が肩に手を回し支えてくれました。

その手も温かかった。ありがとう、マイちゃん。

何より、長時間にわたり立ち続け声をだして協力を願う子どもの背中に感動。

集まった義援金(315,154円)は日本財団を通じて被災地の子ども達のために使われます。



まだまだ、油断のならない日々のため計画停電や生活不便が続きます。

それでも、街には笑顔がありました。

笑顔にしたい、と願う想いがありました。



「今日は子ども達だけでは出来ないことを皆がいたからできたね。被災地にいない人たちが協力(募金)してくれたからできたね。」と子どもの感想。

言葉に表出できない子どもも、募金をする人々の「これしかないけど」「がんばってね」の言葉かけや姿から優しさ、協力すること、仲間を知り、募金の重さで実感したことでしょう。

それは、言葉ではなく子ども達の照れる姿や表情から伺われました。



最後に、募金をしなかった人やボランティアに参加しなかった人たちにも、色々な想いや形があることを子どもたちに伝えました。



一日も早い復興と被災地の方々のご健康をこころより祈り、出来ることを出来る人が続けて行きたいと思っています。



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