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自作スピーカーの会コミュの3Dスパイラルホーン について・・・

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 皆様初めまして、新規参加いたしました「ふたつのくに」というモノです。

ここで唐突に自己紹介いたします御無礼を御許し願いたいのですが・・・私は今年52歳になるド貧乏絵描きです(ワハハ)。

ともあれ、若年時より常々ド貧乏である故に(でも音楽大好き人間です)高価高級オーディオ機器にてシンフォニーを堪能する!なんて夢の又夢と考えておりましたが、ががが!!!

殆ど偶然の如く(或いは天啓か!?なんて大げさなヤツでゴメンナサイ)このコミュニティに巡り会い、そして戦功歴々たる皆様方のコメントを読み大いに触発されるに至りました。

 なるほど、良い音聴きたきゃ作れば良いのだと・・・。

結果、ヒトイチバイ単純であるが故に熱くなりやすい私は、すっかりその気になってしまっています。

 実は、、本来的にアンプから作りたかったのですが、、その手の経験は全くゼロ。「ハンダ鏝」なんて確か小学校高学年時に一度触ったかな〜?等という輝かしい(ワハハ)キャリアの持ち主ですから、、はっきり言って全くの「ド素人」。

ゆえに、ハンダ付けが必須的に多いアンプの制作は泣く泣くひとまず置いといて・・・では!とばかりにスピーカーの制作を目論む現在です。

 とにかく最近は時間が許す限りネットでチェックしまくりました。そして出会ったのが今拙日記のタイトルにもなりました

>3Dスパイラルホーン < の図面です。

これ、、勿論その精度にも寄るのでしょうが、その図面をざっと見たところでは工作が比較的簡単そう、且つ極めつけの音質だという話。

 ちなみに前述いたしましたが私は絵描きです。

ゆえにスピーカー完成の暁にはその前面ないし側面にアクリル絵の具を使って絵を描こうと考えていますが、それらの“作品”を後々、我が個展会場にてお披露目、、その“音”も・・・等と考えながら一人ムフフと悦にはいっています。

・・・これ(こんな妄想?ワハハ)如何でしょうか?

 実際に作られた方はおられますか?もしもおられましたら、この「3Dスパイラルホーン」について是非ご教授ください。

尚、私が愛聴する音楽は、、それこそバッハからPerfumeまでワハハ。特にグスタフ・マーラーを敬愛、彼の諸シンフォニーを殆ど毎日聴いて、これで二十年少々が経過しましたのでしょうか。

 繰り返し繰り返し「無知の塊」が如きこの私ですが「自作3Dスパイラルホーン」に関する、或いはその他「自作オーディオ機器」に関する様々な情報御論説が「オーディオ賢者」の皆様方よりこの駄トピに御寄せ頂けることを心から望み尽きない次第でおります。

 皆様、宜しくお願いいたします。

*追伸 アンプに関しては、ネットチェックの結果「RSDA202」の購入を殆ど決定しています。

コメント(45)

 なーおさん(今回より堅苦しい“様”から“さん”に変更いたしますので御了承ください。)再びコメントをありがとう御座います。

御紹介の「1Helix-H125」に関するページを拝読いたしましたが、確かに面白そうではありますが私にとってネックが二つあります。

まずは、1.材料費がかなりに高価になりそう。

そして、2.「らせん音道」の制作が難しそう。

の二点。

1.に関しては、現在私が確保出来る空間は老朽団地の一室/6畳間ですから、正直な話あまり高価な機材はもったいのではないかという疑問。

2.に関しては、その素材は?制作方法は?それらの精度は?等々の疑問が多発します。

私に思い切り費用と時間があればこれらの問題は回避出来るのでしょうけど、中々そうはいかないというのが実情です。

しかし、いずれは・・・というヤマッ気が起こるのも事実ですけど・・・。

 此処で貴文章を御借りする御無礼を御許し願いたいのですが

>小口径で3D-スパイラルを楽しもうと思えば、やはり一度Helix-H75あたりを作る、というのが良いように思います。 

頂戴したこのアドヴァイスに対し、まず手始めとして実行しようと思います。ただし「Helix-AG75」の方を制作してみようかと現在考えています。

>注意としては、 Fostexの小口径フルレンジ(FEシリーズなど) よりも、TangBandブランドなどのほうが、低域の量感において良好な結果を得やすいということでしょう。

なるほど、了解いたしました。それではHelix-AG75に「TangBand」のW3-315Dを候補として制作を試みます。

 塩ビ管スピーカーは・・・やりたいのですが、問題は「塩ビ」という素材が絵画の為の「支持体(油絵でいうカンバス、ドローイングや水彩でいう紙のにあたる存在のことです。)」としてどれほど適応出来るかということです。

