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美術館やら博物館についてだべるコミュの2006年で一番良かった展覧会

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今年ももうすぐ終わりですね。
一年がたつのは早いものです。

今年の総括として、2006年で
一番良かった、印象に残った、美術館、博物館、展示会、
国内外や地域を問わず皆さんに聴いてみたいです。

印象に残った文物や展示物・・展示の構成など、
もちろん、好みも含めて、どんな形で書いても
興味深いです。

良かったら ぜひぜひ。

コメント(4)

「書の至宝」展です。すごいひとだかりで、上海博物館が5億円でアメリカから購入したという評判の王羲之の「淳化閣帖」(最善本)などは落ち着いて観られませんでした。中国側が垂涎の思いで心待ちにしているという、宮内庁三の丸尚蔵館蔵の「喪乱帖」は、軸物にしてかけてあってのでよく観えました。これも評判だった懐素の真筆「苦筍帖」は、わずか二行の書に跋文がながながと付いていた。上海博物館蔵の米フツ「行書多景楼帖冊」がすばらしかった。王寵「草書自書詩巻」、徐渭「草書杜甫懐西郭茅舎詩軸」が新たな発見でした。
こんばんは、大晦日になんとか駆け込めました(^^

台湾に居て、あんまり目立った展覧に遭遇してないですねえ。
故宮も、まる一年改装中でしたし。
ほそぼそやってた中では、
故宮の「知道了_?批奏摺展」
(zhi dao le.-しゅひそうしょうてん)
を挙げましょうか。

これは、美術というより、歴史ものなのですが。
清朝の独裁君主雍正帝が、全国にとばした官僚からの報告文を、いちいち皇帝みずからが朱筆を使て決済し、また臣下に返していった壮大な行政努力の一面の展示です。

基本的に行政文書ではあるのですが、
いちいち満文と漢文の細楷で書いている文字がまず美しく、
報告書に着いた絵図もまた絵画的に加値があります。
こういうのは、豪華絢爛な「用の美」とは言わんのでしょうか。

小さい特展やったんで、大部の図録は出ず、
小さいブックレット式の展覧と同名の『知道了_?批奏摺展』を買いました。

あと、国立歴史博物館や台北市美も結構いったのですが、
よう憶えてません。
画集買うほどのものもなかったような気がします
(いま、蔵書を日本に郵送した後なんで、記録もない)。

故宮はまめに行きましたが、今年は、ついに大きな特展がなかったです。
また2007年から、大観展を皮切りに、がんがん自覚的に見ていきます。

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