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ギラヴァンツ北九州コミュの2024明治安田J3リーグ

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2024明治安田J3リーグ

mixiユーザー 2024年05月07日 07:52

　　　　　ひとつに
　　〜この北九州とともに〜

2024シーズン日程

第1節 H 2/24 ● 0-1 相模原
第2節 H 3/2 △ 1-1 盛岡 15'高 (警告)坂本
第4節 A 3/16 ● 0-1 沼津 (警告)杉山
第5節 H 3/20 △ 0-0 FC大阪
第6節 A 3/24 ○ 1-0 今治 48'岡野 (警告)工藤 牛之濱
第7節 H 3/31 △ 1-1 大宮 67'喜山
第8節 A 4/6 ● 0-1 富山
第9節 H 4/10 ○ 2-0 琉球 30’長谷川 84'O.G. (警告)田中
第10節 H 4/14 △ 1-1 讃岐 29'永井 (警告)高吉 岡野
第3節　A 4/21 △ 0-0 八戸 (警告)岡野
第11節 A 4/27 ● 2-3 長野 5'牛之濱 60'若谷 (警告)永井 高吉 矢田 乾
第12節 H 5/3 ● 0-1 YS横浜 (警告)前田 杉山 渡邉 井澤 �盒�
第13節 A 5/6 ○ 1-0 岐阜 45'+4永井 (警告)平原 杉山
第14節 A 5/18(土) 14:00 松本 vs 北九州 サンアル
第15節 H 6/2(日) 14:00 北九州 vs 鳥取 ミクスタ
第16節 A 6/9(日) 19:00 宮崎 vs 北九州 いちご新富
第17節 H 6/16(日) 14:00 北九州 vs 奈良 ミクスタ
第18節 A 6/23(日) 14:00 金沢 vs 北九州 ゴーゴー
第19節 H 6/29(土) 18:00 北九州 vs 福島 ミクスタ
第20節 A 7/6(土) 19:00 鳥取 vs 北九州 Axis
第21節 H 7/14(日) 18:00 北九州 vs 宮崎 ミクスタ
第22節 H 7/20(土) 18:00 北九州 vs 松本 ミクスタ
第23節 A 7/27(土) 19:00 琉球 vs 北九州 タピスタ
第24節 H 8/17(土) 18:00 北九州 vs 富山 ミクスタ
第25節 A 8/24(土) 18:00 奈良 vs 北九州 ロートF
第26節 A 8/31(土) 18:00 福島 vs 北九州 とうスタ
第27節 H 9/7(土) 　北九州 vs 今治 ミクスタ
第28節 A 9/14(土) 　大宮 vs 北九州 NACK5
第29節 H 9/21(土) 　北九州 vs 岐阜 ミクスタ
第30節 A 9/29(日) 　盛岡 vs 北九州 いわぎん
第31節 A 10/6(日) 　相模原 vs 北九州 ギオンス
第32節 H 10/12(土) 　北九州 vs 八戸 ミクスタ
第33節 A 10/19(土) 　FC大阪 vs 北九州 花園
第34節 H 10/26(土) 　北九州 vs 金沢 ミクスタ
第35節 H 11/2(土) 　北九州 vs 沼津 ミクスタ
第36節 A 11/10(日) 讃岐 vs 北九州 ピカスタ
第37節 H 11/26(土) 北九州 vs 長野 ミクスタ
第38節 A 11/24(日) YS横浜 vs 北九州 ニッパ球

コメント(22)

[1] mixiユーザー 02月22日 08:22

第1節(H)相模原戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12841581542.html

2024明治安田J3リーグ 第1節

　　ギラヴァンツ北九州 vs SC相模原

2024年2月24(土)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<2023年最終成績>
北九州　38試合 勝点31　7勝 10分 21敗 得点33 失点45 得失点差-12 20位
相模原　38試合 勝点41　9勝 14分 15敗 得点44 失点48 得失点差-4 18位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
相模原　なし

<過去の対戦成績>
'21J2第36節 2021年10月30日　ギラヴァンツ北九州 1-2 SC相模原
'22J3第11節 2022年6月4日　SC相模原 3-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第32節 2022年11月6日　ギラヴァンツ北九州 3-1 SC相模原
'23J3第8節 2023年4月29日　ギラヴァンツ北九州 1-1 SC相模原
'23J3第29節 2023年9月30日　SC相模原 2-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　12戦北九州4勝2分6敗　16得点17失点(Jリーグでの成績)

ことしもまたJリーグのある日常が戻ってきました。
こうしてJリーグクラブとして新しいシーズンを迎えることが出来るのは当たり前ではないということを知らされた昨シーズンを忘れずに、しかし気持ちは切り替えて開幕を迎えることに感謝します。
増本新監督を迎え井澤キャプテンを中心に「ひとつに　〜この北九州とともに〜」をスローガンに長いシーズンを戦い抜くチームに今年も熱い声援をお願いします。
16名がチームを去り14名の新しい仲間を迎えて大きく入れ替わったチームはスタメンはどうなるのか誰がベンチ入りを果たすのか全く予想が付かず増本監督の手腕が楽しみです。
シーズン前のTRMでは福岡、宮崎に共に0-2で敗れ今年も攻撃力が・・・と思いましたが直近は大分、熊本に共に複数得点で勝利とTRMとはいえ調子を上げて開幕を迎えそうです。
開幕戦のホームミクスタに迎えるのは2年目の戸田監督率いるSC相模原。
昨シーズンの最終順位は18位でしたが、シーズン前半から北九州と19位と最下位を争いながら推移していました。
第23節で最下位だった相模原と入れ替わり北九州が最下位に沈んでからは北九州は最後まで浮上することはありませんでした。
ちょうど夏の移籍市場で相模原が齊藤、増田、東ジョン（この3人はいずれもレンタル元に返却）FW39瀬沼、MF47岩上などの昨季後半戦の主力となる選手を獲得し勝点を重ねて来た時期と重なります。
有効な補強が出来なかった北九州とその差は歴然で最終的には北九州に勝点差10をつけ順位ももう一つ上げて安全圏の18位までとしました。
今年の戦力ですが攻撃面ではチーム得点トップの安藤は去りましたが、FW9藤沼はシーズン中の靱帯損傷で欠場しながらの5得点、今季は本来の力を発揮したいところ。
前述の瀬沼も昨季後半だけで2得点、今季は最初から飛ばしそうな予感。
共にチーム2年目のMF13吉武、FW66栗原にも昨季以上の期待がかかりますが、ブラジルからJリーグ初挑戦の重戦車型FW96ブルーノ・サントスが未知数ながら上手くフィットすれば大きな戦力になりそうです。
守備的ポジションにもMF28ファブリシオ・バイアーノ、DF93パブロ・ヒアンとJリーグ初挑戦のブラジル人トリオを擁しており彼らの活躍も今季の鍵のひとつでしょうか。
北九州はまずは初戦、第2戦とホームミクスタで行える利を活かしてスタートダッシュを決めてもらいましょう。
応援よろしくお願いします。

[2] mixiユーザー 02月28日 00:32

私事ですが腰の状態が思わしくなく入院手術を行うことになりましたのでしばらくの間プレビュー、レビューの投稿は中断いたします、悪しからずお願いいたします。

[3] mixiユーザー 03月22日 08:28

第6節よりプレビュー、レビューを再開いたします。

第6節(A)今治戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12845339929.html

2024明治安田J3リーグ 第6節

　　FC今治 vs ギラヴァンツ北九州

2024年3月24(日)13:00キックオフ　　＠今治里山スタジアム

<第5節終了時点>
北九州　4試合 勝点2　0勝 2分 2敗 得点1 失点3 得失点差-2 暫定17位
今　治　5試合 勝点12　4勝 0分 1敗 得点7 失点3 得失点差+4 1位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
今　治　なし

<過去の対戦成績>
'22J3第4節 2022年4月3日　ギラヴァンツ北九州 3-0 FC今治
'22J3第23節 2022年9月4日　FC今治 2-3 ギラヴァンツ北九州
'23J3第4節 2023年3月26日　ギラヴァンツ北九州 0-1 FC今治
'23J3第25節 2023年9月2日　FC今治 1-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　4戦北九州2勝0分2敗　6得点4失点