拙トピにも書きました様、私はやはりスピーカーに絵の具で「絵」を描きたいのです。

勿論、塩ビ管上をサンドペーパー等で荒らした後にシンナー系画材での描画は可能でしょうが、やはり画材の性質上“制限”を感じるのは事実です。

唯、塩ビ管スピーカーそのものには素晴らしい可能性と魅力を感じます。

シンフォニーの再現に関してですが、私は前述の我が家の音響環境等々を考慮に入れると、それはハナからかなり難しいと考えています。

もっとも現在の私はiPodシャッフルでマーラーやシベリウス等々のシンフォニーを楽しんでいますので“それなり”の音響設備であれば十分満足出来るとは思いますが。

ともあれ有意義なアドヴァイスを、繰り返し繰り返し本当にありがとう御座います。何かプラメデルを作った少年時代の様にわくわくしてきました。

 本当にありがとう御座います。
 かずみさん(当初より“さん”なる敬称で御呼びする御無礼を御許しください)初めまして。そしてコメントをありがとう御座います。

シンフォニーに関しましては、なーおさんに対する拙コメントにあります様に現在の我が環境では「その再現に元々無理がある」と私は考えています。

実際に、自分の耳でマーラーの「交響曲第8番」を聴いたこともありますが、このシンフォニーにして総勢800人程の演奏者とコーラスが一斉に“交響”するわけですから、やはり私の様なド貧乏絵描きのフトコロ具合とその陋屋で“その再現”を望む方がハナから無理!だと、まあ私には思えます。

 ところで御写真の貴オーディオセット、素晴らしいですね。

上に載せてある濃い色の小さい方スピーカー下部ホールに見えるのが筒形状の「3Dホーン」なのですね。

私にも出来ますでしょうか?絵描きなんて言ってもかなり不器用ですし・・ゆえに「Helix-AG75」の方にトライしてみようと目論んでいるのですが・・・。

ともあれ、繰り返しわくわくしてきました。はまってしまったら、それはそれでコワいですワハハ。

 繰り返し、有意なるコメントを本当にありがとう御座います。
ふたつのくにさん

了解です。
円筒型スパイラルは、なかなか作りにくい部分もありますので、角型のほうが
良い結果が得られるかもしれません。

なお、AG75は角型スパイラルの初期の作品のようですので、おそらく
最近手がけておられるタイプ、AG160BSとかをお勧めしておきます。
 (角型スパイラル自体、音を聞いたこともないんですけどね。。)

製作と、ユニット選定は、以下のページが参考になりそうです。
http://spiralspeaker.web.fc2.com/aaaspeaker/extra/engag160bs8/jp-ag160bs.html
ふたつのくにさん
 横から失礼します。
 私は二つの塩ビ管スピーカー(勿論自作)で主にクラシックを聞いています。
 ひとつは16cmフルレンジを使って重低音バリバリに出る奴。でかいです。32Hzも出ます。
 もうひとつは8cmフルレンジ一発のTLSです。これは40Hzまでしかでません。

 さすがに8cm一発のほうは低音はそんなに出ませんが、マーラーの交響曲でも十分聞けます。聞いてると耳が慣れちゃうからです(笑)
 ときどき、大きいスピーカーから小さいスピーカーに切り替えるのですが、当初「やっぱり低音でてないな」と思うのですが、「脳内イコライザー」が猛烈な勢いで「特性」が変わって、1分もすれば違和感なくなります(笑)

 どっちの音が好きかというと8cm一発の方です。こちらはスピーカを近くにおいて直接音中心にして聞いています、細かい音までよく聞き取れます。

 ただ、8cm一発でマーラーが満足いく音で聞けるスピーカーは無理じゃないけど、簡単ではないです。
 
 それと、はじめてスピーカーを自作するのにいきなり3Dスパイラルはちょっと敷居が高いと思います。一作目は単純な構造で工作全般になれてからでないと失敗するのがオチというか、戸惑うことがあまりにも多すぎると思います。私もスパイラルにはまだ手を出していません。多分作ることは無いと思います。
 私は、「そのように難しいことをしなくても他にいい音を出す方法はある」という感覚です。
 なーおさん、コメントをありがとう御座います。

御紹介のページを覗いてみましたが、これ凄く良いですね。殆どこれで決定という感じで明後日、自転車で通える距離にあるホームセンターを訪れ「材料」を見てこようと思います。

現段階では「シナベニヤ」あるいは「MDF」の15㍉厚を使用してエンクロージャー及び内部のフィン制作を試みる予定です。

実は今更ですがこの私は、絵描きなんてやってるくせに大いに不器用なのですワハハ。唯、モノを作るのはとにかく大好きですから大いに楽しめそうです。皆様のアドヴィスのおかげで本当に久しぶりのわくわく感を頂戴しています。

 正に、感謝感激ですよ!
新三郎さん

どうも〜。

確かに、円筒型は失敗する危険性が高いと思います。
もちろん、他の方式でも良い音が出ると思うんです。
けれども、スパイラルに興味を持って 「これから作るぞ!」 という人には、
ブレーキをかけるよりも、背中を押したくなります。 あっかんべー
角型でしたら、失敗の危険性も減りそうですし。

ふたつのくにさん

このタイプ(Angular Spiral)は、内部フィンの幅の精度が命ですので、できれば
ホームセンターの機械を借りてサブロク板から幅だけでも均等にカットするか、
幅カットだけでもお願いできるところに注文することをお勧めします。

フィンの高さ方向は、多少ごまかせる気がしますし、 最悪でもスキマができたら
スキマスポンジテープで塞いでしまう、という荒業もありますね。わーい(嬉しい顔)
それから、フィン端部のR加工は端折らずにやった方が良さそうに感じます。
グラインダーをお持ちでしたら早いんですが、カンナだけだと辛いかも。。

なお、takenakaさんの作例の中で、「Multi-flar」というタイプがあるのですが、
これは動作原理が円筒スパイラルや角型スパイラルとはおそらく大分違うのでは
ないかと想像しています。

