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詩誌「びーぐる‐詩の海へ」コミュの校正終了/編集会議/6号目次

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午後、澪標のオフィスに高階、細見、山田が集まって。編集部校正です。あれこれ手分けしながら夕方終了。コピーを4部とって、現物は編集プロダクションに。これで予定通り初校完了です。
初校完了したので、そのまま編集会議兼新年宴会になだれこみ。あれこれ相談兼飲酒を3時間ほど。今後の予定や企画など話し合いました。8号特集の案が細見さんから出たりして。これも面白そう。
面白そうと思いながら帰宅したら、ミュンヘンの四元さんから7号の特集企画書が届きました。うん。面白い。
面白いのはまず6号。高階船長の企画した特集は特に面白い。そこで早速、6号目次を発表します。みなさん読んでくださいね。

季刊 びーぐる 詩の海へ 第6号
特集・詩への航海 異境の海へ

論考・異境の詩
詩の穴、あるいは写真について   鈴村和成 4
〈詩〉に出会う瞬間   榊原千鶴 6
  ゼンリツセンガンの詩学―― 荒木経惟氏の新作『東京ゼンリツセンガン』について   田中庸介 10
日常のうしろ姿   高階杞一 14
  泳ぐこと、夢見ること、死を想うこと―― 私にとっての「異境の詩」   四元康祐 18
南アフリカの冬の木、あるいはニール・ヤングについて   細見和之 21
福永武彦の詩小説 研究ノート的に   山田兼士 24
アンケート・異境の詩 27
  伊藤比呂美/藤富保男/眉村 卓/角 篤紀/マヤ・ヤンター/マイケル・ブレナン/東 直子/
安川奈緒/田口犬男/北爪満喜/タケイリエ/佐藤yuupopic/伊藤浩子/たかはしけいすけ/
森岡正博/大覚アキラ/谷川賢作/日高てる/宮山麻里枝/金原瑞人/長谷川郁夫/山下 泉
インタビュー 高野文子の「詩」を探る  聞き手 高階杞一 38

作品 詩の中のポニー     谷川 俊太郎 54
廂の下で     篠原 憲二 56
動物園がある街     北川 朱実 58
愚西     廿楽 順治 60
詩を読むよりいいことは、     倉田 比羽子 62
よこはま     たわだ ようこ 64
詩を読む     四元 康祐 66
スハママメ・ありがとうございます     高田 文月 68
春の尾瀬     岸本 嘉名男 70
薪     細見 和之 72

連載 対論・この詩集を読め(第六回)谷川俊太郎『詩の本』 細見和之/山田兼士 73
四元康祐/高階杞一のフォトポエム(6)「千鶴さんの脚」 80    
    小池昌代 シ・カラ・エ・カラ・シ(6)「鳥が来る」 82
森雅之の新連載「よそみの時間」?月を見る人 84
海外詩紹介(5)ニコラ・マジロフ/訳・解説 四元康祐 86
中国現代詩を読む●第四回(続)●ニウハン牛漢という詩人 田 原 91
高階杞一を読む(第三回)『キリンの洗濯』から『星に唄おう』へ 山田兼士 93
PIW通信6 永瀬清子 あけがたに届いた知らせ 四元康祐 102 

共詩 空から帽子が降ってくる     高階 杞一/松下 育男 98  

書評   文月悠光詩集『適切な世界の適切ならざる私』詩的覚醒と適切なる自己読解/山田兼士 103
田原詩集『石の記憶』一歩も退かない姿勢/藤井貞和 104
山田兼士詩集『微光と煙』くゆ燻りたつ「詩学」のけむり/八重洋一郎 105
以倉紘平詩集『フィリップ・マーロウの拳銃』詩以外の何ものでもない詩/細見和之 106
岡井隆詩集『注解する者』現代詩の心身を弄る歌びとの指遣い/四元康祐 107
季村敏夫『山上の蜘蛛』〈権力の恣意〉への挑戦/國重 游 108
  
時評   ■詩集時評6 疎外と自由/神尾和寿 109
     ■詩誌時評6 詩、なにを、なぜ、どのように/細見和之 113 
     ■詩論時評6 詩を呼吸する場は―/阿毛久芳 117
     ■短歌時評6 大体短歌日誌(この十年と二年のこと)/佐藤弓生 120
     ■俳句時評6 詩人のおこなう俳句/堀本吟 124

投稿作品 ●掲載者 篠田翔平/草野理恵子/疋田龍乃介/金子鉄夫/青山雨子/諏訪友亮/大野直子/佐藤恵理佳 128
作品評  ●肉を斬らせて骨を断つ?/高階杞一 134 ●何がなんだか分からぬままに……/四元康祐 135
 バックナンバー目次 136
執筆者プロフィール 138
編集後記 140
  投稿規定 141

コメント(3)

高階さんと松下さんの共詩は実は秘密兵器です。おたのしみに。

目次だけで内容が分かってしまったらだれも読んでくれませんね(笑)
上記目次に誤りがありました。
校正前のデータを載せてしまいました。
特集の中で田中庸介さんの題名、

ゼンリツセンガンの詩学―― 荒木経惟氏の新作『東京ゼンリツセンガン』について
を、以下に訂正します。

新「ゲンセンカン」の詩学―― 荒木経惟写真集『東京ゼンリツセンガン』について

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