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自作スピーカーの会コミュのstereo誌2014年8月号 2wayドライバ特性

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stereo誌2014年8月号 には、FOSTEX製の2wayドライバが付録で付いてきました。

音の良し悪しはともかく、雑誌の付録にマルチウエイのユニットを付けるのは画期的だと思います。 今回もコンテストが行われるようですが、折角なのでこれを題材にしてあれこれ遊んではどうかというトピです。

ウーハー:PW80
ツイーター:PT20

なお、これに関連し、ARTAとLIMPを使って簡易測定した.FRDファイル(SPL)と、.ZMAファイル(インピーダンス)データを、塩ビ管スピーカーの日記にて公開しています。
http://www.enbisp.com/modules/diary/index.php?page=detail&bid=457

折角の機会ですので、皆でSpeakerWorkshopにインポートしてネットワーク占いで遊んでみてはどうでしょうか。 但し、簡易測定なうえにマイクも未校正です。参考程度でお願いしますし、もっとちゃんとしたデータを取られた方は公開を検討いただければ嬉しいです。


PW80 規格
形式 8cmコーン形ウーハー
インピーダンス 8Ω
最低共振周波数 130Hz
再生周波数帯域 f0〜23kHz
出力音圧レベル 83dB/w(1m)
入力(NOM) 8W
m0 2.3g
Q0 1.08
実効振動半径 3.0cm
マグネット質量 92g
総質量 224g
バッフル穴寸法 Φ79mm
標準エンクロージャー方式 密閉形/位相反転形

PT20 規格
形式 20mmソフトドームトゥイーター
インピーダンス 8Ω
再生周波数帯域 3kHz〜32kHz
出力音圧レベル 84dB/w(1m)
入力(NOM) 5W
推奨クロスオーバー周波数 5kHz以上
マグネット質量 70g
総質量 194g
バッフル穴寸法 Φ60mm

コメント(9)

なーおさん、お世話になります。
ARTAというソフトは今年の4月にはじめて知って(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1926876392&owner_id=30908154)、遊んでみたりはしていたのですが、SpeakerWorkshopとの連携がよくわかりませんたらーっ(汗)
その辺の所詳しく教えていただけたらうれしいでするんるん
磨仏さん、こんばんは。

SpeakerWorkshopの使い方は、 独特のとっつき難さを克服することから始まります。(汗)
私も試行錯誤なのですが、まずは以下のサイトが詳しいと思います。

Speaker Workshopを使ったネットワークのシミュレーション ~ 工房楽々舎
http://www.geocities.jp/info_rakugakusha/network_simulation.html

そこに至るまでのポイントとしては、
1、ARTAで周波数特性(.ZMA)データをエクスポートする時に、F特に加えて位相も一緒に
 エクスポートする必要があること。 つまり、少なくともSemi-Dual-channel測定以上の
 モードで測定する必要があります。

 具体的には、MLS信号のインパルス測定を行い、開始/終了ゲートを適切に調整して、
 Analysis / Single-gated smooth Frequency response / Spectrum
 で表示したグラフの左下にあるボタンで、「M+P」を選択して、
 File / Export / ASCII file を選ぶと、 .FRDファイルとして保存するか聞いてくるのでOKとして
 ファイル保存します。

2、LIMPでインピーダンス測定を行い、.ZMAファイルで保存します。

ここまでを、上記の塩ビ管スピーカーの日記にzipで固めて貼ってありますから、それを使って簡易にtメス分には、SpeakerWorkshop側の操作だけでOKです。
なんかタイプミスが多くてすみません。

あと、SpeakerWorkshopに 上記データをimportしたあと、事前にドライバを作成しておき、右クリックでプロパティを開いて Dataタブで各データを選択してひもつけします。 GeneralタブのGenerateの項目内の、F特とインピーダンス両方にチェックを入れます。

その後、ネットワーク図を書いて、右クリックで Calculate Response で計算され、プロジェクトの所に結果が出るので選択すると表示されます。

おおまかには、そんな感じで行けるかなと。。 上記参考サイトの上から順にやっていたら日が暮れてしまうので、必要なところだけ試してみましょう。
そうそう、SpeakerWorkshopのプロジェクトファイル、「xxx.swd」ファイルが自爆して開けなくなる時があります。  そんな時のために、転ばぬ先の杖で、時々、このファイルを複製しておくと、万一の際にその時点まで戻せます。 (汗)
>>[5] 「プロジェクトファイルが自爆」衝撃あせあせ(飛び散る汗)
何か恐ろしいソフトに思えてきましたたらーっ(汗)
今、教えていただいたサイトなどを参考に勉強いたしておりますが、相当ハードルが高そうに存じます眠い(睡眠)もう少し気温が下がってから再挑戦いたします電球
磨仏さん、 すみません、「自爆」は大げさでした。 勝手に壊れたりはしないので、「保存時に破損する時がある」 が正しいです。

SpeakerWorkshopは高機能なので色々できるようですが、私もごく一部分しか使っていません。
1,フォルダを作る
2,new / Driver で各ドライバファイルを作り、 フォルダに移動する。
3,測定データをインポートする。
4,インポートした測定データを、各ドライバに紐づけする。
5,ネットワーク図を書く。
  この時、1つの結合点から線を2本出す操作がなかなかできなかったのですが、 接続済みのデバイスを一旦クリックで選択し、 Shiftを押しながら、 端子をクリックして線を出し、 未接続の端子側までドラッグし離すとできます。(Shiftはマウス操作が完了するまで押し続けること)
6, Calculate Response で計算する。
7,new / chart でグラフを一つ作り、 出来た各SPLをAddして、複数データを1チャートにまどめて表示する。

大体、こんなところです。

1時間程度のシミュレーションで、添付くらいまでは行けますね。
何パターンかネットワークを試しに作って、 気に入ったものから、実際にコンデンサとコイルで組んで、音を確認しつつ、トライアンドエラー、 という感じで進めれば、 かなり作業が楽になると思います。
PT20をDigiFi/NO.20付録Olasonic製ツイーターに交換すると激変しますよ!

完全互換性有りですので簡単にグレードUPできます。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1948307509&owner_id=10901837

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