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刑事政策 (刑事学)コミュの死刑制度

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刑事政策では必ずといっていいほど出てくるテーマなのでトピックを作りました。

死刑制度の是非について、みなさんはどのように考えていますか?

コメント(117)

私も、既に述べられている通り、死刑の是非と、冤罪とは、論理的には別問題だと考えます。

なぜなら冤罪の問題は、論理的には懲役刑にも生じうるからです。10年の懲役に処せられて、刑期を終えた後に冤罪が発覚しても、失われた10年が返ってくるわけでもなければ、金銭に代替できるものであるわけでもないです(なぜなら、「自由についても、それを貨幣で取引する市場が手近には存在しないことから、たとえ金銭による補償を受けたとしても、剥奪以前と同一の効用曲線への復帰は不可能である」わけです)。結局、人生の一部を収容するのか全部を収容するのか、という程度問題なわけです(前記引用も含めて、長谷部恭男・法教290号43頁参照)。

もちろん、死刑・懲役刑を含めた冤罪問題も、一つの重大な問題ではありますが、死刑制度と連関させると混乱するので、それとこれとは区別して議論した方が賢明でしょう。
>だいちゃんへ

抑止力はないと言うのは数値データで、信憑性がないねという結論ではなかったではないですか?
勝手に結論づけるのはいくないね。
真理についてはまったく聞けてないと思いますよ?

命を対価にした抑止力は絶対ある。
命を対価にされているからこそ重大犯罪に走る。

どちらも、該当する者がいると思うが前者、後者の量的大小に関わるものだという事で、議論は進行形であるはずですが?
なぜ結論がでている?どこで説明している?
僕の見過ごしかもしれません。
どこの板の何番でしょうか?教えてください。

>できれば真面目に議論する場では用いて欲しくないのです。
だから、死ね死ねも おなじですよ。
だから言わないようにしましょうといってるんですが理解してます?
それを理解してもらいたいから悪意のある言葉を使いました。

肯定派のだれが死ね死ねと言いましたか?
報道で誰が死ね死ねと言いましたか?
これほどの犯罪で、死刑ではないのが信じられない。
と言っているのですよ。「死ね死ね」ではなく「不公平だ!」
と叫んでいるわけです。色眼鏡で見るのはよろしくない。
>78: ambitious《》man さんへ

まさしくその通りですね。
明瞭簡潔に死刑と冤罪に関連性があるといわれれば納得できますがね。
どうも、その根拠が希薄でしかないから分ける方がいいよね。

廃止派な方の殆どが冤罪を持出すのはいささか疑問ですね。
アムネスティのHPにもそれらが書いてある。
その構図を考えると「言論操作」としか思えませんね。
冤罪で死刑になったら、そら悲しいことですが、
冤罪製造が原因であって、死刑が原因でないけど、「悲しい」という感情で押し切る論理破綻と言わざるを得ません。
>よしぞさん

74と76をもう一度読んでもらいたいのですが、
説明をしたかしていないか、理解されたかされていないか、は別の話ですよね。
「廃止派は抑止力の説明をしていない」と言われましたが、説明はしているんです。
ただ理解・納得してはもらえていないだけで。
「説明は聞いたが、納得いかないよ」と言われるのなら受け入れますが、「説明自体していない」と言われれば心外なわけです。

>どちらも、該当する者がいると思うが前者、後者の量的大小に関わるものだという事で、議論は進行形であるはずですが?

その通りです。
廃止派は、どちらも等しく極少数だと考えていますが、よしぞさんは「死刑の抑止力が犯罪を抑えるケース」の方が多いと主張している段階です。
そして確か今、よしぞさんが「死刑が抑止力となった」個別のケースを探している段階でしょうか??

>肯定派のだれが死ね死ねと言いましたか?

「凶悪犯は死刑にすべきだ」とは言いますよね?
それ即ち「死ね」だと思うのですが、書き方が挑発的だということなら、以後気をつけます。
「不公平だ」というのはそうでしょうが、その後に「だから犯人も死ぬべきだ」と続きますから、やはり最終的には「死ね」というメッセージを持ちますよね?
死刑存置派なんですから、それを認めてもまったく問題はなく、むしろ堂々と誇るべきことなのではありませんか?