スパイラルの良さを突き詰めるならば円筒型、 製作の容易さと得られる効果のバランス
では角型、 ですかね。。  音は聞いてませんが、何と言ってもご本家takenakaさん
が拘るのが角型ですから、それ相当の音が出るんではないかと思います。

では。
 新三郎@まっちゃん2さん、初めまして。そしてコメントをありがとう御座います。

御紹介の「塩ビ管スピーカー」に関してなのですが私も、とあるサイトで“それら”に出会い大いに興味をそそられた次第です。

まず、様々なユーザーに依る「安価で且つ高音質」であるとの意見に触発され更に実は近隣のホームセンターに直接「塩ビ管」を見に行ったりもしました。

確かに、塩ビ管はエンクロージャーの材料としては異常と言える程安価ですね。大いに驚かされました。

それでも私が結局、現在の方向に辿り着きつつあるのは「塩ビ管」のその安価さが、かえって我が疑心暗鬼の種になってしまったから、というのもあります。

つまり安価であるが故に、とある方の意見「素材の筒鳴りが我慢出来ない」等という内容の文章を読んだ時等は覿面で「それってあり得るな」と納得してしまったのです。

しかし今回、新三郎@まっちゃん2さんから頂戴したコメントを拝読し、そんな無意味な先入観も我が心中から消えつつあります。

ただ、それでも私にとって問題はもう一つあって、、これは以前なーおさんへの拙コメント中でも述べました様に私の大きな目的の一つとして「エンクロージャーに絵を描く」というのがあるのです。

残念ながら塩ビ管が、例えばアクリル絵の具や油彩を描く支持体に適していると私にはどうしても思えません。

ゆえに、今回は描く上でも大きさが手頃な「Helix-AG160BS」を制作するつもりでいます。

しかし繰り返し、頂戴したコメントで再度「塩ビ管スピーカー」にたいし興味がわき始めたのも事実で、次作は或いは?等と考えています。

ここで貴文章をお借りします御無礼を御許し願いたいのですが↓

>「脳内イコライザー」<

って、この御「造語」には笑わされました。

そして

>私は、「そのように難しいことをしなくても他にいい音を出す方法はある」という感覚です。

は貴重なる御意見です。なるほど「純粋に音を楽しむべし」とのポリシーをお持ちなのですね。

ただ私の場合、これまた前述の様「作るのが好き」という「無駄な労力大好きオヤジ」ですから「多少面倒な方が面白そうだな」等と考えるド素人なのです。

ともあれ塩ビ管スピーカーも侮れないとなると..一度「奈良」に行って聴いてこようか等を考える昨今です。

 貴重なコメントを本当にありがとう御座います。

 
 なーおさん、コメントをありがとう御座います。今回は的確に返答致しますため貴文章のおおよそを御借りする御無礼を御許しください。

>このタイプ(Angular Spiral)は、内部フィンの幅の精度が命ですので、できれば
ホームセンターの機械を借りてサブロク板から幅だけでも均等にカットするか、
幅カットだけでもお願いできるところに注文することをお勧めします。

 ふたつのくに(以下 ふ )→なるほど・・・。それでは、まずは御紹介のページから板の「割り振り?図面」をコンピューターで作りプリントアウトしてホームセンターに持参、そしてカットしてもらいます。

以前「カット代金」を確認したところ「ワンカット50円」とのことでした。

>フィンの高さ方向は、多少ごまかせる気がしますし、 最悪でもスキマができたら
スキマスポンジテープで塞いでしまう、という荒業もありますね。

 ふ →隙間が出来た場合はパテで整えようと思っています。と言いますのも貧しい環境(現在の私が準備出来うる道具及び我がテクニックでは)で御紹介写真の様な精度を望むのは相当に(どころではなく)難しいと最初から思っていましたから。

>それから、フィン端部のR加工は端折らずにやった方が良さそうに感じます。
グラインダーをお持ちでしたら早いんですが、カンナだけだと辛いかも。。

 ふ →フィンのR加工は、荒めの棒ヤスリで大雑把に形を整えてから細かい作業をし更に更に整えて行こうと考えていますが、まああまりに面倒な場合は安物のグラインダー購入も考慮に入れています。

>なお、takenakaさんの作例の中で、「Multi-flar」というタイプがあるのですが、
これは動作原理が円筒スパイラルや角型スパイラルとはおそらく大分違うのでは
ないかと想像しています。

 ふ →未だ何も解らない私なのですが、色々と想像するだけでもとても楽しいです。

>スパイラルの良さを突き詰めるならば円筒型、 製作の容易さと得られる効果のバランス では角型、 ですかね。。  音は聞いてませんが、何と言ってもご本家takenakaさん が拘るのが角型ですから、それ相当の音が出るんではないかと思います。

 ふ →自作スピーカーで心地よい音が聴けたら最高ですね!大いに期待しています。ともあれ、皆様のアドヴァイスには本当に学ぶべきとこが多く感謝感激の一語です。

 繰り返し繰り返し、ありがとう御座います。
 猫カフェ   花 猫さん、初めまして。そしてコメントをありがとう御座います。

作品御褒め頂き大いに嬉しく思います。まあ、賛否両論の多い作品ばかり描いておりますが、多少の自惚れも含め語りますと「異端でありながら正当派よりも更に正統的なアートを目指している」と自負しております。

ともあれ、これですよ〜↓って「塩ビ管スピーカー」は!!
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tyuuou/enbi/191002jizo.htm

