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侍戦隊シンケンジャーコミュの第四十六幕 予想・感想トピ

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第四十六幕「激突大勝負(げきとつおおしょうぶ)」

丈瑠が影武者だと知らされたシンケンジャーは、心の整理もつかぬまま、姫・薫とともに戦うことに。一方、突然役目を終えることとなった丈瑠は、戦いを望む十臓と決着をつけるため剣を交える。その頃、彦馬と源太は、姿を消してしまった丈瑠の行方を探していた。そんな中、源太の前にアヤカシ“オボロジメ”が出現。そして、彦馬は体を張って丈瑠と十臓との戦いを止めようとし…

コメント(356)

> ふえさん
え!そんなシーンあったんですか?!
流さんがまこにちょっかい出してたんですか!!そのシーン教えてください!!
流ノ介はむしろ殿にばっかり
ちょっかい出してましたよねえ、
時には源太と取り合ってますよね、殿を(苦笑)。

スシ食べさせようとしたり、
ネコ殿の写メ(のショドウフォン)を自分にもよこせと
アクションしてたり(笑)。
殿にへばりつく源太を引き剥がそうとしたり。


まこ(←変換できない冷や汗)は丈瑠は選ばないと思います。
まこの夢は「普通に結婚して、普通にお嫁さんになって、
普通に幸せな家庭を作る」だと思うので。
丈瑠じゃ殿であろうがなかろうが普通の結婚は出来ないなあ(苦笑)。

丈瑠も女性としてのまこはちょっと苦手かも。
聡すぎて、自分を見透かされてる感じが(苦笑)。

私としては、まこはむしろ源太とがお似合いかと。
ほどよくダメンズでほっとけないだろうし、
(28,29幕参照)
寿司屋の女将として、経営や接客その他を
上手に切り盛りしてくれそうですウインク

トピずれ失礼しました!
> ひで姐さん

ただし、寿司は握ってはいけませんね笑
> す  っ  ぴんさん
源太、また夜逃げのピンチになりますからねげっそり
今回の第四十六幕を繰り返し観ていて、
丈瑠と十臓の激しい一騎打ちの所の裏正はギザギザしていない、
という事に気付きました。
赤い下地にギザ部分を黒で書かれているような感じです。
刀がよく見えるシーンになるとちゃんとギザギザ。
撮影で2本使い分けているんでしょうか?
多分見間違いではないと思うんですが…あせあせ(飛び散る汗)
(むしろ既出…?)

それはともかく熱い、熱過ぎます衝撃
あの彦馬さんを丈瑠が剣でかばう瞬間とか凄くよかった。
次回が待ち遠しいダッシュ(走り出す様)
>keiさん
特撮の小道具は激しいアクション時に使用するためのアクション用と、動きの少ないシーンやアップでの使用時に使うアップ用の二種類あるものが多いです。
裏正だけでなく、シンケンジャーの使用する他の武器も二種類使い分けてるはずですよー。
>シンケンジャーの使用する他の武器も二種類使い分けてる

そうなんですね。だとすれば、姫レッドも使うであろうことが製作時に予想されていた烈火大斬刀も軽めに作ってあげれば良かったのに、とも思いましたが、あれでも一個はできるだけ軽めに作ってるのかもしれませんね。

初登場回で、蜂須賀さんが烈火大斬刀に振り回されている感じがしました。足で蹴り上げるのは格好良かったけれども。
>烈火大斬刀

あのシーンは、丈瑠が散々苦労して(第五幕)、ようやく操れるようになったものを、姫は初見でとりあえずは使いこなしたと。つまり、姫が志葉家の正当な後継者であるという事を明示するシーンなのですよ。

さすが小林靖子。セリフでしか流れを説明できない某シナリオライターに見せてやりたい名シーンだと思います(笑)
>[326]仕立屋雅楽さん

>セリフでしか流れを説明できない某シナリオライター

いやあ、あの人はあの人なりに、含みを持たせてると思いますよ。世間一般と感性がズレまくってる所為で、画面からは殆ど何も伝わってきませんけどウッシッシ
>仕立屋雅楽さん