一方、よしぞさんが74で言ったのは、廃止派が「被害者遺族はどうでもいい」と主張しているということでした。
しかし、廃止派は「被害者遺族のためにこそ、廃止すべきだ」と主張しているのであり、これは書き方が挑発的なのではなく、180度真逆の嘘ということになると思うのです。
1行目と3行目については、書き方が挑発的ですがそれはもともと私にあわせての書き方をしてくださったわけですし、私の主張と異なるわけではないので、受け入れられるわけです。
だいちゃんへ

それでは、聞きなおしますね。
死刑制度が凶悪殺人を助長する原理についてどのような説明をしてますか?
教えてください。
死刑抑止力の数値の話と少数派だ!と言う話しか聞けてないと思うのですが。

「死ね」と言う言葉は命令形ですね。
「死刑になるべき」と言う言葉は最高刑を与えるべきだと、適応を求めてます。
「死刑になるべき」と「死ね」では語感以上の差異がありますがね?


>しかし、廃止派は「被害者遺族のためにこそ、廃止すべきだ」
>と主張しているのであり、これは書き方が挑発的なのではなく、
>180度真逆の嘘ということになると思うのです。

これについては、どの部分がそう言っていますか?
死刑制度廃止 = 遺族の為の論拠が見つかりません。(見つけられません)
もしかして、被害者支援があるべきという事ですか?
死刑廃止論とは別のところの論議の?
なにが真逆かも分からぬこのバカに教えてください。
できるだけ簡潔に。

>みっきぃさん
僕は、あなたが以前書いた文章から、「捜査の問題性を認識した上での死刑存置論が、何にいきつくのか?」ということを考えました。

>ambitious《》manさん
ご丁寧に引用まで、ありがとうございます。
ただ僕としてはその長谷部説(といっても従来からの議論の焼き直しですね。全く同じ表現を他で読んだことがあります)を、一度自問自答していただきたい。
本当に説得力がある理屈を提供していますか?
僕は同じく従来からのされている反論の方が、「常識的」なことを言っているように思っています。必要でしたら、その「従来からの反論」も書きます。

>だいちゃんさん
内容に関しては、ambitious《》manさんに書いた点と同じです。雑談としては、付帯私訴はともかく、被害者の訴訟主体ってのは、どういう制度になるのか、全貌を見ないとなんともいえません。素朴な疑問は山ほど浮かびます。検察官と被害者の意見が食い違った場合、無罪だった時、国家訴追主義等との関係などなど。
>よしぞさん

よしぞさんとは、これまで何度も同じような論点を何度も行き来しており、今後もそうなる気がしますので、近々まとめて返事させていただきます。
別コミュで前に言ったように、廃止派の主張をQ&A方式で説明することにしばらく力を入れたいと思います。

>鶴之助さん

基本的には多くの方が鶴之助さんの意見に賛成していますよ。
長谷部説の問題点も、53でambitious《》manさん自身が認めておられますし。
訴訟法上の問題点も、刑事政策コミュですから多くの人は認識しているようです。
単に、死刑制度に関する議論においては、泥沼に陥りやすいがために廃止派が敢えて避けているのであって。

被害者の訴訟主体は本当に慎重にしないと難しいとは思いますね。
なかには明らかに被害者の方が悪いと見える場合も多々ありますし。
私の言いたかったのは、現時点より国民と司法との溝を埋める方向は評価できる、ということです。
最近の最高裁、どうも政治と世論に抗う勇気がなくなっているように見えます。
実質上の被害者訴訟主体、といった感がありますね。
それならいっそ、世論が司法に近づいて、リアルな問題に触れられるようになってほしいという思いです。
>たまさん
>全部のレスを読みたくないので、すっとばしにして、質問します。重複した質問であれば、どなたか、再度、説明してください。

なんでそういつも居丈高なんですか。
序盤から議論に加わっているんですから、ちゃんと全部読んで質問する義務がたまさんにはあると思います。
たかだか80ちょっとの一つのトピックすら読めないわけないでしょう。
単にまた喧嘩を売りたいだけなのか?と疑りたくなる。
重複質問を繰り返せば、客観的には荒らし行為ですが、たまさんにはその未必の故意があるわけですよ。
その態度が改まらない限り、以後質問には答えてもらえなくなるかもしれませんよ。


>死刑問題で抑止力が問題なる理由はなんですか?