しばらくお休みをいただいてましたがJ3リーグギラヴァンツ北九州のプレビュー、レビューを再開いたします。
この間に北九州は開幕戦相模原に0-1で敗れ第2節いわてには先制したものの追いつかれてドロー、初のアウエーとなった第4節沼津にも点が取れず敗戦、直近のミッドウイークFC大阪戦もスコアレスドローと勝点2のリーグ最少タイ。
4試合での得点はわずか1とこれもリーグ最少、今年もまた得点力不足に悩まされるのか。
攻撃陣は悪くない、永井の狙いもわかるし渡邉の動き出しも良いし最後に�盒兇�出てきてボールを持って切り込むとワクワクするし、形として開花するのはもう一歩の我慢だと思います。
沼津、FC大阪と上位との対戦が続いた北九州ですが、引き続き今節の今治、次節は大宮と連続して上位との対戦が控えています。
ここを何とか少しでも勝点を重ねておきたいところですが、いまのところ未勝利、早く勝利を見届けたいところです。
FC今治はJ3参入から5年目、着実に力を付けており一昨年は5位、昨年はJ2昇格までわずか3ポイント及ばずの4位と今やJ3上位のチームという評価で間違いありません。
今年こそとJ2初昇格を狙う今治は新監督に服部年宏氏を招聘、開幕からいきなりの4連勝とスタートダッシュに成功、前節服部監督の古巣岐阜には敗れたものの現在首位を走っています。
その好調の原動力となっているのがすでに3ゴールのFW10マルクス・ヴィニシウス、初年度インディオの登録名で9ゴール、昨年も8ゴールを挙げての3年目、今や今治のサッカーになくてはならないピース、この勢いなら今年はさらに大きく上回りそうです。
栃木、愛媛、山形などでおなじみのFW11阪野も第2節金沢戦でまずは今季の初ゴール、MF9近藤は第3節沼津戦で決勝点の初ゴール。
昨年ミネベアミツミで19得点と圧倒的なJFL得点王FW21日野は地元愛媛出身、未出場ながら期待されます。
今年も守護神はGK31セランテス、目下フルタイム出場でゴールを守ります。
守備では4年目のDF4市原と仙台から加入のDF3福森のCBコンビ、さらにボランチにアルゼンチンからJに挑戦のMF6モスキオンが効いています。
両チームとも守備は堅いので1点を争う少得点のスコアになりそうで先制点が重要になりそう。
北九州は早く初勝利が待たれます。

[4] mixiユーザー 03月25日 06:44

第6節 今治 0-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12845711232.html

第6節アウェー今治戦、北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　　高
　　牛之濱　　　　小林　　　　　岡野
　　　　　　喜山　　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　田中

68’(高、小林)→(永井、若谷)
80’(牛之濱)→(平原)
90'+3(岡野)→(長谷川)

3バック、4バックを使い分けている増本監督ですが、この日は4-2-3-1の4バック。
前節からの変更は2人、2列目の左に牛之濱、右サイドバックに坂本が戻ってきました。
1トップには高を据えゴールキーパーは前節初出場となった田中がこの試合も先発しました。
開始4分セットプレーの流れから北九州にチャンス、工藤のクロスに牛之濱が強烈なシュート、初めは枠に向かっていましたが今治DFに当たってボールが浮き枠の外へ。
30分過ぎには今治の時間帯になり33分松本がロングシュート、続いて34分モスキオンもシュート。
結局前半はシュート数も3本ずつと互角でスコアレスの折り返し。
後半に入ってすぐの48分、北九州のスローインから攻勢に。
小林のスルーパスにライン際まで追った高が左サイドからクロス、これが今治ゴール前を横切って右サイドへこぼれ、よく走って追いついた坂本が体勢を崩しながらも折り返しのクロス。
この坂本の動きに気をとられGK伊藤が飛び出してクロスがゴール前の岡野に渡ったときにはほぼノーマークのフリー、これを岡野が落ち着いて決め北九州が先制に成功。
プレビューでも失点の少ない両チームの対戦で少ないスコアの決着になりそうで先制点が非常に大事と書きましたが、北九州にとって今季2得点目のとても大きな先制点が入りました。
直後の51分には追いつきたい今治も松本のクロスにヴィニシウスが北九州DFともつれながらも体に当ててあわやゴールを割るところでしたが田中がキャッチ。
2点目を狙う北九州も60分、右サイドで岡野が倒れながらもクロス、GK伊藤の指先をかすめフリーでゴール前の高に渡りましたが、高はこれをバーの上にはずし2点目はならず。
その後牛之濱が担架で後退する場面もあり心配ですが、メンバーチェンジを重ねながら試合は終盤へ。
途中投入された北九州永井、今治横山にもそれぞれチャンスはありましたが、結局北九州が1点を守り切ってアウェーで勝点3を重ねました。
北九州はこれが待望の今季初勝利、岡野にとってもプロ入り初ゴールが決勝点になった一生忘れられないゲームになりました。
スタートは少しつまづき気味でしたがここから勝利を重ねて上位戦線にも顔を出したい北九州、今後に期待を持たせる勝利でした。

[5] mixiユーザー 03月29日 11:08

第7節(H)大宮戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12846235307.html

2024明治安田J3リーグ 第7節

　　ギラヴァンツ北九州 vs 大宮アルディージャ

2024年3月31(日)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第6節終了時点>
北九州　5試合 勝点5　1勝 2分 2敗 得点2 失点3 得失点差-1 暫定16位
大　宮　5試合 勝点13　4勝 1分 0敗 得点11 失点3 得失点差+8 1位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
大　宮　なし

<過去の対戦成績>
'15J2第27節 2015年8月1日　ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'20J2第13節 2020年8月19日　大宮アルディージャ 1-4 ギラヴァンツ北九州
'20J2第31節 2020年11月4日　ギラヴァンツ北九州 1-2 大宮アルディージャ
'21J2第15節 2021年5月23日　ギラヴァンツ北九州 3-1 大宮アルディージャ
'21J2第35節 2021年10月23日　大宮アルディージャ 3-1 ギラヴァンツ北九州
<通算成績>　6戦北九州2勝0分4敗　10得点10失点

開幕から5試合目にしてようやくシーズン初勝利を挙げた北九州、今度はホームでの勝利を目の前で見せるべくミクスタに戻ってきました。
ここのところ沼津、FC大阪、今治、そして今節迎える大宮と首位戦線を戦うチームとの対戦が続いていますが、大宮も現在首位。
しかしこれは前節で北九州が今治を首位から引きずり落とした結果であり、首位として大宮を迎え撃つことは誇らしいことでもあります。
05年からの10シーズンはJ1に定着していた大宮でしたがここ5シーズンはJ2を戦いの場とし、昨シーズン21位となった結果今シーズンは初めてのJ3リーグでの戦いとなっています。
さすがにJ1経験も多い名門とあってか今のところ開幕からの5試合を4勝1分けの負け無しという成績で首位に立っています。
得点11はリーグ2位、失点3はリーグ最少タイの立派な数字、北九州も失点は3でリーグ最少タイですが、得点は2でリーグワーストとなっています。
今季大宮はかつて岡山を率いてJ1昇格プレーオフの舞台にも導いた長澤徹氏を新監督に迎え優勝しての1年でのJ2復帰を明言しています。
その陣容はJ3では反則級の面子、岐阜とのルヴァン1回戦では11人すべてターンオーバーして勝利する層の厚さ。
エースストライカーの期待がかかる元代表FW23杉本は前節宮崎戦でPKを含む2得点、移籍後初ゴールとしました。
左サイドハーフの新加入MF14泉は開幕戦でいきなり2ゴール、2点目のカットインしての右上隅に決めたゴールはまさにゴラッソ。
若い力も成長、ユースから昇格のMF45種田は北九州�盒兇里茲Δ淵織ぅ廚妊襯凜．鶸�阜戦ではスピードある切り込みからゴールを決めて決勝点、これが買われて前節ではスタメンに抜擢されました。
同じくユース出身のDF4市原は若さを感じさせない落ち着きのある守備、第4節奈良戦ではセットプレーからヘディングでゴールしています。
要のボランチには8年目のMF7小島が広い視野で絶妙な配球を見せます。
ここまで挙げただけでもすごいメンバーですが、コンディションが整わず未出場には昨年富山を躍進させたMF30アルトゥールシルバ、北九州でも活躍したFW28富山、大宮の他G大阪、甲府などでも実績充分のMF39泉澤なども控えています。
北九州ももちろんこの大宮相手に目指すは勝点3です。
上位を叩いておけばのちのち上位に上がったときにこの勝点がじわじわ効いてきます。
さあ、ホーム初勝利で連勝と行きましょう。

[6] mixiユーザー 04月01日 09:49

第7節 北九州 1-1 大宮
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12846621689.html

シーズン初勝利を挙げてホーム凱旋の第7節、大宮を迎えての一戦、北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　高　　　　　　岡野
　　　　　　喜山　　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　田中