殿の名誉の為に言いますが、烈火大斬刀自体は
1幕からぶんぶん振り回してますよあせあせ

5幕で苦労したのは兜ディスクの扱いです☆

皆さん「正当な当主じゃないから苦労した」「侍じゃないから操れない」と
おっしゃいますが、姫の実力はともかく
昔(5幕)も今も、丈瑠は家臣たちに比べて
モヂカラの力(大きさ)も操るセンスも群を抜いてると私は思います。

確かに5幕では兜ディスクの扱いに苦労してましたが、
それこそあの5幕の頃は他の家臣には到底操れなかったでしょうし、
(2倍といって驚愕してましたからね)
やっと10幕で千明が兜ディスクを使えるようになる前に、
殿は同じ能力値であろう虎ディスクを
初めてでも易々と使いこなしてましたから。
5幕では確かに苦労したけど、千明が使いこなすほどに成長した頃には
丈瑠はさらにその上を行っていると。
(7幕で流ノ介に舵木ディスクを任せたのは、信頼の証と
せっかく頑張って捕獲してきた流に花を持たせる為だったと思います。
優しいんですよ、殿様(笑)。「取ってきたか、ご苦労だった、
じゃあ俺が使う」では丹波と同じ思考だし・・あせあせ


他にも演出が実に細かくて
たとえば烈火大斬刀の大筒モードでも
丈瑠は一人で扱える(支えていられる)けど
14幕でブラウンと流ノ介が撃ったときは
反動でひっくり返りそうになってたり、
源太が撃ったときは他の家臣全員で支えてましたよね。

ダイカイシンケンオーも殿と源太二人なら
イカテンクウバスターまで撃てるけど、
ことはと千明二人では撃つことができない、とか。

「思」(想でしたっけ?)や「夢」など抽象的なモヂカラすら
操ることができるってのが本当に丈瑠の凄いところ。

千明や他の家臣がこの一年成長しているように
丈瑠自身も成長していて、そのスピードとセンスは
やっぱり他の家臣は追いつけないんだと思います。
(まあ、姫は別枠ですがたらーっ(汗)強くないと当主として出てきた意味ないし冷や汗

そしておそらくこんな風に
幼い頃からモヂカラの才能も強さもずば抜けていた。
だからこそ、周囲も「影武者に」「当主の代わりに」と
色めきたってしまったのだと思います。



> ひで姐さん

私もめちゃめちゃ言いたかった事でした電球

代弁と言っては図々しいですが、ありがとうございますグッド(上向き矢印)



姫レッドの烈火大斬刀での立回りは、当然非力な姫が、非力なりに、あの大きな武器を操るための工夫が現れてるだけだと思いますわーい(嬉しい顔)


烈火大斬刀だって、当然文字力の結晶でしょうし、姫も初めて使うわけではないと思うんですが…あせあせ(飛び散る汗)

>仕立屋雅楽さん
>姫は初見でとりあえずは使いこなしたと。
えと、その演出は、インロウマルやモウギュウバズーカについてはあてはまるけど、烈火大斬刀は違うんじゃないでしょうか?

烈火大斬刀はシンケンレッドの専用装備ですが、サポート系の秘伝ディスクが別途必要な武器では無いですから姫も修行していたと思います。
「腕力のみではなく蹴り上げできっかけを作って烈火大斬刀を振り上げ」たり「振り下ろす烈火大斬刀自体の重量に引っ張られる形で間合いを伸ばし」たりという丈瑠にはない用法は、体格や筋力では劣る薫が「体力を失わず体を痛めずに重量武器を振り回す」ための稽古を重ねるうちに独自に編み出した用法なのではないかと思うのです。
(ワタシ、舞台設営なんかの現場で「重い機材を軽く蹴り上げて機材の重量そのものを利用して移動させたり担ぎ上げたりする」手法なんかを教わった経験あります)。

ここで褒めるべきは「初の実戦」で稽古通りかそれ以上の実力を発揮できた薫の度胸と修行の成果でしょう。

もちろん、初めて使うインロウマルやモウギュウバズーカをひとつづつ確かめるようにして扱っていき、さらにはシンケンオーや侍武装、そしてサムライハオーまでも乗りこなしたモヂカラの才と勘の良さというのは仕立屋雅楽さんのおっしゃるように「姫が志葉家の正当な後継者である」という証でもあり、また「その実力において他の侍達に勝るところ十分、丈瑠にすら劣らない」立派な侍であることの証明であったと思います。
>がる兄さん

