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クイア・スタディーズコミュのジェンダー/セクシュアリティについて学べるコース(日本の大学篇)

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日本の大学で、ジェンダー/セクシュアリティについて学べるコース、ゼミ、授業などの情報をお願いいたします。
(整理のため、日本の大学院、海外の大学・大学院については別にコミュを建てています.)

コメント(17)

国際基督教大学 ジェンダー・セクシュアリティ研究プログラム (PGSS)

http://subsite.icu.ac.jp/org/pgss/
愛知県立大学

* 英米文学演習(英米の文学批評・理論)夜間主コース 担当:鵜殿
http://www.aichi-pu.ac.jp/lit/ei/enshu.html

【ジェンダー/セクシュアリティ/ポストコロニアリズム】
 アングロアメリカン・フェミニズム、フレンチ・フェミニズム、ジェンダー/セクシュアリティ研究、
レズビアン/ゲイ研究、クイア研究の代表的な文献を読みつつ、ジェンダー/セクシュアリティが人種/
民族/国家/近代主義等と交差する地点で何が生起するかを見てゆきたい。
テキスト:プリント使用
岐阜経済大学のゼミです。
http://www.gifu-keizai.ac.jp/~syllabus/keiei2.html
明大(戸塚)
性のマイノリティと現代日本社会──差別とカテゴリ

http://www.geocities.jp/webhitoshi/class_mk.html

石田 仁先生の講義です。以下サイトから:

性のマイノリティを題材に、現代日本社会とそこに生きるわたしたちをとらえ直してみる──これを講義の目標とします。「マイノリティ」とは、その数に由来する言葉ではなく、社会の中で不当な扱いをうけている人々をあらわす言葉です。「女」や「同性愛者」「与えられた性別に違和感を持つ人々」などが性のマイノリティとして挙げられます。

 まず、マイノリティ彼女ら/彼らの受ける社会的扱いがなぜ「不当」であるといえるのか、理解してもらいます。そして、それを一見「不当」であるとは思えなくしている「社会のからくり」の解明に迫ります。題材に、「同性愛」と「性同一性傷害」を取りあげます。性の問題は、「個人の生き方」の問題ではなく、「社会のからくり」の問題であるというセンスを身につけてもらいます。

 内容はかなり濃いつくりになっています。しっかり聴講してください。3回で性的マイノリティの基礎から最新事情までをおさえていただきます。みなさんがこの講義を聴いて、家族とか、友人とか、他の人に説明できるくらいになることが、授業をする側の私の目標です。 
専修大学 教養ゼミ

広瀬裕子先生

セックス・ジェンダー・セクシュアリティ

http://www.senshu-u.ac.jp/School/kyoyo/list/seminar_h_hirose.html

以下サイトから

目的・内容 :

性をキーワードにして、世の中を見てみましょう。家族制度、教育制度、経済制度の枠組みなどが色々見えてきます。

前期はテーマを設定したレクチャーとディスカッション、後期は個々人のテーマに即したレポートとプレゼンテーション練習を中心にすすめます。前期のテーマで予定しているものは、性という概念について、同性愛と異性愛、 HIV/AIDSと「セイファーセックス」、トランスセクシュアル・トランスジェンダー、セクシュアル・ハラスメント、婚姻の制度、「セックスワーク」という問題提起、性がタブーになっていることについて、などなどです。

夏と春に合宿をします。夏合宿は全員参加で行い、映画を題材にしたレポートと、プレゼンテーションの練習をします。春合宿は自由参加で、やや遠方へ各自テーマをもって調査旅行に出かけます。参加しない場合はレポートになります。ちなみに昨年度はサイパン、その前はハワイ、その前はシンガポールに出かけました。

(今年度は広瀬が国内研究のためゼミはお休み中です。来年度再開です。昨年度までのゼミ内容に関して知りたい人は、元ゼミ生たちが金曜日に自主ゼミをしているので希望であれば紹介します。)
もうすぐ2006年後期の授業が始まりますね。
所属の学校の授業など、ご紹介いただけたら、幸いです。
開講日:9月20日(水)
教室:11号館AB01教室
※水曜日3時限(13:10〜14:40)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