73’(岡野)→(小林)
76’(牛之濱)→(若谷)
85’(高吉、永井)→(井澤、平山)

前節からスタメンの変更は1人、小林が下がってトップに4試合ぶりのスタメンとなる永井が出場。
10分、北九州は左コーナーキックを得てキッカーは岡野、ゴール前にボールを入れて跳ね返されますが最後は乾がシュートで終わります。
13分には坂本が自陣でボールを奪ってから前進、大きなクロスを入れ永井がダイレクトシュートしますがわずかに枠の左。
18分、牛之濱が左サイドでキープして前進、永井に出してシュートしますが上手くミートせず。
24分にも同じコンビでのチャンス、牛之濱がエリア外からシュート気味のクロス、これに永井が頭で合わせようとジャンプしますがわずかに触れずボールは枠の右に飛びました。
1位大宮に互角以上に渡り合いむしろ北九州が主導権を握る展開、しかし先取点は思わぬ形で大宮に入りました。
28分、ピッチ中央付近でボールを持つ喜山に後ろから忍び寄って藤井がうまくボールを奪いそのままドリブルでエリアに向かって前進、右の中野克に一旦預けると中野克はゴール前にクロス、ボールは手を挙げてボールを要求する杉本が高吉のマークを上手く外してヘディングシュート。
GK田中の足下でワンバウンドしてゴールネットを揺らしました。
この後38分には工藤の大きなフィードを高が落として永井がヘディングシュートするも笠原のファインセーブに会いゴールならず。
前半は北九州にも多くチャンスがありましたが結局大宮1点リードで折り返し。
後半に入っても流れは依然北九州寄り、52分牛之濱から岡野、59分乾のグランダークロスに高、永井とチャンスを迎えます。
そして67分ようやくその時が訪れます。
右サイドから岡野がゴール前にクロス、大宮DF市原がクリアして左に流れたところを乾が折り返し頭でクロス、ボールはゴール前の密集をすり抜けてバウンド、この時だけ一瞬一人をのぞいて時が止まったように見えました、その一人とは後ろから詰め寄った喜山。
思い切り左足を振り抜きボールはゴール右上に突き刺さりました。
これで同点、なおも北九州の攻勢が続き観衆は逆転に期待を寄せますが、失点からプレーが荒くなったように見えた大宮も何とか必死の守備でこれ以上の得点は与えず1-1のドローでゲームセット、スタッツを見ると後半は大宮にほとんどシュートを打たせることもなく北九州は大宮の倍以上の14本のシュートを打っていました。
欲を言えば勝ちきりたかった試合でしたが、沼津、大阪、今治、大宮と続いた上位との4試合で勝点5を重ねたことは悪くない結果と言えそうです。

[7] mixiユーザー 04月04日 08:54

第8節(A)富山戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12847008082.html

2024明治安田J3リーグ 第8節

　　カターレ富山 vs ギラヴァンツ北九州

2024年4月6(土)14:00キックオフ　　＠ 富山県総合運動公園陸上競技場

<第7節終了時点>
北九州　6試合 勝点6　1勝 3分 2敗 得点3 失点4 得失点差-1 暫定15位
富　山　7試合 勝点7　1勝 4分 2敗 得点4 失点7 得失点差-3 暫定13位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
富　山　末木裕也(前節の退場による)

<過去の対戦成績>
'19J3第18節 2019年7月27日　ギラヴァンツ北九州 1-1 カターレ富山
'22J3第3節 2022年3月27日　 カターレ富山 1-2 ギラヴァンツ北九州
'22J3第33節 2022年11月13日　ギラヴァンツ北九州 1-2 カターレ富山
'23J3第3節 2023年3月19日　 カターレ富山 3-2 ギラヴァンツ北九州
'23J3第30節 2023年10月8日　ギラヴァンツ北九州 0-1 カターレ富山
通算成績　20戦北九州7勝4分9敗　24得点28失点(Jリーグでの対戦成績)

J3リーグ今週は第8節、アウェーで富山との対戦です。
富山は昨シーズン最終節までJ2昇格を賭けて戦いましたが、2位鹿児島に勝点では並んだものの得失点差で及ばず惜しくも3位に終わりました。
今年も引き続き小田切監督体制で継続性を持ったチーム作りで戦っています。
昨年チームトップ9得点のアルトゥールシルバは大宮に移籍、8得点の高橋駿太は引退でチームを離れましたが、昨季リーグ最多得点の攻撃陣は相変わらず脅威。
昨季7ゴール、今年キャプテンを務めるFW27吉平は早くも2得点、左SHを主戦場に前節琉球戦ではエリア外25mほどの距離から意表を突くいきなりのミドルシュートを決めチームに先制点をもたらしました。
中京大からのルーキーFW9碓井も現在2ゴール、昨年も特別指定で4試合に出場、地元富山第一高出身で、第5節ホーム県総での北陸ダービー金沢戦では富山を1-0の勝利に導く決勝のゴールを挙げました。
将来チームを背負って立つ地元のスターになる逸材と感じさせます。
甲府からレンタルで加入のFW11松本は一昨年J3讃岐で9ゴール、昨年12試合無得点の鬱憤を晴らすべく狙うは得点王、恵まれたフィジカルが武器。
4年目になったFW10マテウス・レイリアもドリブルの迫力、力強いシュートは相変わらず。
中盤では全試合スタメンだったダブルボランチの一角MF16末木が今節出場停止、MF24河井の相方はMF17坪川か。
昨年右SHで不動のレギュラーに成長した4年目のMF8松岡はボールを持つと相手にとってはイヤな存在、ドリブル良しクロス良しシュート良しの3拍子。
北九州は勝てば地力で順位の入れ替わる試合、得点リーグ最下位の北九州にワースト2位の富山と少得点での決着になりそうで先取点を取って勝ちきりましょう。

[8] mixiユーザー 04月07日 09:32

第8節 富山 1-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12847391811.html

アウェー富山で行われた第8節、北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　高　　　　永井　
　　牛之濱　　　　　　　　　　　岡野
　　　　　　喜山　　　　井澤
　　乾　　　工藤　　　　杉山　　坂本
　　　　　　　　　田中

30’(坂本)→(小林)
72’(高、永井)→(�盒供∧浸�)
83’(岡野)→(長谷川)

前節からは1人のみの変更、ボランチの高吉が下がってキャプテン井澤が入りました。
立ち上がりから北九州がやや押し気味に進め3分早速坂本のクロスに高が合わせますがこれはオフサイド。
富山も試合前J300試合出場の表彰セレモニーを行った河井が8分、10分とシュートで反撃。
16分北九州井澤のミドルシュートを放てば18分富山は佐々木のシュートのはね返りを碓井の強烈なミドルシュートがバーを叩きます。
一進一退の攻防の中30分北九州坂本がアクシデント、担架で退場して小林と予期せぬ選手交代。
しかし試合は熱を帯び前半の終了間際には富山のCKから河井のシュートを田中が好キャッチ、さらにスローインの流れから脇本のヘディングシュートも田中が間一髪触ってからキャッチ。
北九州も岡野の下げたボールを高が強烈なミドルシュート、結局スコアレスで前半終了。
後半に入ってすぐの48分、試合が動きました。
北九州の攻勢から佐々木のクリア気味の前への大きなフィードが碓井に通り富山がカウンターの形になります。
北九州守備陣も必死に戻りますが碓井はよく粘ってボールをキープして味方の上がりを待ち、北九州工藤がようやく出してルーズになったボールを後ろからやってきた富山安光が思いきり振り抜きシュート、これが北九州ゴールの右を捉え横っ飛びする田中の指の先を通ってネットを揺らしました。
1点を追う北九州も反撃、55分の井澤の強烈なシュートも田川が好セーブ、74分頃には連続でCKのチャンスもありましたが、スコアは動かず1−0でホームの富山が勝利しました。
試合内容的には両チームとも遜色ない戦いでしたが、失点のシーン、佐々木のフィード、碓井のキープ、安光のシュートと素晴らしいプレーが出た富山に軍配が上がったように思いました。
北九州はすぐにやってくる次節に備えて切り替えて準備しましょう。

[9] mixiユーザー 04月08日 07:32

第9節(H)琉球戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12847520231.html

2024明治安田J3リーグ 第9節

　　ギラヴァンツ北九州 vs FC琉球OKINAWA

2024年4月10(水)19:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第8節終了時点>
北九州　7試合 勝点6　1勝 3分 3敗 得点3 失点5 得失点差-2 暫定16位
琉　球　7試合 勝点12　3勝 3分 1敗 得点11 失点8 得失点差+3 暫定7位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
琉　球　なし