賛同していただける方がいらして嬉しいです揺れるハート
丈瑠は「侍じゃないから凄くない」んじゃなくて
「侍じゃないのに家臣をはるかに凌ぐ力を持ってるから凄い」んですよね。
恐ろしい才能だと思います。
今週の十臓戦たるや、まさに修羅、外道一歩手前。物凄いパワーですよね。
タガが外れた丈瑠のモヂカラって
本当に全てを焼き尽くすくらいの力があるんじゃないかなあ。


私も姫は烈火大斬刀を初めて使ったわけじゃないと思います。
他の家臣もそれぞれの武器を1幕から使いこなしていましたから。

おそらく、モヂカラを外道衆を倒す力とするために
まずはシンケンマルを顕現(実体化)させる。
その次の段階として、己の文字に特化した武器(烈火大斬刀)に
変幻(変化)させて使いこなせるようにするって感じで、
皆幼い頃から練習してるんだと思います。

ちなみに、大筒モードはこの次の段階。
5幕では変幻させるのに苦労して、
その後も多少の時間がかかっていた丈瑠も
アクマロ登場回あたりからは、
即座に変形させられるようになっています。
成長しているんですよ、殿様も。


> ひで姐さん
私もなるほど〜と思いながら拝見しました♪同感です。やっぱり丈瑠、すごい!

で、ちょっと疑問なんですが…皆幼い頃からそれぞれの武器を練習してたとして、どうやって練習してたんでしょうね。
変身できるのもショドウフォンをもらった一話からですよね。モヂカラを具体化できるのもシンケンマルを出せるのもショドウフォンを使ってのこと、と思ってたので…。(何か見落としがあればスミマセン)

この辺りは考えても推測の域を出ないのかもしれませんね(笑)
>マッキー★ さん

そういえばそうですよねあせあせ(飛び散る汗)

どうやって練習したんだろう・・冷や汗
って書き込み見て思ったのです、が。

ふと思い出しましたよぴかぴか(新しい)
ヒロが使ってたじゃないですか、モヂカラを顕現させる筆!
あんなのがきっと先祖代々伝わってて、それで練習したということで。



ほんと細かくて奥が深いな、シンケンジャー(笑)。
> ひで姐さん
お〜、そうですね!早速その回見返してみます。
そんな筆がないとモヂカラのお稽古できませんもんね。お習字だけでは…(笑)
ふとした疑問にお答えいただいてありがとうございました♪
>ひで姐さん
ひで姐さんの造詣の深さに、感動。

明後日に向けて、本当に良いお話が聞けました。

ありがとうございます。
m(__)m
なるほどー。殿も精神面だけじゃ無くて、技術的にも進歩してるんですね。殿って元々けた外れに強かったから、そういう面で成長してるって感覚があまり無かったです。

所で亀レスですが^_^;、爺に説得されても尚十臓と闘うシーン。殿涙目でしたよね。私はひで姐さんの意見と似てて、爺の言葉は届いているけどでもどうやって立ち直れば良いか分からなくて、自分の目の前の壁の象徴である十臓と闘い勝つ事で自分を取り戻そうと考えたと思ったんですよ。

でもsayaさんの「自分は居なくてもシンケンジャーは戦える」と言う風にも取れるんですよね。
確かに三の目があっさり倒されたの見ると、姫の圧倒的な強さを表現するのと同時に、戦力的不足を補う為に丈瑠が必要って流れを否定していますし。
どこまで主役を追いつめるのか…と^_^; 
次回久しぶりにヒーローらしくナナシを倒してる殿をみると立ち直ってそうですが、どう言う流れなのか気になりますね。
> 蛍葉さん
誤解を与えてしまい、申し訳ありません。ひで姐さんとのやりとりの中で、練習してたとしたらきっとという仮定での話です(笑)
私も初め、一話で皆がショドウフォンを受け取るまではモヂカラを使ったりシンケンマルや武器は出せないと思っていましたし、あまり突っ込まないほうがいい所なのかもしれませんね(笑)
上手くお伝えできなくてスミマセン。
制作側に、重箱の隅をつつくような細か〜い設定を伺ってみたいものです。
↑私のレス、だんだんトピズレになってきてしまいました。雑談の方がいい話題ですね。すみません。
>343 臣さん
あ、ホンマや。姫さんカカト上がってますね(見直したらしい