素晴らしいですの一言。ここまでのクオリティーだと塩ビが云々なんて問題じゃないですよ。

こりゃあ、やっぱ一度御邪魔します。是非とも拝聴したいです。

ちなみに私は現在、京都府は宇治市に在住していますので、近鉄を利用すれば奈良へは30分程で行けるはずです。

 決めました!お邪魔でなければ・・・ですがワハハ。
初めまして。
私も、元は茶碗やつぼを焼いて販売することを、生業にしていました。
最近では、工芸品は売れ行きが良くないので、自作スピーカーを、陶芸の作品として売り出せないかと、格闘中です。

http://decnonet.livedoor.biz/archives/cat_50024379.html

スピーカーの基本は、やはり、ボックス型から始めるのが良いと思います。
リファレンスとして、他の方法で制作した物と比較試聴するためにも、一台作っておかれた方が良いと思います。

もし、私が絵描きだったら、平面バッフルを使うと思いますね。
100号くらいのキャンバスに見立てて、左右一対の作品に仕上げるかな?

平面バッフルは、100号くらいのキャンパス大の、厚めの合板に穴をあけて、ユニットをはめるだけなので、簡単と言えば一番簡単かも?

さらに、二枚の合板の間に図で示したような仕切りをサンドイッチしてやれば、スパイラルホーンにできます。
仕切りを何を使って作るかは、アイディア次第でしょうか?
簡単に加工できる物としては、例えば、青色の発泡スチロールに音道を掘って挟むと言うのも有効かもしれません。

いずれにしても、バックロードにするなら、後々変更可能なやり方をした方が良いと思います。

http://www.hasehiro.co.jp/product/brh-acryl.html

音道の設計に関しては↑のページの構造をコピーする所から初めて見れば良いかもしれません。
100号くらいのサイズのバッフルであれば、十分な低音も可能だと思います。
でくのさん、こんにちは。

ご提案のスパイラルホーンはバックロードホーンですが、 3D-スパイラルとは別の方式ですよ。
http://www.enbisp.com/modules/xpwiki/51.html

私も長岡さん世代なんで、最初「スパイラル」と聴いてカタツムリ型を思い浮かべたクチです。わーい(嬉しい顔)

PS: 焼き物のスピーカー、聴いてみたいです〜。
でくのさん
焼き物のスピーカーというと、伊万里焼のがあります。
http://www.rond-labo.com/

焼き物だと、焼いたとき縮みますよね。形状の精度をどうやってだすのでしょうか?

 ともあれ、焼き物なら理想的な音道の形状を簡単?につくれますね。
 
 猫カフェ   花 猫さん、コメントをありがとう御座います。

ええっと、御邪魔するのは決定致しましたので(なんとっ勝手に!!)よろしく御願い致します。近日中に電話をさせていただきますのでよろしく御願いいたします。

塩ビ管スピーカーの音質に付いてはとても楽しみです。私の悪しき先入観を粉々に打ち砕いてもらいたいと切に思います。

ともあれ、猫カフェ   花 猫さんのマイミク樣方とも御知り合いになれたら楽しいでしょうね。

 色々と本当にありがとう御座います。
 でくのさん、初めまして。そしてコメントをありがとう御座います。

貴サイトを謹んで拝見拝読いたしましたが、イヤはや何とも興味深いことをやっておられますね。焼き物でエンクロージャーを作る、且つ「三っつの足」がなんとチャーミングで、思わず微笑んでしまいました。

御提案の「100号大の平面バッフル型」に関してですが、実は私は異常に「遅筆」で、つまり現在の作風ですとA4の紙1枚を仕上げるのに一ヶ月から二ヶ月、あるいはそれ以上かかる場合もあり、正直100号は物理的にも我が部屋環境の面でも無理と判断せざるを得ません。

そして実は、私も若かりし頃は100号を年に何枚も描いて公募展等々に出品していたのですが、そんなことを繰り返してきて、とある時期にふと「公募展の為に大きさ最優先」の作品を描くことに対しやり切れなさと無意味さを感じて仕方がなくなってしまいました。

勿論「大きな作品」を須く否定するつもり気持ち等は毛頭ありませんが、とりあえず私が現在夢中になれる「技法」では無いというのは確かです。

ゆえに、なーおさんから御勧め頂いた「Helix-AG160BS」は私にとって、その大きさも丁度手頃なのです。

 一つのスピーカーの三面に描くつもりです。

後部の一面は、アンバーを塗り重ねて殆ど黒になるようにするつもりです。

話は唐突に変わりますが(御許しくださいワハハ、私の悪いクセです。)私はドストエフスキーが大好きで中でも「カラマーゾフの兄弟」と「白痴」が好きなのですが、それらの小説に登場するキャラのイメージ及び肖像を三面に描くのも面白いでしょう。

例えば「カラマーゾフシリーズ」として、左側面に「イワン」右側面に「ミーチャ」そしてフロントバッフル面に「アリョーシャ」と、、流れ出流メロディーはチャイコフスキーの6番・・・なんて楽しそうです。

まあ、そんな感じでスピーカーと言う「立体」に一つの「小宇宙」を描けたらさぞかし満足だろうと考えています。且つ、そこから音楽が流れてくるなんて・・・最高ですよ!

