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らぶ・はんど障がい者子育て支援コミュの厚労省から通知された事務連絡をダウンロードし、関係機関へ持ち込んで交渉してみました

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こちらの皆様の努力で叶った、障害者の子育てに対する支援。
活動ありがとうございます。

事務連絡を使って子育て支援を受けられるようになった方、交渉中の方
体験談を載せてみませんか。

コメント(4)

私(車いすユーザー)の子どもは、今年度、小学生になりました。

入学前、学校からの知らせで、登下校中、子どもを一人にしてはいけない、ということを聞きました。
こちらは子どもの安全については非常に過敏なところです。

下校に関し、近所の親たちで迎え当番を作ることもできますが、どうしても誰も都合がつかず我が子だけ一人になってしまう時が出てきてしまいます。

私が車で迎えに行ってもいいのですが、持病ありですので、確実に迎えに行けるか不安があります。
できれば誰かにお願いしたい…と思いました。


そこで、コミュで事務連絡を知りまして、プリントアウトして、まずヘルパーさんの事業所へ渡しました。

私は社会福祉協議会の障害者相談員という人(以下、社協)がケアマネのように色々相談に乗ってくれるのですが
社協が事業所から要請を受け、市に相談に行ってくれました。

市では事務連絡を見せても、家事支援に子どもの迎えを含めていいのか分からず
県へ連絡。

県でも分からず厚生労働省へ連絡。

厚労省からの返事はNOでした。
理由は「小学生、児童だから」ということです。

ですが、「市の判断で、対応してもいい」という返事が厚労省のなかにはあったそうです。
でも市の担当者の返事はNOでした。


という報告を社協から受け、私は
「小学校は一時たりとも目を離すなと言っている。
 児童でも、例えば視力障害等の親の育児に関し代読など
 家事支援に含めることができる例が文書に載っている。
 これと、歩くことができなくて迎えに行けない親の違いは何なのか。
 自立した生活を送るためには、安定したヘルパーさんの供給が必要だ
 全く納得できない」
ということを社協に伝え、社協は持ち帰って、もう一回相談してきます、ということになりました。


それと並行して、私は知り合いの市会議員に電話して事の経緯を説明しました。

そして福祉部長・市担当係長・市担当者・社協・議員で話し合った結果
さっきまでダメだったものが、OKとなったとの報告がありました。


私は驚きました。
社協と担当職員レベルではNOだったものが
トップと議員が入るだけでOKになるとは。

福祉部長はこういったことにとても理解があり
福祉分野を歩んできた方で、福祉の現場を知っている方だそうで
議員もとても熱意のある方で、交渉にあたってくれ、OKの方向に話を持って行ってくれたのですが…。

私も、歩けない親の子どもの迎え(特に過敏になっている地域であるということを考慮して)が
ヘルパーの家事援助ではダメ(認められない)という前例を作りたくなく、ねばったわけですが
交渉の仕方や相手によりコロっと「NO」と「OK」が変わってしまうなんて
不公平感を感じました。
理解のある人がそばにいなかったら、私はどうなったのでしょう。

市の担当者は厚労省→県の判断に従ったのでしょうが、
市の判断で、家事援助に含めてもいいとの指示もあったのに
ダメだとしたのは、どういうわけでしょうか。

結局、現場をよく知っているという福祉部長の判断はOKとなったわけですが。


障害のある母が育児をするというのは、市としてレアケースなのかもしれません。
初めてのケース(家事援助など)なのかもしれません。

ここで折れて、悪い(?)前例を作りたくないと思い
議員まで投入して交渉にあたった訳ですが、まだまだ役所とこちらでは温度差があるようです。


そして、入学して半年たった現在、子どもはヘルパーさんの迎えの日を楽しみに、通学しています。

力となってくれた社協の方、ヘルパーさん・事業所、議員、市の方、地域の方には大変感謝しています。
キツキツの仕事の合間に、育児支援の仕事を入れてくれているヘルパー事業所さんにもとてもありがたく思っています。