<過去の対戦成績>
'20J2第35節 2020年11月21日　FC琉球 1-1 ギラヴァンツ北九州
'21J2第18節 2021年6月13日　FC琉球 3-0 ギラヴァンツ北九州
'21J2第24節 2021年8月9日　ギラヴァンツ北九州 1-2 FC琉球
'23J3第7節 2023年4月15日　FC琉球 2-0 ギラヴァンツ北九州
'23J3第23節 2023年8月19日　ギラヴァンツ北九州 0-1 FC琉球
通算成績　10戦北九州2勝2分6敗　9得点12失点(Jリーグでの対戦のみ)

ミッドウィーク水曜日J3リーグ第9節はホームミクスタにFC琉球を迎えて行われます。
6日土曜日に富山での試合だったギラヴァンツは中3日でホーム戦を迎えますが、FC琉球は日曜日八戸でのアウェー戦の後中2日で北九州でのアウェー戦に臨むというハードスケジュールです。
昨年9月に就任した金鐘成監督の2年目、通算では5年目となる今シーズン。
昨シーズンは5年ぶりにJ3の舞台で戦いましたが、失点がリーグ最多で17位と言う結果。
まずは守備の立て直しから修正を加え改めて2季ぶりにJ2復帰を目指します。
今期ここまでは3勝3分1敗の勝点12と上々の滑り出しで今節を迎えます。
目下得点トップは琉球で2年目のFW9白井、PKによる3点を含みますが、すでに6点を挙げ今年キャリアハイを更新しています。
前線2トップの相棒はもはや琉球の顔、このチームで13年目のFW10富所、トップ下やサイドハーフで人を活かすプレーも長けていながら自らも得点センスに優れているのは相変わらず。
サイド攻撃では右からはDF22上原からのクロス、MF6岡澤のカットインが大きな武器
一方左からはDF19高安のしつこいプレスからのボール奪取、MF24佐藤の決定的なラストパスがあります。
昨年の課題だった守備陣では新加入のG大阪からのDF4藤春、鳥取からのDF14鈴木と実績充分の2人ががっちり守ります。
前節八戸戦は終始主導権を取られ劣勢で先制を許すも白井のPKゴールで追いつき最後までピンチを迎えながらもしぶとくドローで勝点を得ています。
北九州も今のところ勝点が試合数を下回っており、そろそろ2勝目で勝点を積み重ねないといけないころでホームに戻った今節必勝と行きたいところ、大きな声援で後押ししましょう。

[10] mixiユーザー 04月11日 08:42

第9節 北九州 2-0 琉球
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12847913110.html

2週間で5試合の連戦のまっただ中第9節ホームゲームの琉球戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　若谷　　　　　岡野
　　　　　　井澤　　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　長谷川　　山脇
　　　　　　　　　田中

64’(若谷、永井)→(平原、高)
79’(牛之濱)→(渡邉)
85’(山脇、井澤)→(杉山、喜山)

この後も中2日、中3日で第10節讃岐戦、ルヴァンカップ2回戦町田戦、第3節八戸戦と連戦が続くことを考慮してか前節からは4人を変更してのスタメンを組みました。
ただ、そのうちの一人、右サイドバックの坂本に代えて山脇への変更は富山戦で坂本が負傷交代してのものでベンチにも坂本は入らずケガの程度が心配です。
試合は序盤から北九州はボールを持てば前へ運ぶ意識が高く、相手ボールの時も高い位置からプレスをかけ積極的ないい雰囲気。
一方琉球は大きな展開からチャンスをうかがい5分、佐藤は意表を突くロングシュート、枠を捉えますが田中がファインセーブ。
24分の富所のシュートも田中がナイスキャッチ。
北九州は積極的な攻撃でコーナーキックを多く獲得、迎えた30分の5本目の左コーナーキック、キッカー岡野の弱冠ファーサイド煮出したキックを相手のマークを上手く外した長谷川がダイレクトでヘディングシュート、折り返す形でゴールマウス左に決まり北九州が先制。
北九州にとって今季初のセットプレーからの得点、長谷川にとって北九州で初のゴールとなりました。
前半はこのまま北九州1点のリードで終了、後半に入っても流れは北九州が支配。
61分若谷がドリブルでエリアに侵入して自らシュート、キーパーのはじきに永井が詰めるも合わず。
72分乾からのスルーパスが前線で高に通りシュートしますがパクソンスがファインセーブ、73分にも立て続けに今度は平原がシュートと攻め立てますが北九州追加点には至りません。
そんなこんなで82分、長谷川のGK田中へのバックパスに琉球白井が猛然とダッシュしてボールを奪おうとします。
GK田中と白井がボールをめぐって交錯、白井が倒れましたが白井のシミュレーションダイブに見えましたが、主審掘の判定は田中にイエローカード、琉球にPKが与えられました。
決められれば虎の子の1点のリードは消え振り出しに戻る場面、キッカーはここまで6ゴールのうち3点はPKの白井ですが失敗もひとつあります。
白井はこのPKを枠の右にはずし北九州大きなピンチを脱しリードを守ります。
するとその直後84分、右サイドから斜めにピッチを横断する大きなサイドチェンジのパスを敵陣深くで途中出場の平原がキープ、クロスを入れますがこれが琉球佐藤にあたりパクソンスも触りますが琉球ゴールに入りオウンゴールとなり北九州に思わぬ形で追加点。
このまま試合終了、2-0で北九州が勝利しました。
ホームゲーム5試合目にしてようやくホーム初勝利の北九州、この後も連戦が続きますが、この複数得点クリーンシートでの勝利は大いに今後の勢いを増すことになるでしょう。

[11] mixiユーザー 04月12日 11:43

第10節(H)讃岐戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12848060534.html

2024明治安田J3リーグ 第10節

　　ギラヴァンツ北九州 vs カマタマーレ讃岐

2024年4月14(日)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第9節終了時点>(暫定)
北九州　8試合 勝点9　2勝 3分 3敗 得点5 失点5 得失点差0 暫定12位
讃　岐　8試合 勝点5　0勝 5分 3敗 得点8 失点12 得失点差-4 暫定19位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
讃　岐　なし

<過去の対戦成績>
'19J3第32節 2019年11月24日　ギラヴァンツ北九州 4-0 カマタマーレ讃岐
'22J3第14節 2022年6月26日　ギラヴァンツ北九州 1-0 カマタマーレ讃岐
'22J3第31節 2022年10月30日　カマタマーレ讃岐 2-2 ギラヴァンツ北九州
'23J3第2節 2023年3月12日　ギラヴァンツ北九州 3-0 カマタマーレ讃岐
'23J3第32節 2023年10月22日　カマタマーレ讃岐 1-0 ギラヴァンツ北九州
通算成績　12戦北九州6勝4分2敗　20得点8失点

リーグ戦とルヴァンカップで中3日中2日の続く5連戦中の北九州、第10節はカマタマーレ讃岐を迎えて行われます。
北九州だけでなく多くのチームが同じような厳しい日程で戦っているのですが、その中では北九州は連戦最初の富山戦と最後の八戸戦の2つがアウェーで、その間の琉球戦、この讃岐戦、ルヴァン町田戦と3つ続けてホームに居座れるというのはかなり日程に恵まれていると言えそうです。
しかし今回の相手の讃岐はそもそも連戦でもなくルヴァン杯もすでに敗退していて規則通りの毎週末に試合という日程です。
今のところ消化試合にも差があり不規則な日程の結果なのですが。
琉球戦で良い内容で勝った後なので増本監督はあまりスタメンをいじらないかも知れませんが、ある程度ターンオーバーもするのか、どのような布陣で臨むのかも見どころです。
讃岐は今季ここまで8試合を消化してリーグ唯一の勝利無し、ドロー5つの勝点5で19位と低迷しています。
直近2試合は2連敗としてミクスタに乗り込みます。
目下3ゴールでチーム得点トップは富山から加入のFW22大野。
184cmの恵まれたフィジカルでゴール前に突進する姿は迫力充分、第6節ホーム奈良戦では1点のビハインドで迎えたアディショナルタイム、ラストプレーで得たPKを落ち着いて決め引き分けに持ち込み勝点1をもたらしています。
2021のJ3得点王MF10川西は第4節ホーム長野戦で0-1のビハインドから後半AT右足でボレーシュートを決め讃岐での初得点、勝点1をもたらしました。
この奈良戦、長野戦のように最後まであきらめずにゴールを狙ってくるので相手にとっては笛が鳴るまで油断できないのが今年の讃岐です。
中盤では右に去年まで北九州でプレーしたMF13前川、ご存じの通りドリブル、パス、シュート、運動量とすぐれ敵に回すとイヤな選手で勝手知ったるミクスタで一暴れ目論みます。
左サイドでは昨年のルーキーイヤーで4ゴールを挙げ大きく成長したMF11吉田(源)、逆サイドからクロスが入りそうなのを感じ取ってスルスルッとエリアに侵入するのが得意技、今年はさらなる活躍を期待。
ボランチには愛媛、秋田でおなじみのMF7江口、センターバックには長年YSで中心選手だったDF3宗近とベテランが要所を固めます。
北九州は地元で勝てば9試合で勝点12、順位表のトップハーフにも届きそうです。
大きな声援でホームでの勝利を見届けましょう。

