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「悪の枢軸」を考える会コミュのビンラディンお勧めの本

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聞きましたー? みなさん、ニュースを。

ビンラデンが「是非読むように」と揚げた本が一夜にしてベストセラーになったって話を。

その本は2冊。
かつて米国の国防総省に勤めていたWilliam Blumの
「Rogue State」
「Killing Hope」

今、Amazonもどこも在庫品切れだそうで。

Willium Blumさん、国防総省で米国のヤクザっぷりを目の当たりにして、やってられなくて辞めちゃった方です。
それで、黙ってられず、知っていること書き始めちゃった訳です。

ところが、やっぱり米国政府を反対したばかりに生活は苦しくなる一方で、「Rogue State」の裏表紙には著者から読者のみなさんに「できれば僕の生活を支えるために、10冊買ってください」って書いてあるくらいです。

私自身、10冊買ってあげようかなとも思ったけれど、貧乏な私は買えませんでした。
でも、ベストセラーになって彼の生活もこれで安泰です。
「よかったよかった。」
ニュースを聞いてまず思ったのはそれでした。

そして次に思ったのは、「ビンラディんも読んでるんだ、これ!!」みたいな親近感(??)でした。
この2冊の出版社は、Zed Booksといいます。
(ちなみに大変dissidentな出版社です。)

彼ももしかしたら私みたいにZed booksのカタログ何度も何度も見て欲しい本チェックしてるのかも!!なんて。


     *     *     *     *

ちなみに「Rogue State」の内容は、
* 米国政府のテロリストとの絆と支援の詳細
* 米国政府の保持する非人道的兵器
* 米国政府の国連での他国との対立、他国への介入、誘拐、  強奪、麻薬ビジネスなど

そして「Killing Hope」の内容は、
* 第二次世界大戦後の米国政府の他国への軍事介入の例がな  んと52も。

Zed Books、気になる方。
こちらへどうぞ。
www.zedbooks.co.uk

コメント(2)

うわぁ〜読んでみたいですが、語学力が高校生でストップしてる自分でも読めるか心配です…笑
メンバーの方から頂いた情報では

 Rogue State は邦訳されておりますそうですぞ!!

こちらをどうぞー。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4878935456/249-0159808-5794750

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