 ともあれ、温かくも貴重で重要なコメントとアイディアを本当にありがとう御座います。
 なーおさん、コメントをありがとう御座います。

勿論、私に対しての、ではなくてもとても勉強になります。

「かたつむり型」で思い出したのですが、その昔は「エスカルゴ」等と言う名の、形も“そのものずばり”のスピーカーが、なんと市販されていたんですね。

 何とも「懐の広い市場」だった、とでも言いましょうかワハハ。
 新三郎@まっちゃん2さん、コメントありがとう御座います。

って、考えてみれば自分用じゃあないコメントに対し御礼を言うのって奇妙ですよね。私の日記じゃあないんだから・・・っとに、アホ丸出しでごめんなさいワハハ。

ともあれ、焼き物のエンクロージャーとは興味深い限り、一体どんな音が出るのでしょうか?興味津々です。

実は、最近「京薩摩」なる焼き物の存在を知ったのですが、イヤこれが見事!の一言。

 こんなスピーカーがあったら、で音が良かったら・・・ホント涎垂モノですね〜。
なーおさん:

以前ブログにコメントを書いた気がしますが^^;
覚えてないですよね?w

勿論、3Dスパイラルホーンは作者のHPを何度も閲覧しています。
私も、美大卒なんで、画家さんとお聞きしたので、提案してみた次第です。

新三郎@まっちゃん2さん:

伊万里焼きのSP、以前から知ってはいましたが、音は聴いたことないです^^;
今確認してみたら、バリエーション増えてるみたいですね!
信楽にも、オーディオフェアとかに出品しているメーカーありますね。

最近では、輪島塗とか山中塗りとかからも出てきています。
以前はHOYAがガラスの球体スピーカーを作っていました。

焼き物の収縮率はうちの粘土だと約15%です。
15%大きめに作ります、完全に乾燥した時点で、残りの収縮が約10%になりますので、乾燥した時点で、実際にユニットをあてがって、最後の精度を出します。

それでも+-3mm程度の誤差(ゆがみによる)が出ますので、そう言うズレを想定して、吸収できるようなシステムを考案しなければなりません。

取り付け穴に関しては、焼き上がってから、陶器用のドリルで実際のユニットをあてがって開けますが、一つネジ穴を掘り出すのに下手したら1時間くらいかかりますね^^;
ですので、リアマウントして、ネジ穴不要な構造にしています。

ふたつのくにさん:

なるほど、、、、、。
色々ともう構想が進んでいるんですね^^

ちなみに平面バッフルだと、100号サイズくらいが望ましいですけど、バックロードなら、リンク先の製品はA4サイズです。
厚みは結構いりますけど、、、、。

当然厚みを抑えれば、A4だと無理が出てくるので、A3とかB3くらいのサイズになってしまいます。
 しつこい様ですが・・・実は、でくのさんから頂戴したコメントがきっかけになってとても面白うそうなアイディアが浮かびました。

以下に対し御暇な時にでも、よろしければ御意見を下さい。

 まず焼き物を使ってスピーカーを作る。

と、いうことは元々は粘土でこねて形作るわけで、まあ当たり前なんですがワハハ。

そして、でくのさんから私はサンプルとして

http://www.hasehiro.co.jp/product/brh-acryl.html

を御紹介頂いたのですが、それらを一見して私がまず思ったのは

「木材という素材でこんなホーンを作るのは至難の技で、特に道具もない私にはお手上げでしょう」。

と、極めて否定的な見解。でも、そこでふと思いました。

「木で難しいのならば粘土ならば?だって でくのさんだって焼き物で作ってられるのだし・・・」と。

そこで私は「画材屋」と「粘土」をネット検索しました。あるんですね〜!!そしたら。ホント、面白そうな素材が。例えばこれ↓

http://www.yumegazai.com/default.asp?mode=product&pc=pd-03717

そしてこんなのとか↓

http://www.yumegazai.com/default.asp?cd=2220520000&dp=20

とかとか。

 これらって、使えません?

問題となるのがその強度ですから、明日でも直接電話を入れて色々質問してみるつもりです。

 例えば

その1、木ねじや釘は効くのか?

その2、他木材との接着等々は可能か?

まあ彩色が出来てるのだから接着は可能だろうと思いますが。

ともあれ、これがスピーカー制作の使用に足る素材ならば、エンクロージャー形状等々の自由度は限りなく高くなるわけです。

そして自然乾燥ですから窯も必要ありませんし。

なんか違った方向で楽しくなってきました。久しぶりに頭を使っているという感覚がありますワハハ。
 
 それでは・・・。
 でくのさん、アドヴァイスをありがとう御座います。

最近は夢中で“それ”ばかり考えていますので、バイト中でも当然!ですワハハ。

ちなみにですが、此処でご質問いたします。

Helix-AG160BSのエンクロージャーにはどのような素材が適していると御思いでしょうか?私はMDFかシナベニヤの15㍉厚を使用するつもりでいます。

あるいは、フロントバッフルと内部フィン(双方とも加工が難しそうですから)はMDFで作り側面をシナベニヤで作るなんて可能か?等とも考えております。

 しかし、あーでもないこーでもないなんて考えているだけでも楽しいですね。
>26

>これらって、使えません?
>問題となるのがその強度ですから、明日でも直接電話を入れて色々質問してみるつもりです。
>例えば
>その1、木ねじや釘は効くのか?
>その2、他木材との接着等々は可能か?

使えるかどうか?
それは、私にはわかりません^^;
やった人でないと!!w

数百円で買えるんだったら、実行あるのみ!
と言う感じがしますよ?
創造とは無から有を産み出すことです。

誰もやったことが無い?
これ以上のチャンスは無いかも??