[12] mixiユーザー 04月15日 09:54

第10節 北九州 1-1 讃岐
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12848436767.html

前節琉球戦から中3日、第10節讃岐を迎えてのホームゲームが行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　矢田　　　　　岡野
　　　　　　喜山　　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　長谷川　　山脇
　　　　　　　　　田中

HT’(矢田)→(高)
58’(牛之濱)→(平原)
75’(永井)→(井澤)
86’(高吉、岡野)→(杉山、渡邉)

前節からの変更は2人、トップ下に故障から復帰の矢田が入りボランチには井澤に替わり喜山が入りました。
立ち上がりからしばらくは讃岐の主導権でほとんど北九州陣内でのプレーが多かったようです。
20分過ぎからようやく北九州にも火がついて21分、矢田から前へのスルーパスが右サイド山脇に通りゴール前にクロス、永井は右に向いた体勢でこれを受けて3/4回転してシュートしましたが回転が足らず左に外れました。
そして27分、北九州の左からのコーナーキック、キッカー岡野はファーサイドに蹴り込みましたがその前に密集の中で讃岐長谷川が乾を倒して北九州にPKが与えられました。
PKのキッカーはエースストライカーの期待を受けながら未だノーゴールの永井、落ち着いてGKの動きを読んでゴールマウス右に決めて移籍後初ゴールで北九州が先制。
前半はこのまま1-0の北九州リードで折り返し、しかし後半に入ってもやや押し気味なのは讃岐、64分には右CKからのこぼれ球を森が強烈なシュート、GK田中はこれをファインセーブ。
続く67分にも讃岐は猛攻から最後は途中出場の吉田(源)が強烈なシュート、これも田中はファインセーブ。
しかしその直後68分讃岐は連続の左コーナーキック、キッカーは江口、ニアサイドに蹴ったボールはそのままゴールマウスへ、讃岐長谷川がよく見て北九州DF陣をよく抑えて触らせずゴール。
ついに1-1の同点に追いつきました。
その後もどちらかと言えば讃岐の時間帯が多く、逆転までの勢いを感じましたが、スコアは動かずこのまま1-1のドロー。
北九州としては勝点2を失ったという感じではなくよく勝点1を重ねることが出来た、と言える劣勢の試合でした。
讃岐としてはこれで引き分けばかりの6試合で勝点6ともどかしいゲームが続いています。
下位だからといって決して侮ることの出来ない相手、それが讃岐でした。

[13] mixiユーザー 04月15日 09:59

2024JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド第2回戦

　　ギラヴァンツ北九州 vs FC町田ゼルビア

2024年4月17日(水)　19:00キックオフ　＠ミクニワールドスタジアム北九州

＜現在のリーグ戦成績＞
北九州 J3 9試合 勝点10　2勝 4分 3敗 得点6 失点6 得失点差0 暫定12位
町　田 J1 8試合 勝点16　5勝 1分 2敗 得点11 失点7 得失点差+4 3位

＜勝ち上がり＞
ギラヴァンツ北九州
1回戦　2024年3月6日　ミクニワールドスタジアム北九州
北九州 1-0 大分（延長）
得点　113'渡邉　警告　井澤

FC町田ゼルビア
1回戦　シード

<過去の対戦成績>
'16J2第40節 2016年11月6日　ギラヴァンツ北九州 1-3 町田ゼルビア
'20J2第12節 2020年8月15日　ギラヴァンツ北九州 2-1 町田ゼルビア
'20J2第23節 2020年9月30日　町田ゼルビア 1-1 ギラヴァンツ北九州
'21J2第16節 2021年5月30日　町田ゼルビア 0-1 ギラヴァンツ北九州
'21J2第26節 2021年8月22日　ギラヴァンツ北九州 2-1 町田ゼルビア
通算成績　8戦北九州5勝2分1敗　10得点7失点(Jリーグでの対戦のみ)

ルヴァンカップ2回戦の町田戦が行われます。
北九州は1回戦でJ2大分トリニータとミクスタで対戦、90分ではお互い譲らずスコアレスのまま延長戦に突入、北九州は3バックを採用し大分を押さえ込みシュートを延長含み5本に抑えます。
倍以上のシュートを放つ北九州は延長に入ってから4バックに変え勝負に出て最後は渡邉のプロ入り初ゴールとなるダイビングヘッドで勝利しました。
そして2回戦に迎えるのは3年ぶりの対戦となるFC町田ゼルビア、今年初めてJ1の舞台での戦い、前節チャンピオン神戸に2-1で惜しくも敗れて3位になりましたが、それまでは首位を走っていました。
今年のJ1戦線で台風の目となっていることは間違いありません。
一度JFLに落ちた経験のあるチームがここまで活躍するのは北九州にとっても励みになります。
そのサッカーの特徴はよく走る、球際に激しく競る、前に向かう意識の高さ、です。
パス数はJ1で最少、ポゼッションも低い数字になっています。
これはよく周りが走って無駄なボール回しをせずひとつでも前に向かう意識の表われです。
そして球際に激しく競りに行ってボールを奪おうとします。
その代償としてここまで8試合で反則ポイント36、警告20、出場停止数3はいずれもJ1リーグ最多の数字。
目下チーム得点トップは3ゴールでFW9藤尾ですが、この藤尾とFW7平河の2人はカタールでのU-23アジアカップに日本代表として招集されているためこの試合ではチームを離れています。
前線でターゲットになるのは194cmのハイタワーFW90オ・セフン、その回りを衛星のように駆け回るFW10ナ・サンホのコリアンコンビは強力な攻撃力。
高さではオの他にもFW22藤本、FW15ミッチェル・デュークというカードもあり敵陣空中戦勝率はリーグ2位の高さ。
また、右SBのDF6鈴木、左SBのDF26林にはどちらにもロングスローという武器もあります。
守備では日本代表でも活躍、勝者のメンタルを持つDF3昌子と前節神戸戦でも最前線まで顔を出してシュートを決めた攻守に貢献するDF5ドレシェヴィッチがガッチリ守ります。
カップ戦なのでどのくらいのターンオーバーをしてくるのか、今季まだ未出場の元北九州MF99�盒兇盖廖垢縫潺�スタのピッチで見たいし、町田でももう9年目のベテランFW30中島などおなじみの顔もあります。
強い強い相手ではありますが北九州にはホームミクスタの声援がついています。
思い切りの良い試合を見せて勝利をめざしましょう。

[14] mixiユーザー 04月18日 11:31

ルヴァン杯2回戦 北九州 1-2 町田
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12848831869.html

連戦中のギラヴァンツ北九州、4月17日にはホームミクスタで町田ゼルビアを迎えてルヴァンカップ2回戦が行われました。
北九州のスタメンは次の通り。

　　　　　　　　　高　
　　小林　　　　　若谷　　　　　平原
　　　　　　井澤　　　　高吉
　　前田　　工藤　　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　大谷

55’(若谷)→(平山)
74’(小林)→(井野)
84’(平原、高)→(�盒供�渡邉)