裁判所が、死刑宣告時に抑止力を根拠に挙げるからでしょうね。
また、一般の人は、死刑には抑止力があると信じる人がほぼ全てでしょうし。
危険運転致死傷罪は、応報と抑止の両方の側面から期待されていたと思います。
(マスコミは特に抑止の側面を強調します。「こんなことが繰り返されてはならない」という感じで。まぁ応報は垂れ流しにくいでしょうしね。)

>たとえば、その他の犯罪類型の法定刑について、抑止力の観点から法定刑の加減改定を論じているのは聞いたことがありません。

罪の種類によると思いますよ。
危険運転致死傷罪のような過失犯や、重罪の故意犯には、抑止力が期待できないことは専門家の間で共通認識となってきました。
しかし、軽罪に関してはやはり抑止力は働くわけです。
駐車禁止取締や酒気帯び運転については、確実に効果があるのですから。


>治安が悪くなり、検挙率が悪くなれば、抑止力より、応報の観点がより重要視されるべきです。

抑止力を無意味として応報を刑の目的とすると、論理的な問題が出てきます。
残虐な方法による死刑や体罰刑が創設されることになるでしょうし、過失犯と故意犯の法定刑の差や再犯加重が説明しにくい。

また、応報刑だと、教育刑としての機能と矛盾抵触する場合が生じやすいだろうから、受刑者の更生を妨げる恐れがある。
結果として犯罪が増える可能性があります。

>親殺し、子殺し、頻発してますよ。

昔に比べて増えた、というわけではないですよね。
自分の言いたい事を一方的に言い散らかしたいだけなのだということはわかりました。
一応刑事政策コミュではありますが、小理屈なしのざっくばらんな議論の相手をしてくれる優しい人もいるかもしれませんね。

>最後に、私がケンカを売っていないことは、分かる人には容易に分かるだろう。

あなたの今日の日記を見て、ケンカを売っていない、と思える人間は皆無じゃないでしょうか。
>冤罪の問題は、実は、語られているほど重要ではないのではないか?という疑問が、この議論例から容易に推察できる。

あなたが理屈についていけないことでどう考えようが勝手ですが、今までの議論の範囲でも不十分ながらもその点の示唆はあるはずです。
議論の到達点を踏まえれない人は「学術トピ」では喧嘩を売っているように思えます。別に要件事実論的発想で議論を組み立てろとはいいませんが、建設的な議論をする気がないのなら、日記で一人楽しく勝手にやってればいいんじゃないですか?
たま氏いわく、このトピの人は知恵がなくて赤い血が通っていないそうです。
(意図は廃止論者に対してなんだろうが、全員に対して言っちゃってる)

一番腹が立つのは、こういう「廃止論者は被害者の気持ちを考えたことがない」という趣旨の発言。
悲惨な事件を聞くたびに、そいつを八つ裂きにしてやりたいという憤怒に駆られるのは、誰しも同じだと何回言えばわかるのでしょう。
むしろこのコミュの方々は一般の人以上に判決文を読む機会が多いだろうから、世間で見向きもされないような事件ですら、そういう憤怒にとらわれることがよくあるはずなのに。
この感情は、決して慣れることはない。

死刑にすれば遺族が納得すると考えているような節があるが、そんな生易しい憤怒などあるわけがないのです。
多くの遺族は、死刑によって何の変化も起きないし、一部の遺族の中には、死刑によって却って孤独感を感じるようになる人もいるというのに。
死刑で手打ちにしようとするたま氏は、遺族のためではなく自分の胸のつかえをとるためだけに存置論を述べているとしか私には思えない。

31たま氏の書き込み以降、何度か注意してきたけれど、その都度しばらく時間をあけて、ほとぼりが冷めた頃に反省もなく似たような書き込みをするので、さすがに我慢できなくなってきました。
本当に議論がしたくてここに書き込むのなら、せめてこのトピに書かれている事をちゃんと読んでからにしてほしい。
もし既に読んだうえで上述の書き込みならば、あと2,3回は通読してほしいですね。
ここは「刑事政策」コミュですからねぇ。
「ざっくばらん」な話をしたければ、その名も「死刑制度」というコミュがあるので、そちらが相応しいかと。
>だいちゃん氏と初めて意見が一致した気がする。