直後の変身バンクで360度廻る時は普通の草履っぽいので5人横並びショットの身長バランスを取るためなのかな?
姫さんは155cm弱でことはが155cm強。マコ姐さんは165cm弱。流ちゃんが180cm千明は175cm弱。男子ふたりの真ん中で身長20〜25cm差だと凄く凹みますからね。

そして女子だけで見ても落差10cm…よく見るとマコ姐さん、スタンスかなり広めにとって腰落としてますよね。
>328 ひで姐 さんの書き込みを見て 頭に浮かんだのは

「丈瑠、、、恐ろしい子!!」

って 柱の影で 白目むいてるサラブレッド、薫でした。

明日の本編も楽しみですが、放送後の書き込みを拝見するのも
欠かせない楽しみとなっていますwwww
ほんとに、今さらで何なんですが。
【馬】の件なんですが。。。。

ストーリーのあまりの盛り上がりに・・・

・・・我慢できずに。。。


・・・でちゃった。

って、ことではどうでしょう。

馬に空気をよませるくらいのストーリーの勢いがあったってことで。。。

【野生の馬】かもしれないし、【近所の乗馬クラブの馬】かもしれないし、【発注を受けた動物プロダクション所属の爆破シーンを恐れない馬】かもしれませんが。。。


「ごめん、盛り上がってたから、我慢できずに、ちょっとだけ出ちゃった。」

って、馬が言ってたってことで。。。いかがでしょう。


そんな、アホな話は、おいといて・・・
(自分でふっててすみません。)

最終回前の鬱々とした展開も、どうも今週までのようです。

感動の涙っていうよりも、
「殿や家臣の深い絆に紡がれた、美しい話は、どうなってしまうのぉぅ〜?」
っていう絶望にも似た不安の涙にあふれたココ3話でした。

考えれば、テレビの画面のコッチと、アッチが、こんなに一つになっているように感じたヒーロー物は、私は、初めてです。
ですから、トピの書き込みでも、皆さん、源太と同じくらいに丹波に対して憤ってるし、茉子や彦馬さんと同じくらい殿のことを心配してらっしゃるように感じます。

・・・で、それをここのトピで「ああ、あの人もそうなんや、この人も同じようなことを感じてるんだぁ〜」って、共鳴してることに感動して、また涙が出る。。。みたいな。

そんな、場を作ってくださった、コミュの皆様、本当にありがとうございました。

m(_ _)m

さて、最終話までの、最後の難所となる第四十六幕をふり返ってみたいと思います。

「何もなくなってしまった殿」
・・・の心の【隙間】を見透かしたように、テンゲン寺にて、十臓がしのびよります。
そして、【闘い】を挑みます。

十臓は、「これだ!」と、まさに水を得た魚のようです。

「存在するのは・・・ただ剣のみ。
するべきことは、ただ戦いのみ。
・・・あとは一切・・・ ひゅわわわわわぁ〜ん。」

って、おいおい!またしても大事なセリフがわざと飛ばしてあるよぅ〜。
。・゚・(ノД`)・゚・。

たぶん、「無意味。」だとは思うんですけどね。こういうところ、こっちで膨らませる【隙間】を作ってあるように感じるんですよね〜。アチコチで。

その後も、続きます。

「お前なら、ここまで来ると思っていた。」

と。。。「ここまで」って、十臓が言っているところに大きな意味がありますね。

そして、うれしそうに、逆刃刀をクルリとひねって構えるが早いか、丈瑠に切りかかります。

当時からテンゲン寺では、【訳アリのホトケさま】でも弔い埋葬する習わしがあったのか、「名前のない墓石に弔われた丈瑠父」と、「身内が外道に落ちたので、どこでも弔ってもらえなかった十臓の親戚」の墓が、一緒にあるのは、運命のいたずらか。あるいは、仕組まれたさだめなのか。(先代レッドの墓もありましたよね?)