直近のリーグ戦、ホーム讃岐戦からは大きく8人を替えてきました、永井、牛之濱、矢田、岡野、喜山、乾、長谷川、田中に替えて高、若谷、小林、平原、井澤、前田、杉山、大谷が入りました。
また、9人入れる控えには2種登録されたばかりのU-18世良選手の名前も入りました。
一方の町田も直近の神戸戦からは10人変更、トップにはミッチェルデュークを据えてトップ下にはリーグ戦未出場だった元北九州�盒饗膰腓�入りました。
立ち上がりから町田は前からもプレスをかけて積極的に仕掛け、タッチラインを割れば望月の飛距離充分のロングスローで再三ゴール前に攻め入ります。
北九州は後方からつないで攻撃を組み立てようとしますがパスがつながらずチャンスに至りません。
終始サイズでも上回る町田がセットプレーを初めとする攻勢、北九州が凌ぐ構図は変わらずスコアレスのまま前半折り返し。
後半に入ると早々に試合が動きました。
立ち上がりは北九州の攻勢がありましたが、杉山から高への縦パスがオフサイドではないかとセルフジャッジして少し気が緩んだ瞬間でした。
49分、ミッチェル・デュークから左の荒木へ、荒木のクロスにミッチェル・デュークが頭で落としたところバスケスが左足でスライディングしながらのシュート、これが決まり町田が1点先制します。
しかしその直後ミッチェル・デュークが右足首を痛め継続不可で沼田と交代、ポジションが落ち着かないその時でした。
54分、右から山脇の速く鋭いクロスが入りゴール前の小林に渡りシュート、一度は町田DFに跳ね返されたところ今度は若谷が左足一閃、ゴールマウス右隅を捉えゴール、北九州すぐに1-1の同点に追いつきました。
得点で元気が出た北九州、前半よりはボールが持てるようになり、町田に引けを取らない攻防が繰り広げられるようオになりました。
そして町田は78分に安井を投入、この安井がすぐに大仕事をやってのけます。
北九州エリア右隅あたりで望月、バスケスと回したボールが安井に入ると振り向きざまシュート、これが対角線上のゴール左に決まる見事なゴール。
これでスコアは2-1と町田のリード、残り時間北九州も懸命の反撃を試みますがスコアは動かず町田が勝利しました。
北九州も我慢強い守備と特に得点後は攻撃にも見るべき物があり良い試合でした。
これからはこれらを活かしてリーグ戦に全力をぶつけて欲しいです。

[15] mixiユーザー 04月19日 08:42

第3節(A)八戸戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12848940594.html

2024明治安田J3リーグ 第3節

　　ヴァンラーレ八戸 vs ギラヴァンツ北九州

2024年4月21(日)13:00キックオフ　　＠プライフーズスタジアム

<第10節終了時点>
北九州　9試合 勝点10　2勝 4分 3敗 得点6 失点6 得失点差0 暫定12位
八　戸　9試合 勝点6　1勝 3分 5敗 得点5 失点11 得失点差-6 暫定20位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
八　戸　柴田壮介(警告の累積による)

<過去の対戦成績>

'19J3第21節　2019年9月1日　ヴァンラーレ八戸 0-3 ギラヴァンツ北九州
'22J3第9節　2022年5月15日　ヴァンラーレ八戸 1-0 ギラヴァンツ北九州
'22J3第28節　2022年10月9日　ギラヴァンツ北九州 2-1 ヴァンラーレ八戸
'23J3第5節　2023年4月2日　ヴァンラーレ八戸 1-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第26節　2023年9月9日　ギラヴァンツ北九州 2-0 ヴァンラーレ八戸
通算成績　6戦北九州3勝2分1敗　9得点4失点

中2日、中3日の続いた5連戦もこれが最後、第3節アウェー八戸戦が行われます。
北九州としては4月6日のアウェー富山戦の後第9節琉球戦、第10節讃岐戦、ルヴァン杯町田戦とホームでの試合を戦い連戦とは言うものの久々のアウェー戦となります。
一方八戸も同じ5連戦のタイトなスケジュールでこの試合を迎えましたが、こちらはホーム、アウェーのあとホームで連続3戦目になるのがこの試合というスケジュールです。
両チームともホームでルヴァン杯2回戦を水曜日に戦って敗れたばかりで、連戦も最後となりリーグ戦に集中してこの試合に臨みます。
石崎監督2年目、今期の八戸は開幕から連敗スタート、富山に1勝した後3分3敗の成績と出遅れ、現在暫定20位となっています。
ここまでの得点は5でリーグ最少、北九州は6でワースト2位、どうやらこの試合は少得点での決着になりそうで先取点が非常に大事になってきそうです。
そのチームで5点のうち2ゴールを挙げているのがFW90オリオラ・サンデーです。
ナイジェリアの留学生ですが、高卒でJ2徳島入り、J2で7試合出場した後昨年8月から期限付きで八戸でプレー、キープ力と推進力が武器で開幕大宮戦、チーム唯一の勝利富山戦で見事なゴールを挙げています。
昨年のチーム得点王はMF17妹尾、ほとんどの試合が途中出場の起用で出場時間が短い中で10ゴールを挙げました。
今年も今のところ途中出場の3試合ですが、今季初ゴールが待たれます。
FW14前澤は昨年7ゴール、FW、トップ下、左右のサイドアタッカー、ボランチ、センターバックまで何でもこなせるポリバレントプレーヤーです。
ドリブルからのカットインを武器とするMF7佐藤、左サイドの元北九州、富山から加入のMF61安藤、MF8山内らが決定機を作ります。
今季アンカーに入っていた柴田が出場停止でここにはMF24山田が入りそう。
右のMF27國分、左のMF18音泉はどちらもスタミナ充分の走力自慢です。
北九州はルヴァン杯含めた五連戦を勝てば2勝1分2敗と五分で乗り切ることが出来ます。
疲れはあるでしょうが、一踏ん張り頑張りどころです。
遠いアウェーですが、現地で、DAZNで、応援よろしくお願いします。

[16] mixiユーザー 04月22日 14:35

第3節 八戸 0-0 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12849356318.html

第3節アウェーの八戸戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　矢田　　　　　岡野
　　　　　　喜山　　　　井澤
　　乾　　　工藤　　　長谷川　　山脇
　　　　　　　　　田中

61’(岡野)→(井野)
72’(井澤、牛之濱)→(高吉、高)
84’(矢田、永井)→(�盒供⊆稈�)

前節からの変更は1人、ボランチに高吉に替えて井澤が入ったのみ。
また、右サイドバック坂本の負傷の詳細がクラブから発表され八週間程度かかるとのことで山脇にはそれまで、いや、坂本が回復しても付け入れないほどの活躍を見せて欲しいですね。
試合は開始早々北九州がペナルティアークのすぐそばでFKのチャンスを得ましたが、矢田が直接狙って枠を外しました。
14分の八戸右サイドからFK、キッカーは安藤、ゴール前にふわりと入れたボールにサンデーがヘディング、これが永井に当たって浮き上がりゴール右上隅の面白いところに飛びましたが、田中が何とか掻き出しました。
なかなか決定機まで持ち込めないモヤモヤから打開を図って27分には井澤がロングシュート、アイデアはよかったですが枠は捉えず。
かといって八戸にも決定機とまで言えるようなシーンもなく前半終了。
後半に入って51分、永井−岡野−牛之濱とつないでゴールに迫ったり、53分エリア内から矢田がシュートする場面もありましたが、得点には至らず徐々に八戸ペースになっていきます。
65分過ぎからサンデーがエリア内で粘って最後安藤がシュート、左CKから佐藤がバイシクル気味のシュート、68分サンデーのシュートと立て続けに八戸にチャンスのシーン。
北九州は選手交代も挟みながら流れを変えたいところでしたが、76分矢田がロングシュートを放ったぐらいで八戸の時間帯は変わらず。
79分には前澤から左サイドのパスが永田に通り長谷川のマークを外してシュートする決定機もありましたがこれも決まらず。
結局八戸の攻撃も精度を欠き北九州も粘り強い守備で得点を許すこともなくスコアレスドローで終了。
いい言い方をすればアウェーで劣勢の展開ながらも勝点1を持ち帰った、とも言えますが、双方とも見せ場のない凡戦だったとも言える試合でした。
これで試合数も全チームそろって順位表からも「暫定」の文字は取れ、次節までは一週間の準備が出来ます。
も王一度レベルアップを図ってしっかりと長野戦に向けて準備して欲しいです。

[17] mixiユーザー 04月25日 07:13

第11節(A)長野戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12849696899.html

2024明治安田J3リーグ 第11節

　　AC長野パルセイロ vs ギラヴァンツ北九州

2024年4月27(土)13:00キックオフ　　＠長野Uスタジアム

<第10節終了時点>
北九州　10試合 勝点11　2勝 5分 3敗 得点6 失点6 得失点差0 12位
長　野　10試合 勝点11　2勝 5分 3敗 得点16 失点17 得失点差-1 13位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
長　野　なし

<過去の対戦成績>
'19J3第19節 2019年8月4日　AC長野パルセイロ 2-1 ギラヴァンツ北九州
'22J3第1節 2022年3月13日　ギラヴァンツ北九州 0-2 AC長野パルセイロ
'22J3第22節 2022年8月28日　AC長野パルセイロ 1-0 ギラヴァンツ北九州
'23J3第15節 2023年6月24日　ギラヴァンツ北九州 1-1 AC長野パルセイロ
'23J3第36節 2023年11月19日　AC長野パルセイロ 2-2 ギラヴァンツ北九州
通算成績　10戦北九州1勝5分4敗　10得点14失点