立教大学全学共通カリキュラム

全学共通カリキュラム適用者
総合A群

科 目 名 性倫理とキリスト教        
タ イ ト ル 現在のキリスト教から探る新しい性倫理
担 当 者 平良 愛香(タイラ アイカ)
開講学期/単位数 後期/2単位
備   考  


ねらい:長い歴史の中で性について主に否定的な見解ばかり
述べてきたキリスト教。しかし今日,性というものが人間の
大切な要素の一つであることが見直され,また多様化してい
く中,キリスト教もおのずと変化してきたと言うことができる。
様々な性のあり方について,新しいキリスト教の視点か
らどうそれを肯定していけるのか,あるいはいけないのか。
キリスト教の真随を学びつつ,そこから生まれる新たな
性倫理の可能性を共に探る。

授業方法:各回によって異るが,学生からの質問/感想を
重視した講議形式をとる。ディスカッション,ゲスト
スピーカーの予定あり。

授業内容:性に関するタブーを皆で出し合うところから始
める。社会的に認められない性,宗教的に認められない性,
個人的に認められない性。それらがなぜ認められなくなった
かを歴史を通して学ぶと同時に,果たしてそれが正しいのか
を考える作業を行う。

<扱う可能性のある事項>
同性愛,両性愛,性再判定手術,性転換,異性装,
インターセックス(半陰陽を含む),結婚,婚外交渉,近親姦,
小児愛,買売春,SM, etc.(順不同)性に対して
多くの枠を規定してきたキリスト教の根拠をも検証し
ながら,各自の納得の中で性倫理を築き上げていく。

成績評価方法:出席(毎回リアクションペーパーを提出)と最終レポート。

教科書:特に指定せず。

参考書:特に指定せず。

その他:プライバシーを重んじます。





http://wwwj.rikkyo.ac.jp/~kyomu/gakubu/00zen/Fa0/076_0_2.html
横浜国立大学 教育人間科学部 国際共生社会課程 専門科目「アジアの歴史と社会」
10月20日金曜日「タイ社会に生きるトランスジェンダー」(仮題)

ゲストスピーカー 宮崎留美子
(公立高等学校教諭・セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク副代表・「私はトランスジェンダー」著者)

日程 2006年10月20日金曜日 16時15分より
会場 横浜国立大学 教育人間科学部 7号館 101教室

これは、横浜国立大学教育人間科学部の正規の科目である講義「アジアの歴史と社会」(副題・アジアにおける
ジェンダー/セクシュアリティの社会構造)の一部です(担当教員・加藤)。
 シラバスは、教育人間科学部の掲示板に張り出してあります。大学の講義ですので、受講者は各回のゲスト
スピーカーの報告を正典化するのではなく、批判的に思考し、自己の思考を他者に説明することが求められます。

########################################################################
「アジアの歴史と社会」シラバス
 担当教員 加藤慶 (横浜国立大学 教育人間科学部 非常勤講師 (本務校・目白大学))
この授業では、アジア地域における「望まれる」家族観、子ども観、性役割観といった性に対する支配的な
社会的価値観を、表象、眼差しをキーワードとしながら、主に映像メディアを題材にして講義する。
なお、受講者は自らの「常識」を常に問い返す作業が求められるため、授業への積極的な参加を期待したい。
前半ではいくつかの映像メディアを視聴しながら理論的考察を深め、後半ではアジア圏における性にまつわる
社会的問題について相互に議論をする場面を設け、性を主体的に考えられる能力を習得することを目的とする。

履修目標
(1)アジア地域それぞれの社会システム、価値観について理解し、他者に説明することが出来る。
(2)近代社会の前提とする価値観を相対化させ、自らの自明とする社会的価値観を自覚する。
(3)性を「猥褻なもの」としてのみとらえるのではなく、社会システムとの関係で主体的に考えることが出来る。

