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コメント(7)
採取時のマナーについて。
最近、食毒および名称不定のまま採取してから写真を撮影しての問い合わせが増えています。
管理人として若干ながら危惧しております。
勝手ながら下記の事に注意を払って安全にそして楽しく山菜狩り、キノコ狩りを楽しんでいただければ幸いです。
毒草とはいえ、それぞれ生態系の一員であり、立派に里山や森、野原と言った自然を形作っているので、むやみに採取すると、ちと困った事になります。
毒草でもきれいで非常に珍しい花を咲かせる植物もあり、それらの植物が減る原因にもなります。
当然、中には外来種であったり、生態系をさらに悪化させる植物であることもありますが、山菜採りを覚えていく過程で、徐々にそんなことも分かってくる様になると思います。
可能であれば、食べられそうな植物を見つけた時、いきなり採取せず、まず写真を撮り、さらに経過観察しどんな葉に成長するかやどんな花が咲くかとか見極めて、食毒を判別する心の余裕を持っていただき、翌年同じ時期に採取していただく事をお勧めします。
野山の物は、ほぼ確実に次の年もその付近で見ることが出来ます。
その付近という事は、その付近の環境という事です。土の湿り具合、川のそばとか、夏は暗い森になるなどと言ったその付近の環境も合わせて観察していただけると、色々な環境が分かるようになってきます。
山菜が生える環境を知る事は、判別するうえでかなり大切な条件になってきますし、新しい採取場所を発見するための大変重要な情報になります。
特に経験の少ない、始められて間もない方は、せっかく食べることが出来る山菜を採取しても、似た毒草が混ざってしまうと分別が非常に難しくなる事です。
山菜を運んでいる途中で、毒草の形が崩れたり、ちぎれて茎と葉が分かれてしまったりして、結果的に食べられる山菜に混ざり、中毒とはいかないまでも、体調が崩れたりする事がまれにあります。一度に複数の種類の植物を採取した場合、必ず採取時に小袋等で分別しながら採取してください。
という事でまとめると
�／�毒不明のものは可能な限り写真撮影のみにして、採取しない。
�△修凌∧�の経過観察をする余裕を持ってください。
�０磴�種類の植物は分けて採取する。
ここまで書くと、問い合わせの時に必要な情報が分かってくると思いますが、念のため問い合わせする時に必要な情報を整理すると。
�〇�期 (月日、山桜の開花中とか、新緑が始まった頃とか)
�⊂貊� (都道府県とか、○○山の麓とか、)
�４超� (森なのか、野原なのか、森林伐採後の放置された
雑木林とか、杉林の中とか、湿地の近くとか、沢沿いとか)
�ぜ命� (周辺の環境が分かる写真+その植物の大まかな全体の写真
+採取しようとした状態の葉の葉脈や茎と葉の関係や葉の裏表、
葉の形が分か分かるような写真)
ここまで情報を入れていただいて問い合わせしていただけると、ほぼ確実にその植物が何科だという事にたどり着くとは思いますし、また、山菜採りを続けていく上で、ご自身のスキルアップにつながりより効率よく美味しい山菜に出会えるようになって行くと思います。
山菜毎にタブーとされる採取方法があります。
採取前であればそのあたりもの事も含めてアドバイス頂けると思います。
長々と書き連ねましたが、皆様におかれましては、山菜シーズンをより楽しくおいしく過ごしていただけますようお願いします。
以上管理人より。
最近、食毒および名称不定のまま採取してから写真を撮影しての問い合わせが増えています。
管理人として若干ながら危惧しております。
勝手ながら下記の事に注意を払って安全にそして楽しく山菜狩り、キノコ狩りを楽しんでいただければ幸いです。
毒草とはいえ、それぞれ生態系の一員であり、立派に里山や森、野原と言った自然を形作っているので、むやみに採取すると、ちと困った事になります。
毒草でもきれいで非常に珍しい花を咲かせる植物もあり、それらの植物が減る原因にもなります。
当然、中には外来種であったり、生態系をさらに悪化させる植物であることもありますが、山菜採りを覚えていく過程で、徐々にそんなことも分かってくる様になると思います。
可能であれば、食べられそうな植物を見つけた時、いきなり採取せず、まず写真を撮り、さらに経過観察しどんな葉に成長するかやどんな花が咲くかとか見極めて、食毒を判別する心の余裕を持っていただき、翌年同じ時期に採取していただく事をお勧めします。
野山の物は、ほぼ確実に次の年もその付近で見ることが出来ます。
その付近という事は、その付近の環境という事です。土の湿り具合、川のそばとか、夏は暗い森になるなどと言ったその付近の環境も合わせて観察していただけると、色々な環境が分かるようになってきます。
山菜が生える環境を知る事は、判別するうえでかなり大切な条件になってきますし、新しい採取場所を発見するための大変重要な情報になります。
特に経験の少ない、始められて間もない方は、せっかく食べることが出来る山菜を採取しても、似た毒草が混ざってしまうと分別が非常に難しくなる事です。
山菜を運んでいる途中で、毒草の形が崩れたり、ちぎれて茎と葉が分かれてしまったりして、結果的に食べられる山菜に混ざり、中毒とはいかないまでも、体調が崩れたりする事がまれにあります。一度に複数の種類の植物を採取した場合、必ず採取時に小袋等で分別しながら採取してください。
という事でまとめると
�／�毒不明のものは可能な限り写真撮影のみにして、採取しない。
�△修凌∧�の経過観察をする余裕を持ってください。
�０磴�種類の植物は分けて採取する。
ここまで書くと、問い合わせの時に必要な情報が分かってくると思いますが、念のため問い合わせする時に必要な情報を整理すると。
�〇�期 (月日、山桜の開花中とか、新緑が始まった頃とか)
�⊂貊� (都道府県とか、○○山の麓とか、)
�４超� (森なのか、野原なのか、森林伐採後の放置された
雑木林とか、杉林の中とか、湿地の近くとか、沢沿いとか)
�ぜ命� (周辺の環境が分かる写真+その植物の大まかな全体の写真
+採取しようとした状態の葉の葉脈や茎と葉の関係や葉の裏表、
葉の形が分か分かるような写真)
ここまで情報を入れていただいて問い合わせしていただけると、ほぼ確実にその植物が何科だという事にたどり着くとは思いますし、また、山菜採りを続けていく上で、ご自身のスキルアップにつながりより効率よく美味しい山菜に出会えるようになって行くと思います。
山菜毎にタブーとされる採取方法があります。
採取前であればそのあたりもの事も含めてアドバイス頂けると思います。
長々と書き連ねましたが、皆様におかれましては、山菜シーズンをより楽しくおいしく過ごしていただけますようお願いします。
以上管理人より。
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