変則日程だったJ3リーグもようやく試合消化数も足並みがそろい順位表から暫定の文字は取れました。
5連戦が終わったばかりですが、ここからゴールデンウィークにかけてはまた中5日、中5日、中2日というゆるくはない日程です。
今週はアウェーでAC長野パルセイロとの対戦です。
10試合を終わって両チームの勝、分、負け数は全く一緒の勝点11、得失点差わずか1の差で北九州が12位、長野が13位となっています。
しかし、北九州が得点、失点ともリーグ最少クラスなのに対して長野は得点はリーグ5番目、失点はリーグ2番目に多い数字で内容は全く異なります。
ここまでのチーム最多得点は岐阜から新加入のFW18浮田、ルーキーイヤー20シーズンの山口での7ゴールに早くも並び、今シーズンこの後キャリアハイを更新することは濃厚です。
今季第2節、後半ATドローに持ち込む長野での初ゴールを挙げると第5節から第8節まで4試合連続ゴール、その中の第7節沼津戦ではハットトリックを記録する大暴れ。
浮田が得点した5試合は負け無しですべてゴールが勝点に直結している事になります。
左サイドのシャドーからはMF14三田、2019年J初年度の八戸で10ゴールを挙げ上形、谷尾とともにチームを支え翌20年から長野でプレー、この年も10ゴールを挙げ、昨年も9ゴールと堅実に毎年得点を稼ぎます。
右にはスピードに乗ったドリブルで切り込んでくるMF17忽那、今季は目下3ゴール。
前節琉球戦ではMF10山中が2ゴール、特に最初のノールックヒールシュートは芸術的でした。
ボランチに北九州サポにはかつて北九州で戦った2人、MF6西村と今季は途中出場で試合を落ち着かせる事が多いMF47加藤の2人がいます。
加藤のたまに出る目を見張るようなスルーパスは相変わらずの切れ味です。
得点、失点の数が示すように守備面よりも攻撃が強力な印象が強いチームです。
北九州としては今季まだ一度しかない複数得点が欲しいところです。
応援よろしくお願いします。

[18] mixiユーザー 04月28日 12:29

第11節 長野 3-2 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12850100978.html

第11節長野vs北九州の試合が行われました、北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　矢田　　　　　岡野
　　　　　　井澤　　　高吉
　　乾　　　工藤　　　長谷川　　杉山
　　　　　　　　　田中

HT’(高吉)→(若谷)
61’(岡野、永井)→(井野、高)
68’(杉山)→(山脇)
80’(牛之濱)→(小林)

前節八戸戦からは2人変更、ボランチは高吉が入り井澤とのペア、喜山はベンチからも外れました。
右サイドバックは坂本の負傷後山脇が張っていましたが、疲労を考慮してかベンチに下げ、今まではセンターバックでの起用だった杉山が初めて入りました。
試合は開始早々の5分いきなり動きました。
長野陣内に入ったあたりの右サイドでボールを持つ長野黒石に杉山がプレッシャーをかけると黒石が苦し紛れに出したボールが永井にわたりインターセプト、永井はドリブルでエリア手前まで持ち込み中央の矢田へ。
矢田はエリアに入りさらに左を走る牛之濱に渡すと牛之濱はワントラップ入れて冷静に長野DFを交わして右足でシュート、これが見事に決まり北九州先制に成功します。
まず杉山の厳しい寄せから黒石のパスコントロールを狂わせたところから始まり永井−矢田−牛之濱とつないでのゴール。
私の今年最初の投稿で書いたキーワード「ベテラン力」がまさに発揮されたゴールでした。
しかし15分、長谷川が浮田を倒したとの判定で長野が北九州Pエリアの右後ろから長野がFKを獲得、キッカーは古巣相手の加藤弘堅、弧を描くボールをゴール前ファーサイドGK田中が届かないマウスの外やや左の絶妙なところに上げそこに黒石が飛び込みヘディングシュート、長野早くも同点に追いつきます。
いや弘堅の正確なキックはよく知ってますよそりゃ、しかしあそこに蹴られたらどうしようもないという見事なゴールでした。
さらに28分左から三田がドリブルで上がりパスを受けた長野田中がファーサイドにクロス、山中が頭で折り返したところ浮田が至近距離からの強烈なシュート、これで長野2-1と逆転。
続く33分、山中のクロスを長野田中が頭で合わせて追加点、前半を長野3-1のリードで折り返しました。
後半に入って60分の北九州、右の杉山からのパスを中央エリアの少し後ろで受けた矢田がゴール前にボールを入れると永井が相手につぶされながら落としたところを若谷がシュート、これがゴール左隅に決まり3-2と追い上げます。
その後も追い上げムードの北九州は果敢に攻め立てほとんど長野陣内で試合が行われましたが、一歩及ばず、長野が逃げ切り勝利しました。
今季これまで複数失点すら許さなかった堅守の北九州でしたが、この日の前半は歯車がかみ合わなかったか、それとも長野の強力な攻撃力に屈したのかあろうことかの3失点。
攻撃では今まで全得点が違う選手が1点ずつ挙げたもので高、永井のFW陣が量産することが望まれます。

[19] mixiユーザー 05月01日 15:49

第12節(H)YS横浜戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12850522299.html

2024明治安田J3リーグ 第12節

　　ギラヴァンツ北九州 vs Y.S.C.C.横浜

2024年5月3(金・祝)14:00キックオフ　　＠ミクニワールドスタジアム北九州

<第11節終了時点>
北九州　11試合 勝点11　2勝 5分 4敗 得点8 失点9 得失点差-1 14位
YS横浜　11試合 勝点10　2勝 4分 5敗 得点9 失点14 得失点差-5 15位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
YS横浜　なし

<過去の対戦成績>
'19J3第28節 2019年10月27日　ギラヴァンツ北九州 3-1 YS横浜
'22J3第10節 2022年5月28日　ギラヴァンツ北九州 0-1 YS横浜
'22J3第20節 2022年8月14日　YS横浜 1-0 ギラヴァンツ北九州
'23J3第11節 2023年5月27日　YS横浜 2-1 ギラヴァンツ北九州
'23J3第33節 2023年10月29日　ギラヴァンツ北九州 0-2 YS横浜
通算成績　10戦北九州3勝1分6敗　12得点14失点

J3リーグ第12節、北九州は3試合ぶりのホームミクスタに戻ってYS横浜を迎え撃ちます。
YS横浜は昨年途中から就任した倉貫監督が引き続き率いています。
今季これまで連勝が1回、連敗が2回ありますが、以前から比較的調子の波が大きいチームという印象があります。
現在は2連敗の後引き分けで3試合勝ちが無い状況、このまま不調の波が続くのか、それともこの試合から好調の波に転じるのか。
攻撃ではYSでは2年目のFW9萱沼、富山、鹿児島、八戸と何度も対戦している萱沼ですが今季も開幕の富山戦で右からのクロスに見事なタイミングで頭から飛び込み今年のチーム初ゴールを挙げました。
前々節金沢戦、前節奈良戦と2試合連続ゴール中なのがFW11ピーダーセン、高さもありながら足下も上手く、奈良戦のゴールは相手DFを背負いながら右からのクロスを胸トラップして後ろのゴールにボレーで決めるテクニカルなものでした。
北九州出身のMF15冨士田は昨年のミクスタでの錦を飾るゴールを覚えている方も多いのではないでしょうか。
ポリバレントにポジションをこなせ今季もトップ下、サイドアタッカー、最終ラインと様々な起用に応えています。
MF39奥村は吉田明生以来YSが待ち望んでいた本格的司令塔、アシストのみならず今季すでに自らも2得点の活躍。
守備は基本3バックですが、数人の選手の中から倉貫監督がその時の調子を見極めているのか流動的。
その中で軸になっていると言えるのが横浜FCからのレンタル、19才のDF19ヴァンイヤーデン、DF陣の中央でそびえ立つ193cmの長身は迫力充分です。
さあ、ゴールデンウイーク唯一のホームゲームです、たくさんのサポーターでミクスタを埋めてギラヴァンツに力を与えましょう。

[20] mixiユーザー 05月04日 10:36

第12節 北九州 0-1 YS横浜
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12850867652.html

ゴールデンウイークまっただ中ホームミクスタでYSCC横浜を迎えての第12節の試合が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　若谷　　　　　井野
　　　　　　矢田　　　高吉
　　前田　　工藤　　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　田中

66’(前田、矢田)→(乾、井澤)
75’(永井、井野)→(渡邉、�盒�)

