クイア・スタディーズコミュのジェンダー／セクシュアリティについて学べるコース（日本の大学院篇）

日本の大学院で、ジェンダー／セクシュアリティについて学べるコース、ゼミ、授業などの情報をお願いいたします。

コメント(6)

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名古屋大学　大学院国際言語文化研究科　国際多元文化専攻　ジェンダー論講座

http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/tagen/gender/

サイトには、クィア・リーディングの講座があるようです。
参考文献のリストもあります。

詳細ご存知の方がいらしたら、ご紹介いただければ幸いです。

[2] mixiユーザー 11月27日 11:18

大阪大学大学院　人間科学研究科　社会環境講座

http://comiron.hus.osaka-u.ac.jp/guraduate.html

ジェンダー、セクシュアリティ研究の基本文献を読む。

以下サイトから：

【第1学期】
1.リベラリズムとフェミニズム
江原由美子編『フェミニズムとリベラリズム』勁草書房
岡野八代『シティズンシップの政治学』白澤社
山根純佳『産む産まないは女の権利か』勁草書房
D・コーネル『自由のハートで』情況出版
『思想』04年9月号
2.新しい親密圏
J・バトラー『アンティゴネーの主張』青土社
M・A・ファインマン『家族、積みすぎた方舟』学陽書房+『The Autonomy Myth:A Theory of Dependency』
上野千鶴子『家族を容れるハコ／家族を超えるハコ』平凡社
鈴木成文『「51C」家族を容れるハコの戦後と現在』平凡社
Z.Bauman『Liquid Love：On the Frailty of Human Bonds』
島村八重子、寺田和代『家族と住まない家―血縁から〈暮らし縁〉へ』春秋暮らしのライブラリー
3.レズビアン／ゲイ・スタディーズとフェミニズム
河口和也『クイア・スタディーズ』岩波書店
J.G.Raymond『Transsexual Empire』

【第2学期】
Arlie Russell Hochschild The Commercialization of Intimate Life,University of California Press, 2003
10/17 Part 1
10/24 Part 2
10/31 Part 3
11/14 Part 4,5
Valerie Lehr Queer Family Values, Temple University Press, 1999
11/21 Intro,1,2,6章
11/28 3,4,5章
12/05　(全体討議)
Elizabeth Weed and Naomi Schor,eds. Feminism Meets Queer Theory, Indiana University Press, 1997
12/12 Intro(ⅶ),Gayle Rubin(68-)
01/16 Butler(1-),Weed(266-),Grosz(292-)
01/23 Braidotti(31-),Hope(223-),Lauretis(318-)
01/30 Biddy(109-),Evelyn(136-)
02/06 Kim(157-),Carole(227-),Hope(223-)

[5] mixiユーザー 06月13日 21:40

http://greatjapan.wordpress.com/learn/educational/#dom_grad より
このサイトには他にも読書会・研究会の情報や、
ネットで読める資料へのリンクもあります。

＝＝＝＝＝
【ジェンダー論講座（名古屋大学・大学院国際言語文化研究科）修士号・博士号愛知県名古屋市】
http://www.lang.nagoya-u.ac.jp/tagen/gender/
文学理論、批評理論、哲学、精神分析、クィア理論、経済学などを中心に学べる修士・博士課程。

【ジェンダー教育プログラム（一橋大学ジェンダー社会科学研究センター）ジ取得可能な資格は明記されていない東京都国立市】
http://gender.soc.hit-u.ac.jp/genep.html
リンク先には修士号・博士号取得の要件、履修モデルなどの詳細がない。問い合わせ先は genep(a)soc.hit-u.ac.jp 。

【城西国際大学女性学専攻ジ修士号千葉県東金市】
http://www.jiu.ac.jp/graduate/human/women/feature.html
修士課程。ジェンダー文化論あるいはジェンダー社会論を専攻し、（家族）社会学、文学、開発学、思想、フェミニズム、歴史学、美術、文化批評、福祉、地域研究など多種多様なバックグラウンドを持つ教員によって指導を受ける。また、社会人入試で入学した場合、最短１年で修士号の取得が可能である。

【城西国際大学比較文化専攻ジ博士号千葉県東金市】
http://www.jiu.ac.jp/graduate/human/comp.html
博士課程。名称とは異なり、カリキュラムの内容は「比較文化」と「比較ジェンダー論」を両軸にしている。これに地域文化研究（日本史、日本語、現代社会、アメリカ史、アメリカ文学、文化人類学）と英語コミュニケーション（口頭発表、論文作成、討論）を組み込み、国際的な教育を目指している。卒業生に『レズビアンである＜わたしたち＞のストーリー』の著者である飯野由里子がいる。

【開発･ジェンダー論コース（お茶の水女子大学）ジ修士号東京都文京区】
http://devgen.igs.ocha.ac.jp/
欧米中心のジェンダー論ではなく発展途上国をも視野に入れ、開発学とジェンダー論をリンクさせた修士課程コース。将来研究職に就く学生だけでなく実務職に就く学生をターゲットにしている。男子学生は、お茶の水大学と単位互換制度の協定をしている他大大学院に所属している限りにおいて、お茶の水大学での単位取得が認められる。また、研究指導が目的であれば特別研究生として男子学生が受け入れられることもある。

【ジェンダー学際研究専攻ジェンダー論領域（お茶の水女子大学）ジ博士号東京都文京区】
http://devgen.igs.ocha.ac.jp/sigs/
博士課程。教員の専門分野は社会科学（社会学、文化人類学、開発、政治経済など）に偏っているが、ジュディス・バトラーの翻訳で有名な竹村和子（アメリカ文学、批評理論）が兼担教員として参加している。また、お茶の水女子大学のジェンダー研究センターでは様々なイベントが開催されており、それも魅力の一つとなっている。
＝＝＝＝＝

[6] mixiユーザー 06月13日 21:52

言い忘れました。

注：セと書いてあるものはセクシュアリティ中心、
ジと書いてあるものはジェンダー中心。
特に片方に偏りがないものには印が付いていない。

です。

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