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クイア・スタディーズコミュのクイア・スタディーズ 座右の銘

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クイア・スタディーズを進める上での「座右の銘」を集めてみたいと思います。

それでは、まず私から・・・

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スピノザは「嘆くのでもなく、笑うのでもなく、嫌うのでもなく、しかし理解すること」を知識人に要請している。・・・私の内なる政治性が「このレイシストめ!」と悲鳴をあげていても、私はそこから距離をとり、こうした人の視点にたって、かれらが自分たちの人生を有意義にするために試みていることを理解しようと努めた。

(ガッサン・ハージ著
「ホワイト・ネイション-ネオ・ナショナリズム批判 」2003 平凡社)

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これは、レイシズムについての文章ですが、ホモ・フォビアでも同様のことが言えると思います。
かっこいい!


コメント(2)

いずれの研究に取り組むにしても、「自分は何のためにこの研究をしているのか」を常に自問自答していただきたい。
 社会変動に関する研究を行う場合、研究者たちの中には、研究活動と実践活動の両方に携わる人もいる。また人によっては実績活動をふまえて後に研究活動に入る場合もある。各研究者の人生の時期によって研究活動と実績活動のどちらに大きな力点をおくかについても多様でありうる。
重要なことは「研究者としての自分」と「実践家としての自分」とをどこでどう区切っていくかを常に自覚して、一人の人間としての生活を営む努力をするこであると私は考えている。

(原ひろ子 1998 放送大学大学院テキスト 「比較文化研究ージェンダーの視点からー」より)
「僕たちは、男達のようになるために人間性を捨ててはいけない。僕たちは支配者になるために征服しようとしてはいけない。僕たちがゲイであること――お互いを愛する能力を持っていること――、それこそが僕たちの人間性なのです。そしてそれを他者に対する支配力を得るために売ってはならない。もし、異性愛の男性の革命が支配と征服に基づくのなら、それは僕たちには関係のないものです。僕たちは、ゲイの革命を起こすのです。それは人間性を謳う革命です。僕たちゲイは、あなた(テネシー・ウイリアムズ:訳者注)が、僕たちに僕たち自身の人間性として教えてくれたことを忘れずに、女性、そしてすべての犠牲者たち・・・支配者になることを求めない者たち・・・と一緒にその革命を創り出すのです。」
マイク・シルバースタイン、「1971年7月23日付 テネシー・ウィリアムズへの公開書簡」より

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