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史跡コミュの弥生式住居跡

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 鹿児島県鹿児島市郡元2−4−27

 1953年09月07日、鹿児島県が史跡に指定。

 一之宮神社境内の地下僅か1m地点で、昭和25(1950)年に発掘された竪穴式住居跡。
 柱の穴や、、住居は内径6m・外径8mで、発見当時は中心に舟型の窪み(炉の跡)が明確に確認出来た。多くの土器や石器も発掘されている。
 鹿児島大学や付属中の構内からも住居跡が発見されており、郡元地区は、海岸に近く漁撈に便利であり、紫原台地で狩猟が可能だった上、平地で稲作が出来た事から生活に適した場所だったと考えられている。
 一之宮神社は、社伝によれば人皇第38代天智天皇〔位;668〜671〕時代の創建で、天照大神・猿田彦命・天智天皇を祀る。平安時代には多数の荘園を抱える薩摩国有数の大社となったが、江戸時代になると藩主島津氏から冷遇されて衰微、明治時代には村社に列しただけだった。
 境内には大永の名号板碑〔鹿児島県指定文化財〕も建つ。大永5(1525)年に、道中という人物が当社別当寺の延命院へ寄進したものと推定されている。

コメント(2)

 日没寸前で暗かったため。マトモなしゃしんが写せませんでした。www
 左は大永の名号板碑です。

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