らぶ・はんどの皆様の活動のお陰で、私ども親子は安心して子どもを学校へ通わせることができるようになりました。
本当にありがとうございます。

らぶ・はんどの皆様が実現して下さった「事務連絡」があったからこそ、心強く交渉に当たれたと思います。


育児でお困りの方がいらっしゃいましたら、どうぞ「事務連絡」をもとに助けを求めてみてください。
良い方向に事が進むことをお祈りします。


最後に、この制度を教えて下さったマッカーさんに心よりお礼申し上げます。
行動を起こされ良い結果となり、よかったですね。
ちゃいろうさ・さんの行動力と周囲の皆さんの理解で動いた行政ですね。

しかし、長い道のりだ。

こういうことって、何故、
現場をよく知っている方だけの「OK」と「GO」サインが出ないのでしょうね。
時間の無駄と困っている方々への配慮が足らず、
本当に残念でなりません。

> ちゃいろうささん、ちゃいろうささんの書き込みを見て、私も同じ経験をしたので、同感です。私の場合も役所と交渉に交渉を重ね、市議会議員や府議会議員に相談に行き、粘り強く支援を訴えたら、私の希望する支援を一部ですが、月〜金の平常時は、特例で障害のある娘のお迎えを(母の私も車椅子である事から)ヘルパーさんに保育園の時と同様に、支援してもらえる様になり、毎日ヘルパーさんに母親代わりで、小学校へお迎えに行ってもらっています。未だに土曜日や春休み、夏休み、冬休みの学童へのお迎えは、学童が学校生活の延長ではなく、放課後児童会が行っているもので、同じ教育委員会の中なのに管轄や部署が違うし担当者も違うし、予算の出所が違うとの理由で、未だにその部分は、各部署の主幹クラスが集まって相談中と言う一点張りで、進展しないままの状態が続き、年が明けたら、交渉し始めてから1年を迎えます。
現在1年生の娘が、2年生になる前に、土曜日や春休み、夏休み、冬休みの間の学童へのヘルパーさんのお迎えがOKに出来たらと思ってますが、なかなか手ごわいです。
教育委員会の学童の担当者に自分の家族が同じ立場なら、どの様な支援をすれば、障がいを持つ母の私や娘が地域社会で、普通の家庭と同じ様に暮らしていけるか考えて欲しいと懇願しても今まで前例がないからと適当な返事ばかりですが、諦めず今後も頑張って交渉し続けたいと思います。そして皆様の活動を通じて、これからも色々な所に働きかけて、障がいを持つ人達が少しでも楽しく、地域で暮らせる支援をして貰える様に出来たらと思うこの頃です。
〉結月さん

同じような体験をされている方がいて、やっぱりそういうものなのかと残念な気もし、
行政と闘っている盟友がいて頼もしいような気がしています。

「前例」「特例」「予算」
行政がよく出して来る言葉ですね。

これを駆使して、良い方向に持って行ってくれる時もありますが
悪い方へ、理解のない対応へとなる時もありますね。
とても悔しく思うことがあります。

行政の方は、ちょっと想像してみて、このような事務連絡を見たら
力になろうという気になってくれないのでしょうか。

私の場合、熱意のある方に巡り合えて、本当にラッキーだったのかもしれません。
事務連絡とは別件ですが、今も小学校の校長先生が、私が学校に来やすいよう色々考えたり
今後のことの対策を練って下さっています。

結月さんやご家族の現状と、望んていることを理解してくれる方が出て来ることを祈るばかりです。

行政の方にはしつこいくらい言わないと
健常の人にはどうやっても理解できないかもしれないと思います。

主幹クラスの話し合いのままですか?
私だったらそろそろ味方をつけて乗り込んで行く頃かな…あせあせ
その時はモチロン再び事務連絡を携えて。

色々大変なことがあると思いますが、お体に気をつけて、無理のない程度に頑張って下さいね!

らぶ・はんどの皆様の活動の趣旨が理解されますように。

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