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三浦半島タカラガイ倶楽部-NEOコミュの【クロシオダカラ】Cypraea contaminata contaminata

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ツマムラサキメダカラと並ぶ三浦半島産小型タカラガイと言えばクロシオダカラ。サイズレンジは8mmから18mmで、打ち上がる貝の多くは10mm前後の個体が多いです。
この種類は比較的深い場所に棲息しているようで、打ち上げ貝ではダメージを受けた状態になっている事が普通ですが、スキューバーダイビングの水中貝拾いや刺し網などで、ツルピカな貝殻が手に入る事があるそう。

画像の個体は城ヶ島の安房崎で拾った13.1mmのクロシオダカラ。
一見擦れたメダカラのようでもありますが、殻の前後端が伸びる「ロストレート」と呼ばれるフォルムになっていて、メダカラの小型版と言うよりもキムスメダカラの小型版のイメージです。
ただ、僕もはじめはメダカラとの区別が出来なくて、とにかくメダカラを拾いまくって、やっと手に入れる事ができた思い出があります。

その時は普通サイズの梅酒瓶で2本くらいのメダカラを拾ったのですが、その中に混じっていたクロシオダカラはわずかに2個。
深い場所に棲息しているせいか、波の状態によって拾えたり拾えなかったりする種類です。

コメント(3)

こちらも城ヶ島の安房崎で拾った14.5mmのクロシオダカラ。
三浦半島産の個体としては結構大型で、かなり擦れていますけど打ち上げのクロシオは大抵こんな感じ。腹面の細かいスポット模様が判別のポイントですね。
こちらは三戸浜で拾った9.4mmの小さなクロシオダカラ。 殻のダメージが大きく、標本としてはアレですが、僕の持っている中では一番小さな個体です。
クロシオは三戸浜でも結構拾えますよー
こちらは参考用に撮影したプーケット産のクロシオダカラ。大きさは13.3mmです。
背中のブロッチ模様が残った個体を拾う事ができれば、打ち上げのクロシオダカラとしては相当クオリティの高い標本です。

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