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東京フィルメックスコミュの[2007]ラインナップ発表

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本日、第8回東京フィルメックスのラインナップが発表されました。
詳細は公式サイトをどうぞ!
『それぞれのシネマ』、豪華すぎです!!!

http://www.filmex.net/

コメント(3)

今年は中国からの作品が多くて、経済同様勢いを感じますね。
終わった〜、、東京フィルメックスexclamation ×2今回観たのは14本。11/17OP「それぞれのシネマ」は北野武監督の分は既観だったけど、35人の監督が“映画館”をテーマに3分って豪華過ぎ・・ツァイ・ミンリャン、チャン・イーモウ、アキ・カウリスマキ、コーエン兄弟、ケン・ローチ、ウォン・カーワァイ・・どれも集中して観てるとあっという間に終わってしまう。自分の中で結論が出るモノもあれば、最後まで全く折り合えない泣き顔作品もあって楽しい。今回自分的には「ブッダは恥辱のあまり崩れ落ちた」がきた。ダントツ。監督のハナ・マフマルバフは19歳って、どうすればあんな映画が作れるのだろう。まわりがいくらシネフィルファミリーだとしても・・アフガン少女の視点で追う、主人公の少女バクタイ(カワイイっ)が言う、「戦争ごっこは嫌い」「あたしはとにかく学校へ行きたいのよ」「ノートと鉛筆を買わなくっちゃ」子供の勇気・強さ・エネルギーに比べ大人たちの弱さと諦め感がどうにも情けない。自身に突きつけられる。とにかくエライ映画だった。そして「食べよ、これは我が体なり」冒頭の空撮と音楽からふるえる。音と映像がうねる。幻想寓話だし、ストーリーの意味は私にはほとんど判らないけど、とにかく絵が強すぎて手に汗握りっぱなし。白い浴室の壁に黒人の子供たちの手、攪拌機の中の白いミルクの中に飛び込む黒人の子供たち、バスタブでスローに喘ぐ老婆の顔。力強くも繊細な映像をみせてくれた監督はメチャメチャ饒舌キスマークそんで「ヘルプ・ミー・エロス」リー・カンション・・シャオカンの続編かと思う程、またエラく絶望的な退廃的青年を演じているけど、なんだろうな・・愛云々よりまず体温が必要で、とにかく肉体で感じるぬくもりそのものを渇望しているから余計に絶望的。ラストはエンジェルだけど、本当に救いはあったのかな。でもめったに観ることの出来ない様々な映画を観ることが出来て嬉しかったぴかぴか(新しい)ありがとう、また来年!!
「食べよ、これは我が体なり」は今回の収穫でした。

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