・・・因縁の二人が、剣を交える場は、ここしかないと、言わんばかりの場所で、果し合いが始まります。
・・・この流れを読んでいるかのように、彦馬さんもここをおとずれます。



シンケンジャーと言えば、【殺陣にも意味をもたせてある】ってところに大きな特徴があると思います。

戦い慣れしている雰囲気をプンプンかもしている殿は、今回も落ち葉をつかったり、間合いが近すぎれば拳を使ったり・・・対する十臓も、平気で蹴りを入れてきます。(この辺までは、変身前ですから。。。すごいです。)

さらに、変身してからがまたすごい!極端に言うと、お面をかぶって、戦いで表現してるスーツアクターさんの、表現力の凄まじさと言ったら、これは【すごい】という言葉以外の言葉が浮かびません。


一方、心配している家臣たちの前にひざまずいて、「ここは殿の言うように。」と、頼む彦馬さん。

「いつまで殿、殿と言っておる。」
と、上から言う丹波に、彦馬さんは、

「たしかに、侍たちは、姫のおそばにあるべき。・・・しかし!・・・この日下部彦馬、殿をお預かりした時より17年、真(まこと)の殿と心に決めて、お育てし、お仕えしてまいりました。そう決めなければ、私も・・・殿も・・・。ご無礼を。。。では、私は。。。」

そう言い、去っていく彦馬さんを忌々しそうに(いまいましそうに)見送る丹波のリアクションからして、彦馬さんの態度も相当無礼なものだったようです。

「私も殿も・・・」

と、彦馬さんも言っているように、殿と同じく、彦馬さんの喪失感も半端なものではなかったろうと思います。彦馬さんだって、「・・・ビックリするほど何もないな。。。」って気持ちになってたかもしれません。。。。【あんなにやばいことになってる殿】を見るまでは。

それの全く裏返しで、

【あんなにやばいことになってる殿】を見てしまった時には、【甦る爺魂】がギュィィィィイイイン!!ってチャージされて、身を捨てて、殿の体と、殿の魂を守ろうとできたのかもしれません。

こんな【覚悟の人】を演じきれる人は、伊吹吾郎さん以外には、いらっしゃらないですね。たぶん。
もう、申し訳ないとしか言いようのないお詫びを、とりあえず2点。

>347
「爆発を恐れない馬」である必要は、ありませんでした。
よく確認しないまま、小さい笑いを取ろうしている自分を恥じました。

>348
「・・・あとは一切・・・ ひゅわわわわわぁ〜ん。」
ではなく、音を大きくして確認したところ、

「・・・あとは一切の【無】」
だったようです。日曜朝なので、家族に気をつかいました。

・・・すみませんでした。
・・・つづきです。

姫にたしなめられたあと、丹波さんが、殿について語ります。

「はぁ、しかしぃ〜。影も役目を終えて、ホッとしているのでは。

偽りの暮らしも楽ではございますまい。

何もかもぜぇんぶウソ、ですからなぁ〜。ハッッハハハハ。」

一方次第に、戦いに没頭していく殿は、十臓との戦いに、

「確かに、これだけは本物だ。一切ウソがない。」

と、確かさを感じ始めてしまいます。


家臣たちは、姫を守っていればそれでいいのかと、真剣に話し合っています。


「丈瑠はさ、ずっとこうやってかかえてきたんだよね。私たちにウソついてるから、わざと距離おこうとして。もっと早く気づけてたら。。」
「言ってくれりゃぁ、よかったんだよ。」
「殿様、しんどかったやろなぁ。ウチが「殿様、殿様。」って呼ぶたんびに、辛い思いしてはったんかなぁ。」


殿と十臓との戦いに割って入る彦馬さん。
「このような戦い、まるで外道衆のような。」
どけ、という十臓には、
「これ以上させん!」
と身を挺して、戦いをやめさせようとします。

「うそだったら、全部ウソなんかなぁ〜。今までのこと。殿様と一緒にいた間のこと、全部。」

「うそかもしれないな、そう思えば、迷うことはない。」
谷の底まで落とされた彦馬さんは、殿に許しを請います。
「殿ぉ〜、お許しをぉ〜。」
「爺は、殿が幼い頃より、ただひたすら志葉家18代目を背負うことのみを、」
「当主としてお育てし、血のにじむ思いで、火のモヂカラも覚えていただきました。
すべては、あの日の約束を守るために、