前節長野戦からは4人の変更、中盤のポジションがどうなるのかと思いましたが上記のような4-2-3-1でした。
前節長野戦当時も順位の近い物同士の試合でしたが、今節の時点でYSとも隣の順位、勝点差わずか1の対戦、前節長野に離されているし北九州は落としたくない一戦です。
6分、まずはYSにチャンスシーン、中里からの縦パスを長身のヴァンイヤーデンが落として小島のシュート、ポストにあたりヒヤリとしました。
北九州は12分前田の左からのクロスを矢田がヘディングシュート、GK岡本が好セーブ。
14分のYS、菊谷のシュート気味のクロスに奥村が詰めて触れば1点ものでしたがわずかに届かずGK田中が大事にキャッチ。
38分北九州若谷のクロスを永井がヘディングシュート、これもGK岡本がファインセーブ。
前半はやや北九州が押し気味もスコアレスで折り返し、後半に入ってもお互い押しつ押されつの構図、58分の牛之濱のバックパスを永井が打ったシュートもまたまた岡本がセーブ。
68分のYS､左からのパスをエリア内で受けた柳がゴールに向かってドリブルで進むところを北九州杉山が倒したとしてYSにPKの判定。
キッカー奥村落ち着いてこれを決めYSが先制、得点の少ない両チームだけに大きな意味を持つ先制点です。
リードされた北九州は猛反撃、75分右からの山脇のクロスをファーで永井が戻したところ牛之濱がシュート、これはGK岡本を通過しましたがその後ろギリギリのところでヴァンイヤーデンの長い脚に阻まれゴールならず。
選手交代で前線に渡邉、�盒兇鯏蠧�するとさらに猛攻に拍車がかかるもどうしても1点が遠い北九州。
ATに入り終了間際の結果的にラストプレーとなった右サイドから�盒兇両紊欧織�ロス、これがエリア内で柳の左手に当たりハンドで北九州にPKのはずが主審山口はノーファウル、選手、サポーターも騒然となり詰め寄りましたがこのまま後味悪く試合終了、押され気味のYSが1点を守り逃げ切りました。
試合中にも北九州の通れば決定機というパスをオフサイドの判定で潰されたり（VTRを見ると完全にオンサイド）最後のハンドは主審山口には何が見えていたのか、これがハンドじゃ無ければ何がハンドなのか、審判の講習で「これがハンドです」という見本の教材にしたいほどのハンド。
VARが無くしかも審判のクオリティが劣るJ3ではどちらかのチームに不利が偏る事もありますがこれはひどい判定でした。
それとYSのGK岡本が大当たりでしたね、北九州の決定機を何度にも渡ってファインセーブを連発、2点3点入っていても不思議ではないと思いましたが。
まあ、点が入らなければ勝てないのはしょうが無いですが、PKによる1点だけで負けたのは悔しいですね。
これで北九州は連敗、最下位までは勝点3差しかありません、次節岐阜戦必勝を期す。

[21] mixiユーザー 05月04日 12:41

第13節(A)岐阜戦プレビュー
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12850880360.html

2024明治安田J3リーグ 第13節

　　FC岐阜 vs ギラヴァンツ北九州

2024年5月6(月・休)19:00キックオフ　　＠岐阜メモリアルセンター長良川競技場

<第12節終了時点>
北九州　12試合 勝点11　2勝 5分 5敗 得点8 失点10 得失点差-2 16位
岐　阜　12試合 勝点19　5勝 4分 3敗 得点19 失点13 得失点差+6 5位

<今節出場停止処分選手>
北九州　なし
岐　阜　なし

<過去の対戦成績>
'16J2第38節 2016年10月30日　ギラヴァンツ北九州 2-1 FC岐阜
'22J3第17節 2022年7月17日　ギラヴァンツ北九州 2-1 FC岐阜
'22J2第34節 2022年11月20日　FC岐阜 1-2 ギラヴァンツ北九州
'23J3第1節 2023年3月5日　ギラヴァンツ北九州 1-1 FC岐阜
'23J3第38節 2023年12月2日　FC岐阜 0-1 ギラヴァンツ北九州
通算成績　18戦北九州10勝2分6敗　24得点18失点

今季初の連敗中の北九州、ここらでキリを付けて勝点を稼いでおかないと今年もヒヤヒヤするのはもうこりごりです。
最下位讃岐までは勝点3差しかありません、3連敗は絶対に避けなければいけません。
今節は中2日のアウェーでFC岐阜との一戦です。
昨年は岐阜とは開幕戦と最終戦で対戦して1勝1分、前回対戦は12月の長良川でホーム岐阜が主導権を握り終始攻勢も北九州も得点を許さず終盤に1点入れて勝利しています。
岐阜は昨年のメンバーから柏木陽介、田中順也、松本拓也のベテランが引退、チームトップの9ゴールの窪田稜､それに次ぐ7ゴールのンドカ・チャールズ、他にも宇賀神友弥、浮田健誠などの主力が去り、チームは大きく刷新されました。
今季のチームは第3節から第9節までの7試合を無敗など好調で現在さらに上位をうかがう5位に付けています。
現在得点トップは7点のFW11藤岡、昨年は3ゴールと不本意な成績に終わるもこのペースなら一昨年のキャリアハイ16ゴールを更新する勢い、第6節ホームいわて戦ではハットトリックを達成しています。
続く6ゴールはFW17田口、岐阜は第8節までに16ゴールとその時点でJ3リーグ最多得点でしたが、ここ4試合では3ゴールとちょっと勢いが衰えた感じ。
しかしその4試合の得点のすべては田口によるもので現在の勢いでは藤岡よりも上で絶好調と言えます。
今季ここまでのチームの19得点のうち13得点はこの藤岡、田口の2人によるもの。
要のボランチにはベテランの2人MF10庄司とMF21青木がチームを引き締めます。
GK1茂木はここまで全試合スタメン、昨年はリーグ2位の失点の少なさに貢献。
古巣対戦となるMF38新垣とDF40川上の出場も楽しみです。
試合間隔の短いアウェーになりますがとにかく3連敗だけは避けたい北九州、正念場を迎えます。

[22] mixiユーザー 05月07日 07:53

第13節 岐阜 0-1 北九州
https://ameblo.jp/masahikopanda-0609/entry-12851234616.html

両チームとも中2日というタイトな日程で迎えた第13節アウェー岐阜戦が行われました。
北九州のスターティングメンバーは以下のとおり。

　　　　　　　　　永井　
　　牛之濱　　　　若谷　　　　　高
　　　　　　平原　　　高吉
　　前田　　工藤　　　杉山　　　山脇
　　　　　　　　　田中

HT’(前田)→(乾)
66’(若谷)→(岡野)
78’(永井、平原)→(平山、井野)
83’(山脇)→(長谷川)

前節YS戦からは2人変更、ボランチはこのところ毎試合ベストな組み合わせを探しているようですが、この平原、高吉も新たな組み合わせ。
試合は立ち上がりから両チームの活発な攻防、オープニングシュートは岐阜横山がエリアを大きく使ったドリブルからシュート、テクニックを見せつけます。
岐阜は私がプレビューで挙げた藤岡や茂木がどうやらDAZNの実況の口ぶりだと故障しているようで、ベンチにも姿がありませんでしたがこうして横山のような新しい力が台頭してくるのは素晴らしいですね。
5分に平原、8分に杉山と序盤から警告を受けましたが、前々節、前節で大量計9枚のイエローカードをもらっているので気をつけないといけません。
23分に牛之濱、36分には平原がシュートを打ち攻撃も活発、守備でも岐阜に連続でコーナーキックは与えたりしたものの決定機と呼べるほどのピンチはなく攻守のバランスは取れているようでした。
前半もアディショナルタイムに入ってからの北九州の攻撃、平原がエリアに侵入してきたところを庄司に倒されこれがファウルの判定で北九州にPKが与えられます。
これを永井が落ち着いて決め北九州が先制したところでハーフタイム。
後半巻き返しを図り攻撃の姿勢を強める岐阜ですが、北九州の安定した守備は決定機を与えず時間が経過。
岐阜はパスをつないでの攻略が難しいとみるやミドルシューを遠目から打ってみたりもしましたが、北九州は最後まで決定機と言えるようなシーンは与えず1点を守って試合終了、アウェーで5試合ぶりの勝利、貴重な勝点3を持ち帰りました。
しかし2試合連続で流れからの得点は無く攻撃力には物足りなさを感じます。
永井はPKだけで今季2得点ですが、もちろんPKを確実に決める役割は大きいのですが、永井や高にはどんどん得点を量産することを期待しています。

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