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「PRIDE(プライド)」観戦部コミュのPRIDE33 〜2nd coming〜

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久々の書き込みとなりました。。
忙しすぎる仕事にせいで、事前予想も書けず、感想さえもやっとのこと。。

いや〜それにしてもとんでもない大会になりましたね〜、2回目のアメリカ。
早速、1試合目から。

■第1試合 ハンセン*アイルランド
余裕でしたね、ハンセン。ちょっと力量に差のあるマッチメイクでした。そんな中、簡単にテイクダウンを取られるあたり、ハンセンにとっては今後の課題ですね。。

■第2試合 三崎*トリッグ
ショックでしたね〜、、。GP王者の三崎が階級下でピークアウトしたトリッグに封じ込められるとは。個人的に本当にヘコミました。
トリッグが勝つためにはコレしかないって展開を忠実に実行した感じでした。ウエイトアップと年齢にも関わらずトリッグのコンディション調整と集中力は万全でした。ここぞという時にテイクダウンをことごとく成功させてました。グラウンドに移行してからのバランスもよかったですね。
一方の三崎は、スタンドでペースを握る前にことごとくテイクダウンされる最悪の展開。。テイクダウン後のグラウンドワークもよくなかったですね。しっかりガードからスタンドに戻すスキルの精度を磨いて欲しいところです。三崎には必ず復活して欲しいですね。
三崎・トリッグが云々というよりも、この試合は、1ラウンド5分×3のアメリカルール(MMAスタンダードルール)における盲点(?)を示した内容だったように思います。5分という短いラウンドは、パワー&レスリング・テイクダウン力に勝る選手が優位に出るという現実。。
細やかで幅広い技術やスタミナが今回の三崎のように封じ込められ易い条件にあると思われます。MMA初期のレスリング&パウンド全盛期の再来とも思われるこの流れは、対応策などもっと研究されるべきでしょうね。

■第3試合 トラビス*リー
期待していたトラビスがまんまとやられてしまいましたね。。リーって知らない選手でしたが、かなりスキル高かったです。見た目と実力とのギャップがいいですね。トラビスのしつこいタックルを冷静にさばきながら、狙いすましたあのフロントチョーク。巧かったですね。
トラビスには、個人的に今後にホント期待してます。若さ、体格、練習環境、経験、レスリング力。。今後の成長に申し分ないでしょう。今回もカウンターで一瞬落ちた後も、意識朦朧とした中でのねちっこいタックルは、凄かったですね。。体にレスリングがしみつてる感じでした。

■第4試合 ホジェリオ*ソクジュ
三崎戦に続く今大会のサプライズその?。本当に本当に驚きました。まさかのホジェリオKO負け。。
柔術、ボクシングともに穴のないホジェリオは、最も安定した実力を持つ総合ファイターの1人です。そのホジェリオからほぼ無名に近いプライド1戦目のソクジュがKOするとは。。これは総合ファンなら驚愕の結果ですね。。
ソクジュのパンチ力、やばいですね。早く次戦を観たいところです。今後、スタンドの接近戦が警戒される中でソクジュがどう戦うか見物ですね。
おそらく、スタミナとグラウンドワークに穴があるんじゃないかと思われるんですが。。
しかし、ホジェリオはほんとについてないですね。。タイトルマッチには至らずに新参者にまさかのKO負け。。でも復活を待ってます!

■第5試合 マッハ*ダンジグ
いや〜、唯一スカッとした試合でした。マッハが格の違いを見せつけましたね〜。
ダンジグもそこそこイイ選手でしたが、ちょっとスキルとパワーの格が違い過ぎました。こんなマッハが観たかったです!プライド参戦依頼最高のコンディションのよさだったんじゃないでしょうか。
ライト級を上回る74.5kgという体重が気になりますが、ライト級GPへの参戦など今後のマッハの動向が気になります。

■第6試合 ハリトーノフ*ルソー
ハリはキレがないものの、しっかり勝ちをもぎ取りましたね。次はもっとコンディションをあげてきてもらいたいところです。
それにしてもルソーはなかなかイイ選手ですね。ガタイのデカさ、ねちっこいレスリング力、、今後もプライドのリングで観たいですね。