・・・決してに逃げるな、落ちずに飛び続けろ。日下部殿、この子は、まだこんなに小さいが、きっと。。。。

「安心してくれ、命をかけて支え続ける、落ちぬように。。。我が殿として。。。


殿は、当主としては完璧に成長された。。。。しかし、それは、このような局面で仇となるとは。。。」

もはやゾンビのように戦いだけを求めてノロノロと歩いてくる十臓を見つけた爺は、

「なりません!殿には、それだけではないはず!」

殿を助けにいく家臣たち。
独りだけ腰を上げようとしない流ノ介。


「偽りの殿と家臣であっても、流ノ介たちと心を通じ合っていく様子が、・・・・それは、ウソだけではないはず。。。。ウソだけでは。。。殿!!」


どのセリフも、すべて、涙が出るようなセリフで、とうとうこんなに拾ってしまいました。

屋敷に残った流ノ介は、殿を心配し、絶叫しています。


「うそつき」
第6幕のズボシメシの悪口がさんざん話題になりました。
ことはに悪口が通じないのは、それを受け入れているからだと、感じました。
それを自分でもなんとかしなくちゃならないと思いのあるものとか、罪悪感のようなものがあるものには、効いていたようです。

殿も、自分がついていたウソを(漠然とした思いかもしれませんが。。。)なんとかしなくちゃいけないとか、どうしよう、とかいう思いがあったと思うのです。

家臣といえば、自分に命を預けてくれた仲間。一番の信頼が必要な関係です。

その家臣を(結果的に)だましていたわけですが、それは、だますしかない状況がそうさせていた訳で、その罪悪感は、想像もできないくらいです。

それを必死にかばう爺の姿に、響いたものはあると確信していますが、このいろんな意味でボロボロの殿を、真の意味で、【許し】【正気に返し】【力づけ】られるのは、命を預け合った家臣たち以外には、考えられず、それは、来週に持ち越しです。

ここを通り過ぎれば、やっと、この鬱々とした展開も乗り越えられると、ホッとした気持ちです。

>R改さん

>彦馬さんだって、「・・・ビックリするほど何もないな。。。」って気持ちになってたかもしれません。。。。

あーそうかあ! なんかすっきりしました。
前回で殿が流ノ介に謝った時の爺の表情が、単純に「殿頑張れ!」って感じじゃ無いし、
影武者計画に加担してたからだよな、とは思ってたけど、どうもしっくり来なくて。
でも、殿が全てを明かしてもう当主では無い事を告げ身を引いた事で、爺自身も
今までの自分を支えていたものがすっかり無くなってしまったんですね。
殿だけじゃなく爺だって、殿のお父さんとの約束を守る為に
沢山のものを犠牲にして来たんだから。だから、「私も殿も…」なんだあ!

もっとも爺は殿よりずっと人間が出来てるから(?笑)、
すぐに自分を取り戻す事が出来ましたけどね。

>たぶん、「無意味。」だとは思うんですけどね。こういうところ、こっちで膨らませる【隙間】を作ってあるように感じるんですよね〜。アチコチで。

本当ですね。シンケンジャーって、あともう一言欲しい!って場面多いです。
今幕も、爺に戦いを止められて全く響いて無いはずは無いのに、
ちょっと涙目でそれでも十臓に向かってく時の殿の心情とか、
次幕でも十臓の最後についてとか。数え上げればきりがないです。

エヴァンゲリオンみたいに、小林さん監修で公式の解読本を出して欲しい所ですが、
でもまあ、決まった答えを出すのも無粋なので、こういう行間を読みながら、
ああでもないこうでもないと色々考える方が良いんでしょうね。
>ですから、トピの書き込みでも、皆さん、源太と同じくらいに丹波に対して憤ってるし、茉子や彦馬さんと同じくらい殿のことを心配してらっしゃるように感じます。

本当にそうですよね。こんなにそれぞれのキャラに共感しまくる事はそうそう無いです。
特にそう感じたのが、今幕の皆さんの感想で前幕に比べて物語が動かず拍子抜けしたって
意見がいくつかあった所です。私もそう感じたんですが、もしかして殿の出自があまり
明かされなかったからってのもあるんじゃないかな。

