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趣味園芸学特論コミュのお待たせ青バラ発売!!

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2009.10.22

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200910210067a.nwc

サントリーの青バラが販売されます☆
日にちが決定しましたq(・ェ・q)ルン♪(p・ェ・)pルン♪

でも、首都圏だけみたい・・ひとまず・・・

ちなみに、
僕の彼女は、
この青バラ研究開発チームにインターンシップで行ってたそうです|ョд゚)

それにしても、1本2000〜3000円って、
通常の10倍価格はいかがなもんかと・・・
現在、主に海外で栽培しているらしく、
多分輸送等の問題があるのでしょうね(*´・д・)バッド(下向き矢印)

コメント(4)

新聞で見ました。
やっぱり、ちょっと紫なんですね。(´・ω・`)
スカイブルーなバラはいつできるのかな♪←
>ミルホ

スカイブルーっすか・・・
(*´・ω・`)
まぁ、そもそもフラボン⇒アントシアニン色素合成経路の下流域、
CHSやDFRよりもっと下の、最終的にサントシアニンの色を決定するところの
酵素、青(デルフィニジン型)を決定するF3'5'Hを持ってなかったんですが、
これを遺伝子組み換えしたわけですねぴかぴか(新しい)
良くニュースでは、交雑で後代に遺伝子が伝わるので、
今後は交雑で青を濃くする・・・とありますが・・・
実は、この遺伝子があっても真っ青ができるには限界があるんですたらーっ(汗)

☆超専門(周りより一歩上の知識へ!)☆\_( ゚益゚)ハイココ重要☆
完全な青色色素(真っ青)を持つものは、
このアントシアニンの構造が違います(・∀・)グッド(上向き矢印)
安定化が必要なわけです!
どんなパターンか?
?金属錯体・・・Mg,Al,Feなどの金属を中心に、その余った手が
        アントシアニンを重合させます
        (アジサイ・ツユクサなど)
?ポリアシル化・・・その名の通りアシル基がアントシアニンに馬鹿みたいに
          くっついています
          (チョウマメ・ツユクサ・確かアサガオなど)
?細胞内pH・・・酸性・アルカリ性でアントシアニンは色が変わります
        安定化の問題です
        アントシアニンは細胞の中の液胞という小器官に局在する
        のでここのpHが重要です
?コピグメンテーション・・・助色素効果ですが、アントシアニンと
           フラボノイドが液胞で一定濃度で共存することで
           金属錯体のように安定構造を取ります
と・・・言うわけで、
交雑ではちょっと厳しいという現実も否めませんね・・・
安定化機構は今専門家(うちの研究室もちょっとしてる)が解析してる
最中ですが、もしかするとこの機構に関わる酵素を司る遺伝子を
もう一度入れる必要があるかもしれませんね!!むふっ

☆ちょっぴ実験ターイム!(家でできます)
 このコミュの住人もバラなどたくさんお持ちですね〜w
 むしろバラに限らずに、アントシアニンはいろんな花持ってます!
 アントシアニンって青のイメージですが、
 別に赤系もありまっせwww
 てなわけで、何でも良いので花弁を集めて実験してみよう!!
 細胞内pHによる色素の安定化と花色変化の実験です!!(?の証明)
 1)花弁をビニール袋(小)に集めます(同じ花&色が良い)
   ※ツユクサやアサガオなどアントシアニンって解る奴はなおよし
 2)少量・・・マグカップ1・2杯の水を入れます
 3)くちゅ×2して色素を出します(小学生でしましたね)
 4)出てきた汁に食器用洗剤(アルカリ)を入れて下さい
 5)色変わります(´゚Д゚`)exclamation & question
先生…難しいです…orz
3番だけなんとなくわかりました。
色水にアルカリ洗剤入れてみます。
>ミルヒん

頑張って勉強しなさいな(・∀・)ぴかぴか(新しい)

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