全然一致してないですよ。
せいぜい「死刑に対してスタンス様々な遺族がいる」という事実の認識が一致しただけでしょう。

>だから、廃止をせずに存置させ、いざというときには使えるようにしておく、これが筋なんですよ。

ではその「いざというとき」が年間何件あるか、提示してみてはいかがですか?
全ての事件を調べるのは大変でも、凶悪事件となると年間数百件で済むでしょう、そのくらいは気合で調べられる。

そして「いざというとき」として認められなかった遺族(犯人がマル特無期になった遺族)に対して、一体どのように「納得させる」のか教えてください。


刑事政策コミュでこんな基本的な事を言うのも憚られるのですが、死刑廃止論は「どんなに凶悪・卑劣な犯罪者であろうとも、死刑を適用しない」という究極の覚悟を決めているのであって、その辺ちゃんと理解されているんでしょうか?
> 「いざというとき」が年間何件あるか提示する必要性が感じられない。

そんな基本的なことすら自問自答できずに他人の答えを求めるのなら、もう少し謙虚な態度を身につけることをお勧めします。

「いざというとき」が年に何件も乱発されるようでは、それは既に「いざ」ではないので、そのような詭弁で死刑慎重派を惑わそうとしているところが許せないのですよ。
あなたは死刑存置の一番の根拠を「応報」としているのですから、その「応報」感情に照らせば、死刑運用が「いざというとき(=極めてレア)」だけに留まるほど凶悪犯罪が少ないと言えるのか、実際に考えてくださいとアドバイス差し上げたんですよ。
あなたの場合、「いざというとき」以外は死刑にしないと言いつつ、中国並みの年間何千人を平気で死刑にしてしまいそうで不安です。


> もちろん、存置論も等しく検証されなければならない。だから、ワイドな議論を所望している。

いわゆる「教科書的な小理屈に基づく議論(87曰く)」は嫌だから、「落語的でざっくばらんな議論(落語に対して失礼!)」を所望しているわけですね。
そしてその「ざっくばらんな議論」においては、いかなる死刑制度のデメリットも、一部遺族の応報感情の前では意味をなさない、と。

そういう結論の決まった議論なら、ここでする意味がないんですよ。
自分の気に喰わない理屈は「視野の狭い小理屈」だと決めつけ、自分に都合の良い小理屈は「論理学」だと強弁する態度なら、議論の場に立つ以前の問題になるでしょう。


> 死刑の廃止を提唱するのは、並大抵の精神力ではできない。その通りだ。究極的な覚悟が必要だ。

財政的・国際刑事政策的に、死刑存置にも並大抵の覚悟がいることを、あなたは知らないのではないですか?
段々面倒くさくなってきましたよ。

>次、死刑が求刑される事件は、年間数件から十数件前後だろう。だから、「いざというとき」の表現で差し支えない。

求刑で十数件、ということは現状よりかなり死刑を抑制していくわけですね。
それでも「いざ」という語感より多い気はしますが、それは細かいことなので良いでしょう。
とにかくその基準だと、山口母子殺人事件の元少年被告人は、おそらく死刑にならないでしょうね。
小理屈なしで遺族をどう納得させるのか、逆にお伺いしたいですよ。

>次、これから凶悪犯罪減少トレンドになるのかどうかは、予断を許さないが、多くなると思われる。
>人口の減少ともなう海外からの労働力輸入。
>日本の治安が良くなる材料は、今のところあまりない。

私は凶悪犯罪は少なくなると予想していますよ。
そもそもあなたは、日本の治安は悪化しているというマスコミのデマにまんまと乗せられているように見受けるのですが、違いますか?

それはさておき、外国人の犯罪率が特別高いわけではないが、外国人の総数の増加とともに犯罪件数が増えていくことは確実。
ちなみにそれらの犯罪を犯した外国人が、自国へ帰って何のお咎めもなく生活しているケースが多発しているのですが、ご存知ですか?
そしてそれが何故かご存知ですか?