■第7試合 ショーグン*アリスター
1度目の対戦でも感じたのですが、アリスターのポテンシャルの高さは半端じゃないですね。。スタンドでショーグンを圧倒し、ショーグンの困ったときの頼みのテイクダウンも何度もさばいてました。この動きが15分もてばアリスター時代到来なんですがね。。やはりアリスターの課題は相変わらずスタミナですね。。
一方のショーグンは、技の引き出しが多いですね。どんなポジションでも攻撃が出来る技の幅広さとそれを可能とするスタミナ。試合を極めたイノキ*アリ状態からの飛び込みパンチ、、これは圧巻でした。4点ポジションの打撃ナシのこのルールでもしっかりと対応してきましたね。
奇しくもシウバが手放してしまったミドル級のタイトルに、ショーグンがついに挑戦する展開となりそうですね。

■第8試合 五味*ディアス
サプライズその?、、、。まあ戦前の予想としても1階級上から絞ってきた実力者ディアスが五味を結構苦しめるのでは、と思ってはいましたが。。
五味の敗戦には、いろんな見方があるんでしょうが、苦手なタイプでしょうね、このディアスのスタイルは。リーチの長さ、休まず正確で手数の多いパンチ、テイクダウン後のガード下からの極めの強さ。。
また、五味自身のコンディション、集中力の悪さも一因でした。スタミナの乏しさはさておき、序盤のグラウンドでのパウンドで先手を打ったはずが、スタンドに戻ってからのディアスのジャブの連打に完全に集中力がキレてましたね。。最後のフットリョークにつながる不用意なタックルも気持ちがキレていたような印象を受けました。。
早速、再戦の計画が出てましたが、五味が決して勝てない相手ではないと思います。スタンドのジャブの連打をもらわずにしっかりとしたタックル&パウンドで十分いけると思うんですよね。。
それにしてもライトGP前にディアスの存在は面白いですね。確実にハンセンよりも可能性を感じたし、このままだと石田・川尻あたりも食われるでしょうしね。メレンデス・青木・マッハといったトップ戦線もうかうかできない存在ですね。何よりもこれまでいなかったボクシング&柔術というスタイルが新鮮ですね。

■第9試合 シウバ*ダンヘン
サプライズその?。ショックでしたね〜、、というよりも辛かったですね。。シウバの敗戦。。今後のプライド同様、何か先行きに暗雲を見るような。。
それというのもシウバの存在は、Mr.PRIDEと言われるようにプライドそのもの。新しい力に屈し世代交代ではく、36歳のプライド常連のダンヘンに負けたというこの受け入れ難い現実。。
試合後すぐさま体調不良が語られましたが、そのハンディがあったとしてもダンヘンは勝たなくてはいけなかった相手だったと思うんです。体調不良から察する見方としては、明らかに普段のシウバなら打撃で押し込まれることはないし、組み合いから簡単にテイクダウンを許すこともないわけですが。。
一方のダンヘンの仕上がりは、前戦のビクトー戦同様、素晴らしいものでした。変則のパンチと踏み込みの強さ、スタンドレスリングの強さは流石でしたね。。ここ数年の不調は何だったのかと思わせる力強さでした。課題とされていたスタミナも心配ないものでした。
このコンディションが維持できれば、今後予想されるショーグン戦、アローナ戦なども楽しみですね。。
シウバの今後の動向が気になりますね。ダンヘンと再戦でリベンジしてもらいたい想いと、ショーグンにタイトル奪取をさせてあげたい想いと難しいですね。。奇しくもショーグンにとってはやっと巡ってきたタイトル挑戦の展開ですからね。。


榊原-フィッシュマン体制のヒビ割れという噂で、3回目のアメリカ大会に暗雲が立ち込めていますが、去年から続くこの危機からプライドはしっかりとしたパートナーと組んで何とか脱してもらいたいところです。

コメント(2)

〉ダンヘンさん
そうですね、10分制は確かな技術と何よりもスタミナが問われますからね〜
ゴマカシが効かないというか、、
それと4点がないのが緊張感欠きますね
グラウンドでサイドとったあとのあの中途半端な感じがイヤですね、膝がないだけでこうも動きが停滞するのかと

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