ここや他のブログや掲示板なんかでも、殿は実は分家じゃ無いかとか、薫とは兄弟じゃとか、
親同士が親友ではとか色々な想像が出てたんですがその答えは今回何も無く。
(結局最後まで丈瑠と志葉家との特筆すべき因果関係は何も無かったんですけどね。)

それに落胆した視聴者達が「今回拍子抜け」って感想を持ったんじゃ無いかなーと思いました。
でも、私達が殿の出自について色々考えるのは、
この殿の現状があまりに過酷で見てられないから何か志葉家と縁があるんじゃないか、
「ああ、そんな関係があるんじゃ、こんな過酷な運命背負わされてもしかたないねー」
って私達が思える免罪符が欲しかったんじゃないかな―と思いました。
そんな所が特に画面の向こうとこっちが繋がってたなと感じました。

でも結局、殿が自分を捨ててまで影武者にならなければならない志葉家との繋がりは何も無く。
そんな残酷な所がシンケンジャーの世界観なんだなと改めて思いました。


>独りだけ腰を上げようとしない流ノ介。

ここ、良かったですね涙
一番侍として生きていてシンケンジャーのNo2な流ノ介が安易に殿を選んで居たら、
殿を中心として外道衆を倒すと言うシンケンジャーの世界観がぐらついてしまいますから。
あんなに絶叫する程殿を一番に思っている流ノ介が、それでも侍のしがらみの為に
動けないのが切なかったです。

これがろくでもない姫なら簡単に見捨てられるのに。
実際は当主としての努力を怠らず稽古に励み封印の文字を習得し、
上に立つ者としての器量があり性格も良い。
そして本物の志葉家当主なんだから、否定する理由が何も無いんですよね。

千明が「もっと憎たらしいお姫様だったら簡単だったのにな」と言ってたように、
何か大きな壁が目の前に会った時、誰か、または何かのせいにしてしまえれば精神的に
とても楽になれるのにそれも出来ない。この状況はあっちもこっちも本当に辛いですね。


そして千明の「言ってくれりゃあ良かったんだよ」。
今にして思えば家臣達はみんなそう思うだろうし、私もこれだけ結束が固ければ、
別に殿が影武者だって事を言っても、別に不都合無いよなーと思ったんですが、
良く考えたら言える訳無かったんですよね。
シンケンジャー集結当初は殿を本当の当主としてやっとまとまってたのは勿論ですが、
その後は封印の文字の使い手として平たく言えばあてにされてた訳ですから。

特に殿がドウコク相手に全く歯が立たなかった後は、「自分達が殿をお守りしさえすれば、
きっといつか殿が封印の文字を会得してドウコクを倒してくれる!」ってのを拠り所に
家臣達は戦ってるんだから。
それを今更自分は使えません〜なんて言えば、この代では封印の文字の使い手は現れないと
思われていたんだから、このままあても無く戦い続け、ドウコク完全復活後は手も足も出せず
討ち死にするだけ、と絶望を与えるだけですだから。

でも隠していたって、結局は同じ事を家臣たちに強いてるんだから殿も辛いよね。
前幕の感想で私、「なんで今更影武者なんて事で悩むの〜?」なんて言ってすみませんでした、殿うまい!
>ジーナさん
>「もっと憎たらしいお姫様だったら簡単だったのにな」
または何かのせいにしてしまえれば精神的にとても楽になれるのにそれも出来ない。

深読みしすぎかもしれませんが、
千明は、丈瑠を「共に戦う仲間」として見ていただけでなく、「乗り越えるべきライバル」と見ていました。
そのライバルの努力を身近で感じて、それを乗り越えようとしているわけですから、それなりの努力をして。。。
それが分かるようになった千明だからこそ、【女の子で、しかも自分より若い子が封印のモヂカラを習得できたことの価値】が分かるのかもしれないと思いました。
これが、最初の頃の千明なら、

「よかった、じゃぁ、お姫様のソレで、ちゃちゃっとやちゃってよ。」

なんて言いそうで。。。
流ノ介の苦悩もわかるわ
「殿、命」
でしたからね

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