>70年代80年代のイギリスがその例。マーガレット・サッチャー首相は苦労したそうだ。

厳罰化と死刑廃止が両立する、という例ですよね。

>次、「小理屈」の意味は、刑事訴訟(その手の本、大学の講義)程度で教わる議論の中でのみ、こじんまりと議論しているから、「小」理屈という意味だ。ワイドな議論を期待する。

ここは刑事政策のコミュですが、あなたからワイドな議案を出せば、親切な人が多いですから、コミュ違いの議論でも付き合ってくれるかもしれませんよ。
ただし、お涙頂戴の感情論を持ち出されても、お付き合いはしにくいでしょう。
そんなこと、ここの人達は常に自問自答し続けているのであって、答えに辿り着く望みを刑事政策を材料とした論理的建設的議論に託しているのですから。
感情論でなければ、刑事政策でなくとも議論になり得るでしょうけれど。

>死刑制度存置に費消される税金の負担大が国会で問題となった事例はあるのかと逆に聞きたい。

国会一の質問王と呼ばれる社民党の保坂議員が、国会や質問趣意書で問い質していますよ。
法務省が情報を隠すんですけどね。
http://www.hosaka.gr.jp/shuisho/97_98year/02shikei.html

日本では、議員が無能なのか敢えて黙認しているのか官僚の情報隠しがまかり通っていますが、さすがにアメリカでは死刑執行の費用が馬鹿高いことは周知の事実です。
死刑を終身刑に変えることで、アメリカ全土で年間9千万ドル(≒約100億円)くらい節約できるらしいです。
http://www.hosaka.gr.jp/shuisho/97_98year/02shikei.html
http://www.wesleylowe.com/cp.html


>もしかしたら、十数年後か、死刑廃止の議論が国会議員に浸透するかもしれない。

議論だけなら3年以内に浸透しますよ。
>やなたまさん

せめて保坂議員の質問の内容で嘲笑しないと、存置派のイメージ悪くなりませんか?
103の発言は単なるレッテル貼りをするものに思えます。

いみじくもこのトピの一番最初の発言が、あなたの「死刑に関する情報開示を積極的にする必要がある」というものでした。
票稼ぎにもならない情報開示請求の努力を続ける、数少ない議員なのですから。



ところで、ここからはトピずれになりますが、保坂議員の何が嫌いなのか個人的に興味があります。
私は社民党があまり好きではないのですが、保坂議員の政策には肯けるところが多かったので、なぜ彼が社民党に属しているのか不思議に思うこともありましたので。
死刑制度とは関係ないですが、間接的な影響力も知っておきたいので、何か問題があるのなら教えてもらえると嬉しいです。
102の訂正。

アメリカの死刑に関する予算のくだりで紹介したアドレスの1つが間違っていました。
改めて貼り付けておきます。

アメリカの死刑存置論者のHP
http://www.wesleylowe.com/cp.html
アメリカの死刑廃止論者のHP
http://www.deathpenaltyinfo.org/
>88
>法は、その国の民衆の法感情を無視しては成り立たない。だから、(勢いでやや飛躍するが)文化の結晶であるともいえる。

ここは同意。

> 悪い文化は廃絶すべきだろう。となると、死刑が悪い文化であるかどうかだ。

文化に優劣はないというのが、私の考えです。

> 死刑が被告人の命を預かる制度であるので、その流れで、宗教観が常につきまとう。

ここは同意。

> 死刑廃止の国は、私の印象では(イスラム刑法圏、アフリカ、共産圏の知識が無いので)、多くは、キリスト教だと思われる。

「ここが変だよ比較文化論」コミュニティ
●死刑の文化論
http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=1534190&id=30481202
死刑存置国はイスラム刑法圏・共産圏で、廃止国はキリスト教圏だというのはその通りですが、死刑廃止は政教分離と密接な関係にあるというのが私の結論です。死刑は、過去の歴史においては地域・宗教に関係なく普遍的に存在しており、キリスト教信仰それ自体とは直接関連性がないと思います。