理論理屈は後で付いてきます。
失敗の連続で構いません。
失敗から教わることこそが、本物だと思います。

現代人は、失敗を恐れすぎて、創造からかけ離れているのでは??

まあ、サンドイッチ型のスパラルホーンなら、ボルトで締め付ければOKなんで、あまり気にする必要も無い気がします。
おそらく、素材によって音も変化するはずです。
でくのさん

> 以前ブログにコメントを書いた気がしますが^^;
> 覚えてないですよね?w

実は、でくのぼうプレスのサイトは拝見した記憶があったので、どこから繋がっていたかなあ、、と思っていたら、私のサイトでしたか。 失礼しました。 検索したら、サウンドカードの記事でしたね。 思い出しました。 どうもです〜。

> 勿論、3Dスパイラルホーンは作者のHPを何度も閲覧しています。
> 私も、美大卒なんで、画家さんとお聞きしたので、提案してみた次第です。

了解です。これまた失礼致しました。

**
ふたつのくにさん

もしMDFとシナベニアの両方の素材から選べるのでしたら、角型スパイラルには内部損失の大きいMDFのほうが合いそうな気がします。 中のフィンが片持ち構造なんで、内部損失の大きな素材のほうが「カンカン」鳴り難いような・・
 でくのさん、そう〜〜〜〜〜っっっなんですよ。最初にやったモノが勝ち!!

で本日、メーカー元に電話して「木質粘土」のその性質と言いますか硬度やらなんやら云々を聞いてみました。結構やる気なさそうな担当さんがTel嬢の後方から「ああ言えこう言え」なんて調子で指示してましたが、まあ大まかなところは解りました。

要約しますと、完全乾燥後

1、あまり太くなければ釘も木ねじもボンドを併用すれば大丈夫であろう、とのこと。

2、乾燥は夏場ならば1週間から10日程ではないか?と曖昧。

3、乾燥した後は1割程の収縮があるのでは、とのことでした。

以上、ホント嬉しいことに使えるかどうかは実際に使ってみてから試す!という段階まで一気に行けそうです。

>現代人は、失敗を恐れすぎて、創造からかけ離れているのでは??

正に!仰る通り!!さすがに“同業者”ですね。

ちなみに現在考えるところでは、フロントバッフルと側面、そして後部ターミナル周辺は15㎜〜18㎜のMDFないしシナベニヤをあてがうつもりです。 

 いやあ、ホント楽しい!一人で盛り上がってますワハハ。
 なーおさん、アドヴァイスをありがとう御座います。

ともあれMDFやシナベニヤを本日、近隣のホームセンターにて見てきました。

本日はいつも行く場所ではなく、以前から目星を付けていたとこに行って値段等々をチェックしてきたのですが、ありがたいことにいつもの場所より安価で、カット料金もワンカット20円という安さ、素材購入は殆ど此処で決まりっぽいです。

唯、でくのさんへの拙コメントにもあります様に、、最近“発見”した「木質粘土」がバッックロードホーン等々の制作に使用可能ならば、まずはこの木質粘土を買い求めて試作品を作ってみることになるでしょう。

なんと言っても「粘土」ですから、その造形の自由度も木版等々に比べて格段に高いでしょう。ともあれ、このニューアイディアにしても本当に、皆様のアドヴァイスあればこそです。

 御陰さまで、わくわくしっぱなしの昨今の私です。
ふたつのくにさん:

>3、乾燥した後は1割程の収縮があるのでは、とのことでした。

これはかなりきついです^^;
収縮しない硬化粘土があれば理想的ですが、、、。

対処法としては、実際のシステムより一割大きめの製作用台座を作っておいて、そこに音道を制作して、乾いたら施行するという感じでしょうか?

細かい隙間とかは非硬化パテ(浴室用エアコン用パテ)で隙間を塞げば大丈夫だと思います。
花猫におこしになるとの事。歓迎します。
いろいろチェックして妄想を膨らませていらっしゃる。わくわく楽しい事でしょう。
ただ、文字や図面では音は聞こえてきません。
音を聞いて回るのが一番肝心なことです。私は初期には東京オフ会や名古屋とかいろいろ聞いて回りました。オーディオショーにも行きます。
しかし普通の人にはちょっとだけ困難な事です。
そこで私は誰でもいつでも出入りできて音が聞ける空間の設置を「花猫」さんに
お願いして(オフ会開催2回等)現在に至ります。
ぜひお越し下さい。
オーディオは音を聴いて「何んぼ」の世界です。
作る楽しみは楽しみとして、本質を見失わないように、私の自戒の言葉をあなた様も考えてみてください。
さぁどんな顔をしてお会いしましょうか?
 でくのさん、コメントありがとうございます。

実は再度、粘土メーカー側から(遅ればせに)返答がありまして、詳しくは「乾燥後0,8%」程の収縮がおこるとのこと、でくのさん仰る様それを前もって計算に入れて作れば良いわけですが唯、私が更に恐れるのは実は乾燥後の「変形」です。

 どのくらい歪むのか?

或いは逆に、その「歪み」を作品として生かすのであれば・・・それはそれで面白いのでしょうけど、それでは↓

1、どんな音になるのか?

2、左右均一な音を確保出来るのか?

