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総合格闘技・最激戦区 “-70kg”コミュの川尻達也

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バックボーンを持たずに修斗に参戦し、ウェルター級世界王者にまで上りつめた偉人。現代の修斗を象徴するファイターの一人。


00年、プロ修斗に昇格後のデビュー戦でタクミと対決。試合巧者であるグラップラーのタクミにペースを握られチョークスリーパーで一本負け。苦いプロデビューとなった。
しかしその後は一年の練習期間を設け、ドロー試合を経て7連勝。日本人柔術家最強として名を馳せる杉江“アマゾン”大輔を後の代名詞となるパウンドでTKOで下している。
更にはベテランのプロ選手でさえ優勝するのは難しいと言われる、修斗新人王トーナメントにも優勝した。

しかし、ビトー・“シャオリン”・ヒベイロとの試合で驚くべきグラウンド技術と粘りを展開するシャオリンに完敗の判定負けを喫する。ここで再び川尻は体力と技術の革新を決意。
そして03年に因縁のタクミとの再戦が実現、怪我をしながらもタクミを圧倒しKO勝利でリベンジを達成する。

その後の修斗戦線においても勢いは止まらず、イーブス・エドワーズを判定で、雷暗暴をストレートからのパウンドで下す。
特にパウンドの威力は凄まじく、ミンダウガス・ラウリナイティス、ヤニ・ラックス、ベル・エクルンドを強烈なパウンドで破壊し勝利の山を築いている。特に元々一階級上のヤニ・ラックスをパワーで圧倒し、非情なまでのパウンドでメッタ打ちにした試合は正にクラッシャーの異名通り。

04年にはタイトルマッチでシャオリンと再戦。シャオリンのタックルを切り続け寝技には付き合わずスタンドでシャオリンを完封。そして豪快なパウンドの連打で2RTKO勝利。ついに修斗世界王者を戴冠した。この試合は川尻の一つの物語の締めくくりとして、そしてベストバウトとしても名高い。


05年からは並走してPRIDEにも参戦。修斗の強さを見せつけるという言葉通り、キム・インソクをパンチとパウンドでお茶の間が引くほどに血まみれにしてTKO。その後のPRIDE戦線でもルイス・ブスカペ、クリス・ブレナン、ルイス・アゼレードらも圧倒した。

また、川尻が望み続けた五味隆典との新旧王者対決はチョークスリーパーで敗れたものの05年ベストバウトと言ってよい名勝負である。
また、これも敗れた試合であるが、ギルバート・メレンデスとの打・投・極の流れるような攻防、うっかりメレンデスの髪が全部抜けそうになるほどの壮絶な乱打戦も素晴らしい内容であった。


負けると確実に猛特訓し穴を克服してくる選手である。また、バックボーンを持たない故に「自分は修斗に育ててもらった」「修斗のファンを大事にしたい」と公言しており、修斗時代からのファンは非常に多い。

PRIDEがない今、修斗に復帰するのか他団体のリングに試合を求めるのか動向が注目されている。

 

コメント(4)

ヘベイローにTKOで勝ってる試合は見た事ない。

タクミ戦は2回とも見た。

たまーに思うんだけど、過去の全試合のDVD、選手ごとにだしてほしいよ。
シャオリン戦は試合も観客の熱気も凄かったですよ!!で、試合後川尻がファンのメッセージが描かれた修斗の日本国旗をマントにしてガッツポーズ...僕はアレで泣きました!!

あの時の川尻は本当にカッコ良かったです!!

選手ごとのDVDは確かに欲しいですね!宇野やマッハは確か出てたと思います...02年頃までの奴なので古いですが...
最高に面白かったろうね。試合は違えど、魂の震える試合は、心を撃ち抜かれる!

全くです!!
後、ハンセンに金玉蹴られて、王座初防衛が反則勝ちになってしまった時も本当に悔しそうに涙を流して謝ってて、胸を打たれました!!

ハンセンもかなり気まずそうな顔してました(笑)

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