> キリストは、素晴しい聖人でして、全人類の罪を肩代わりできるほどの体力・知力があり、その役割・力を神から授かった。

キリスト教の教義は、その通りです。

>46
モンゴル帝国は、降伏を誘うため降伏した都市には危害を加えないが、抵抗する都市に対しては虐殺を行い、バーミヤン、バルフ、キエフなどは徹底的な虐殺で住民が消滅しています。
17世紀アンゴラのジンガ女王は血を見ると性的興奮を覚える人で、村人600人を石臼で処刑してその血を飲むという残虐なことをしていますが、処罰されていません。
織田信長は比叡山の焼き討ちを行いましたが、処罰されていません。前田利家は一向宗1000人を釜茹でにしていますが、処罰されていません。
イロコイ族インディアンは、戦死した霊は仇討ちをしないと成仏できないと信じていたため、戦争では常軌を逸した残虐さを発揮しました。イロコイ戦争ではフランス人宣教師が爪をはがれ、イエスの名を唱えたため唇を切断され、最後は火あぶりにされました。

虐殺の歴史が白人にだけあるというのは、全くナンセンスです。
江戸時代の日本には科学的捜査がなかったため、捜査は専ら自白に依存し、そのため拷問が多用され相当数の冤罪があったと考えられます。また国民を畏怖させる効果を狙い刑法は非公開だったため、どのような罪がどのような罰に当たるかが知らされてなく、罪刑法定主義が確立していませんでした。死刑執行人は世襲制であり、歴代の執行人によって芸術的ともいえる多彩な処刑・拷問手段が考案され、今日にも伝えられています。
日本人の文化と白人の文化を、対立概念として捉える発想こそ稚拙です。日本文化と欧米文化は異質であり、日本人にキリスト教徒はほとんどいないので、キリスト教に由来する死刑廃止は関係ねえという、ただの排外主義・ゼノフォビアではないでしょうか。
「白人の青い目がカッコいいから何でも真似して死刑廃止」などとは、日本国民を愚弄するにも程があります。
無制限無期懲役の方が苦しく死んだ方が賢いと思う。真面目にしたから刑が軽くならないため無制限とあえてつけさせてもらった。
死刑=同レベルを集めたキツイ刑務所があればいい。苦しく死んだ方がいいと思う。
 

こんにちは。
トピックをお借りして、オフ会の開催を紹介させていただきます。
 

死刑コミュニティ オフ会 ?
http://mixi.jp/view_event.pl?id=24611155
 

死刑制度の存廃問題についてのオフ会を予定しています。
 
11/20(土) 16:00‐17:30
e‐maid
06-6649-0620
大阪府大阪市浪速区難波中2-3-6
なんば駅より徒歩約10分
http://e-maid.net/index.shtml
 

当日は、あまり堅すぎない意見交換↑を行ない、
また話題を死刑制度に限らない懇親会(酒席↓)も開くことで、
存廃の意見者相互の偏見や不信を減らし、死刑制度存廃問題の意見交換を改善・向上させる一助としたいと考えています。
 
11/20(土) 18:00‐20:00
魚民 南海なんば南口駅前店
06-6631-1188
大阪府大阪市浪速区難波中2-3-12 MMOビル5階
http://www.hotpepper.jp/strJ000020322/
 

死刑制度についてまだよくご存じなく存廃が未決の方や・コミュニティやミクシィに入会されていない知人のご同伴など、老若男女どなたでも歓迎します。^_
また夕方の意見交換と・夜の酒席、どちらかのご出席も受けつけます。
 
この企画にぜひ参加くだされば幸いです。
よろしくご検討のほどお願いします。
 



http://www.youtube.com/watch?v=rIePRLjn8gs&fmt=18
 
>>[110]

もちろん、仮に被害者達の霊が理性的な判断を述べられるとしたら、死刑にすべきではないと言うでしょう。
欧州が現にそうしているように。
願わくは、被害者が出る前に、たとえ犯人の生命を奪ってでも躊躇なく正当防衛行為に出られますように。
>>[114]
>だいちゃんさんは、死刑という刑罰には否定的でも正当防衛という司法判断を介さない手段で被害が出る前に犯人の命を奪うということは
やむを得ないというお考えなのでしょうか?

概ねその通りです。
やむを得ない場合は躊躇なく犯人を殺害することがむしろ奨励されるべきだと思います。
もちろん正当防衛か否かは事後的に司法判断を介して認定されることは言うまでもありませんが。

よく、死刑廃止派は被害者の人権より加害者の人権を重視するという批判を見かけますが、全くそうではないということです。

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