等々の問題が発生します。

まあ、いびつなスピーカーってこれはこれで面白いのでしょけど、でも音がしょぼければ本末転倒で拙いですよね、やっぱし。

>細かい隙間とかは非硬化パテ(浴室用エアコン用パテ)で隙間を塞げば大丈夫だと思います。

 なるほど、、アドヴァイスをありがとう御座います。実は既に「木質粘土」を注文しました。ともあれ、“実物”をこの手で触れてみます。

 粘土到着が待ち遠しいです。
 suisyuさん初めまして、そしてコメントをありがとう御座います。

>オーディオは音を聴いて「何んぼ」の世界です。

これは仰る通りですね、肝に銘じます。

確かに夢中になるあまり本末転倒に走る、ありがちの恐ろしさですね。

 実は私は絵描きをやっていますが、作品制作において何が拙いといって自分の技量に酔ってしまうこと、、これは「下手よりも質」が悪いのです。

いわゆる「技法屋」に陥るべからず、気をつけるべし!です正に。

 ともあれ御会い出来る日がとても楽しみです。
 ここで経験多々なる皆様方に御質問いたしますが、、

フロントバッフルの「ユニットホールの開け方」で少々悩んでいます。

実は木質粘土を使用する場合でも、ユニットホールはシナベニヤあるいはMDFを使用する予定で、その理由は言わずもがな、粘土は確かに楽でしょうが乾燥した場合の変形や収縮が大きな問題になります。

ゆえに現時点では、MDF等々に太軸の錐で穴を数カ所開けてから「回し引き」を使用して穴を開けるつもりでいます。

思うに、相手が15㎜ないし18㎜のシナベニヤあるいはMDFになるわけですから、それなりの苦労は覚悟していますが、何か良い方法つまり「失敗の少ない方法」や「比較的短時間且つ楽に出来る方法」等々を御知りでしたら御伝授ください。
  
 よろしく御願いいたします。 ふたつのくに
>ふたつのくにさん

>私が更に恐れるのは実は乾燥後の「変形」です。
>どのくらい歪むのか?
>或いは逆に、その「歪み」を作品として生かすのであれば・・・それはそれで面白いのでしょうけど、それでは↓
>1、どんな音になるのか?
>2、左右均一な音を確保出来るのか?

変形は悪影響はあっても、良いことは一つもありません。
木質粘土は、乾燥しても削り出しが可能なようなので、狂いが生じた場合、最終的には削って精度を確保する必要があると思います。

また、へこんでしまったり、足したりしなければ行けない部分は、即硬性の粘土パテ(100円ショップでも売ってます)で、修正すれば良いと思います。

ただ、陶芸の用の粘土は収縮率15%ほどなので、0.8%程度であれば、それほど狂わないんじゃないでしょうか?

うまく行けば、木質粘土でも、3Dスパイラルホーンが作れるように思います。
何か、針金とかで芯を作って、粘土を盛ってゆく感じでしょうか?
>ふたつのくにさん

>ユニットホールの開け方〜
ここで電動工具の出番ですよ。
ドリルとジグソーをどうぞ。
刃は付属品ではなくて、いくら安くても良いので別売り品を使ってください。
切れ味がまるで違います。
公称8cm以下のユニットならホールソーでも可能ですね。
 でくのさん、アドヴァイスをありがとう御座います。

乾燥時に発生する変形は悪影響しかありませんか・・・左右対称でないスピーカーなんて楽しそうかな?なんて考えたりしましたが、確かに形が違うから「左右の音が全然違う」ではお話しになりませんよねワハハ。

「粘土パテ」ですか、これは使えそうですね。ありがとう御座います。

ちなみに「0.8%」は「8%」の間違いでした・・・やっぱりね〜って、私の早とちりなんですけどねワハハ(と、笑って誤摩化す)。

でも、でくのさんがやってられる焼き物が「15%」だとすると、変形率に関してはマシな様ですね。唯、強度は「板状なら乾燥後、手でボキボキ折ることが出来る」そうですから、やはり手が触れない内部の「3Dスパイラルホーン」制作辺には適している可能性ありです。

実は、もう粘土は注文してあり当方到着を今か今かと、殆ど「遠足前夜」の小学生気分の私です。

 繰り返し、今回もアドヴァイスをありがとう御座います。
 ネオメさん、初めまして。そしてアドヴァイスをありがとう御座います。

確かにジグソーを使えば楽だと思います。最初に電動ドリルで穴をあけてから、それにそって切り抜けば良いのですから。

そして、最近はジグソーやら電ドラ等のレンタルもある様子で、ねっとでチェックしてみましたら「200円〜500円」と買うのに比べ格安でした。

ただただ!やはり我が居住の地「京都府宇治市」近辺にも「板にホール抜きます」なるサービズがありまして、、う〜んと思案どころ。やっぱり楽だよね〜なんて、根性なしの私はつくづく考えてしまっています。

でも、本当に組み立てるだけで良いの?いや、手描きが音が「本領」なんだから・・・なんて心乱れるオッサンの私。

 ともあれネオメさん、繰り返しアドヴァイスをありがとう御座います。
 記念すべき第一作を現在、「AG160M」を製作中です。

http://spiral1075.hp.infoseek.co.jp/extra/engag160m/jp-ag160m.html

まずはMDF/18㎜を近隣店舗で探したのですが入手出来ず、結局「パイン集成板/18㎜」をホームセンターにて購入、同場所でワンカット20円にてカットしてもらいました。

道具は「パームサンダー」なる小型のサンダーを購入しましたがユニットーホールは「自由錐」を購入し、電動ドリルはナント当ホームセンターにて無料借用サービスがあり、それを使用して開けました。

現在、釘を使用せずボンドのみで重しを載せてはり合わせています。

そろそろユニット「FE103E」を購入、そして肝心要のアンプも買わなければなりません。しかし本当に楽しいですね。

 近況、とりあえず御報告まで・・・。
 度々ですが、本日エンクロージャーが「ボンドで貼付けるだけ」状態まで完了しました。

後はユニットを買ってアンプを買ってエイジングして音を楽しむという行程を踏むことになるのでしょうけど、浮気者の私はって、、実聴しましてね〜すっかりヤられてしまった「塩ビ管スピーカー」に是非挑みたいと考えています!