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他回のゲストスピーカー予定と仮テーマ(変更となる場合もあります)
※注 ゲストスピーカーの方のご意見は、担当教員である加藤の意見を代弁するものではありません。
○10月13日
日本における同性愛者の生活について〜学生の立場から
(清水雄大・明治大学法科大学院学生/田口辰徳・國學院大學法科大学院学生/ LGBT学生サークル RAINBOW COLLEGE ) RAINBOW COLLEGE ホームページ  http://rainbowcollege.blog68.fc2.com

以下、日程調整中
○台湾における公娼制度廃止反対運動・セックスワーク論について(水島希・東京大学大学院情報学環交流研究員)
○アジアにおけるHIV 感染予防啓発などについて(長谷川博史・日本HIV 陽性者ネットワーク・ジャンププラス代表) ほか

○本科目についてのお問い合いあわせ、他回のスケジュールなどは、担当教員・加藤(keiアットマークmejiro.ac.jp)
までお願い致します。基本的に大学の授業ですので、毎週金曜日、同じ時間、同じ教室で開講しています。
本務校連絡先 161-8539 東京都新宿区中落合4-31-1  目白大学 生活科学科 加藤慶 研究室
>>4の石田先生は明大(明治大学)ではなくて明治学院大学の非常勤の先生です
>マツモトキヨシさま。
ありがとうございます。

明大(明治大学)ではなく、明学(明治学院大学)です。
失礼しました。
情報ありがとうございます。
「音楽学特論:音楽とジェンダー/セクシュアリティ」
とてもおもしろそうですね。
→14みみさん
あたしは社会系学部に所属しています。

社会学科だとジェンダーやセクシュアリティーについては、人権問題の視点から学ぶことが多いと思います。もし心理面からのアプローチに興味があるんだったら、心理学系のところにしたほうが良いかもしれません(心理学科ではないので詳しくはわかりませんが)。

ただ、あたしは大学でいくつか心理学系の授業を受けましたが、ジェンダーやセクシュアリティーについての講義はなかったです。。。

その学科にいる教授たちが何を専門にしているかで内容は変わるので、大学のサイトなどから調べてみると、少しイメージできると思います。
http://greatjapan.wordpress.com/learn/educational/#dom_undergrad より
このサイトには他にも読書会・研究会の情報や、
ネットで読める資料へのリンクもあります。

=====
【PGSS ピグス(国際基督教大学) 学士号 東京都三鷹市】
http://olcs.icu.ac.jp/mt/cgs/2007/10/pgss_wg20071011.html
“Program for Gender and Sexuality Studies” の略。日本語では「ジェンダー・セクシュアリティ研究プログラム」。2005年度より学際プログラムとして「 PGSS での卒業」が可能になり、2008年度から31こある専攻のうちの1つとして「ジェンダー・セクシュアリティ研究」という専攻となった。国際基督教大学でジェンダー・セクシュアリティを教える常勤・非常勤の教員は田中かず子(社会学)、生駒夏美(文学)、石田仁(社会学)、清水晶子(文学、批評理論)など。また、毎年4月から6月にかけてオムニバス形式の『ジェンダー研究へのアプローチ』という基礎科目が開講され、毎週学内外の研究者やアクティビストによる特別講義が開かれる(部外者の聴講可能)。

【インターディシプリナリー・プログラム(神戸女学院大学女性学インスティチュート) ジ 修了証のみ 兵庫県西宮市】
http://www.kobe-c.ac.jp/gender/idp2008.htm
女性学関連の授業を一定数履修した者が必要書類を女性学インスティチュートに提出することで、学期末にプログラム修了証を授与することが出来るシステム。

【ジェンダー教育プログラム(一橋大学 ジェンダー社会科学研究センター) ジ 取得可能な資格は明記されていない 東京都国立市】
http://gender.soc.hit-u.ac.jp/genep.html
リンク先には学士号取得の要件、履修モデルなどの詳細がない。問い合わせ先は genep(a)soc.hit-u.ac.jp 。
=====
言い忘れました。

注:セと書いてあるものはセクシュアリティ中心、
ジと書いてあるものはジェンダー中心。
特に片方に偏りがないものには印が付いていない。

です。

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