 これって 猫カフェ   花 猫様 と suisyu様の陰謀に依るもの?

いえいえ、実際素晴らしい体験でした。

「塩ビ管」って素材に対する我がチープなる先入観はあって間に打ち砕かれましたよマジでワハハ。

 ってことで単純の塊みたいな私は、次回「塩ビ管スピーカー」制作を目論んでおりますムフフ。
 お久しぶりです。

自作「AG160M」は無事完成、現在当器が素晴らしい音響で毎夜、私を楽しませてくれています。

 結果、私の市販「3ウェイ信仰」は微塵に砕け去りました。

後「小型バックロードホーン」を「FOSTER  FF70EG 980円(内税)」にて制作、、これが又泣ける。

 今まで、失敗二作を挟み二作を板とMDFで仕上げました。

音はビックリする程で「私は泣いてます/りりい」ワハハ。

思わずも、演歌が好きになりました。

 次は塩ビ管で作ります。

「マサイ型」をコピーするつもりでいます。

おそらくは以後、吸音材の使い方等々とかを御質問いたしますが、御助力慎んでよろしく御願いいたします。

 ふたつのくに/村井幸宏
今回、塩ビ管スピーカー関西オフ会にて、 扁平型円筒スパイラルの難しさを思い知りました。

スパイラルダクト内の全空気が共振するはずが、それよりかなり高い周波数ですっぱり切れてしまいました。  扁平化することで広帯域輻射を狙えるのですが、 部屋の状況によって共振そのものが起きたり起きなかったり、という諸刃の剣である可能性が出てきました。

扁平型円筒スパイラルは、まだまだ未踏の世界が存在します。
追々、ゆっくり研究していきたいと思います。

では。

関西オフ会のアルバム
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/myalbum/1003805004590f61cd28b584b42ffab118c63f430/967719016765867521
 なーおさん、今回御会い出来て本当に嬉しかったです。

今回のオフかは楽しかったのと同時にそれ相当に考えさせられました。

今回の、私なりに(全くド勝手にワハハ)参加作品に対しベスト3を決めますと・・・

1、モーレアさんの「灯」

この作品は、いわゆる総合力で他作品に勝っていたと私には思えます。シックでしっとりと聴かせスケール感も十分。つまりオールマイティ的完成度が極めて高い。

2、地蔵さんの「台湾キノコ」(勝手な命名ゴメンナサイワハハ)

女性ヴォーカルの秀逸さ、その甘さ、、、おそらくはジャズ等々の「艶かしい女性ヴォーカル」を再生させたら、今作中では最高傑作でしょう。しかし、ジャズでは素晴らしい低音もオケでは?はたして?なる疑問点を大いに感じたのも確かです。

3、なーおさんの今作。

つまらなくって無意味なお世辞は全く抜きで語りますが、貴作品による「ヴィヴァルディ」のヴァイオリンに私は驚愕的感動を頂戴しました。実はサンプルで流されたヴァイオリンにミスタッチがあったのですが『(クラシックに関しては奇妙にうるさい私ですワハハ)貴作品はそれすらをも見事に再現しきっていました。

只、参加された方々から指摘された低音の不足に関しては、、これは我々視聴者が前作前前作でいわゆる耳が「低音慣れ」し過ぎてしまった所為ではないかと私は考えています。

実際に、私が今回参加された方々の作品を自分の部屋用(一般的音響環境/貧乏絵描きの場合ワハハ)購入するとして・・・

 まず、モーレアさんのは我が陋屋には大きすぎます。

名品ですが、しかし私の6畳間の天井の低さと実質的な部屋の狭さでは適切な再現が難しく感じる。

 地蔵さんのも良いです、本当に。

しかし前述のクラシック音楽における再現力と、、正直ベースが響きすぎると思います我が部屋では。

 なーおさんの作品、これは我が部屋つまり現在私が保持する音響環境において最高の再現力を発揮するのでは?と私には思えます。

 思うに今回、とても興味深かったのがコニさんの「櫓」と、それに殆ど併用する様な形で次作を発表されたsuisyuさんの作品の小ささ。

要するにsuisyuさんのメッセージは、モーレアさんや地蔵さんは一種「塩ビ管」等々で完璧に近いクオリティーを作られた、ゆえに次の仮題は本体のコンパクト性ではないのか?4畳半でも6畳でも聴ける作品とは?・・・なんて私は勝手に解釈しています。

 勿論、以上の我が意見は、己の駄作を棚に上げての論拠も何もない所詮は知ったかぶりの類いに過ぎないのですが、ともあれ、本当に楽しかったです。なーおさん、以後もよろしく御願いいたします。

 ふたつのくに/村井幸宏

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